A Bird Story
『A Bird Story』は、少年と翼の折れた鳥についてのシンプルで超現実的な短編です。その唯一の目的はストーリーを伝えることであり、インタラクティブ性を備えたナラティブ/アニメーションとして見ることができますが、セリフはありません。これは独自の始まりと終わりを持つスタンドアロンのゲームです。しかし、『トゥ・ザ・ムーン』をプレイしたことのある人にとっては、少年は最終的に成長してシリーズの次の患者となるでしょう。
みんなのA Bird Storyの評価・レビュー一覧
algum5
2015年01月08日
これだけ楽しくないゲームも珍しい。そういう意味で貴重。
目的がわからないし、ただ、カーソルを動かしているだけで何をしたいのかさっぱりわかりません
alpha
2015年01月04日
少年と鳥の交流を描いたドットアニメーション作品です。操作はしますがゲーム性はありません。また言語選択がありますが、本編に言葉は出てきません。
自分や他の人のレビューの記録時間を見てわかる通り、1時間程度でエンディングを迎えます。終わったときには心地良い感動とカード3枚が手に入り、唯一の実績が解除されている事でしょう。
1時間程の映像作品に払える金額であれば是非。音楽も素晴らしいですよ。
crow
2014年11月14日
To The Moonを作ったFreebird GamesのRPGツクール製短編アドベンチャー。
両親が共働きで中々帰って来ず、学校でもやや孤立気味の少年が、森で怪我をした鳥を保護する所から始まる、心温まる少年と鳥の共同生活を描いたお話。
ストーリーの展開は最後まで予定調和の域を出ない、想像出来てしまう内容ではあるが、Freebird Games独特の演出、そして1時間という短編でありながら30曲以上用意されたBGMが話を盛り上げてくれる。
また、このゲームの特徴として、全くテキストが存在しない無声劇的な作りとなっている。そのおかげで一層演出とBGMに集中できるよう感じた。
是非サントラと一緒に購入してもらいたい一品。
前述の通り、プレイ時間は1時間と短いが、個人的にはサントラ含めこの価格分の価値は有ると思う。
優しい気持ちになれるゲームを求めてる人、精神的に疲れてる人におすすめ。
Soul
2014年11月10日
To The Moonを制作したFreebird Gamesの作品。
エンディングまで1時間程の短編ですが、
まるで絵本のような、心が穏やかになる素晴らしい作品です。
Aki-chang
2014年11月09日
日本語はタイトル画面とラストの一言のみ。
心地よい音色の中、キャラクターや背景が動きだけで雄弁に物語る。
少年と鳥の交流による物語ではあるのだが
いろいろと象徴的に挿入されるシーンとかみていると
このメーカーの新たな作品への期待が高まる。
ネタバレにならずに書くのが困難な物語なので
このメーカー作品が好きなら遊んでみるのいいんじゃないかな。
Violet@DQN
2014年11月08日
まず、このゲームは同じ会社の前作。to the moonをやっていないと意味不明な作品です。
プレイズムで日本語版が発売されているので購入しましょう、
http://www.playism.jp/games/tothemoon/
レビュー以上です。これ以上はネタバレになります。
Pestilence
2014年11月07日
このゲームは、とある孤独な少年と、名も無い一匹の鳥が描く、ささやかな日常を見るようなゲームです。
彼には夢がありました。鳥のように空を飛ぶという、子供らしい夢が。
そんな夢を見ていた彼の日常に、小さな非日常がやってきて、ささやかな変化をもたらしてくれたのですが――
この会社が造った前作のゲームである、『To the moon』をプレイしてみて、その雰囲気に引き込まれた人なら、購入をオススメします。