













ブラスフェマス
Blasphemous は、ハックアンドスラッシュ ゲームのペースの速い熟練した戦闘と、深く刺激的な物語の核を組み合わせた、懲罰的なアクション プラットフォーマーです。この歪んだ宗教の悪夢のような世界を探索し、その奥深くに隠された多くの秘密を発見してください。壊滅的なコンボと残忍な処刑を駆使して、今にも手足をもぎ取ろうとするグロテスクなモンスターや巨大なボスの大群を打ち負かしましょう。永遠の天罰を打ち破る探求を助ける天の力を呼び起こす聖遺物、ロザリオビーズ、祈りを見つけて装備しましょう。
みんなのブラスフェマスの評価・レビュー一覧

srgt_NANAS
04月20日
衝撃的なビジュアル。陰鬱で狂った無慈悲な世界観。最高ですね。
巡礼の苦行が高難度なのは必然なのです。
でもBloodStainedコラボ面は諦めてしまった…
ローカライズが高クオリティなのも良い
2より1が純度が高くて好きです

FlightChicken
03月14日
マップ100%&トゥルーエンド達成、クリア3週してのレビューです。
ダークソウルとメトロイドヴァニアの両方が好きな人にはとってもおすすめです。
キャラクターの移動スキルについて、多少は向上していくものの、他のゲームにあるような成長感が得られない点は、他のレビューでも書いてあるとおり。
でもそれってダークソウルにも当てはまることなので、そこでマイナス評価を付けるのであれば、そもそもジャンルが向いてない方かと。
そして針山ですぐ死ぬとか、初見で死ぬ等のレビューも、ダークソウルライクプレイしてるんだから、そういうものだと個人的には思ってます。
そしてだからこそプレイヤー自身が知識を蓄え、技術力を向上させる必要があり、成長を実感できるもので、そのバランスはとても良かったと評価しています。
特に、最難関ボスは別ゲームと比較してもかなり難しく、何十回とリトライして倒し切った時は凄い達成感でした。
また、ネタバレなので詳しくは書きませんが、2週目以降の要素もとても楽しく、3週しても毎回新鮮なプレイ感があり、飽きずにプレイできました。
逆に個人的に残念に感じたのは、コレクションコンプや特別ルートイベントをクリアしたときの報酬が弱かった点でしょうか。
祈詞なんかはほぼ使うものが固定化されてしまい、それが結構簡単な達成レベルで手に入ってしまうので、後半頑張って手に入れた報酬を見てガッカリしてました。
ということで、100点満点とは言えないものの、お値段以上に十分楽しめる良作品だと思いますので、興味が湧いた方は是非購入してみてください。

vavicsano
02月22日
ダークでソウルな感じの2Dドット絵のメトロイドヴァニア
とんがりコーンを被って棘ソードを握りしめたおっさんが贖罪と称して行く先々の野蛮人や聖職者を押し潰したり三枚に下ろしながら巡礼する内容で、中世キリスト教のマゾい宗派を更にグロくしたような世界観が刺さる人には刺さる感じ
重厚な描き込みのグラフィックとは裏腹にシステムはこの手のゲームにしてはシンプルで、劇的にキャラの動きが変化するようなパワーアップもなくひたすら己の腕でなんとかしていくタイプのバランスになっている
操作性は素直で探索も楽しく出来そうだが各エリアがどれも非常にシビアで陰険なギミックを延々突破させられる形式で気が休まる暇もなくかなりストレスが溜まる
戦闘は割と爽快にザクザク斬れる感じで人型の敵の武器攻撃限定でパリィ出来たり気絶させてからのフィニッシュムーブで多彩な残虐ファイトが楽しめてボス戦はしっかり動きが見られてあまり理不尽な動きはしてこない比較的やさし目な感じ
独特の用語でこれからすることやアイテムの効果がわかりにくいとか終盤の陰険アスレチックエリアなどイラっとくる点もあるが贖罪の巡礼の旅の試練だと思えばそんなに悪い物でもない?
ダークで硬派なアクションゲームがしたい人はとんがりコーン被って何をやったかわからない罪を贖いに出発してみるのもいいのではないだろうか

onikukinguu
01月02日
良い点:世界観がダークファンタジーで良い。
悪い点:初見殺し多数なのにデスペナ有りかつFTし辛く戻しが大変。
高グラフィックでも無いのにゲームが全体的に重いのも気になりました。

KaRaaGe
2024年11月30日
非常に楽しかった。アイテム、実績、チャレンジ要素全て(多分)クリアした感想。
キャラクターの操作感と難易度がちょうど良かった。1週目はボスや即死の針床・奈落に苦しめられたが、チェックポイントの数がちょうどもく、リスタートがサクサク出来つつ次のチェックポイントまで緊張感を持ってプレイ出来る。(デスペナも小さいし、死亡地点で回復出来るようになる救済要素でもある)
ボスは殆どが接触ダメージがなく、一部の遠距離攻撃以外はパリィ出来、パリィの発生も早いので使いこなせると楽&気持ちいい。一部の祈詞(デブラ、タラント)には発動からしばらく無敵判定があって相手の攻撃を無効化出来る。避けにくい攻撃に合わせると強い。
《裏技として上攻撃をしゃがみでキャンセル→しゃがみを上攻撃でキャンセルを繰り返すと爆速で攻撃出来る。ヒットストップに合わせると凄い火力になる。接触ダメージがないのと祈詞の無敵と合わせてボスラッシュ、トロフィー取得に有用。(コントローラー設定で スティック上+攻撃→150ms→スティック下 を1つのボタンに入れておくと簡単に出せる)》
装備、祈詞を揃えた後のボスラッシュが爽快で楽しい。周回もそこまで時間がかからないので周回プレイ限定アイテムの収集もストレスにならなかった。タイムアタックや(ほぼ)全ボスの回復縛りの実績は周回でも達成可能、敵が強くなるもののアイテム収集しなくて良かったり終盤で入手出来る技を持ってたりで楽にクリア出来ると思う。
不満点もそこそこあるが解決方法も用意されている(分かりにくかったりほぼノーヒントで優しくはない)。ネタバレされて困る事も無いだろうから早いうちに攻略サイトを覗いたほうがストレスなくプレイ出来ると思う。
自分はグロ要素とストーリーの難解さは殆ど気にせずにプレイ出来たけど嫌な人はいると思う。シンプルな操作感と特徴的なドット絵が良い。

makotora
2024年11月07日
探索の楽しさもしっかり有るしアクションの難易度も簡単ではなく、かといって難しすぎる事もなくちょうど良い。
ところでストーリーが意味不明なのはダクソ系の呪縛なのか。
本家のダクソ、エルデン等にも思う事だけどストーリーは意味不明にしておくよりも意味がわかったほうが絶対良いと思うんだけどね。なぜフロムのソウルシリーズはキャラクターがポエムで会話してるような「ちょっと何言ってるかわからない」ってのがウケてると思ってるんだろう?
このゲームもフロムのそういうダメな部分まで真似してしまっていて会話のほとんどが意味不明。もったいない。

Rap_canghua
2024年09月17日
複数の攻略サイトを調べ尽くしてその上でなお難易度がふぁっきんクソ高いゲーム。
クリアだけはしましたが、しゃぶる気にもトロフィーコンプとかする気にもなれない。
二週目とかやってる人達凄いですね。自分はもう無理です。

735723226kn
2024年09月14日
登場人物との会話やアイテム説明のテキストなどがマジで何書いてるのか全く分からん。
宗教用語的な単語を多用した意味不明な文章で普通に読んでいても理解できず、翻訳が間違ってるのかどうかも判断できない。
それとこのゲーム、難易度やら操作性やらMAP構成やら問題点がかなり多いんですが、最大の問題点はイベントフラグがゲーム内では知りようもない条件で消失することです。
ボス倒したらダメ
特定のエリアに到達したらダメ
アイテム装備したらダメ
NPCのイベント進めすぎるとダメ
など取り返しのつかない要素が多くて窮屈すぎる。
そのせいで攻略情報を細かく確認しながら進めるのが必須になってしまっている。
周回することを前提としたゲームデザインなのだろうけど、残念ながらこのゲームは何周も楽しめるほど出来は良くない。
とにかくプレイヤーのやる気を削ぐことに全力を注いでいるかのような内容で、おそらくダークソウルを参考にしている様子だが、その悪いところばかり強調して作られてしまっている。
同ジャンルでこれより面白いゲームはたくさんあるので、このゲームは回避推奨。

nosmoking
2024年09月14日
めっっっちゃストレスゲーでとにかく終始イライラしっぱなしだった。
とりあえずボスを倒してエンディングまで到達したのでそこでギブアップ。
・良
ダークでグロテスクな雰囲気は抜群。
ボス戦の難易度はかなり絶妙。初見で倒せるのもいれば、5~6回死んで倒すのもいた。
処刑も楽しくその上ボーナスありとかとても良い。
・悪
とにかく即死しまくる!!!
ノックバック転落死とかこの令和の時代にやりたくないんだよなぁ。
下が見えない状況で飛び降りたら串刺しとか酷い。
梯子等の昇降判定が何故かシビアでY軸がピッタリ重なってるときしか受け付けず、
そのため梯子に飛びつこうとして転落死とかノックバック死以上にストレスが溜まる。
こんなによく死ぬのに死体を回収しに行かないといけないのが煩わしい。
回収したら体力が回復するのでデメリットばかりではないが、例えば毒耐性がない頃に毒の霧を突っ切ろうとして死んだらそこに回収しに行かなくてはならないとかエグい。
遠距離攻撃する敵が軒並み嫌らしい。ただでさえ厄介なのに近づいたら逃げるな。
塩の残響とかいう追加ステージなんか、避けにくいトラップやらパリィもできない大型の敵と超狭い足場でインファイトを強いられたりとゲロ吐きそうなほどストレス溜まりまくった。
サブイベントが時限式なのもなぁ。
初回プレイは攻略サイト見たくないし、取り逃したらやる気減退するし、このシステムいる?
攻撃スキル、アクセサリー増設、回復薬関連や死体回収等、専用施設が無駄に細かく分けられており、
強化しにそこまで行くのが煩わしい。全部セーブポイントでできていいじゃん。
ファストトラベルも大金寄付するまで少ない専用施設でしかできないし。
回復薬の効果を増すためにストックひとつ消されるのもなんか気持ち悪い
気持ちよく強化させてほしい。
アクセサリーの説明文がずらずらとウンチク書いてから最後に効果を書くってダメすぎる。
効果をトップに見せるべきでしょ。
不満があまりに強すぎるからおすすめしないけど、やっぱりメトロイドヴァニアって楽しいんだよなぁ。
続編が転落即死じゃなくなったそうなのでいずれやる予定。

アイルーかわいい
2024年07月14日
switchで購入クリア後、Cエンドを目指すにあたりsteam版も購入しました。
アクションは苦手で苦戦しましたが、世界観・フレーバーテキストの良さに惹きこまれた私は
敵の攻撃パターンを覚え、一撃死の棘や落下死する場所は何度も挑戦し、
それでも無理な所は攻略動画や情報を見るなどしてなんとかCエンドまでたどり着くことができました。
(追加ボスはとても強かった…)
難しい・爽快感がない・フレーバーテキストだけだと説明不足で意味が分からないなどの理由で
諦めてしまう方も多いと思いますが、解説や動画を出している日本人の方もいらっしゃいますので
参考にしつつ永遠の奇蹟と贖罪に囚われたクヴストディアの世界を探訪してみるのはいかがでしょう。
(ちなみにスライディングはとある装備品をつけたあと、下ボタン押しっぱなしのままでボタンをぽちぽちすることで連続で出すことができます。RTA動画で拝見したテクですがもっと広まれ)
口付けの廉施者の元ネタ等、歴史的にも勉強になるゲームでした。

nyantan1126
2024年06月13日
難易度の指標がすこし違って、純粋に難しいのではなく、
・操作のもっさり感(キー入力のタイムラグ)
・即死トラップの多さ
・ファストトラベルの不親切さ
等々が相まって「高難易度」となっている
自分みたいにそういうのあんまり気にならないタイプの人は楽しめますよ!

てがみChang
2024年04月26日
[h2] 芸術点高し [/h2]
とても面白かった
ホロウナイト、デッドセルズが好きな人はハマると思う。
暗い雰囲気とかグロイ表現がそこまで苦にならない人向け。
私は最初このゲームの趣味や見た目が好きじゃなかったが、やってみたらゲームの中身は面白いし、自分の好みに合ってなくてもデザインや何から何までのクォリティが芸術的に高い事が分かるので段々魅力を感じた。
キャラデザも奇妙でグロテスクな所もあるが、大体良い。男性も女性も禍々しくもカッコイイデザインの人が多くて好き。
こんなに明らかに”大人向け”と感じるゲームはやったことが無いので新鮮だった。
いつも普段やるゲームは大体、基本子供向けだけど大人も楽しめるとか、子供向けと大人向けが混ざった奴ばっかりだったので。どれも面白いから良いんだけど
海外のゲームはかなり大人向けのゲームもあるのが良いなあと思った。

rudoneru
2024年03月24日
発売当初にプレイしたときはアクション面は素晴らしいが、次に進む場所への導線が少なすぎて攻略サイト必須といった記憶です。
またワープポイントが少なく、しらみつぶしに探すことも多大な労力を消費するため、高評価をするのも迷う出来でした。
ただ4年ぶりにプレイしたところいろいろと新要素が追加されており、特によかったのはワープポイントの追加です。
いわゆるダクソのかがり火転送のように回復ポイント間でのワープが可能になったことで探索などもしやすくなったので、これなら高評価にしても問題ない出来だと思います。
(最初からワープ位させてくれという感じはありますが・・・)

supuu
2024年03月01日
[h3][b]ーゲームにおける心技体とはー[/b][/h3]
「心技体」という言葉は、元は明治時代の柔術の本にあった言葉だそうだ。スポーツでもよく使われる言葉で、メンタル、テクニック、フィジカルと英語にすると何故か意味が分かりやすい。
では、ゲームにおける心技体とは何だろうか。
レベルデザイン、UI、ラグなどの操作性、サウンドやグラフィック…どれも心であり技であり体であるように感じる。つまり、ゲームはすべての面で心技体が問われると言う事ではないだろうか。遠藤雅伸氏の言葉「ゲームは総合芸術」はまさにその通りだと筆者も思う。
ようやく本題だが、このゲームの心技体はどうだろうか。グラフィックはドット絵ながらムービーも結構ある力の入りよう。キャラもぬるぬる動く。テキストはほぼフルボイスと思われるし、BGMもとても頑張っている。
反して、敵の配置やマップ構成などのゲームデザインは正直、ありがちと言わざるを得ない。敢えてやっている部分があるとしてもだ。ただ、ボス戦に関しては興味深い見た目、豊富な攻撃パターンとやたら気合が入っている。操作に関しても、梯子などから落ちる操作はB、下の段差に落ちる操作は下+Aと非常に間違いやすい。ゲーム中にメニューに入るのはスタートボタンで戻る時はB。メニューの出入りをなぜスタートボタンで統一しないのか。更には個人的には必須級のテクニックの空中での連続攻撃がジャンプして回避ボタン+攻撃と結構ややこしい。
フィジカルはやたら強いけど、メンタルやテクニックは物足りないというのがこのゲームの筆者の印象である。
バランスが悪いのは間違いないが、フィジカルでゴリ押す尖ったゲーム性に魅力があるのもまた事実。
ゲームにおける心技体の定義は難しいが、このゲームはその存在を感じさせるし重要だと思わせてくれる。そしてそのバランスが悪くても人によっては面白いと言う事もわからせてくれる。
「心技体」が柔術の言葉であった様に、柔軟性や多様性を持ってこのゲームを「めちゃくちゃ人を選ぶ力作」として受け入れたいと筆者は思います。
[h3][b]レビュー評価 6/10[/b][/h3]
[table]
[tr]
[th]操作性[/th]
[th]3[/th]
[/tr]
[tr]
[td]ゲームデザイン[/td]
[td]4[/td]
[/tr]
[tr]
[td]翻訳[/td]
[td]8[/td]
[/tr]
[tr]
[td]グラフィック[/td]
[td]8[/td]
[/tr]
[/table]
https://www.youtube.com/watch?v=pjIyQ-gUs_Y&t=189s

しらたま
2024年02月24日
雰囲気にほぼ一点特化していて、その完成度は他の追随を許さない。その点だけでも気になる人にはおすすめしたい。しかしそれ以外が少しおざなりな気がする。
全体的には平均点ではあるのだが、アクションゲームとしてみると爽快さに欠ける(重厚さと捉えるべきか)しソウルライクとしてみると難易度は少々簡単すぎる気がする。ストーリーに関しては予想はしていたが全く頭に入ってこない。ソウルシリーズを徹底的に考察するようなタイプの人には良いのかもしれないが入手したアイテムが何に使えるのかわからないしwikiの情報も少な目なのでイベントを見逃すことが多い。
あと地味に嫌だったのがほぼ全ての面において今は行けない道というのが存在していて広いマップを行ったり来たりするのが非常に面倒だった。一応ファストトラベルはあるが一面につき一つぐらいしかないので移動が本当に面倒だった。
殆どマイナス点になってはいるがボスを含めた敵のデザイン、マップの雰囲気や丁寧なローカライズで綴られるフレイバーテキスト、セリフ(ほとんどフルボイス)といった世界観を構成する要素の完成度が異常なのでそれだけでも買って損はしないとは思う。