












バレットウィッチ
Bullet Witch は、Cavia によって開発された Xbox 360 用のシューティング ビデオ ゲームです。日本では 2006 年 7 月 27 日に AQ インタラクティブによってリリースされ、続いて 2007 年 2 月 27 日に北米でもリリースされました。Atari Europe が翻訳とその他のローカライズ作業を担当しました。このゲームにはマルチプレイヤー コンポーネントはリリースされていませんでしたが、プレイヤーは Xbox Live 経由でスコア ランキング コンテストに参加できました。ダウンロードコンテンツには、新しいコスチュームや新しいミッションが含まれます。その後、「Xbox 360 プラチナ コレクション」ラベルで日本で再リリースされ、ゲーム ディスク上のすべてのダウンロード可能なコンテンツが含まれていました。 2013 年の近未来、プレイヤーはアリシア クラウスという名の魔女を操作します。人類は大規模な自然災害と悪魔の侵略に見舞われ、滅亡の危機に瀕しています。主人公アリシアはショットガン、マシンガン、ガトリングガンなどに変形するガンロッドを使いこなす。この武器は呪文を唱えるのにも使用できます。
みんなのバレットウィッチの評価・レビュー一覧

ray_co99
2024年10月01日
[h1]要約[/h1]
-美魔女(美人の魔女の略)が人助けしつつ銃と魔法で悪魔の尖兵を駆逐する突破口を開くまでを描いたアクション要素薄めのTPS
-慣れるまでは死にゲーだが、[b]周回しながら敵配置を覚えエイム力より適切な立ち回りで攻略を容易にしていく感覚は弾幕STGに近い[/b]
-コレクション要素が無いので戦闘に集中できるが、広いマップで目的地が表示されないのでどのみち初見では迷いがち
-良くも悪くもプレイング重視のため、強化システムはそこまで多くなく戦闘も6ステージのストーリーと無報酬のおまけミッションのみで自らやりこみ目標を設定できる人向け
-[b]泣き黒子に加え内股にも黒子があり透けるJK制服やほぼ無意味なタイトスカートの眼鏡教師服が用意されているアリシアさん(約20歳)のヘキの強さ[/b]
[hr][/hr]
[h1]ゲーム部分について[/h1]
[h2]概要[/h2]
魔女の素晴らしい[strike]尻[/strike]背中を見ながら悪魔どもを殲滅するTPS。
主人公のアリシアさんは魔女なので銃だけでなく魔法も使うことができ、これらを用いて人々を助けながら悪魔が湧き出る元凶を止め、全ての悪魔を地獄に叩き返すのが目的。
アクション要素はほとんどなく、なんならシューティング要素も重要ではなく、配置を覚えて立ち回りを考える戦略性が強い。
セクターの進行条件およびチャプターのクリア条件は様々で、単に特定地点へ到達すればよいものや特定の敵を撃破するもの、巨大ボス戦などがある。また、チャプターリザルトではキル数・クリアタイム・人間の生存率によってスコアおよび強化ポイントが貰え、これにより基本能力値を強化しつつ高難度へ備えることになる。
コレクションや探索要素は無いため、やりこみとしては戦闘の最適化によるスコアタと特殊な条件を課されて戦うミッションモードのみ。
[h2]操作[/h2]
基本操作は一般的なTPSと同様で、構えると少しズームして狙いやすくなり、しゃがむとさらに集弾率が上がる(多分)。近接攻撃もあるが高難度では近づく前に死ぬため影が薄い。また、魔女らしく魔法を使用することができ、リストを表示の後対応するボタンを押すことで魔法を使用可能。魔法リスト表示中にボタン入力(箱コンなら右スティック押し込み)でダッシュすることもできる。ジャンプはできないが回避モーションでアクロバティックに飛び上がるので、[strike]アリシアさんの全身を隈なく眺めつつ[/strike]障害物を超えることもできる。
TPSにしては初期カメラ感度がかなり高く、特にスティック操作の場合それなりに感度を下げないとまともに狙うことができない。かといって下げすぎると振り向きが遅くなるため、感度はある程度まで下げて微調整は自機位置の移動で合わせることになる。
また、[b]リロード時はボタン押下時点でリロード完了するため、回避やダッシュ、武器切り替えでモーションキャンセルすることが可能。最速で武器切り替えをすれば通常リロードより早く再射撃できる(未検証)[/b]。
[h2]ステータス・強化要素[/h2]
管理すべきゲージはHPとMPのみであり、アリシアさんは魔女なのでどちらも自然回復が可能となっている。逆に任意の回復手段はないがそれなりの速度で回復するためそこまで待たされることはない。
HPはダメージを受けるとゲージが減少するだけでなく最大値も減少してしまう。これはゲージが最大値の状態でさらに自然回復すれば元に戻るが、ゲージのみの回復より遅いため短時間に多量の攻撃を受けると押し切られやすくなる。
また、MPも弾丸のリロードでは装填弾数に応じたゲージのみ消費するが、魔法を使用するとゲージとともに最大値も減少する。こちらの最大値は自然回復せず、魔法以外の手段で敵を倒すことで元に戻すことができる。この仕様により、[b]魔法を使いすぎると弾丸のリロードができず、銃が使えないと最大値の回復もできないため詰みとなることがある[/b](特にボス戦)。
ポイントによる強化要素はそこまで多くなく、HPMPの自然回復速度の向上と銃/魔法の開放・強化のみ。[b]HPMPは最大値上昇が無い[/b]ため死にやすさは常に付きまとう。
銃は初期武器のマシンガンの他に、近接高火力のショットガン・長射程高火力のキャノン・多弾数連射のガトリングがある。敵に肉薄する機会は屋内戦くらいしかないためショットガンはほぼ不要。逆にキャノンは敵の射程外から攻撃でき、後述のエレメントショットでスコープ狙撃可能、装甲車やヘリを破壊可能なため最重要武器となっている。ガトリングは集弾性と移動速度以外は最強だが要求ポイントが多いので後回しでも良い。
魔法はいくつかあるが、高難度ではどれも使用機会があるので使い勝手は覚えておくとよい。
[u]エレメントショット(銃強化)[/u]
マシンガンは複数ヒットで即死させる燃焼効果、ショットガンはひるみ効果、キャノンはスコープによる高火力狙撃、ガトリングは複数ヒットで対象周辺の敵に麻痺効果。高耐久にはマシンガン、カウンタースナイプにはキャノンが有用。
[u]エンシェントウォール(壁召喚)[/u]
正面に遮蔽物を召喚する。回避より後隙がなく敵の狙撃も防げるため咄嗟に出せるようにしておきたい。
[u]ローズスピア(範囲攻撃)[/u]
放物線で飛んでいき着弾点から即死効果の槍を召喚する。天井や壁を貫通して硬い敵を抹殺できるため使い所が重要。
[u]ウィルパワー(念力)[/u]
障害物を吹き飛ばす。攻撃に使うのを想定しているが、敵が念力で動かす障害物を自機から遠ざける使い方の方が多い。
[u]サクリファイス(NPC治療)[/u]
一般人や味方軍人の回復。ほぼスコア稼ぎ。
[u]レイブンパニック(敵撹乱)[/u]
視界内の敵をスタンさせる最強魔法。2体ほど倒せば魔力上限も戻るため困ったらとりあえず使っていい。
[u]大魔法[/u]
ストーリー進行で使用可能な魔法(引き継ぎ不可)で、詠唱ののち大規模な破壊を行う。見た目は派手なので一度は使ってほしい。しかしMP消費が大きく一部イベント以外使わなくとも困らないため高難度では使われなくなりがち。
[h2]戦闘[/h2]
集団戦闘を仕掛けてくる悪魔(ガイスト兵)との銃撃戦が基本だが、近接戦闘を好むものや盗んだ軍用車両で走ってくるもの、特殊攻撃持ちの変異体などいくつかの種類がいる。種別としては前半で出切り、後半は見た目や性能のマイナーチェンジが多い。
こちらの弾がかなりバラけるのでわかりにくいが、一応ヘッドショット判定がある(多分)。高難度の敵をキャノンのエレメントショットで狙撃する際には意識したい。
単なる銃撃や魔法以外にも地形を利用した爆発や落盤等の特殊な攻撃も可能。見た目は派手だが耐えられることも多く、障害物が増えて不意打ちを受けやすくなるので大魔法と同じく高難度ではお役御免になりがち。
ボス戦では特定の手順を要求されるが、ヒントはちゃんと貰えるので安心。
[b]最も特筆すべきはアリシアさんの死にやすさで、敵に近づきすぎると数秒で蜂の巣にされ死、狙撃ガイスト兵の射線上にいると必中で即死、隠れている障害物が敵の念力で動いた瞬間死、空中制御が効かないため回避やダッシュで慣性のまま落下死など枚挙に暇がない[/b]。魔女とはいえ女の子なので……。
しかし、[u]敵配置は固定であり基本的に射程はこちらの方が長いため、敵の射程外から厄介な敵を始末する、壁越しに魔法を放って先制攻撃といった対策が取れるようになっている。このゲームの醍醐味は周回ごとにこれを安定化させていく上達感にあると考えている[/u]。
他にも狙撃手は接近すると命乞いを始めるので壁を召喚して近づく、念力で動く障害物はこちらも念力で移動させ距離を取るなどプレイヤー次第で様々な対策が可能なのも嬉しい。
[h2]バグ[/h2]
・BGMが流れている間にポーズメニューを出すとBGMが消える。緊迫感は薄れるが敵の音を聞いて位置を把握するのに使えるので有用。
・車や瓦礫など隙間のあるオブジェクトにダッシュするとスタックしたり地底に落下することがある。落下すると通常は落下不可能のマップでも普通に死ぬためチェックポイントから遠いところで落ちると泣く。
[h1]設定面[/h1]
[h2]キャラクター[/h2]
見目麗しい主人公であるアリシアさん以外のネームドには中の人(高位悪魔)のダークネスさんとレジスタンス隊長のマクスウェル、あとは根幹に関わる重要人物のみと非常に少ない。ストーリーの規模を考えれば妥当ではある。
アリシアさんは無愛想で悪魔の殲滅のことしか考えていないが段々軟化して感情を出すようになる。かわいい。作中の経過を見るに20歳くらいだと思われるがとてもそうは見えない。
行動を共にするダークネスさんは人間を見下しているがアリシアさんにはめちゃくちゃ助言してくれる保護者で、悪魔とは思えない機知に富んだ言い回しをする。最後はちょっとかわいい。
マクスウェルは人間代表の主人公枠[strike]兼囮兼タクシー[/strike]。ポジティブ思考の好漢で終始善人ではあるがダークネスさんがいるのであんまりバディ感は無い。
ここで最も重要なのはアリシアさんの多様なコスチュームだろう。[b]黒色に背中がまぶしい初期衣装、上半身はほぼそのままにスカートへ履き替えた白魔女、シャツが透けっぱなしな[strike]ちょっとキツめなのが良い[/strike]制服、パッツパツで意味を成さないくらいミニのタイトスカートに眼鏡属性も備えた教師、露出と被覆の合せ技で肌を際立たせる(そしてカメラが近いとショートパンツが透ける)包帯、ほぼボディペイントでスタイルの良さが全面に出ている蝶魔女[/b]の6種類がある。黒子の描写も含めて制作陣の性癖へのこだわりが伝わってくる選定である。個人的には教師服が好き。
敵は最初のムービー以外では字幕付きで話すことはないが、日本語MODを入れると白々しい命乞いをしたり死に際にふざけてるとしか思えない台詞を放つガイスト兵とかがいて大変シュール。(自己責任で)
[h2]ストーリー[/h2]
前提となる背景はストア説明の通りで、レジスタンスと協力して悪魔をしばきつつ災厄の元凶ないし悪魔出現の源を探すのが主な目的。登場人物の少なさからわかるように世界中を飛び回るといった感じではなく、あくまで人類の反撃の起点となる部分を描いている。
ボリュームが少ないながら登場人物の隠された関係性やプレイ上はほぼ囮にしかならない味方NPCの見せ場があったりと要点は抑えられているが、それでもやはり明かされないまま終わる設定もあるため物足りなさは感じる。
世界観表現の一環として道中には悪魔に襲われる一般人がおり、魔法で救助するとお礼を言われたり回復してくれたりする。クリアする上では必須事項ではないが、彼らの生存率が強化ポイントの入手量に関わっている。
また独特な仕様として[b]チャプター内の行動によってクリア後に表示される新聞記事の内容が変化する[/b]点がある(例えば特定の地形ギミックを発動するとそれに言及したものになる等)。ここでも一般人視点での感想を知ることができる。
一部マップではゾンビ物のようなホラー感の強いマップもあるので注意。
[h2]演出面[/h2]
リマスターされたことでゲーム内FPSは高く取ることができ、画面解像度も十分な値になっている。しかし、3Dモデル自体のポリ数やテクスチャ解像度は変わっていないのか近くで見るとちょっと……となってしまうのが残念。また、FPSが高いのはゲーム部分だけでプリレンダムービーは20FPS?のままらしくカクつきが目立ってしまう。
個人的に気になる点として、アリシアさんのビジュアルが強みの一つでありながらシェーダの効果が微妙なので、薄暗い場所では単純に見にくく明るい場所ではコントラストが強すぎて見にくい。[strike]ローアングルになると暗くなるのやめてもらえませんか……[/strike]
派手な大魔法と物理演算による地形崩壊も(当時基準で)見た目こそインパクトはあるものの、飛来するオブジェクトで自滅しそうになってそれどころではないのでミスマッチと言わざるを得ない。
また、原作にあった日本語音声がオミットされている。これは権利上の問題らしいので致し方ないところ。
[h1]まとめ[/h1]
原作当時において真新しい要素を備えたTPSで、アリシアさんの美貌を摂取しつつ周回による練度の高まりを実感できるゲーム。欠点はスタイリッシュアクションやシューティングだと思ってやるとなんか違うってなる点。
セールで500円くらいなので最近のインディーズゲーム感覚で買ってみると良いのではなかろうか。

xyza_0921
2024年04月28日
2006年のゲームなので、グラフィックはいいほうだとは思います(当時なら)
グラは気になりませんが、不満点のほうが多く出てしまう作品でした。
・BGMが消える。
設定いじったりしてみたけど、死んだりリトライしたりメニューを開いただけでBGMが消滅。
再起動してもすぐ消えるので、SEだけで進んでいくのは凄い萎える。
・敵と一般人が状況に合ってない
いわゆるポストアポカリプス的なノリだと思っていたら、無音+敵があまり一般人と変わらない感じに見えて、どうも雰囲気が出ない。
・射撃が不便
無限弾丸ではあるけど、エイム判定が思ったよりよくなく、狙ってるのに当たらないとかがある。
ガトリングに惹かれて買ったが、結局弾の消費が激しいだけで、初期装備がベスト。
・結界を守る敵が見つからないでフラフラ
特定の敵を倒すと結界が消えて先に進めるが(DMC的な)その範囲が広すぎて、敵が見つからずフラフラ歩いてるだけになることも。
もうちょい見つけやすくするなりしてほしいし、そこでも一般人がうろうろしててなんだかなぁ・・・
・大魔法的なのがよかったのは最初だけ
最初見たときに、オーーー!と思ったけど、何度も撃つ内に長さと途中で狙われることもあるのが・・・。
・ダッシュが追加されたみたいですが
魔法のリンクを開いてスティック押し込みでダッシュができますが、視点が不親切でダッシュするたびに魔法リンクが開くので、これも雰囲気台無し(魔法リンクはRB押しながらAとかで魔法が出せるのを選ぶ)
いろいろありますが、とにかくBGM消えと敵が見つからない広さに萎えて、ステージ2クリアで消しました。
元の値段も安い+セールで70%引きとかあるので、その辺りで試しに買ってみるのもいいかと思います。

Tukiyo_h
2024年02月25日
[h2]かつてのバレッチ民は買え![/h2]
XBOX360でハードモードを縛りプレイするほど遊んだバレットエッ……ウィッチがPCで出来るぞ!
ということでかつてバレッチを遊んだ人は当時を懐かしみながら変わらぬバレッチを楽しむことが出来ます。買おう。
なんでもかんでも有料DLCだった時代に何故か無料だったDLCコスチュームも変わらず付属している。買おう。
日本語音声が削除されていますが日本語音声追加MODがあります、ご安心ください。
[h2]かつて箱◯でバレッチを遊んだことのない人へ[/h2]
このゲームは美しい魔女(美魔女ではない)アリシアのお尻を眺めながら不気味な敵を銃弾で蜂の巣にするTPSです。
ミニスカJKアリシアとか女教師アリシアのしゃがみ移動するお尻を眺めながら画面中央の敵に鉛玉をぶち込もう。
このゲームはステージをクリアするとポイントが貰え、そのポイントで狙撃銃とかガトリングとかショットガンを解放したり出来ます。
他にも魔女の魔法を解放することも出来ますが、とりあえずレイヴンパニックというカラスにたかられて敵が無防備になる魔法を覚えると楽になります。
あとエレメンタルショットという魔法を狙撃銃で使うとズーム倍率があがったりします。他の銃も追加効果がついたりします。
ぶっちゃけレイヴンパニックが強いのでコレとガトリング、あとは狙撃銃にエレメンタルショットを解放したらお好きにどうぞという感じ。
クリア済みのマップを再びプレイしてポイントを稼ぐことが出来るので、序盤は先に銃や魔法を解放するのもアリ。
マップは広いですが、敵は決まった位置にしかいないので、慣れると魔法の使い所などがパターン化出来ます。
レイヴンパニックは救済措置レベルで強いので、マップを覚えたらハードモードでレイヴンパニック封印プレイなんかを始めると他の魔法に目が向いたりします。そうでもしないとレイヴンパニックとエレメンタルショット以外ほとんど使わないかも……。
[h2]セール中なら買おう[/h2]
今の時代1500円も払えば良質な最新のインディーズゲームや、あるいはセール中の現行ハードの大型タイトルが購入出来るので平時に定価で購入することをオススメすることは出来ない。なにせ2006年のゲームだし。
とはいえセールで1000円以下になっていれば一周してハイ終わり、でも値段分は遊べると思う。
ハードモードや縛りプレイなど二周、三周と遊ぶなら定価でも十分に元が取れる。
[h2]最後に[/h2]
[b]続編かリマスター版まってるのでお願いします。[/b]

はらから
2023年10月01日
何年も前にXBOX360で遊んだことのあるゲーム
360版も言われていたが、油断すると割とあっという間にやられる
ただ、ノーマルでやる分にはそんなに難しくはなく、きちんと強化してさえ行けばそこまで苦労せずにクリアできると思う
スナイパーに狙われたら遮蔽に逃げ込むか壁を張る
瓦礫を飛ばしてくる可能性のある脳ミソを速攻で倒すことを心がければとりあえずそこまでやられないと思う(多分)
ストーリーというか、世界観はかなり良い感じ
ストーリーは割と絶望的なんだけど、主人公に加えて人類側も頑張ってるのでそこまで悲壮感もない
あと主人公がかわいい
また、世界観を反映するように敵のデザインは人によってはかなりグロいor気持ち悪い感じになっている
慣れの範疇かと思うが自分は360版プレイ時にはワームマンが怖いというか気持ち悪くて仕方なかった・・・というか今も結構苦手、見つけたら可能な限り即排除することを心がけてる
あと、ストーリー内では割と人間側が協力的
主人公だけ特殊能力持ちだと嫌われたりすることが多い印象だけど、そういうのがない
そういう描写があると、こっちを敵視してくるキャラにイライラしてしまうのだが、そういうのが無いのが個人的に結構気に入っている
色々と書いたが、PV見てゲームの雰囲気が気に入ったのであれば買ってみて損はないと思う
唯一360版を遊んだことのある自分から見て、致命的に思うのが「日本語音声がないこと」
一応非公式でMODがあり、それを導入すれば日本語音声が聞けるらしいのだが、可能ならば公式で対応しておいて欲しかった

YOSHI_KUMA
2023年05月03日
[h1]XBOX360にて2006年に発売された名作ゲーム。[/h1] いつの間にか移植されていたんですね。
昔XBOXで遊んでいましたが、当時はノーマルですらとても難しく実績目的に何度もリトライして進めていた記憶があり、やり残したゲームの一つとして今回購入しました。
総プレイ時間は全実績解除時点で23時間ですが、18時間30分で「ステージ内15時間プレイ」の実績以外は解除できました。後はステージ1で長時間放置してクリア分です。
キーボードとマウスプレイですが、魔法の発動キーがZXCと押しにくく、キーコンフィグもとても重くてうまく設定できないので、マウスのサイドキーに3つ登録しました。必須レベル。
オススメのプレイ順としては、
イージーで無知なまま少ない装備と魔法で楽しむ→ハードステージ1で300~350ptを数回稼いでガトリングとキャノンとエレメンタル解除→ノーマル→ハード→カオス→ヘル
さっさと終わらせたいなら、最初からハード1面を繰り返してガトリング3、キャノン3、エレメンタル3を取って、反応範囲外からのスナイプとガトリング瞬殺ゲー。
ざっと2日かけてプレイした感じ、当時から難易度調整されていますね。キーボマウスだからなのかとても簡単になっています。
イージーやノーマルは敵の弾をよける必要もない。ただしキャノンとガトリングの有無で難易度変わります。
このゲームにおけるハードまでの死は、狙撃手からの確定死、ナッツヘッドが引き寄せる車や岩などに当たるor飛ばしてきた物体に当たる即死、
自分が吹き飛ばした物体や転がってきたものに当たる大ダメージ、超稀に橋からの落下、戦車とラスボスの各種大ダメージ攻撃くらい。
カオス以上だと、雑魚敵の近距離の銃弾はかなり痛いです。その頃にはプレイも逃げ方も上手くなっているので大丈夫。
注意点とコツ
[list]
[*]回避モーションは無敵じゃない
[*]狙撃手のレーザーが見えたら壁を作る。スコープ覗き過ぎない。
[*]戦車用にサンダーが撃てる魔力は作っておく
[*]リロード→右クリック攻撃or回避でリロードモーションキャンセル(リロード済み)
[*]ナッツヘッドは反応する前に倒す(兵士後回しもOK)
[*]転がる物体に近づくな危険
[*]プレイ中にsteamクライアントやスクショが反応しなくなったら、面クリアしても反応なしになる(そのステージの最初から)
[/list]
[b]魔法と武器[/b]
[list]
[*]レイヴンパニック
武器が揃ってない最初のころや、カオスとヘルで敵が集団で押し寄せる場面で重要。
steam版ではエレメントショットとガトリングやキャノンを取った後は使う場所は限られます。遠くから狙撃で減らせるんです。
[*]キャノン
対戦車キャノンのエレメントショットは、強化するごとにEで倍率ズームが出来るので、索敵範囲外からスコープ覗いて湧かせてそのまま倒せます。
遠くに5体くらい並んでいてもヘッドポコポコで数秒で殲滅できます。気持ちいいです。
ヘッド1発、後半は2発になります。ボディだと倒れるだけで何度も立ち上がる敵も。
[*]ガトリング
ガトリングは最強です。中近距離だとダダっと撃つだけでほぼ即死。横歩きしながら撃ちまくる華麗なアリシアは必見。ラスボスで必須です。
[*]ショットガン
武器切り替えが1つ減るように取らなくてOK。
でも一部の敵には使えます。部屋内やトンネルの寄生された人とか、エレメントショット風でひるませてから1発即死まであります。
複数戦でも中距離から範囲でひるませられるのは助かる。カオスからは無理やりこれで突撃して遊んだりしていました。
[*]エンシェントウォール
狙撃手に対してしか使わないので1のままでいいですが、まあ余裕ある時に強化ですね。
[*]サクリファイス
民兵の回復ですが、スコアに影響あるくらいで無理に上げる必要はないです。ラスボス戦で助けてあげれば寄生兵にならないですが、助けてる間に各種即死でやられたので怪我人放置でも。
[*]ローズスピア
強化実績まで取らなくていいです。カオスやヘルで遊びで使っては見ましたが、どこに落ちるか分からない薔薇を投げている隙にダメージ受けます。
でも5体串刺しは気持ちよかったりしたので、遊べる余裕が出てきたら取るくらいで。
[*]ウィルパワー
Xbox時代にこの魔法でモノを転がして遊んでいたのですが、不要です。
強化実績解除してから遊びで道中使うくらいで。
[/list]

Elysion
2022年11月01日
まさかまたアリシアに会えるとは思いませんでした....
当時中学生だった自分。父親が同僚からもらったXboxをもってきてくれたのはいいものの、ソフトがなかったので買いに行った時がこの作品との出会いでした。
特にこだわりがなかったので適当に探していると青い月をバックに巨大な武器を持った女性が佇んでいるパッケージ(国内版)に一目惚れし購入しました。
さっそく帰宅し遊んでみるとそこにあったのは「泣きボクロがある美しい女性が巨大な異形の銃と魔法を操りながら悪魔を殺しまくるTPS」という属性を盛りに盛った二郎系ラーメンのような作品だったのです!!!(褒め言葉
プレイした当時は発売から数年経過(2006年発売)してからですので流石にグラフィックやシステムに時代感を感じることがありましたが、バレットウィッチの世界に没頭しそんなことは忘れてしまいましたw
ゲームのバランスやシステムについては他の方が既に触れているので、特に話すことはありません。当時の国内版と違って調整されている部分が多いので遊びやすくなっていると思います。
【購入を検討されている方向け】
※作品を全く知らない、または未プレイの方
上にも書いていますがこのゲームの発売は2006年です。今のゲームと比べるとかなり時代を感じる部分が多いので、プレイする場合はレトロゲーと割り切って遊んだ方がいいかもしれません。それと舞台が世紀末なので話が暗く景色が殺風景です。
それでも興味を持ったそこのあなた!ぜひプレイしてみてください。ただキャラが好きなだけでも大丈夫です!紳士の方向けのコスチュームもいくつか用意されています....w
※作品を知っている、既にプレイ済みの方
ここまで来て買わないなんてことはないでしょう!買ってください。いや買え!
【最後に】
自分はこの作品が5本指に入るくらい大好きで続編が出てくれることを未だに願っております。今でこそ当たり前になったTPSですが、ここまで属性を盛りまくった個性ある作品はそうありません。ストーリー展開的にもいくらでもやりようがあります。作中にはアリシアしか魔女が出ていませんが実は世界各国で魔女たちが戦っていたという設定にすれば、現代では一般化した
オンラインプレイも「協力プレイ」という形で取り入れることが出来て面白そうだな~と思います。
死ぬまでに続編をプレイしたいぜ!

Sameno_the_shark
2022年02月11日
ど派手な魔法と銃撃戦、そして可憐な魔女。
ひとつでもピンときたらプレイしてみるとよいでしょう。
良いところ
・主人公アリシアが美人
・魔法演出が派手
・激しい銃撃戦
・ダウンと隣り合わせの緊張感
・Xbox版から難易度調整が入った
・ダッシュが追加され遊びやすくなった
不親切な部分
・ミニマップ等マップの表示がない
・ダッシュ追加により、たまにテクスチャを抜けてしまう
全体としてみると
「黎明期の隠れた名作ゲーム」
さあ、あなたも魔女になりましょう。
P.S 続編もずっと待ってます

ninja_wiz178
2021年12月18日
360版は全実績解除するほどやりこみました。
初めて買った360のゲームでしたので、思い出深いです。
まさかsteamで発売されるとは思いませんでした。
ただ、今プレイすると流石に古臭さは否めません。
ベタ移植というわけではなく、敵の異常な射撃精度が緩和されている等の調整が入っています。
魔法リングが出ているときに左スティック押し込みで出せるダッシュがとても便利です。
マップが広いわりに移動速度の遅いゲームでしたので、テンポが良くなってます。
相変わらず、パンチラや透けブラがえっちなアリシアさんでした。おススメです。

Tatsu_JP
2020年11月24日
イージーとノーマルをクリアして現在ハードを攻略中。大量の敵を銃と魔法で蹂躙する無双型死にゲー。
銃+魔女でベヨネッタみたいなもんかな?と想像してたが、銃と魔法を駆使して立ち回り、敵の銃撃を掻い潜るスリルと大群を薙ぎ払う爽快感が一体となったプレイ感はシリアスサムに近い。通常移動がもっさりしてて最初はイラついたが、リメイク要素の高速移動を知ってからは広いフィールドをビュンビュン駆け巡ってサクサク。
走って隠れて撃って…と忙しくも単調になりがちな銃撃戦に魔法が強烈なアクセントを加えており、スナイパーの待ち構える一本道で壁を召喚して前進、カラスの群れで四方の敵を足止めして各個撃破、念力で岩や車を吹き飛ばして敵をボウリングのようにひき殺す…等々ミリタリー系シューティングとは一味違う新鮮な戦いを堪能できる。
またストーリー進行につれて解禁される攻撃魔法の破壊力と迫力はすさまじく、敵を文字通り一撃必殺・一網打尽にするばかりか、フィールドの景観まで破壊して自分の進行を妨げるほどの瓦礫の山を作る。でも大破壊に見とれてボーっとしてるとふっ飛んできた廃車や崩れたビルに潰されて即死するのでヒヤヒヤ。『戦場での死傷率トップは銃弾じゃなくて爆発の破片』を実感。このゲームの死因の8割は吹っ飛ばされた障害物による轢死。
ストーリーは「第一章完!」な所で終わってしまいステージ数もボリュームの乏しさが否めない反面、中だるみせず周回して遊ぶのにストレスを感じない。腹八分目の程よい物足りなさといったところか。やり込みゲーマーはクリア後の特殊ミッション集に挑もう。
総評:傑作とは言い難いが、TPS好きにお勧めできる佳作。

Ward Eight
2020年10月18日
当時、箱で遊んだときはすごいグラフィックだと感動したのをよく覚えています
世界観なんかは変わらず好きだけど、操作性やその他諸々は最近のゲームに技術の進歩を感じるレトロなゲームです

ShiroPRI
2020年07月03日
キーボード・マウスでのプレイ。キー配置は変更可能。行き先が分からず迷う場面が多い、ひらけたMAPはちょっと広すぎて行き先に迷う。NPCが視界に入ってくる事が多く邪魔(生存してるとポイントになる?戦力にはなってない)敵と味方NPCの見分けが付き難くマップ先で突然沸く味方NPCがいたり(敵陣営からこちらへ走ってくる)棒立ちの敵や超索敵でマップ先から攻撃してくる敵と索敵能力の高い味方NPC、敵がいる方へ逃げていく市民NPCで戦場は大混乱。ノーマルでクリアしましたが、1撃死の攻撃以外では殺られることはなかった。初見プレイで4時間ほどでクリアでした。かわいい主人公を見ながら銃をブッ撃し、敵が上にいる!月が大きく綺麗だと時折視線を上に向けて心落ち着かせながら楽しむゲーム
発売当時はこれくらいは普通だったのでしょう。今のゲームが色々親切すぎるのかもしれません
目標をセンターに入れてクリック
目標をセンターに入れてクリック

tora36volt
2020年04月19日
ノーマルクリアしたのでレビュー。
[レビュー]
簡単ではないが難しいということもなく、ノーマルクリアする分には魔法を全て使いこなす必要もなく、なんだか全体的に大人しいゲームでした。
クリア時間は4時間程度ということもありsteam版に関して言えば特に詰むような難易度でもなく、サクッと終わりました。
私はマウスでプレイしましたが、初期設定のマウス感度が妙に低く、また設定メニューを開くのにロードが入る為、少し煩わしいです。
恐らく敵のAIに弱体化が入っている為と思いますが、一体一体の敵は強くないです。流石に複数に囲まれたら大変なものの、一対一で大きなダメージを受けることはほぼないです。
HP自動回復が常時発動しているので各個撃破を徹底していけば特に危機に陥ることなくクリアできました。
物理演算関連の挙動が怪しく、ゲームオーバーになるとしたら大体マップを突き抜けてしまうか、動いてる物体に触れた時くらいでした。
難易度調整に関してはかなり粗削りな部分が多いですが、プレイしていて楽しいゲームだと思います。
グラフィックは流石に最新のものと比べると一世代前な感じは否めませんがキャラクターの造形、武器のデザインなど光るものがあります。
主人公キャラクターも中々可愛くて、操作していて楽しいのは確かです。
ただ全体として中途半端に終わった感のあるストーリーと種類が多い割に活躍の機会に恵まれない魔法の存在がゲームとして未完成な感じを醸している、そんな感想を持ちました。
間違いなく良ゲーだ、と言うにはあと一歩前に踏み出せていない、面白いし独自のシステムもあって個性はあるのにそれらを活かしきれていない、惜しいゲームでした。

MITERU DAKE
2020年03月08日
箱で遊んだことがありますが、いつ遊んでも面白い作品だと思います。
DLCコスチューム無料です。コス反映されないDEMOがありますけど、、、
ヒーローではなく普通に車に引かれ、上からブロック落ちてきたりすると倒れちゃうのが
カワイイです。それでも他の兵士よりかなり強力です。
HP/MP製で自動回復キャラです。スキルUPで回復速度や武器を強化して
ノーマルからハードモードに挑戦していくという感じの内容です。
下手でもイージーから初めて強化を引き継いでノーマルと挑戦して遊べます。
最初はガンガン進んで敵の配置を覚えながら次のステップに進めます。
ハードになるとガンガン進行できず慎重なプレイが要求される。
一部、魔法を強制されますが魔法禁止プレイでもクリアーできる難易度、、強化済みなら。
私個人の懐かしいゲームみなさんにオヌヌメしたいです。

misaka
2020年02月17日
昔Xbox360で遊んでた大好きだったゲームがsteamで遊べるようになってた
しばらく知らなかった
多くの方が仰っていますが難易度調整がされているようです
昔ほど理不尽に死ぬことがなくなった気がする
Xbox360で初めてやったときはゲームが開始したと同時にすぐ死んで、何が起きているのかもわかんなくて・・とかやってた気がするけどそこまで敵の火力が強くない感じ
目的地もよくわかんないし、すぐ死ぬしそもそも敵がどこにいるかもわかんない、全部倒したと思ってクリアしたらキルポイントめっちゃ低いじゃんまだ倒し切れてなかったのか…とかなんかいろいろ難しいのかもしれないけれどコツをつかめばそんなことない
魔法を全部使えるようにしていろいろ試してみると簡単になってくるかもしれない
とりあえずガトリングだけ使えれば難易度が下がると思うけれど
イージーでステージ1を周回してポイント稼いで、武器と魔法全部使えるようにしてから進むのもいいです
文句はたくさん出てくるかもしれないけれど慣れてきたらそんなこともないです
好きなゲームなのでフィルターはかかってるかもしれない

WAKAMA@!!
2020年02月12日
XBOX360専用で発売されたTPSで当時から遊んでみたかったですが本体ごと買う気にもならず機種も代変わりして久しい昨今、STEAMのおかげでプレイに至りました。
北米版がベースになっており字幕は日本語を選択できますが英語音声しか選べません。
さすがにもう古いグラフィックだという印象はぬぐえませんが、魔女の箒に見立てた銃や独特のセンスのデザインの敵キャラは確かに魅力的でした。
魔法の数々が実にユニークで壁を生成して身を隠したり、薔薇を投げた地点から槍が飛び出て敵を串刺しにしたり、カラスの大群に襲わせて敵の動きを止める等、他TPSではお馴染みのビハインドやグレネードに相当する独特のアクションが多数用意されています。
敵キャラのバリエーションは少なめですが、人間の顔面の皮を剥いで作ったマフラーを身に着ける悪魔の兵隊や、悪霊に体を乗っ取られて異常な動きで襲い掛かる元人間等のダークなデザインは一見の価値ありです。
一見するとデビルメイクライやベヨネッタのような爽快なゲームの印象がありますが、それとはまるで違うシビアなバランスで不用意に前に出ると四方から銃撃を受けてたちまちにミスとなります。
ちゃんと物陰に身を隠したり魔法を駆使して身を守りながら数を減らし、じっくり戦うことを要求されます。
慣れてくれば銃撃で敵を撃破してはリロードと同時に回避、回避中に次の敵にサイティングしてまた銃撃と言う流れで奇麗に戦えます。
自分はパッドでプレイしましたが、STEAM版はマウスによるサイティングも可能となっているので、マウス派の人にとってもSTEAM版はとっつき易くなったと思います。
ガトリングが非常に強力で極端な話これとカラス召喚だけ繰り返していればクリア自体は難しくないです。習得に必要なスキルポイントが多いためある種の救済措置なのでしょう。
HP、MP共に時間経過や敵撃破で回復される仕組みとなっており、敵がアイテムを落としたり、行き止まりや物陰を探したりといった探索要素も無いので、シンプルにただ敵を倒すことに専念できます。
ただゲーム全体として作りがとても荒く、狙いを付けやすい構えた姿勢を取ると自機が画面の左半分を覆う画面の見辛さ(件のガトリングを使うとマズルフラッシュで画面中央のサイトまで隠れる程銃口が中央に寄る)
銃器を発砲する時、初撃で必ず構える動作を行いワンテンポ遅れます。これによって回避で敵に接近して至近距離の銃撃を行おうとして先に攻撃される、ということもあります。索敵中に常に構えたままでいられたらよいのですが発砲しないと勝手に構えを解きます。
頻繁に発生する敵の爆弾やタンク等のオブジェクトによる爆発や、崩落、敵の念力等で音も無く動いている障害物に触れるとたちまちに即死するのもストレスです。ちなみに車の物陰に隠れてる敵は車が爆発してもまるでダメージを受けません。
こちらの念力で物を動かしても、空のダンボール箱が風に流されるような重量感の無い動きと共に敵もただ押し流されるだけでノーダメージな部分も理不尽さを感じます。
ミスしやすいこのバランスでコンティニュー時のロードが長いのも痛い点です。
魔法を使用する際の選択画面も文字表記のみで、それぞれの魔法の位置とページ数を覚えるまで選択に戸惑うことは必至で、その割に数秒以内に決定しないと勝手にメニューを閉じる等、操作性はお世辞にも良いとは言えません。
また北米版にて追加されたアクションなのですが、魔法を選択中に構えボタンを押すことで高速移動が可能で、これによって移動時のストレスはありませんが、障害物などにぶつかると地面を貫通してマップの外に飛び出してコンティニューするとか無くなる事が度々起こります。
基本的には一本道で目に付いた敵を倒すだけで自然と正規ルートを進めるのですが、都市部は暗くて気付き難い細道を通らないと行けなかったり、道を封鎖している敵を倒してもどこが通れるようになったのか解り辛かったり、導火線が不十分に感じました。
全体的に暗所のステージが多く、明暗の調整も雑でオプションで正しく設定しても、建物の陰に入ると暗くて何も見えなくなることがあります。
またこれは私だけかもしれませんが、フルスクリーンでゲームを起動すると、正常に終了出来なくなりタスクマネージャー等も操作を受け付けなくなり、強制再起動をするしかなくなります。
人に薦められる作品だとは思いませんでした、本作より優れたTPSも沢山あるでしょうが、今ならば価格も安いですしセンスのある部分も確かにあったので動画やSSでピンと来るようでしたら買ってみても良いと思います。

oakforest.rain
2020年02月04日
プレイ時間11分、XBOXで~・・とあったのに箱コンは一切反応しない。
代わりに、PS4のコントローラーがスティックだけ移動のみ反応する。
紹介のPVでは、明らかに箱コンのボタン配置に思えるんだけど。
画面サイズを変更したら、文字が隠れて字幕が見えない、説明文が切れて読めない。
音がデカすぎて、設定でかなり消したのにやっとこ本編が開始したら煩いのなんのって・・。
ボリュームを40以下にしたけど、とにかくデカい音。
操作で難を感じたので、個人的には遊びたくないゲームカテゴリーに入った。
洋ゲーと言うか、PCゲー特有のWASD・マウス操作は嫌いだ。

mi
2020年01月03日
魔女を操り魔法と"ほうき"をモチーフにした銃を駆使して戦うTPS
物理演算を用いた挙動などが当時としては多少珍しかった、DLCも搭載済みで嬉しい。
Xbox360の日本版と北米版を実績コンプリートまでプレイしたうえでの感想です
360版ではカラスを駆使して敵を減らしていかないとすぐやられてしまっていたが
北米版より更に難易度が下がり敵の攻撃はエイム精度が落ちたことにより囲まれても死ににくい、
それに加え敵の耐久度が下がったので初期装備でも撃ち尽くす前に倒すことが出来るようになった。
難易度ノーマルで敵を運んでくるヘリをサンダーの魔法ではなくキャノンでもリロードせずに倒せるくらいになっていて
初回ノーマルプレイでカラスを使わなくてもクリアできるくらい難易度は下がっている。
ダッシュ機能の追加により移動が楽になった反面、
挙動が不審なところがあり壁を突き抜けてしまったり崖から落ちてしまったりすることがある
ゲーム内容は360版と大差はないが日本語音声は搭載していない
難易度は下がったもののスナイパーに狙われたままだと即死、
脳みその飛ばしてきた車にあたって即死など慣れていないと対処しにくい要素もあり
次の目的地がわかりにくく迷いやすい部分もそのままである。