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Bellwright

自分の入植地を設立して拡大し、土地を解放して村人を支援し、残さなければならなかった人生についてさらに学びながら、自分の大義に他の人を勧誘します。軍隊を指揮し、戦闘を通じて勇気を証明し、民の英雄としての地位を固めましょう。

みんなのBellwrightの評価・レビュー一覧

GOTCHA!

GOTCHA! Steam

2024年08月02日

Bellwright へのレビュー
5

3人マルチで、町役場建設、村全解放済み、アッシュボーン卿討伐済みでのレビュー

筆者は雑食ゲーマーで、ある程度のサバクラゲー経験があり、シミュレーションはOxygen not includedやtimber bornなどコロニーシミュを
好んでプレイしている。

"サバクラができるシミュ"が作りたかったんだなと感じる作品。
"シミュができるサバクラ"ではないことに留意するべき。

まず、大前提として人を選ぶゲームである。ソロで遊ぶべきでもない。
全てがちまちましており、ゲーム進行事態はかなりゆっくり。その割に敵の強化は早い。
(ちまちま具合はMinecraftの大型MOD Sevtech Agesのようなイメージ)
要所要所は面白い、ただ、サバクラの要素とシミュレーションの要素がお互いを潰しあっているため全てが惜しい印象を受けた。

現状はおすすめはできないし、かといって低評価するようなゲームではないことは確か。
Steamのレビューシステムの都合上、ひとまずおすすめするにさせせていただく。

〇概要
 盗賊や蛮行をはたらく兵士が蔓延る地方で、各地に点在する村を圧政から開放するため
 奮闘するゲーム。
 各地に存在する村でお使いクエストをこなし信頼を得て有志を募り、その人材を使って
 自分の拠点を発展させたり、
 自分の拠点に強襲を企てる盗賊や開放した村を奪還するために進行してくる奪還隊を
 退け目的を達成していく。

〇各要素の詳細と所感 
 ●サバクラ面
  ・食事
   基本的にプレイヤーは食事をとらなくても死にはしない。
   食事はあくまで基礎HPと基礎スタミナを一時的に上昇させたり、
   食料毎の固有のバフを付与させるためのもの。
   一度に3つまで摂取できて、同時に同じものは摂取できず食べた順に(スロット左から)
   効果時間の減少が開始する。
   Valheimと同じシステム。
   ただ、効果切れ(ゲージ半分)まで新しいものは摂取できず、
   リセットすることもできない。

  ・採集
   素手でとれるものは地面に落ちている枯れ木や石、ベリーやハーブ、小さな若木など
   枯れ木や石以外は冬の期間は取れないので注意。
   それ以外は特定のツールが必要(上位ツール出ないと採集できないものもあり)
   狩りは敵対動物以外は弓必須。
   シミュ要素でのバグ除けか配送を描写したかったのかインベントリでアイテムを
   スタックできないのでプレイヤーのみで行おうとすると地獄を見る。
   早々に村人を雇って自動化するようにした方がよい。
   (プレイヤーのインベントリくらいはスタック出来てもよかったのでは?と感じる)

  ・クラフト
   手元クラフトは斧、こん棒、松明の3つのみ。
   あとは専用のクラフト台が必要だが、シミュレーションを意識しているためか
   1人占有の上、製作に分単位かかることがざら。
   自動化管理画面もあるため、基本的には村人に作らせることを想定している。
   武器や道具の修理も同様。
   レシピの開放には素材を使った研究が必要だが、作業できるのは村人だけで
   特定のレシピには専門職の村人が必要。

 ・戦闘
   マウスを動かしながら左クリックで攻撃。動かした向きで攻撃の方向が決まる。
   ガードは右クリックしながらマウスを動かした向きで決まる。
   For HonorやChivalryを4wayにした感じ。
   基本的に単vs多を強いられる。近接でいなせるのは多くても2人まで、
   3人相手は逃げ必須。(HIT時に怯むため何もできなくなる上、
   相手によってはスーパーアーマー持ちがいるため)
   相手のインフレ具合が酷く、1つ目の村を開放する時点で自分の2tier程上の装備を
   した相手との戦闘を強いられる。
   かなり早期から設計思想として村人を雇って多vs単ないしは多vs多で戦うことを
   前提としていることを思い知らされる。
   かといって村人のAIはお世辞にも良いとは言えず、怯みで一方的にタコ殴りにされる
   場合もあるので基本的には大人数で1人をリ〇チして完封し数を確実に
   減らす方法が最適解となる。
   プレイヤーは弓兵の対処を優先し、手が空き次第村人の消耗を減らすため近接で
   団子に飛び込んでいくようなフォローが必須。
   (味方の弓兵は万年ブロンズ帯ばりのエイム力しかないため遠距離戦は負ける)
   それなりに腕に自信があるのであれば弓で頭を射ては後退、射ては後退もしくは
   逃げながら相手の空振りを誘い、後隙に一撃、後退して一撃を繰り返せば大人数相手
   でも時間は掛かれど制圧できる。(相手にtierの高い弓兵がいない場合に限り)
   一つ不満点を挙げるとするならばガード中くらいはカメラを固定化させてほしいと
   感じた。
   視点も一緒に動くため自キャラと被ってモーションが見えないことが多々あった。

  ・建築
   基本的には建築予定地を立てて材料を投入、建築ガイドにクリック連打で組み立て
   を行う。こちらもシミュレーション意識のため工程が多い。
   自動化も可能(というより自動化しないと面倒)。
   Tier2以上は建築ガイドを大工ハンマーで叩かなくてはならず、
   モーションも長いためプレイヤーが組み立てるのは現実的ではない。
   村人の固有ステータス「労働者」のレベルが高いと1つのガイドで4つ分組み立てて
   くれるので建築予定地指示と搬入だけ手伝ってあとは放置するべき。
   段階的に建っていく過程は見てて楽しい。

 ●シミュレーション面
  ・管理画面
   シミュレーションとしては非常に酷い出来であると感じる。
   通知や人口リストは名前のみ、誰が誰でそいつがどこにいて今どのような
   装備をしているかがひと目でわからない。実際に話しかけないと装備の更新も
   できないのに、どこにいるかもわからない住民をマップ上の小さいアイコン一つ一つ
   から探し出して装備を整えてあげなければならない。
   せめて呼び出し施設くらいは設計しておいてほしいものだと感じた。お粗末。
   
  ・食糧事情
   プレイヤーとは違い、村人はおなかが空くと食料確保を優先し命令を無視したり、
   士気が下がって村から出て行ってしまうため食事必須。
   そこを共有する割には設定可能項目が中途半端で作業者毎に食事の割り振りが
   設定できないのはいかがなものか…
   体力がいらない作業にもかかわらず、戦闘班を差し置いてスパイス入りの
   大容量肉シチューを遠慮なくドカ食いする様は感心すら覚える。お粗末。

  ・配送
   完成品や採取物資を倉庫へ自動で運んでくれたり、建築予定地に資材を配送して
   くれる。しかし、こちらも大変中途半端な仕様をしており、物資を割り振っている
   にもかかわらず対象の倉庫がパンパンになると空いている倉庫に構わずぶち込んで
   きたり、配送禁止倉庫や区域など指定できないため別の遠い村の信頼度稼ぎに
   建てようとした建築予定地へ単身運びに行くような自殺行為を平気で行う。
   倉庫がパンパンならその旨の通知を飛ばしてプレイヤーに解決させるのが
   シムではないのか…お粗末。

  ・従軍系
   これもひどい。大前提、住民はファストトラベルで飛ぶことができない。
   つまり遠くの拠点を叩く、防衛しようものならその場所までちんたら小走りする
   兵士と一緒にピクニックしなくてはならない。
   また、指示系もあまり機能しておらず、敵を見つけたらどちらかが死ぬまで
   戦闘を行うなど、さながら幼稚園児の引率を彷彿とさせる。
   せめて馬車でもあればいいが、そんな便利なものはこのゲームには存在していない。
   駐屯地を何個も作れと言われても、こんなおざなりな仕様のシムで
   複数拠点を持ちたいとは思わない。パドストーより南の村は特に奪還隊の到達時間も
   早く、結局終始プレイヤー一人でちまちまと殲滅する方が早いし楽だった。お粗末。

 ●その他
  ・標識(ファストトラベル)
   道路近くであれば、どこでも何個でも建てられるのは便利で良かった。
   村から60m離れさせないとならない点はその分の移動が面倒であったが防衛要素が
   あると考えればある程度枷は必要と理解している。
   この要素がなかったら早々にリタイアしていただろうと感じる。
  
  ・村
   お使いクエストはFF14経験済みのため、そこまで苦には感じなかった。
   信頼関係を築くことで雇える村人が増えたり、開放すれば良いレートでの取引が
   できたり、専門職の村人が雇えるなど開放と防衛に意味が持たされていたため
   嫌々開放するようなプレイ感にはならなかった。良い点だと感じる。

  ・ステータス
   最大10LV。これもなかなか酷く、長期間ゆっくりと進行させたかったのだと思うが
   要求量の高さと取得量の差が酷く、調整不足という他ない。
   特に終盤になると数万を普通に要求されるのに対し、戦闘系では敵の強さが
   上がろうと一律で1HITにつき+5の経験値しか入らない。採取系も同様。
   特に"強さ"の上げ方が酷く、盗賊を攻撃した場合のみ上昇するように設定されており
   気付いたころには大半の敵拠点を制圧済みでその周囲には盗賊が湧かないため
   ステータスを上げる機会すら限られてくるようになった。
   対象の本を読むことで十数分後にステータスが上がる仕様にはなっているが
   こちらも要求値の1/10にも満たない経験値量しか入らず、死亡時に本を読んだことが
   キャンセルされるので低ランクの本でも最低30分戦闘を敬遠しなくてはならない。
   これで上げろという話であれば、ならもう少し調整しろと言いたくなる。
   大半のユーザーはすべてのスキルを6に上げる前に飽きるだろう。

  ・装備の見た目
   個人的には気に入っている。前回プレイしたEnshroudedでは近接職をプレイ
   していたが全体的に線が細く、仮面ライダーのようなピッチリとしたダサい風貌や
   アメリカセンスのクソダサいピッチリコスしかなかったので、
   本作の中世感とずっしりとした見た目がある防具は気に入った。
   マントが最後までみすぼらしいのだけがちょっと惜しい。

  ・カバン類
   スタックできない割には全体的に小さい。せめてタルコフのようにテトリスをして
   でも圧縮できたらまだ良かった。最悪。

◯まとめ
 最初の方ですでに述べたが、サバクラ要素とシミュレーション要素が互いに潰し合って
 おり細かいところでうーんとなるゲーム。
 ここまで読んでいただいた方には伝わったと思うが、現状シミュレーション面が絶望的に
 足を引っ張っており、改善次第ではかなり遊べるゲームに化ける可能性を秘めた
 ゲームだと感じている。
 つまらないわけではなく、面白みもあるので少しずつ噛んで味のする箇所を確かめながら
 遊んでいるうちに長時間プレイができる。
 ここまで批判的な意見を多く述べたが好きな部類のゲームであるため、
 これからの変化を楽しみにしていきたい。

blueseven0078

blueseven0078 Steam

2024年08月02日

Bellwright へのレビュー
3

低予算、少人数、短期間で制作されたと思われるゲーム。
何番煎じか分からないこの手の内容で良い所を取り入れられていない、悪い所ばかり目立つ。グラフィックは並。
サウンドは良。

M&B2をさらに単調に薄味にした、FFもなく、武器防具毎の優劣もほぼない(盾最強)、数こそ正義のまったく面白みのない戦闘。
建物は起伏、段差があると建てられない、柵など起伏に沿ってではなく、地面に埋もれる。殆ど戻らない材料で1から建て直しが必要(建物ごと移動させてくれ) などなど建築ゲームで最もダメなパターン。

アイテムなどは重量性ではなく、数量性なので、持ち運びが面倒すぎるのと、
全ての取得できるアイテムに白い・がついて一見親切そうに見えるが、必要ないものも全て表示されるので、小石が大量に落ちている場所でアイテムを落とそうものなら探すのに時間がかかる、インベントリが空いてないと買ったのも拾った物もそのまま捨てる仕様もダメさに拍車をかけている。

村人シムとしてはそこそこ機能していると思う。ちゃんと仕事をしてる様子が見られるのと、複雑な地形でもスタックせず(一緒に行動していると川でスタックする)、大きなバグもない(壊れた武器防具をその場に捨てるのは仕様か)のは魅力。20人程仲間を引き連れて敵の砦を襲うのが一番盛り上がる所だが、部隊命令も出来る事が少なく、ただ見てるだけになるのは残念。

村仕事中は勝手に自生してる物を食べてくれるが、遠征で連れて行く村人は空腹ですぐ離脱するのでこまめに食料調達の指示が必要。
FTの仕様が最悪で、標識が道沿いでしか建てられないので、いいロケーションを見つけても道が近くにないので諦めたり、プレイヤーしかワープしないので仲間は小走りで追いかけてくるのが本当に頭悪いんだなと思う。そもそも馬などの移動手段を豊富に用意してくれればFTに頼らなくて済むのに徒歩しか選択しがない。

ロードの仕様も読み込み後すぐはカクついてまともに動けないが、敵の攻撃はそのままくるので、ロード後すぐ死ぬが頻繁にあるのもゴミ。分かっていたが、建物の数が増えてくると重くなり、ロードも3分とかかかる。
上記の理由で、AIが作ってるのではないかと思われる程、プレイヤーの事など全く考えていない仕様が多く、テスターが機能してないか、技術自体ないのか知らないが、おススメ出来ない理由の方が圧倒的に多い。
(時間差のあるオートセーブが3つあって、ついセーブを忘れてしまう自分には有難かった)

フレンドとやればどんなゲームでも楽しいので、ソロでやるなはお門違い。
フレンドとやるならsengoku dynastyの方がライトに遊べるのでそちらをおススメしたい。

Lemonix

Lemonix Steam

2024年07月21日

Bellwright へのレビュー
5

[h2] キノコを食べまくっているのはうちの村だけじゃないと思う [/h2]

最後までひととおりクリアしてからの感想です。
細かいところを見ればストレスになることも多く超オススメ!はできないが、ハマる人もいると思うので一度やってみてほしい。

如何に効率的に村人を働かせられるか?と戦闘が楽しいゲームだと思った。
村人の働かせ方としては、リムワールド的な仕事のさせ方です。リムワールドは神視点だったけどこっちは一村人。
村人は結構もっさりと仕事をしていくから、資材と作業台を近くにおいて…などこっちが気を使ってあげなくてはならない。
そのあたりを色々考えてうちの村も安定してきたな…となる瞬間が個人的には楽しかった。

・戦闘システム
 M&Bと同じらしい…未プレイなので不明。キャラの動きはもっさり。
 武器の振る方向、ガードする方向などちゃんと判断する必要がある。敵が振ってくる方向にちゃんとガードできればほぼ無傷。
 (盾があれば方向とか考えなくていいけど、敵の猛攻の前にすぐ壊れる)
 敵、ちゃんとガードしてきてこっちより上手い。ほぼ防がれる。
 できるようになってきたら、結構楽しい。そんなシステム。
・村人関連
 ・村人は弱い
  性能的に弱いんじゃなくて、動きがアホ…な気がする。他レビューにもあるけど。
  よく見られたのは、一人の敵に群がって、(しかも攻撃は味方に当たると弾かれるから敵に当たらないので)かかってる人数の割に、敵、ダメージ受けてなくない?という光景。
  ある程度までプレイヤーが強くなれば、プレイヤーだけで戦った方が楽なのでは?と思える。
  そのあたり改善すればこのゲームのウリであろう集団戦がもう少し輝きそう。
 ・戦闘前の村人の武器や所持アイテムの管理が面倒くさかったが、アプデで少し改善された。
 ・村人の特性もちゃんと見て勧誘しよう。結構影響がでかい。
 ・最終的にみんな同じような装備になるため、カーソルを合わせて名前を見るまで村人の区別がつかない…着色とかさせてくれたらなあ
  [strike]・お前ら良い料理を優先して食うんじゃないよ! [/strike]

・バグ多め
 クエストが、倒すべき相手を相手を倒しても進まなかったり(何度か繰り返したら進んだ)、いきなり村人が立ち止まって動かなくなったり…
 バグ含めたモタモタが好きな人はいいかもしれないが、バグに対して厳しめの人はもう少し待った方がいいかも。
 プレイしててストレスだったのは、(もう直されてたら申し訳ないが) マルチで、ホスト以外が敵の体力バーが見えないというバグがあった。
 敵か味方かの判断とか、相手にどれくらい体力が残ってるかとか全然わからなくてめちゃくちゃ不便だったのですぐ修正してほしい…
・もっといろんな地形があっても楽しいかも
 基本的に同じような光景しかない。(それがリアルなのかもだけど…)
・ロード長い
 ロードめちゃめちゃ長くてファストトラベルが一瞬なんだけど、全エリアをロードしてるのだろうか…
 特に不安定さとかはなかったけど、ロードが長いのは少しめんどくさいなと感じた。
・信頼度上げ、めんどくさい
 クエストをこなしたり村に設備をあげたりして信頼度を上げないと、村解放クエが出ない。
 そのクエストをこなしたり…がけっこう退屈で苦痛。

■アドバイス
・基地から基地に引っ越すときは「配達」機能を使うといいよ!
 最終的には、資源のために複数拠点を持つことでしょう。
・隙あらば本を読もう!
 初期に敏捷性を上げるとだいぶ楽になります。

愚痴ばっかり書いてしまったが最後までプレイできたし面白かった。
これからもアップデートを頑張って続いていってほしいと思えるゲームであった。

Ketuago

Ketuago Steam

2024年07月14日

Bellwright へのレビュー
5

最初は不便感が強いがファストトラベルが可能になるとゲーム性がガラッと変わる
依頼はなんか気が向いたらやるぐらいで、基本自分の村をでかくするのに専念するとハマると思います。
研究も建設も農業も制作も方針だけ決めてNPC任せにする村長になろう!

KAWAII IN JUSTICE

KAWAII IN JUSTICE Steam

2024年07月11日

Bellwright へのレビュー
5

Medievaldynasty+Mount&Blade÷3くらいのゲーム。
王族殺しの容疑をかけられて田舎へ逃げ落ち、その周辺に小屋を、施設を建てて村にして、反旗を翻す反乱軍を作るゲーム。
反乱軍と言えば聞こえはいいが要は村つくりであり、やっていることは襲撃要素のあるMedievaldynasty。
戦闘要素も動きが割ともっさりしており、敵はとんでもない速度で詰めてくるので動きの差で最初は取っつきにくいです。
さらに盾の消耗具合がえげつなく、10発ほど受け止めると壊れます。(最初期の木の盾の場合。)
総じて戦闘の難易度が数が多いほうが勝つ、という感じにできており、装備の更新にもかなりの素材が必要になる。
じゃあその素材集め、村つくりの基礎となる資源はどうかというとコレも問題で。
倉庫は重量方式のスタック式なのだが、インベントリは”スタックできない”。
これが致命的で30枠ある枠の中に拾ったものがバラバラに入る。実質30個までしか持てない制限を受けている状態。
丸太などの大きな物は枠も9つなど多く占有し、それも相まって資材集めが非常にめんどくさい。
村つくりだけしたい、といっても襲撃が邪魔をしてなかなかうまくはいかない。
設定で襲撃をOFFにしてもインベントリはそのままなのでひたすら採取→戻るを繰り返す羽目に。

総じて現状のバランスだとめんどくさい部分ばかりが目立つ。
村に資材調達の施設を建てたとしても斧やつるはしは消耗品なので補充せねばならず、採取速度も非常に遅い。
まぁやって楽しいことは楽しいのだが、MedievaldynastyやMount&Bladeをプレイ済みの筆者には粗がかなり目立つと感じた。バランス調整ができる項目が実装されないと55~60点くらいが限度のゲーム。

james007

james007 Steam

2024年07月07日

Bellwright へのレビュー
3

2時間ちょいやったが、ほぼお使い(昔のMMOとかによくある〇〇を取ってこいみたいなの)だし素材の一部だけめっちゃ探さないと無いし移動はタルいしで もういいやってなった。

soda

soda Steam

2024年06月17日

Bellwright へのレビュー
5

すこし前置きが長くなるが、まず本作の評価が分かれるのは理解できる。私自身、初めは「2024年にこんなおつかいゲームが出てくるとは」と思わざるをえなかったし、やらされている感の強さが耐えがたかったため、ひどいレビューでも書いて本作を"クリア"しようかと考えていた。しかし私が書きたかった、本作の批判されるべき点については既に他のSteamレビューにて上手く述べられていたため、別の視点を求めて何度かやり直してみた。そうして試行錯誤するなかでゲームの流れや遊び方が理解できてくると、実は本作はかなり面白く,将来性もあるのではないかと評価が変わってきた。

とはいえ、開発者のやりたかったことがわかってくるまでには長い時間が掛かる。現状、本作の面白さは多くのプレイヤーにとって到達不可能な地点に設定されているように思える。おそらく多くのプレイヤーは「哀しい木こりとしてBellwright世界に怒りと失望を覚えながら」ログアウトしていかざるをえない。本作の問題点はクエストで、おそらく開発者が「オープンワールドゲームには付き物だから」と義務感から仕方なく作った、愛のないサービスとでも言うべきしろものになっている。大量にあるクエストは、「持ってこい、行ってこい、明日また来い」の簡単かつ無意味な、プレイヤーの時間を奪うためのボランティア作業となっており、Bellwright世界への没入を加速させるために練り込まれたものではない。それらは製品版では削除されるべき性質の「仮の詰め歯」以上のものとは思われない。

本作には新しいところがあるものの、その折角の良さが、圧倒するような量の残念な作業要求で遮蔽されてしまっている。私としては、本作に対する読者の熱意や期待、好奇心といった何よりも貴重なリソースを、徒労のクエストや面倒な作業を漠然と反復しつづけるために浪費しないでほしいと思う。EA時点での本作プレイのアドバイスは、クエストを真に受けず好きなようにやることと、ファストトラベル用の標識をできるだけ建てる(そのための資材を持って出かける)ようにして移動のためだけに移動する時間を減らすことである。

--
さて、注意事項を述べたところで、本題に入ろう。本作には最終的な目的がある。多くのサンドボックス系の作品では「目的は自分で見つけなければ」と言われるのに対して、本作はRPGの王道的な展開、戦力を拡大して勝利し、最終的に真実を明らかにすることが目的である、と語られる。ただ、私の印象では、その目的はたぶん難しすぎて正攻法では達成できない。このことが、むしろ本作の誠実なところであるように思える。つまり、達成できるとは思うが大変な目標を、いずれ達成しよう、達成したいと思いながら、まあ今日のところは別の好きなことをやっている、そしてそのうち夜も更けていた、みたいな私たちの日常がBellwrightにも広がっている。本作は、目的があるからこそ、寄り道的な遊びが楽しいサンドボックスとなっている。

本作の新しい点は、通常の拠点襲撃がゲーム進行にともない過激なクレーム対応へとエスカレートしていくことである。『Rimworld』などにみられる一般的な拠点襲撃は、プレイヤーの自宅を直撃してくれるという点で親切な襲撃であった。しかし本作では、「プレイヤーの自宅」以外の拠点を標的として、マップ上に散在する敵対的拠点から襲撃チームが出撃する。その場合、プレイヤーは基本的には本拠点で遊撃隊を編成して迎撃に向かわなければならない。これは新しい襲撃のパターンではないかと私には思われた。だから、この要素については開発陣の新たな挑戦を評価すべきだと思う。
 しかしこの要素によって、1) 襲撃への対処と、2) 大拠点を展開できる地形(必要資源がある平原)、この2つの要因によって効果的な拠点の位置というものが大体決まってくる。たとえばプレイヤーの希望(夢)として、要所である橋を抑えた陣地とか、山城を築きたいとか思っていたとしても、ゲームストーリー的には、実際の襲撃パターンに対応するために適切な場所に拠点を構築し、ゲーム進行に合わせて拠点を前進させていくことが求められる。さて、ここで問題は、拠点を作る・動かすことに途方もない時間と労力がかかるため、とにかくやりたくないとプレイヤーは思う、ということである。それゆえ、私は本作のゲーム目的を達成できなかった。本作は、オープンワールド・クレーム対応業務を発明した。つまり突然の呼び出しという要素があり、プレイヤーはその度に部隊を編成して予想される戦場へと昼夜を問わず緊急出動しなければならない。この要素はまだ粗削りで極端なものになっているように思える。現在の迎撃に行くか行かないか、0か100かではなく、もう少しプレイヤーが妥協できる・中間的な襲撃表現もあるのではないかと思う。

他の特筆すべき新しい要素は、村人をぞろぞろと引き連れて出かけることができ、それで何をするのかというと、実は大量に石ころを拾うためだった、みたいなことである。戦闘のためだけでなく、資源収集のために動員をかけるのが有効で、みんなで石を拾ったり、植物を集めたりする。何だったら、敵対的拠点への攻撃でさえも金や名声といった資源収集法の一つである。石が足りなくなれば夜中に総出で山に行き、ついでにオオカミをタコ殴りにして帰ってくる、こんな過ごし方がBellwright的である。

本作の良いシーンの例も挙げておこう。たとえば巨大な構造物の建築には、ゲーム内時間で一週間程度かかるのが当たり前であり、資材の補充を待ちながら時間はゆっくりと流れている。その間、プレイヤーは村内の物流や遠隔拠点の在庫を確認・補充し、襲撃に緊急の対応をし、次の遠征の予定を立て、村人たちへの仕事の割り振りを見直し、仕事が円滑に進むようにと諸々調整をしているうちに、もう日が傾いている。そんな忙しいマネージャー業務の日々の合間に、一日休暇を取って村の立ち上げメンバーと出かける鹿狩りが、実は本当に気晴らしになる、ということに私は感動せざるをえなかった。その瞬間、私は確かに村の一員だった。このような意外な体験があったため私は本作を好意的に評価している。しかし、実際そうなるまでには面倒な管理業務があり、管理業務が生まれるまでには村人が増えて村が発展しなければならず、結局のところ長い時間が掛かる。簡単に村人が増えて村が簡単に拡張していたなら、鹿狩りに感動することなどなかったと思われる。

わざと時間が掛かるように作ってある、という本作の特徴は、今ではデメリットと見られることが多いと思う。ただ、それによって、村の中を歩き回って村の発展の進捗を眺めているだけでも楽しい、という状況は生まれている。『Survivalist: Invisible Strain』のように、さまざまな状況に応じた、プレイヤーを含む村人たちの無意味な会話がたくさんあれば村のリアルさが増すことは間違いない。

--
全体として、これまでに無かったような新しい試みがBellwrightにはあり、プレイしていて面白いところはある。上記に述べた以外には、建設の監督作業も熱中出来て、ついつい自分でも丸太を運びたくなってしまう。課題は、面白い遊び方にプレイヤーが辿り着くまでに要求される作業量が多く、その作業(クエスト、襲撃対応等)は面倒で、徒労を感じさせるばかりだということである。現状がなぜ面倒なばかりになっているのか、それはBellwright世界が決まったプログラムに基づいて動いているという以上の印象を、すなわち人々の生命感を、プレイヤーに感じさせることに完全には成功していないからである。作品の改善には、おそらくもっと動的な相互作用の表現が必要であり、「ただ生活しているだけでも楽しい」作品世界には、取ってつけたようなゲーム的クエストなどを用意する必要はない。本当にどうでもいい、でも村人にとっては真剣な悩みなんだとプレイヤーが感じてしまう、村人の依頼がそういう現実的なものになっていくために何が必要なのか、本作に限らず、オープンワールド村づくり生活ゲームはその辺を考えていく必要があるだろう。

gari00021

gari00021 Steam

2024年06月13日

Bellwright へのレビュー
5

生産や技術ツリーについては、とてもいいと思います。
NPCのAIもよく出来ていると思います。

・戦闘が大味で、かつ最初は厳しいかな。スキルないと厳しいと思います。
・序盤に弓を作るのがかなり大変。

xhecatonx

xhecatonx Steam

2024年06月13日

Bellwright へのレビュー
5

総合的にはよく出来ていて沼る人のほうが多いと思う。
ある程度はプレイヤー1人で村を発展させる事は不可能ではないけどゲームの仕様でそこは限界があり、上手く仲間のNPCの働きを采配できるかで村の発展速度は大きく変わる。

他のレビューにもあるけど敵NPCとの装備差がとんでもなくある。
同等の装備を製作できるまでにかなりの時間と手間を要するので、そこがこのゲームを続けるか離れるかの大きな分かれ道でしょう。

・改善してほしいところ
①仲間のNPCがハンマーや鍬など村の発展、維持に必須な道具を使い終わったら倉庫などに戻さず適当に地面に放置してしまう現象が目立つ(ちゃんと戻すこともあるっちゃある)。倉庫や武器ラックにあれば次の日も勝手に取って使用するけど地面に放置してると使わないので建築や畑仕事が停滞してしまう。最悪ロストするのでまた製作する必要があり無駄な資源と時間を費やしてしまう。

②完全に壊れた道具はそれを製作できる施設に入れておけばその内修理してくれるのはいいけど、プレイヤー自身が壊れている道具があるか探して適切な施設のインベントリに入れてあげないと修理しないのは何気に面倒。

遊糸戸

遊糸戸 Steam

2024年06月10日

Bellwright へのレビュー
5

戦闘に目をつぶれば。

shiozaki_21

shiozaki_21 Steam

2024年06月10日

Bellwright へのレビュー
3

アーリーアクセスとはいえ擁護できないバグが多い
とりわけ戦闘関連では味方が敵に向かっていかないバグがあり、戦闘自体の難易度が高いのもあいまって発生すると確定負けとなる
メインミッション中に発生すると最悪でセーブデータの状況によってはけして短くはないリカバーを理不尽に強要されるあたりが我慢ならない
村人周りはゲームの肝となる部分のはずなのに一番バギー、アップデートを期待しています

panky

panky Steam

2024年06月08日

Bellwright へのレビュー
5

凄く面白い。マップが広く、まだまだ余白があるのでこれからもどんどん増えると思うと楽しみでしかない。ただキーボードでしかプレイできないのは辛いのでぜひコントローラーに対応してほしい。今まで何ともなかったが急にゲームが途中で頻繁にクラッシュするようになった。アップデート出直らないととてもプレイできない状態。困ったなあ。

Kiss Melody

Kiss Melody Steam

2024年06月06日

Bellwright へのレビュー
3

戦闘好きな人にはお勧めですが。まったりはできないです。

Sin2x

Sin2x Steam

2024年06月04日

Bellwright へのレビュー
3

村作りが面白いのは認める、ちゃんと村人が動いて働いてるから動線や採取地までの距離を考えたり食料の配分考えたりするのは楽しい。
でも戦闘と研究があまりにも面倒過ぎて面白みが帳消し・・・具体的にいうと戦闘は敵がこっちよりも良い装備で多くの人数をNPC特有の資源無視チートで維持し続ける&多少削っても一気に全滅させないと畑から取れてるのか?ってくらいあっという間に増える
おまけに研究の大部分で必要になるストラップは必要になる段階では自主制作できない上に入手法が前述の倒してもあまり旨味のない敵からランダム入手or店売りのものを買う。
なのだが店売りはなぜか一日一個しか並ばない、ちなみに研究で2~5個要求されるのが数十種である
なので現状ひたすら日数スキップしてちょこちょこ増えた盗賊狩るか毎日一個だけ品物買いに承認のもとに行くだけの生活をかなりの期間こなさなければならない

正直戦闘のバランスをもう少しゆるくして盗賊からのドロップを美味しくするか商人から資源をまとめ買いできるようにしないと時間が有り余ってるゲーマーじゃないとついて行けないと思う

打首獄門

打首獄門 Steam

2024年06月02日

Bellwright へのレビュー
3

3つほど村を解放したので感想を更新
村の駐屯部隊、奪還隊の強さが異常で
村解放が難しすぎてマニア向けの難易度
最初は柵と便所を利用したグリッチで
撃退して、職業持ちを勧誘して最高レベルの
装備を研究して初めて何とかなるレベル。
要はグリッチありきのクソゲー

追加
・Tier3の建物を建てようとすると
 サポートされてない地形とか
 オブジェクトと干渉すると表示され
 それが何もない平原であっても
 大型建築を建てられない場所が多すぎて
 分散しないと村を作れない。
 修正されない所を見ると意図的に
 大きな村を作らせないのは
 襲撃の事を考えていないゴミ仕様。

・Tier1の施設や家の建築は
 そこそこ楽しいけど、Tier2に
 なるとNPCに丸投げしても
 数日かかるので自分で建てるのは
 単なる苦行で全然楽しくない。
・建築や研究の素材が結構な数を
 要求されるので集めたり加工に
 時間が掛かるのもマイナス。
・草系の素材はリスポーンするが
 それ以外は採ったら終わりで
 イナゴの様に遠征させられる。
・採掘は鉱床の耐久値は高いけど
 壊れてしまうのに、20~30回叩いても
 鉱石が出ない事はザラ。出ても石とか
 なので、NPCにやらせる前提の設計。
 もちろん壊れたら鉱床探しの旅。
・インベントリの仕様のせいで
 荷物があまり持てないので
 採取をNPCに任せても倉庫の
 往復が発生するので効率が悪い
・食料は採取小屋を建ててキノコを
 集めさせれば問題ないけど
 料理は優先度を設定しても焼くか
 燻製を優先するのでシチューを
 作る場合は自分で作らないと
 焼肉か燻製にされてしまう。
・戦闘は操作のクセが強いうえに
 敵が攻撃を確実にガードするので
 やってて面白くない。
 弓も当てづらく鹿狩りもヘッショを
 決めないと逃げられるので
 慣れないとやってて面白くない。
・村に居る駐屯部隊と解放直前の奪還隊の
 装備がかなり強くバランスが悪すぎ。
 魔王にひのきの棒で殴りかかる勇者といった感じ。
 Sunken landの理不尽な襲撃を彷彿とさせる。
 開発陣の頭が心配になるレベル。
・林業追加でイナゴの遠征を卒業
 出来るかと思ったけど、村を解放して
 職業に農業を持ったNPCを仲間にしないと
 研究すら出来ない仕様で萎えた。
・他にも特定の職業持ちのNPCを仲間に
 しないと研究出来ない施設が多いのも
 自由度を下げてると感じる。

ミディーバル ダイナスティと
マウント&ブレイドの良いトコ取りを
しようとして、更にリアリティを追加した結果
不満点てんこ盛りのクソゲーになった感じ。
NPCが増えると楽な感じはするけど
建築や道具の素材集めが厳しいので
あまり恩恵を感じる事は無い。
早期アクセスなんで これからに
期待したいけど、改善されず
このまま埋もれていきそうな予感。

ナマケモノ

ナマケモノ Steam

2024年05月31日

Bellwright へのレビュー
5

もっと評価されていいゲーム

最初の2週間は毎日アップデートされてたくらい気合が入ってる
翻訳も完ぺきとはいかないけど慣れると味わいが出てくる(日本語になってないところが一部あり)
めっちゃ敵に襲われて死ぬけど装備の耐久減らない・落とさないから安心(所持品のみ落とす)
AIが少しおばかなところもかわいくなる、そんな作品

自分も最初はなんだかもっさりしてるなあ…日本語が微妙…続けられないかも…
と思いつつゆっくりプレイしたけど、気付けばこんなにやってました
一度youtubeの実況など見て雰囲気をつかんでください
やればはまると思う

Garuli

Garuli Steam

2024年05月30日

Bellwright へのレビュー
5

食べ物の管理がちょっと大変だけど
めっちゃ面白い!!
あと資材系はある程度時間がたつと復活してほしいな!!
よく作りこまれててめっちゃ時間溶ける!
野良賊狩り永遠にあそんでられるw

fallout.lifetime

fallout.lifetime Steam

2024年05月30日

Bellwright へのレビュー
5

面白いよ。
ゲームパッドは不十分ながら何とか使える。動きに滑らかさはないのが、ちょっと残念。地形効果もおかしいので、平らな岩の上に建てられないなど、建築に制限が多い。しかし、単なるRPGとは一線を画すプログラムがとても新しさを感じる。クエストはたくさんあるが、単純なお使いではないところが素晴らしい。お使いゲームのスカイリムが古臭く感じる。新しい時代の神げーになる可能性がある(ENSHROUDEDなどは建築は素晴らしいが、昔風のRPGなので、新しさは感じられない)。これからが楽しみだ。
(追記2025年1月7日) 久しぶりに再開。岩石が削除されるようになったので、拠点の開発もかなり楽になった。ゲームパッドでの操作もわかりやすくなった。敵の挙動もまともになったので、戦闘でイライラすることもなくなった。すばらしい。はやく、石造りの城塞都市を実装してほしいし、何より、城門がないのが寂しい。

Mad Dardash

Mad Dardash Steam

2024年05月30日

Bellwright へのレビュー
5

完成が非常に楽しみなポテンシャルが高い作品。
現状でもかなり遊べる。
モンスターなどが出てこないのも良い。
細かい不満は多々あるものの、全体的によくできている。
個人的にはサバイバル色を強めたハードモードを実装して欲しいぐらい気に入った。

ただかなりの時間泥棒なので、時間に余裕がない人には厳しい。

TTMK

TTMK Steam

2024年05月29日

Bellwright へのレビュー
3

戦闘における操作性は、マウント&ブレード様の左右ガード仕様、振りの遅さ、味方に当たって集団戦では敵に当たらないなどとにかく人間のプレイヤーに不利。
そのくせ奪還隊だの税金徴収隊、盗賊の襲撃が毎日のように永遠に発生する。
NPC敵のくせに当然のように偏差射撃などもしてくる。
序盤のクラフトして村を発展させていく間は楽しい(盗賊はそれでもウザい)が、
中盤から村の解放が始まるにつれ戦闘に対しての不満がたまらなくキツくなってくる。戦闘準備も食事や、知らないうちに武器を外している村人がいたりして最高に面倒くさい。
ロードしてやり直すにしてもロード時間がクソほど長い(マジで5分以上かかる)。
クソゴミ戦闘を終始強要されて非常にストレスがたまった。
戦闘難易度を変えてくれないとこれ以上プレイすることは無理。とにかく戦闘時の操作性が悪すぎる。

tenutenumaru

tenutenumaru Steam

2024年05月29日

Bellwright へのレビュー
5

個人的にはかなりの秀作です。
NPCをうまく活用することがゲームの肝で、
基本的に村のすべてのことはNPCに任せる、
任せられない部分や手が足りない部分だけプレイヤーがやる、
という認識でプレイしたほうがいいと思います。
NPCの数を揃えてうまく管理できれば、
プレイヤーが資源集めに奔走するということはあまりないはずです。
(序盤、村や装備をアップグレードするときを除く)

私はPS4コントローラーでプレイしていますが、
steamのコントローラー設定のおかげで快適に遊べています。
設定に少し試行錯誤が必要ですが、移動や戦闘が多いゲームなので
キーマウ操作に慣れていない方は設定してコントローラーを使ったほうがいいです。

いまのところアプデも頻繁にあり、
なおかつプレイヤーの声をよく反映しているので、
運営にも好感が持てます。
どこがおもしろいのかと聞かれると困るけど、
ついつい時間を忘れてやってしまうゲームです。
村作り、村人管理シムといった面が強く、
戦闘面や軍事面は現在のところ大雑把なので今後のアプデに期待。

上手く戦えれば裸の野盗なら最序盤でも倒せますが、
MB風戦闘に慣れていないのであれば素直に逃げるのが良策。
いかにも戦闘用っぽい棍棒が最初から作れますが、
斧のほうが強いうえに汎用性が高いのでそっちを作って戦いましょう。
鎧を着た敵には鈍器のほうが強いかもしれませんが、
そんな敵に初期の棍棒で挑むことはないと思います。
弓を作って使い方に慣れれば、
序盤でもその辺をうろついている敵には負けなくなります。
ですがMAPの南に行けば行くほど敵の装備が硬くなり、
矢が効きにくくなるので注意しましょう。

最初の村の南側にいかにもここに村を作れというような空き地がありますが、
西側は野盗が来る危険性があるので戦闘に慣れていないうちは危険です。
最初の拠点はスタート地点の村の南東にある湖とのアクセスがいい場所に作りましょう。
湖で取れる「川原の葦」は序盤の重要資源である上に最初の村で高く売れます。
また木材を買い取り、ストラップを販売してくれるNPCもいます。
序盤の動きが格段に楽になるでしょう。
物資が安定してきたら「シンプルな紐」を量産しましょう。
さきほどの湖のNPCと鹿狩りクエストをくれるNPCが高価で買い取ってくれます。
わずかですがバドストー南にいる二人の漁師も買い取ってくれるので金策が楽になります。

狼や野盗の拠点は絶滅させてしまうと湧かなくなってしまうので、
安全とのバランスを考えましょう。
特にオオカミはクエストで5匹倒せというのがあるので、
最序盤に狩りつくしてしまうと狼を探して遠出する羽目になります。

また主人公の「敏捷性」を上げることで格段にゲームが楽になります。
移動速度がアップし、戦闘・探索・資源回収とすべてが快適になります。
お金がたまったら敏捷性を上げる本を買って早めに主人公の敏捷性を2以上に上げましょう。
移動は道の上を走るときはスタミナ消費が半分になります。
余程遠回りでなければ道沿いを走った方が早く着く場合が多いです。
ファストトラベルポイントとなる「道路標識」は作成に名声150が必要となり、
最序盤は手が出にくいと思います。
しかし慣れてくれば盗賊をボコッてすぐに回収できます。
自分の拠点と最初の村、そして川原の葦が回収しやすいポイントの3点に移動標識を作ると
序盤の行動がスムーズになります。

パドストー南の湖沿いの宿屋にはクラウドベリーと魚関係の料理を売るNPCがいます。
クラウドベリーは経験値50%アップ、
フィッシュシチューは経験値20%生産性30%アップ、
薫製魚はスタミナ60アップと優秀な食糧が並んでいます。
盗賊の巡回が多いですが、早めにここの常連になれると主人公の育成がはかどります。

序盤のNPCで注意が必要なのは、
盾スキルが高くても強さが1以上ないと盾が装備できない点。
また弓スキルが高くても敏捷性が1以上なければ弓が装備できない点です。
マイナス特性で能力値の上限が0になっているNPCはそのスキルが無駄になります、
パッと見で有能そうでもこういった点には注意しましょう。

またNPCは雇った人数によって必要となる名声もどんどん高くなっていきます。
安いからと言って乞食などを最初に雇ってしまうと、
その後人を雇うのが大変になります。
ただ人は解雇すれば名声が戻る上に成長していれば雇ったとき以上に名声が戻ってきます。
愛着が無ければそういった名声稼ぎもいいかもしれません。
ただ名声は早い段階で割と余りがちになってきますし、
管理の手間から言っても優秀な村人だけをスカウトして少数精鋭でやっていく方が
ゲーム全体で見れば楽かと思います。

このゲームで残念なのはMAPが固定であり、
大きな村が作れるような空き地が少ないため、
おのずとみんな似たような場所で似たような拠点をつくることになってしまう点。
おそらく制作側はMAPのいろんな場所に小規模の拠点を建てることを想定していたと思います。
村が大きくなるとゲームが重くなるので、
PCの負荷を考えても分散できる施設は分散させた方がプレイは快適かもしれません。
拠点襲撃も今のところ煩わしいだけの要素なので、
設定でオフにしてしまって構わないと思います。

また多くの方が不満に思っているのはNPCの装備や食べ物の管理の面倒さです。
直近のアプデで多少の改善はされましたが、
大勢のNPCを引き連れることになるゲーム性質上このあたりはもっと改善されてほしいですね。
NPCの仕事面でも効率の悪いところは見受けられます。
特に料理などは無駄に木材を使った挙句に料理を焦がしたりなど、
「ドジっ娘か!」とツッコミたくなるような面があります。

敵NPCもひたすら突進してくるだけかと思いきや、
いざ接敵するとすごいスピードで後ろに回り込んで来るいやらしさを見せます。
「初期のバーチャロンか!」とツッコミたくなるような面があります。
こういった挙動からもプレイヤーは弓で戦うのが安定になってしまっていますね。

重要施設である「村の集会所」を作る面倒さもマイナスレビューで言及されている通りです。
欲しい素材がなかなか集まらない様子は
「麻雀か!」とツッコミたくなるような面があります。
特に小麦は小麦畑にいる敵を倒さないといけないと
勘違いしたプレイヤーもいるのではないでしょうか。

それと鹿の狩りにくさは海外ニキも発狂するレベルです。
画面上に目のマークが出るまで近づき、
ちょっと下がってマークが半目になってから頑張ってヘッドショットを狙いましょう。
頭に当たらなかった場合は追いかけるのが大変なので素直に諦めたほうがいいです。
鹿の多く出現するポイントはいくつもあるので成功するまで通いましょう。
無事に倒せましたか? おめでとうございます!
しかし鹿の角やイノシシの牙のドロップ率もまた海外ニキが発狂するレベルの低さです。
安定して鹿が倒せるようになるころには盗賊相手に弓で無双できるようになっているはず。
訓練だと思ってがんばりましょう。

mitsumaru3060

mitsumaru3060 Steam

2024年05月28日

Bellwright へのレビュー
3

コントローラーでプレイしたいですね。
マウスキーボードはやりにくい。

antonituko

antonituko Steam

2024年05月27日

Bellwright へのレビュー
5

アクションゲームだけを見れば10年以上の前のゲームです。弓も相手に当たっているのかいないのかわからない。
これは仲間に戦わせ、自分は遠くから応援するだけのゲームと見たら及第点だと思います。
後、自分のPC環境もあるかもしれませんが、ロードが長すぎる。

dingo

dingo Steam

2024年05月27日

Bellwright へのレビュー
3

[h1]まだまだ完成度が低い状態[/h1]
割とやりたいことは分かるし期待感のあるゲームではある。
ただし、まだまだ試行錯誤中といった感がぬぐえないゲーム
・意図をつかむには機械翻訳すぎて難解な日本語訳(なんとなくわかる程度)
・研究などをするときに色々と確認するとNPCが資材を持って来ようとしたり戻そうとしてバグる
・戦闘はかなりダルく、後にスキルが向上したら振りが良くなるとは思うが、不自然にゆっくり
・序盤で1匹のオオカミが自分のキャンプに来て、レスキルモードに入ってしまうと詰み
・資源を取るときにターゲットがずれると即武装モードに入って資源が取れない
・キャンプ周囲の資源がなくなると資源獲得ための遠方マラソンになる(NPCも同様)
これらの困難を乗り越えてプレイしていけば、それなりの楽しさは感じられるかも知れない
ただ、これらを乗り越えてもストーリー部分はチープで、イベントと呼べるものも少ない
他のゲームを体験したことがなければ、とっても素敵に見えるのだけれども、同様のゲームを色々とプレイしたことがある人にとっては、かなり及第点の状態。早期アクセスなので、将来の発展を期待したい作品です。

ニャオえび

ニャオえび Steam

2024年05月26日

Bellwright へのレビュー
5

[h1]結構夢中になれる、全体的にいまいちなゲーム[/h1]

オープンワールドの、ガチガチの中世の世界観での戦闘&拠点作り&住人マネジメントゲーム。
電気や銃や魔法や異形の魔物の類は一切登場しない。
感覚的には若干パルワールドに近いが、モンスター捕獲が無い硬派なパルワールドと言った感じ。
ただしパルワールドは建材を組み立てて拠点を構築するタイプだが、このゲームは形が決まった施設をそのまま置いていくタイプ。
神様視点の街作り系ゲームをTPS視点にした感じ。

このゲームの最大の特徴は、何と言っても住人を勧誘して自分の拠点で働かせたり、兵士として戦闘したり警備させたりが出来る点。
グラフィックも悪くなく、はっきり言って外側だけ見たら神ゲーの領域。
魔術や呪術的要素、変な生き物も出てこないので、世界観的には物凄く好み。

コンセプト的にはすごーく面白いのだが
残念ながら、現時点と言って良いのか分からないレベルで細かく残念な点が多く
総合的に見た時に、何ともいまいちなゲームになっていると思う。
現時点でのSteamの評価は「やや好評」になっているが、確かにそんな感じである。

せっかくTPS視点のリアルオープンワールドの世界でコロニーシムが出来るようなコンセプトなのに
コロニーシムとしては他のゲームと比較してかなりショボく
仲間を集めた部隊戦闘ゲームとしてもあまり楽しくない。

今のところはアーリーアクセスなので、今後どうなっていくのかは分からないが
それなりに根本的な部分でいまいちな点があるので、今後改善が見込めるかどうかは微妙なところである。

ここからは「一見神ゲーなこのゲームのマイナスポイント」を羅列していこうと思う。
ネタバレも含まれているので、気になる方は注意して欲しい。

[h1]このゲームのマイナス点[/h1]
[list]
[*][b]仲間を率いた戦闘が驚くほどつまらない[/b]
このゲームの特徴である、仲間(住人)を率いた戦闘であるが
基本的に戦闘が始まってしまうと仲間に命令を送れない。
というのも、一度仲間が敵を発見すると猪のように特攻し
撤退指示などを一切受け付けず、敵が全滅するかその仲間が死ぬまで戦い続ける。
この辺の仕様が雑なので、味方にヘイトを買ってもらい、その敵の横からひたすら殴るみたいなゲームになっている。

更にひどいのが、仲間を引き連れている時に
「仲間が空腹のため、命令を無視して食料を探しに行く」が高頻度で起きるため
人数が増えれば増えるほど食料管理が非常に面倒になっている。

また、勧誘出来る仲間数に制限が無いので
現状で戦闘が「仲間を大量に勧誘して数でゴリ押す」が圧倒的に強く
1人1人の質を高めるような少数精鋭プレイに物凄く不向きになっている。

それとこのゲームは任意の場所にワープポイントを設定出来るが
仲間を引き連れてのワープが不可能なため、遠くの敵に仲間を引き連れる為に長い徒歩移動が課せられる。
こういった仲間を率いての戦闘面が全く面白くない作りになっている。

[*][b]住人の勧誘要素が恐ろしくつまらない[/b]
各地にある村の住人を自分の集落に勧誘できる仕様であるが
まず現在の仕様上、このゲームは「住人を育てて有能にしていく」という育成要素がめちゃくちゃ薄い。
理由1 : Tier2以降の研究に特定の役職が必要なため、役職持ちが優遇される
理由2 : スキルレベルに上限があり、明らかに有能住人と無能住人で差別されている
理由3 : 有能は最初から全体的にレベルが高い
理由4 : 住人を厳選して少数運営するより、大量勧誘してゴチャゴチャな拠点にした方が強い

スキル上限は20に固定とかで良いのに、上限が2とか3の無能が普通に存在していて
戦闘時の鉄砲玉として以外に勧誘する価値が無い。
とにかく無能は永遠に無能なままなので、育成要素がほとんど無いに等しい。
もはやスキルレベルを上げる要素が何の為に実装されているのか分からない。
住人を育成するというコロニーシム要素からはかなり離れており
そもそもこのゲームはコロニーシムではないのかもしれないが
私が一番プレイしたいコロニーシム感を出せるにも拘らず出していないゲームとなっている。

農民とか織り手とか宿屋とかの内政的役職なのに戦闘面も最初から強かったりするので
住人を勧誘する面で非常につまらない仕様だと感じている。
スキルの初期値はもっともっと低い方が育成要素として楽しめるし
スキルレベルによる能力の上昇も微妙で非常に残念。

更に役職は無職の住人には付けられないもので
個人的には一定のスキルレベルに達した場合に役職を割り当てられるようにした方が
戦闘面でも内政面でもスペシャリスト的な扱いに出来て面白かったのではないかと思う。
また、この仕様によって「研究を進めるために特定役職を強制的に勧誘する必要がある」ので
今まで自分の好きな住人を勧誘してきた拠点などでは強制感を出されて嫌になってしまう。

[*][b]拠点を作れるほどの広くて平坦な敷地があまり多くない[/b]
道の上にしかワープポイントを作れないため、自動的に道の近くに拠点を作る事になるが
フィールド上は高低差も非常に多いし、撤去不可能で邪魔な石柵みたいなものが各地に点在しており
拠点に適した広大な敷地があまり多くない。
その割に中盤ぐらいから建物がやたらと大きいため、拠点が常にキツキツになってしまい
拠点を作るというメインコンセプトがそれほど楽しくない。
[/list]

[h1]その他の不満点を羅列[/h1][list]
[*]住人の装備固定が出来ず、装備の管理が恐ろしく面倒臭い
[*]住人の食料許可や食料指定が出来ない
[*]住人の名前変更が出来ない上に見た目が似ているため、住人が増えて来ると誰が誰だか分かりにくい
[*]住人のマネジメントの要素がやりにくい、UIが分かりにくい
[*]Tier2からの建物が無駄にデカすぎる上に、見た目が類似しているため見栄えが悪い。
[*]建築場所を決める際に、管理画面を開く場所や入口の方向が超分かりにくい
[*]住人の動きが命令時以外は基本的に遅くてもっさりしている
[*]中立の村へ移動する頻度が多いにも拘らず、直接ワープ出来ない
[*]保管庫の収納容量が割と少なくてストレス(せめてTier2からは倍ぐらい欲しいし、食料保管庫は少なすぎる)
[*]保管庫のアイテムのソート機能が無い
[*]保管庫の許可するアイテムのUIの枝分かれが少なく、許可の設定が面倒臭い
[*]保管庫を開いた画面で優先度設定が出来ない(全体管理画面で出来るが並び順がバラバラなのでやりづらい)
[*]作業場所に対しての必要ツールの専用インベントリが無く、合計で何個稼働しているのか分かりづらい
[*]作業場所にツールが必要なのに、持ち出したのか壊れたのか分からないがいつのまにか無くなっている
[*]作業場所に保管したアイテムを、住人が勝手に保管庫に移動させる
[*]作業場所に保管機能があるが、施設の優先度と保管の優先度が個別に設定出来ない
[*]指定した保管庫が満杯の場合、住人がそのアイテムを許可していない保管庫に勝手に入れる
[*]色んな製作要素が全て「クラフト」として片付けられている
[*]銅資源などの資源のある場所が少なく、住人にそういった場所の採取作業を与えるのが面倒
[*]類似ゲームによくある「バイオーム」が存在しないので、基本的にどこまで行っても同じ素材ばかり目にする
[*]せっかく色々と原始的な作りなのに、中立村との資源貿易は運搬要素が一切無く完了する
[*]戦闘があまり面白くない(方向がミスしやすいし、相手が複数だと途端にキツくなるし、回避やジャストガード要素が無い)
[*]敵に謎行動があまりにも多くイライラする(急に逃げ出したと思ったらまた襲ってきたり、突然謎の方向へ走り出したりする)
[*]敵の襲撃に徘徊中の野良の盗賊が混じって異常な強さになることがある
[*]敵の盾持ちが強すぎる
[*]敵の拠点を維持したまま敵を倒したい場合でも、その拠点の敵を全滅させてしまうと自動的に拠点が消えてしまう
[*]中立村を奪還するための敵の部隊の対処が、いちいち面倒臭い上に放置できない
[*]重装備ほど移動が遅いので、後半の敵は走って距離を取る事ができ、弓で一方的に倒せるため中盤の敵より倒すのが楽
[*]建物を撤去した際の材料返還率が物凄く低く、拠点の配置変えが非常にしづらい
[*]拠点数や住人の人口に恐らく制限が無い
[*]アイテムアイコンの質があまり高くない(別アイテムで同じアイコンを使ってたり、料理がマズそう)
[*]マップがそこまで広くなく、拠点に適してる場所も少ないため、この手のゲームにしてはリプレイ性が低い
[*]ツールや武器がそれなりに壊れやすく、修理のための材料も多い
[*]耐久値がゼロになった装備しか修理を指示出来ない
[*]肉やキノコを焼くためのキャンプファイヤーが恐ろしく使いにくい
[*]ヤギや牛などがフィールドを徘徊していて、手を出すと村の信頼度が下がるため単純に邪魔
[*]クラフトの上限数指定が何を参照しているのかが分かりにくく、いつの間にか拠点全体の保有数を越えて生産している
[*]似たような料理がやたらと多く、その割にシチューばかりで料理のバリエーションが少ない
[*]似たような性能の装備の種類がやたらと多く、その度に研究が必要なため面倒臭い
[*]ストーリーがめちゃめちゃ分かりにくい
[*]仕様についての説明がかなり少ない
[*]拠点や作業場所の範囲が分かりにくい
[*]住人の戦闘時の作戦のようなものがない
[*]住人が今何をしようとしているのか分かりにくい
[*]動物や木や石の資源が時間で復活するのか分かりにくい
[*]ツールとしての斧やハンマーと戦闘用の斧やハンマーが分かりにくい
[*]畑作の種の生成率がこの手のゲームにしては低く種不足になりやすい
[*]至近距離だと弓を引ききっているのに矢が打てない
[*]勧誘する住人が持っているタレントの種類が少なくバリエーションに欠ける
[*]勧誘する住人が持っているタレントが強烈にマイナスなものが多く、プラスなものもデメリット付きが多いのでつまらない
[*]建築中の建物が、建築後の建物よりも場所を取るので、その間はその場所に建物を配置出来ない
[*]容量が増えるバッグを持ってアイテムを拾った時、バッグのインベントリからアイテムが詰められる
[*]中立の村に置く系の建物がマジで要らない、その分拠点の建物を実装して欲しいし信頼度上昇は周回クエストで良い
[*]防衛施設が何の役に立つのか分からない
[*]ベリーとキノコを栽培出来ない
[*]薬草売りが無駄に多い
[*]勧誘可能な人なのか不可な人なのかが分かりにくい
[*]住人が行う作業のモーションが地味
[*]名声しか獲得できないクエストが要らない
[*]日本語翻訳の精度が低く、クエスト内容やNPCも何を言っているのか良く分からない
[*]日本語翻訳の精度が低いせいで同じ名前の違うアイテムがある
[*]セーブデータに日本語で名前を付けると文字化けする
[*]ロード時間が長すぎてリセット込みの進行向きではない
[*]データをロードすると、敵の配置がリセット&タイムスリップする
[*]自キャラのベッドがある建物の入口の高さが低く、斜面で低くなっている場所に建てると中に入れない
[*]斜面に建物を設置すると地形がどんどん低くなる
[*]たまに住人が建物に引っかかりしばらく動けなくなっている
[*]ハエの効果音が不愉快
[*]キーコンフィグで一部に設定したキーが反応しない(Vキーでジャンプなどが反応しなかった)
[*]まだ底が浅い、ストーリーと中立の村があるおかげで世界が狭く見える
[*]マルチプレイが出来るが、あまりマルチ向きの作りには見えない
[/list]

[h1]総評[/h1]
世界観もプレイ感もめちゃめちゃ好みなのだが
色々と欠点を感じてしまい、現時点での評価は60点ぐらいである。
今後の開発でどの程度変わっていくかは分からないが
今の段階では、非常に面白い要素のあるゲームなだけに色々ともったいないなと思う。

fixer_aki

fixer_aki Steam

2024年05月24日

Bellwright へのレビュー
5

自分の中では最も過小評価されているゲーム。
確かにまだアーリーアクセスで粗削りな所はある。
評価の低さは恐らくポーランド語からの翻訳の難しさによる読みにくさが殆どを占めていると思う。
だがKENSHIを初めてした時の衝撃にとても近い物を感じた。
これから細かい所が改善されて行くと思うので、今後がとても楽しみなゲーム。
ただメモリをやたら食うのが気になる。

150時間程プレイして追加。
コントローラー対応してほしい。
産まれて初めてマウスで腱鞘炎になりました。

Silver9

Silver9 Steam

2024年05月23日

Bellwright へのレビュー
5

拠点をじわじわ発展させていくのが楽しく50時間くらいは遊べる。

が、Tier2に到達し、村を解放したあたりから拠点運営が急激にメンドくさくなる(15人~の本拠点+複数の仮拠点での感想)
そもそも拠点運営の管理画面が見づらくて大規模な展開に向いてない。
また仲間を率いた戦闘がそんなに面白くなかったのも個人的にかなりマイナス。
戦闘向きのステ10人くらいに装備がっちり固めて殴り込むのが安定だが、それらの準備が致命的にめんどくさく敵拠点への移動とその間の満腹度管理もダルく、陣形などの戦略性もなくただただごちゃごちゃバトルになるだけで退屈。
M&Bの戦闘みたいに前衛・後衛・遊撃各部隊に分けて指示出せたらもうちょっと楽しめるんだけどなあ・・・。
あと仮拠点をいくつか運営してるとそれらへの敵襲(略奪)頻度がウザくなってくる。
仮拠点など襲われても大した被害を受けるわけじゃないので放置でもいいがやはり気分のいいものではない。
こういった諸々が積み重なりまだ村を一つしか解放していないがもうヤル気が沸かない

拠点運営UI改善と、運営画面開いてる間の時間経過停止、もうちょっとこまめな戦闘指示と戦闘員の腹減り禁止、被害倍増してもいいので敵襲頻度半減とかあればまだ楽しめる気はするので今後そこらへんが変わることを期待。

いろいろケチをつけたが、仲間の作業風景や世界の景観などは素晴らしく(特にMAP南部の海岸線)没入感を味わえるので興味があれば3000円程度でギリ買いだとは思う。

TUNGSTEN

TUNGSTEN Steam

2024年05月23日

Bellwright へのレビュー
5

最初はそれなりにスムーズに出来ましたが、ティア2辺りからしんどくなってきました・・・
建設が手数が多くて「えっ、これ全部やんの!」って感じでした。
建物自体は大きくて個人的には好きですが、建設自体はお手伝い程度で住民にお願いするのが吉です。
そして、ゲームが進まない・・
戦闘が苦手な私は、このモッサリ感が合っているようで、敵を寄ってたかってボコボコにするのはちょっと気が引けますが、装備の強い敵にボッコボコにされることも・・・
プレイヤーを選ぶと思いますが、なんか癖になるゲームです♡

neconabe

neconabe Steam

2024年05月22日

Bellwright へのレビュー
5

パルワールドとRanch SimulatorとARKを足して舞台を中世にしたようなゲーム。
戦闘型プレイヤーと内製型プレイヤーでマルチプレイすると概ね40時間程で最初の村を開放できます。
ソロプレイだと100~150時間程はチュートリアルだと思ったほうがいいです。
ローカライズがまだまだ甘いので、怪レい日本语を楽しめるのはEAの今のうちだと思います。

サニー@リョウ

サニー@リョウ Steam

2024年05月22日

Bellwright へのレビュー
5

ゲームとしてはすごい優良、面白い 村人自律的に行動してる、すげぇ!って 最初は思った うん 戦闘がメインになり始まるまではね!

村人さん、せめて予備防衛隊にされたら斧でも良いから戦闘用装備は自律的に装備するようにしてください!
拠点周辺に突然湧き上がる盗賊に負けるのはさすがにヤベェっす…
腹減ったたからお前にはついていけねぇって言われるけど、戦いに行くところ遠いんすよ 主人公でも腹減りますって
そもそも私はあなた方の村を解放するために命を賭して戦おうとしてるのです、敵を討ち果たしてから勝利の美酒に酔いましょうや! パーティ代わりに私が狩猟でもして良いお肉とか食べさせてあげますからよぉ!

ですので今の段階ではお世話がめっちゃ好き!って人なら遊び倒せるけど、毎度世話するの面倒じゃい!って人は途中で飽きちゃう可能性が高い 今後の進化に期待したいってところですな

と昔はコメントしてたけど大型アプデが入って少しずつ改善されています
その辺に雑に配置していた施設だけど、道やら庭やらが設置できるようになって、ちょっとした居住区的なものが作れるようになったみたい、道も少し移動速度が上がるらしいし、遠くに採取施設がある時とか便利かもしれない、まだアーリーの様なのでこれからの進化も期待します!

Bellwrightのプレイ動画

Bellwrightに似ているゲーム