A Bird Story
『A Bird Story』は、少年と翼の折れた鳥についてのシンプルで超現実的な短編です。その唯一の目的はストーリーを伝えることであり、インタラクティブ性を備えたナラティブ/アニメーションとして見ることができますが、セリフはありません。これは独自の始まりと終わりを持つスタンドアロンのゲームです。しかし、『トゥ・ザ・ムーン』をプレイしたことのある人にとっては、少年は最終的に成長してシリーズの次の患者となるでしょう。
みんなのA Bird Storyの評価・レビュー一覧
komorebi_Voltage
2024年02月17日
[h1]100% Achievements[/h1]
[table]
[tr]
[th]Difficulty[/th]
[th]Very Easy[/th]
[/tr]
[tr]
[td]Time[/td]
[td]10 hour[/td]
[/tr]
[tr]
[td]Gameplay Skill[/td]
[td]Unnecessary [/td]
[/tr]
[tr]
[td]Note[/td]
[td]Just play until the end.[/td]
[/tr]
[/table]
ドット職人の凄さが溢れる作品。
文字が一切出てこないので、セリフを空想しながらプレイしよう。
Freebird Games のゲームを初プレイの人には好き嫌いが極端に分かれるゲームだと思う。
1~2時間で実績コンプできるため、100% Achievementsマニアにはお勧めできるゲームである。
[h1]実績コンプについて[/h1]
・エンディングに辿りつくだけでよい
teru_teru
2023年11月06日
片手操作難易度:易しい(パッドのみ)
セリフなどは無く風景とドットキャラの動きで進行していく。
基本的には移動するだけなのでゲーム要素は皆無。
雰囲気が好きかどうかだけで買うか決めるといいと思います
one心
2023年07月18日
返金申請をしたから、レビューを書かなくていいのかな、とも思ったりもするけど、「高評価という過大評価にモヤモヤするから」一応、オススメしないをつけて、理由を書いておく。
(本編のネタバレと思える内容も、書いているかもだから、気になる人は、読まない方がいい)
オススメしない端的な理由
「虐待など、子供のために無い方が良い出来事が、日常的な環境で、それを美化したり、ストーリーとして、問題を矮小化してコンテンツにしたり、そういった作品が嫌いだから」
同じ会社が作っているらしい「To the moon」が嫌いで(数年前にプレイして、色々と、不快な要素があり、途中でやめた)
その作品が、過大評価されている現象もあり、この会社や製作陣自体に、不信感があるという、個人的な理由もあるけど、
「日本やアメリカのような、環境に問題が多く、機能不全社会→機能不全家庭が多すぎる、虐待や、暴力や自殺が日常的な、環境」ゆえの、虐待が日常的、それを問題視せず、美化したり過剰適応したりして、描く作品、
そういうのが、大嫌い。
なので、この作品も、終始、モヤモヤした。
主人公は、「虐待されていて(ネグレクト)親は、常に、家にいない」(全く帰ってこないのか、深夜に帰ってきて、早朝に出ていくのか、断言はできない、描写)
そんな、親を責めたり、親としての責任放棄、ネグレクトという虐待だ、という、「正しい見方」よりも、
親からの置手紙だと思われるものを使って、紙飛行機を作る、など、
「美化してファンタジー化」みたいな、状況への過剰適応とも取れる描写など、気持ち悪く感じた。
その、「過剰適応して、自分に優しい、ファンタジーに作り変えている(紙飛行機にして、飛んでみたり)
主人公が、「親との確執ゆえに、親を投影するような、権威的な存在、医師や教師など、ともに、女性で、
そこが、現実とのズレでもあり(統計的に、女性医師は少ない、性差別が西欧や北欧ほど、マシではない、環境では)、
女性医師や女性教師は「母親との確執」の象徴でもあり。そういった存在に、必要以上に、反発したり、関わりを避けて逃げたり」
そういった行動をしていたけど、現実と向き合って、親や、その延長で見ている、権威的な存在との関係性の見直し、
自分の虐待されている環境や、自分の問題と向き合う」、
そういう要素があるのか…と、最後まで、いちおう、モヤモヤしながらも、やってみたけど、そういった、「自分の問題を直視した上で、問題を多少は乗り越えて、成長」みたいな要素は、あまり感じられず、
最後まで「なんとなく、ネグレクトという虐待をされて、「孤独」と、問題を矮小化されている少年が、なんとなく、良い話っぽく、かわいそうな小動物と出会って、なんとなく良い話っぽく、助けて、鳥は回復して、飛び立っていく、
主人公も、少しは成長して、他者との関わり方が前よりマシになり、孤独ではなくなった、以前よりは…
そういう、なんとなく、良い話」
みたいな、雰囲気のまま進んで、それで終わったから、冒頭に書いたような
「虐待が当たり前すぎて、そこを、しっかり問題として向き合えず、過剰適応した人間たちが、それを問題視しない、ファンタジー化したり、美化したりする、物語を作る、日本だったりアメリカだったりに良く見られる作品」
のまま、終わっていて、モヤモヤした。
(最近は、日本でも、虐待やセクハラという、「ハラスメントの問題」が認識されてきて、昔ほど、美化や過剰適応の作品は、減ってきているけど)
そういうのを気にしない、虐待されて、対人関係に問題があるような子供を「孤独な少年(少女)」と、カテゴライズして、コンテンツとして、消費することに、抵抗がないような、人間は、この作品を楽しめるんだろうし、
個人的に苦手な、「To the moon」とかも、大絶賛、できたりするんだろう、と、思う。
そういう理由で、オススメしない、に、チェックをいれて、過大評価されすぎと思うから、一応、投稿してみた。
EHK
2022年12月12日
やる順番にもよるのかも知れませんが…
少なくとも私はFindingParadiseをやる前にこっちをやってしまったせいで
向こうのかなり序盤の方で、本来隠すべきカラクリのネタが7割がた透けて見えてしまい、
あまり驚くことが出来ませんでした。
依頼人の心情に対する理解度はたしかに深まるかも知れませんが…
深まりすぎてネタバレるのは物語を純粋に楽しむ上ではマイナス要因かな
Paradiseの後でプレイする分には問題ないとは思いますが、あまりテンポが良いと呼べる造りをしていないので
二度やる気分にはなれませんでしたね
わざと言葉を使わずにどこまで表現できるか試してみたのは悪くないチャレンジかもしれませんが、
それだったら主人公は少年ではなく鳥にしたほうが、技法に対する納得度が高かったかもです。
[spoiler]それなら多少超自然的な描写が多用されても、即座に「ああこの少年はファンタジーで記憶を書き換える癖のある子なんだな(本編でもやってそう)」とならずに、「鳥視点だから人間世界が理解できてないのかな」くらいで済んだかも知れません[/spoiler]
shumi
2021年09月05日
ドット絵ムービーを眺めるのがメインです。ゲーム性はほぼ無く、要所要所でインタラクトが入ります。このインタラクト要素のせいで20、30分にまとめられるストーリーが間延びしてしまい、ゲームを進めること自体がだんだん苦痛になってきます。テキスト抜きのドット絵アニメーションで見せる手法は面白いと感じたのですが、ストーリーテリング自体のクオリティが伴っていないのが残念でした。
フラボノ
2021年07月01日
少年と、怪我をして飛べない鳥が織りなす短編アドベンチャー。
セリフとゲーム性はなく、操作できる映画という感じ。
演出と音楽で見せるタイプ。場面転換などの映画的演出と、現実とファンタジーが混ざり合う感じの演出が好き。
読後感爽やか。
実績解除のタイミング、実績名とアイコンもニクいね。
momoten
2020年08月20日
無や。
思い出体感型歩行シミュレーターだと最初から分かっていれば買わなかった。
はっきり言ってゲームの段階に至っていない。
Qwert
2020年02月05日
[h1]この作品は前日譚です[/h1]
A Bird Storyは、To the Moonの続編であるFinding Paradiseというゲーム本編の前日譚にあたります。
否定的な日本語のレビューが多く見られますが、当然です。
前日譚と本編はセットで語られるべきなのに、現時点では本編を日本語でプレイできないためです。
前日譚のプレイ有無で、本編の理解や感情移入が大きく変わるのは間違いありません。
購入を検討している方は、ぜひ本編とセットでプレイして下さい。
英語が読めない方は、Finding Paradiseの日本語版リリースを待って下さい。
kisaragi
2020年01月29日
学校で孤立して家庭では孤独な少年がケガをした鳥と出会いその交流を題材にしたゲームです。
正直ゲームでやる必要あるかなと思います。
ムービーとしてもどこかで見た事ある感じの物語で正直退屈でした。
物語の展開も現実世界から突然空想の世界に飛び込んだりして線引きがよく分かりません。
最初は現実世界の何らかの出来事を暗喩してるのかな?と思っていたのですが、地続きで展開しててこれもう分かんないです。僕の頭がバカになったのかも。
何より一番気になったのが懐いたからといって野鳥が人間の価値観丸出しなしぐさ、人間社会に即した行動を取るのが違和感バリバリで非常に気になります。
鳥のおかげで学校では孤立しなくなったみたいですが、こちらから歩み寄る描写も無いしこれ良い風に見せかけて何も変わってないやつだコレ。
TO THE MOONが良かったので期待して買ってみましたが、正直時間とお金をドブに捨てたようなもんだと思いました。
99円のセール価格でしたがブラックサンダーでも買って食べた方がよっぽど良いです。
Nanastaxia
2019年02月11日
「To the Moon」と同じところの作品。今回はテキストもない。
怪我をした鳥を保護した少年の話で、空想と現実が入り混じった世界を行き来することになる。
1~2時間程度、前作にあったようなパズル等もないためサクサク進む。
劇的な展開もなく、「普通に」話が進むだけだが、演出のうまさやBGMの良さは流石といったところか。
少し空いた時間があるときにプレイするにはオススメ。
しけた
2017年08月05日
一言でいうと、たいくつ。
3分で飽きたが1時間で終わるらしいので我慢してクリア。
ストーリーが空想と現実がごちゃまぜで支離滅裂。
いっそ夢オチであればまだ納得できた。
また、とってつけたような操作パートが非常にテンポを悪くしてる。
パンくらい自動的に裂いてくれ。
ゲームっぽさを出したかったのかもしれないけど、全編一切操作なしのほうが絶対マシだった。
Shirakawa
2017年08月03日
文字はないですけど、プレイしたとき私は癒されるかもしれません。
子供たちは夏の線路歩く、吹く風に、素足を晒して。
遠くには幼かった日々を、両手には飛び立つ希望を。
消える飛行機雲、追いかけて追いかけて ー鳥の詩
aba
2017年07月15日
点数:7/10
日本語有り
少年とケガをした鳥の交流を描いたツクール製ゲーム。
ゲーム要素は乏しく、主人公を移動させる場面はあるが基本的にはストーリーを追うだけである。
演出は凝っており、現実世界に子供の空想のような描写が入り混じる。
悪いゲームではない、というかその内容ゆえに悪い部分が見つけにくい作品なのだが
アクション的な面白さが皆無な上にストーリーはどこかで見た事があるようなものなので、いささか特筆性を欠く。
一時間程度で見終わると、それ以外にはもう何も無いゲームにしては値段が高いんじゃないかと思う。
ペニュリィ
2016年12月22日
雰囲気を楽しむゲームであり、読み物でもバトル物でもない。
タイトル画面とED画面でしか文字は出てこない
クリアまで大体1時間、実績はクリアすることで手に入る1つのみ。
良い点:実績達成が容易
音楽が良い
ドットのキャラの動きが細かい
悪い点:自由度の無さ、完全な1本道なシナリオ
文字が無い分想像するしかないのだがせめてキャラについては掘り下げて欲しかった、主人公については分かるので問題はないが。
実績とトレーディングカード目当てならおすすめ
tamiotu
2016年07月17日
言葉なく、一つの物語をなぞるように操作するゲーム。
BGMもよく、あっという間にエンディングまで勧めてしまいました。
setu
2016年04月11日
ツクール産のRPGです。
どちらかと言うと物語を読み進めるような色合いが強いです。
言葉がなくても、ここまで人を感動させることができるのだなぁと、読了してしみじみ。
出会いと別れ、そして再会。
別れの場面では、少年の様々な思いがつまった追憶が、私に涙を誘って来ました。
1時間という短いゲームでしたが、
心温まる、素敵な作品だと思います。
是非とも、多くの方に遊んでいただきたいです。
Cline
2016年04月09日
一羽の傷ついた鳥と少年が出会い、別れるまでを描いた作品です。
作品紹介にもある通り、文章などは無く、1時間程度で見終えることができます。
子供特有の突飛な空想を想起されるシーンや行動があり、
そういったものに「ええ・・・」と思う方にはオススメできません。
自分にはちょっと馴染めませんでした。
かにたま
2016年01月21日
怪我をした鳥を拾うお話。ゲーム性はなくツクール製のマップを歩きまわるだけ。
ストーリーはメルヘンチックそのもので、何が起きても動じない心が必要です。
これに感動するかは個々の感受性に依るかと思いますが、私には時間とお金を無駄にしたとしか思えませんでした。
とりわけエンディング画面が未翻訳&意味不明というのが、余計に余韻(元々ありませんが)を台無しにしています。
メタスコア相応の内容です。ツクール製にしては割と凝っているなとだけ。
「感動しなかったの?冷血漢だな」と思われてもいいのでサムズダウンしておきます。
𝒫𝒾𝓃𝓀໒꒱
2016年01月01日
一人の少年と一羽の鳥の物語
彼はただ、君と離れたくなかったんだ
操作方法はいたってシンプル。
いろんな言語に対応しています。もちろん日本語も。
ただしほぼ字は出てきません。音楽と操作だけでストーリーがわかります。
ゲームで泣いたのは何年ぶりだろう。
とても短いお話ですが、私は最後まで泣きっぱなしでした。
字がなく音と操作だけですが、ここまで感動するとは思ってなかったです。
最後の手をなかなか離すことができませんでした 笑
個人的に超オススメです。
sogonaoyuke
2015年09月04日
駄作でしょ。最近Steamには多くの冕費作品があります。
このA bird storyも冕費にするべき内容と質だとおもいますね。
開始直後は
「ico, brothersのように文字で長く説明する必要などなし!脚本と人物と物語展開で遊ぶ人を唸らせる。」
そんな力作なのかなああと期待。
しかし起伏のない展開。gameboyで發賣したポケモンのような小さく表情のない主人公。(´・ω・`)
そして終幕の意思不明な一文。なんですかねこれは?
しかもFacebookの広告がでて気氛が萎えましたよ。(´・ω・`)
kyou1110
2015年06月15日
鳥と少年の友情を描く物語。
非情に感情豊かなドット絵、場面を盛り上げる音楽と本編には言葉は存在しないがそれらが雄弁に物語を語る。
良質な短編映画のような感覚をうける。
抽象的な表現やドット絵、そして物語から決して万人向けとは言えないが少しでもトレイラーに感じるものがあったら是非プレイをお勧めする。
[spoiler] 言語設定は英語をお勧めする、エンディング後に表示される物語を締めくくる言葉の日本語翻訳が少しアレなので・・・・・[/spoiler]
SimosatO
2015年03月19日
[table]
[tr]
[td][b]記述日[/b][/td]
[td]2015.2.28[/td]
[/tr]
[tr]
[td][b]お勧め度 ※1[/b][/td]
[td]★★★★☆[/td]
[/tr]
[tr]
[td][b]プレイ時間[/b][/td]
[td]1時間程度[/td]
[/tr]
[tr]
[td][b]プレイ難易度[/b][/td]
[td]クリア[/td]
[/tr]
[tr]
[td][b]情報[/b][/td]
[td]なし[/td]
[/tr]
[/table]
※1 星の数の説明は私のプロフィール欄に記載されています。
[h1]【概要】[/h1]
To the Moonを製作したところのゲームです。
アドベンチャーゲームとなっており、心温まるストーリーになっています。
日本語がありますが、タイトルと最後の一文程度で本編に文字が一切ありません。
[b][u]**長所**[/u][/b]
[list]
[*]心温まるシナリオ
[*]音楽を含め、演出が素晴らしい
[/list]
[b][u]**短所**[/u][/b]
[list]
[*]ボリュームが1時間程度
[/list]
[h1]【総評】[/h1]
心温まる素晴らしいストーリーでした。
日々に疲れた方はこのゲームをやることで癒されるのでお勧めです。