














クライスタ
プレイヤーは美少女・畑田麗を操作し、死んだ妹・畑田未来を“生き返らせる”ため、辺獄の異世界の悪魔と契約を結ぶ。辺獄に漂う魂たちと戦いながら物語が進んでいきます。また、特定の敵を倒すことで「ダンマツマの思念」が出現し、「浄化して泣く」ことで主人公の精神を成長させていきます。それに応じて「シソウ」または「メンタルアーマー」と呼ばれる武器を入手できます。
みんなのクライスタの評価・レビュー一覧

Rion
03月26日
つまらないです、全くオススメしません。
[h1]特にシナリオはひどすぎる。[/h1]
ゲーム部分は、攻撃判定が極端に狭く、キャンセル周りもどんくさく、ダウンに受け身もなくテンポ極悪で、アクションに全く爽快感がないです。
敵の種類が少ないのは許せますが、攻撃判定を何度も出し続けながらウネウネくっついてくる敵とか、SAでこちらに突進してそのまま遠くへ行ってしまう敵、ステージの隅から固定砲台の敵など、嫌らしい敵ばかりで辟易します。
ダンジョンが広すぎるのに何も無い行き止まりが多く、来た道を戻る事があまりに多いです。
遠距離攻撃のキャラがいるのに、ドロップがその場に落ちるので結局拾いにステージの隅に行かなければいけないのは、欠陥と言えるほど不親切過ぎます。自動取得でなぜ駄目だったんでしょう?
他にもありとあらゆる不満があり、良い点を一つも見つけられないほど劣悪なゲーム性ですが、このゲームで一番ひどいのはシナリオです。
シナリオさえまともなら、暇つぶしくらいにはオススメ出来たと思います。
以下、大量にネタバレを含みますのでご注意。
[spoiler]冒頭3分で、唐突に主人公が辺獄に落ちた妹を助けに行く物語が始まるのですが・・・そういう作風にあって然るべき、「合間合間に物語開始より前の日常を描いた前日譚を差し込む」等の工夫が全く無いので、妹の人となりも主人公との関係性もよくわからず助けたいと思えません。
その後も仲間とか増やしながら普通に旅してたと思ったら、事態が特別悪化したわけでも事情が何か変わった訳でもないのに、無口でおとなしかった主人公がなぜかいきなり豹変して、「早く妹を助けなきゃ」「邪魔しないで」「何の用?」「何が言いたいの?」等と周り中に悪態をつきまくります。
挙句の果てに傷ついた仲間を見捨てて一人で先に行くと言いだしたり、ペットをネグレクトして死なせたり、もう目も当てられない暴走をします。ホントに唐突に、極端に。
この部分で、察しがいい人ならなんとなく「あぁ・・・闇雲に焦っていても成果は得られず、きちんと仲間などを大切にしていたら結果それが妹を助ける力になるよ的な展開になるのかな・・・」と冷めた気持ちでわかるわけですが、そして完全にそのままその通りになるわけですが・・・。
それを描きたいなら、もっと丁寧にやろうよ・・・。
しかもその仲直りした直後に「ふふ、こうしてみんなで旅するの・・・なんかちょっと楽しいですね」とか言い出します。
いや、ペットは死んだばっかで妹は相変わらず全然助かってないのに極端に心境変わりすぎでしょ、情緒不安定か。
ペットが死ぬくだりも、やっぱりそのペットに愛着沸かせるような工夫を何もしてないからたいして悲しくないし、むしろ動物の死を脚本家のやりたい展開に利用されたと丸わかりで胸糞悪いです。
何よりペットが死んだあとに、さも感動シーンかのように泣きながら「ありがとう」は流石にないです・・・。どういうありがとうですか?「死んで私の成長の糧になってくれてありがとう」ですか?
ちょっと神経どうかしてます。
上記出来事はほんの一例で、とにかく最初から最後まで全てのキャラが急にキレたり急にギスギスしたり急に泣いたり、全く行動理念も心情も理解出来ず「いや、その状況でそう思うかなぁ・・・いや、いくらクズでもそんなこと言うかなぁ・・・」といったモヤモヤの大連続で、途中から完全に死んだ魚の目になります。
矛盾も多いです。
例えば主人公たちは、毎日自室の鏡から辺獄にワープして、まるで学校に通うように旅をしているのですが、辺獄から自室に帰る条件とかはシナリオで一切何も言われません。場所の指定も必要な道具も、何も言われないのです。
だからシナリオ中、疲れたからと言って一瞬でワープして帰ったり、なんなら仲間内でギスギスしだして不貞腐れてダンジョンのど真ん中でワープして帰ったりします。
なのに中盤・・・いきなりダンジョンの最奥で「敵が多くてさすがに疲れたな、ここは少し安全そうだ、休もう」と言い出します。そして仲間Bが見張りに立ち、主人公が話しかけると「私は大丈夫だ、見張っているから安心して休め」と言います。
あれ?そんなに簡単には帰れない過酷な設定だったっけ・・・今まで疲れたらすぐワープで帰ってたよね・・・と困惑していると、主人公が仲間Bに「すみません、じゃあ少し休ませてもらいますね」と言い、画面が暗転し、そして・・・次の画面で、自室のベッドで目を覚ますシーンから何事もなかったように話が進みます。
え・・・?危険なダンジョンの中、見張りまで立たせて恐る恐る休んだあと、起き上がってからそのあとワープで自室に帰って寝たってこと・・・?
なぜ・・・?
そしてそのしばらく後、作中何度もあるギスギス状況で、同じようにダンジョンの最奥でまた疲れたから休もうとなった時・・・以前見張りに立った仲間Bが「わたしはこんなとこで休む気になれない、帰る」と言って一瞬でワープして消えて、そのまま全員ワープして解散になります。
いやだからいつでもどこでも帰れるんじゃん・・・。ホントに考えて話作ってます?
キャラクターの行動も、意味不明な事ばかりです。
序盤からラスボス的に扱われている敵がおり、全キャラクターが、特に仲間Aはそいつに我が子を殺されており、そいつを絶対に倒すという強い目的で冒険しているわけですが、中盤パーティー全員が別行動中、仲間Aがそいつを見つけ戦闘に勝利します。
そしてさぁとどめを刺すぞという時に、急に仲間Bが現れて敵をかばいます。
そのせいで敵に逃走されてしまいます。
当然仲間Aは「なぜかばったん?!あいつはみんなにとっても敵やろ?!」とキレますが、仲間Bは「今は話せない・・・」の一言だけで済ませようとします。
いやそんなわけにはいかないだろ・・・と思ってたら、そんなわけにいくんです。
仲間Aはなぜか素直に追求することを一切やめ、その代わりに次の冒険から仲間Bにグチグチグチグチ嫌味を言いまくるモードになり、恒例のギスギスタイムが始まります。
いや全く意味不明です・・・我が子を殺したラスボスを仲間がかばうとか、めっちゃくちゃ大事なことなのに、なぜ追求しない、なぜ一緒に冒険を続ける・・・?
その経緯をAから聞いた主人公も主人公で、Aと一緒にBを責めたり問い詰めたり、何なら事情を話してくれないなら離脱してもらうなどするかと思いきや・・・一切せず、むしろ仲良くしましょう的にフォローしまくる。
なぜ・・・?
幼馴染四人パーティーとか四姉妹とかならまだしも、この四人、数日前に初めて会ったばっかなんですよ?「ラスボスを倒すという目的が一緒みたいだから協力しあおう」という当初の理由がもう完全に崩れてるのに、ギスギスするばっかりでなぜ一緒に行動するの・・・?
なんかもう、まるで、人生で一度も人とまともに話したことがなく、洋画も韓国映画も一切見たことがなく、歴史も神話も何も学ばず小説も読まず、アニメとラノベだけを見続けた中学生がノートに一晩で書いたような、深みも無く現実感のないシナリオです。
と、ここまで怒りに近い感情を伴いながら書いたところで、ふと調べてみたら・・・アニメ「天体のメソッド」と同じ脚本家なんですね・・・。
なんだか、うん・・・とても納得してしまいました。
絶対に、500円でもオススメしません。
トゥルーエンドまでクリアしたので追記。
もう、ひどすぎますね・・・心の底から、開発会社はなぜこのシナリオライターでいいと思ったんでしょう?
子供向けなのは間違いなく子供向けなのですが・・・もうそんなレベルじゃなく、欠陥だらけで、あまりにも妄想的で、最初から最後まで心が一ミリも動きません。
敵の描写なんかも小学生レベルです。
作中の描写をそのまま、本当にそのまま脚色せず書きます。
彼女を孕ませたけど、内心責任持つ気はあまりなかったから正直めんどくせぇ・・・というタイプの彼氏が、悪魔みたいなのが急に目の前に現れた時に、横にいる妊娠した彼女に、「わああああ、なんだこいつ!お、お前空手やってたよな!お前戦えよ!っていうか、お前戦って時間稼げよ、その間に俺が逃げるから!!時間稼げ!!」と言います。
そしてその後死んで魂になってなお「お前のせいで死んだんだ、お前を殺して俺が蘇ってやるーーー!」と言います。
逮捕されてもずっと罪を認めなかった強盗殺人犯が、最終的に主人公と対峙した際に、「ううううう、く、くるなくるなくるなっ!あ、あいつが悪いんだ!あいつが抵抗なんかしなければ殺したりなんかしなかったのに!!そ、そうだ、俺は悪くない!俺は正しいんだ!!抵抗したあいつが悪いんだー!」と言います。
これを見て、「最低の彼氏だな、こいつ!彼女はなんてかわいそうなんだ・・・!」「強盗犯、なんて悪いやつなんだ、許せない!」と純粋に思える人にとっては、良いシナリオなのかもしれませんね。
私は無理です。妊娠に無責任な彼氏も、強盗殺人犯も、いくらなんでもそんな言動します?
全ての描写が、稚拙で、浅はかで、受け入れられません。
他にも物語終盤、仲間たちがいきなり全員超ギスギスしだして、そのまま無言貫いたり、口を開けば意味もなく突っかかったりし合いながらしばらく旅を続け、最終的に一触即発レベルになり、結局そのままみんなで殺し合う大惨事にまでなったわけですが・・・。
その理由は驚きです。
敵が仲間Aに「仲間Bは悪い奴だよ」、仲間Bに「実は仲間Aは君のカタキだよ」的な嘘をこっそり全員に吹き込んでた、という事でした。
その事を知った殺し合って死ぬ間際の仲間たちは「そうだったのか・・・私はなんて事をしてしまったんだ・・・」と悔み、例のごとく涙を流します。
いや・・・なんかもう・・・。
ギスギスする前に、ほんの10秒でいいから脳味噌動かさないのかな?
というか、普通に話しません?「こんなこと言われたけど実際どうなん?」とか・・・はっきり言えないタイプの人でもカマかけてみるとかはするでしょう・・・。
そもそも、変なことを友達でも何でもない信頼もしてない奴に急に吹き込まれて、仮に超単細胞に衝動的に仲間が憎くなっちゃったとしてもですよ?会った時に愛想悪くしようと思った瞬間にその相手も自分に対して愛想悪くしてきたら、どう考えても小学生でもすぐ気付くでしょう・・・なんかおかしいと、混ぜくられてると。
直前までイチャイチャしたりジョーク言ったり抱き合ったりしてた中、よくわからん奴に変なこと吹き込まれた瞬間から、思考も行動もなにもせずに超唐突にお互い長期間ギスギスし合うとか・・・ちょっともう、脚本家のやりたい展開のまま動かされるドールとしか見れません。キャラクターでも何でもないです。
最初から最後まで、登場人物が一人残らず、話が通じない奴ばかり・・・。
ここまで妄想的で、幼稚で、笑える脚本はちょっと見たことが無いです。こんなシナリオで熱の入ったセリフ言わされる声優さんが、ちょっとかわいそう・・・。
こういう気持ち悪いシナリオが、ゲーム業界から一切消えてくれることを祈って、このレビューを残します。
とりあえず。
二人組の敵が、
恍惚としたアニメ演技で、
交互に一言ずつ喋って、
最後に一緒に喋るの・・・
寒気がすごいのでやめてもらえますか?[/spoiler]
12~14歳以上の方には、絶対にオススメしません。

ポテトフライ
01月05日
※2025/01/11に追記しました、下部に追記部のメインがあります※
[h1] 主人公の飼い犬が死にます [/h1]
[h1] それも主人公が自ら飼育放棄をして死なせます [/h1]
[h1] そしてその後死者の魂という形でその犬が目の前でさらに痛めつけられます [/h1]
[h1] そんでしかもエンディングがめっちゃあっさりで解決したようでしてないもやっとするものです、そのもやっとしたものを続編で真相が分かるって雰囲気にして続編を何としてでも買わせて一つのコンテンツ(IP)で少しでも金儲けをしたいのが見え透いてるくっそ雑な終わり方です[/h1]
[h1]しかもタイトルとか戻らず2周目いきなり勝手に始めさせてくるとかいう不便を超越した何かです(恐らくクリアデータのセーブ自体はされてはいるけど・・・) [/h1]
該当のシーンは第5章に入ってからになるのですが、どうして上記のように主人公が酷いかのような書き方をしたか、過程を含めて長くはなりますが書いていきます。どうかこのレビューを参考にしていただき、キャラクターや世界観、ビジュアルや音楽、雰囲気などに惹かれてやってみようと思った結果イライラしたり辛い思いをさせられてしまう前にご一考いただければと思います。(あと、純粋にアクションゲームとしても粗雑で、攻撃をロックオンしてても当てづらい、判定が分かりにくい、場合によっては相手の連続攻撃で嵌められてしまう、ノーモーションで強力な攻撃をしてきたりする、状態異常がやたらと飛んでくる、ダッシュするのにトコトコ数秒歩かないといけない、アクションからアクションのキャンセルとかもなくモタモタしているetcetc...なので)※そのためネタバレとなりますので注意してください※
[spoiler]
・まず主人公は辺獄と呼ばれる死後の世界のような場所に妹と共に無理矢理引き込まれます。
・その辺獄にて敵(幽鬼や幽者と呼ばれる、死者の魂のような存在)に襲われ妹が窮地に陥ります。
・妹を助けるために悪魔と契約して守護者という力を得て戦うのですが暴走し、妹を自ら殺してしまいます。
・その後悪魔から魂が辺獄の最下層に辿り着く前にヨミガエリということをすれば助けられると知らされ、そのために敵と戦い妹の魂を追いかけることになります。
・道中で仲間と出会いながら敵は死者の魂をむやみやたらに取り込んだりと危険な存在だということを強く認識していきます。
・ただ、そんな敵も元は人間だったと知ったり、元は子供だったから逃がしてしまったのに元が大人だった敵は倒したりしてるというところを悪魔に問い詰められたり、後に仲間になる幽鬼にわけも分からず好かれ、遊びをさせられたりで時間を使わされたりと、精神が摩耗していきます。
・とはいえ、妹のために前に進もうという意志だけは心が色々と壊れていきながらも持っています。
・そのくせに、第5章に入るころには同じ家族であるはずの飼い犬が寂しそう、辛そうに鳴いて訴えかけても「邪魔をするな」「構ってられない」といったような形でほったらかしにします。
・なんなら、そこより前の章あたりから「あ、ご飯?忘れてた、今からあげるから大人しくして」というような態度を取ったりしています。
・結果、寿命やその他超常現象だったりとかは一切関係なく、ただただ餓死(もしくは病死?)させます。
・そしてその飼い犬の死を目の当たりにして、心が壊れてるからと「悲しいけど泣けない!辛い!私壊れてるのかな?あはは」とまるで自分だけがかわいそうだというようなことを言い出します。
・そのくせ妹は助けたいらしくまた辺獄へと踏み出して敵と戦い道を進んでいきます。
・そうすると、飼い犬が死者の魂として目の前に現れます。
・が、その少し前に戦っていた強敵も同時に現れ、その敵に飼い犬が無残にも串刺しにされて、そして魂を取り込まれて強敵がさらに強化されてしまいます。
・そんな相手に心が壊れてる主人公は力を出せずボコボコにされるのですが、その心が壊れたがゆえに一時離脱させてしまっていた仲間がこんなクズ主人公を助けに来てくれます。
・そうしてなんとか再度戦っている間に、飼い犬の魂が敵から抜け出して、主人公の前に再度現れますが、また串刺しにされて2回も(主人公の飼育放棄によるもの含めると3回目)殺されるのですが、その時にゴミクズ主人公の中にその飼い犬との記憶が蘇ります(記憶が蘇るということはつまり、カス主人公はその記憶を別にそこに関する記憶を誰かに奪われたりとかはしてないのにただただ忘れてるってことです)
・その記憶を見終わると、先ほど飼い犬が殺された場所に理念(イデア)と呼ばれる妹のヨミガエリに必要なものが落ちており、それは飼い犬のもので、そこでようやくゲロキチゲェ主人公は目を覚まして全力で戦うようになります。
・その時に「死なせてしまってごめんなさい」とかではなく「ありがとう」とか言いやがります、まるで「私の力のために死んでくれて感謝!」とでも言いたいかのような感じです。
・そのくせに別に死んでない仲間には(その仲間に「何か私たちに言うことがあるんじゃないか?」と言われてからようやく)謝ります。
[/spoiler]
と、まぁ長くなりましたが簡単にまとめるとこんな感じで主人公が自分勝手なことを続けて妹という家族のために飼い犬という家族をないがしろにしてある意味で自分の意思で死なせて、その後その飼い犬が死後の世界でまた敵に殺されて、それでも飼い犬は主人公のことを想ってくれていて力をくれたとかいう流れで、主人公は謝ったりとか後悔したりとかほとんどせずに「力くれてありがとう!」「目が覚めた!こっからはまた仲間たちと戦うぞ!」という、主人公とは名ばかりの本当に気持ちの悪いゴミです。
兎にも角にも、犬という動物が死ぬほど憎くて嫌い、自分の飼ってるペットが大嫌いだというような人以外にはこのゲームはおすすめできません。
美少女が想いを力や生きる意味にしたりして戦うゲームはアクション、RPG問わず他にもあります。
こんなただただ不愉快なシナリオのゲームはクソゲーハンターや動物がひどい目に遭うのが好きというような方以外は絶対にやらない方が良いです、時間とお金が無駄という無ではなく、それより下の辛い、悲しいというマイナスのためだけに使わされることになってしまいます。
※2025/01/11に追記、微ネタバレ注意※
クリアしました、が、なんか変な終わり方でした。
エンディング付近の内容としては
[spoiler]
・ラスボス倒したけど最後のあがきで妹の魂攻撃された!ピンチ!けど道中仲間になった幽鬼が犠牲になって助けてくれた!悲しいけどやったねドクズ主人公!
・最後にアナムネシスに復讐誓ってた変態激キショ百合女がとどめさそうとしたらもう一人の仲間になんか阻止された!?
・実はそのアナムネシスってラスボスは道中仲間になるキャラの母親だった!だから殺すなら私を殺してからみたいな雰囲気で仲間と仲間がぶつかり合う!
・ってところでなんか目が覚めた!主人公が仲間の記憶失ってた!でも妹いるからハッピー!
・けどその妹がなんかヤンデレな雰囲気で怖い!
・その後なんかストーリーの途中で語られてた、主人公の双子(生まれる前に死んでしまった)がなぜか出てきて一人でなんか語ってきた!
・と思ったら急に終わった!
・と思ったらなんか勝手に急に2周目が始まった!
[/spoiler]
という感じです。はい、これでもできる限りちゃんとゲーム内で描写された情報を少しでも分かりやすくなるようにと頑張って書いてます、それでも意味不明で唐突でもうなんか・・・は?って感じでした。
「とりあえず雰囲気でゲームの内容知らない人をおびき寄せて中途半端なもの雑に作ってついでに続編も作ってストーリー気になっちゃう人にゲームソフト2本買わせて金儲けしよう!」っていう意図があって作られたまさに(プレイヤー)の涙に意味を与えてあげたい本当にすっごい素晴らしいゴミです!
セールされててもこんな産業廃棄物買わずにジュースとかお菓子とか他の同じ値段くらいのゲーム買った方が良いです。
こんな操作性も悪く爽快感も無くマップ構成も無意味な道に溢れてストーリーも無意味な会話にまみれて本筋すら途中で放棄して続編でまたなんか雑なことしようとしてるようなゲームと呼ぶのもおこがましい虚無、本当に買わない方が良いですし、間違えて買ってしまったなら間に合ううちに返金した方が良いですしもう返金期限も過ぎたなら触らずアカウントから削除しましょう。
虚無ゲー、クソゲーハンターの人は逆に動画のネタとかにはできると思いますがそういう目的以外ではやる意味マジでないので気をつけてください・・・

完熟とまと
2024年09月30日
[h1]クリアに1年かかった[/h1]
私はアクションゲームをやりたいがためにこのゲームを取りプレイをしました。
FURYUさんが制作を手掛けたゲームはストーリー、BGM、キャラデザで有無を言わさないことを購入後6カ月後に知りました。ゲーム中盤に一度飽きてしまいクリアに1年かかってしまったが積みゲーを消化しようと立ち上げ終盤このゲームから離れたくありませんでした。[strike]途中胸糞でしたけど。[/strike]
以下評価
よかった点
・キャラデザ
・ストーリー
・世界観
・周回しなくてもクリアができる
・ひるむ敵はハメ殺しができる(探索の鬱憤をぶつけよう)
悪かった点
・単調な探索
・回避後のターゲティングの挙動(回避後遠くの敵にターゲットして近くの敵に殴られる)
・回避で通常攻撃をキャンセルできない(モーションが終わらないと回避行動しない)
・変わらない雑魚敵
総評として、ゲーム性はアクションゲームをやりたかった私にとっては残念でしたがそれを上回るストーリーがきたのでオススメをしました。アクションのモーションとしては堅いの一言につきます。
みなさんも探索でストレスたまったらハメ殺しして晴らしましょう。
以上。

darudaru_zamurai
2024年06月30日
・PVの雰囲気に惹かれて購入したが、期待通りシナリオ、キャラクターがGood
・全編フルボイスなので物語への没入感を高めてくれる
・アクションは短調
・ステージ開始してすぐ、ダッシュを挟んで行商人に話しかけると入力を受け付けなくなったシーンが何回か有ったので注意(オートセーブがかかるので再起動すれば問題なし)
[spoiler] ・777ビーム習得後はこれ一本でOK [/spoiler]

たこいち
2024年04月19日
オススメとしてますが、人を選ぶゲームです。
ストーリーに関しては面白い。予想出来る展開ではあるものの感情移入出来る作品でとても楽しめました。
音楽に関しても世界観にあった綺麗な曲が多かったです。正し印象に残るような曲は特にないです。
問題は戦闘面が足引っ張りすぎてクソゲー通りこして虚無ゲーと化してる事です。恐ろしいぐらいに単調な戦闘にクソ固い敵。やる気が失せるレベルで酷いです。
難易度イージーで全力で駆け抜けてストーリーだけ楽しむのが正解です。なので
・ストーリーだけ楽しめればいい人→イージーでやるならオススメします。
・アクションを楽しみたい人→絶対買ってはいけない。
・実績解除狙いの人→敵5000体撃破と図鑑コンプが虚無すぎるが実績マニアならまぁオススメ。自分は実績コンプまで32時間でした。

hir0c
2024年03月20日
[h3]アクション以外は神ゲー[/h3]
キャラデザ、ストーリー、BGMは非常に素晴らしかったです。ただしBGMは音量小さめであまり聞こえないです。設定でBGM以外を下げて調整しましょう。
ジャンルは一応「アクションRPG」ですが、ストーリーゲーと割り切ってプレイすれば神ゲーです。
アクションゲーム部分は単調で退屈でした。無駄に広い平坦なマップを移動して、たまに敵が何体か配置されていて戦闘になって、回避しつつボタン連打で攻撃してたまにスキル使って…という色んなゲームで見るアレです。遊びの幅が狭くて楽しみを見出すのが難しいです。敵の種類も少ないし。難易度を上げてもボタン連打の回数が増えるだけなので、「易しい」にしてサクっとストーリーを進めましょう。

るる
2024年02月02日
これは悲しみとエゴと絶望と希望と過去と未来とそして今の話
クリアしたのでレビューを残します。
かなりストーリー重視のアクションゲームです。
ストーリーがよかった……ネタバレできないんでよかったとしか言えない……。みんなええこなんや……。
マイナス点があるとしたら低予算であること。
特にアクションパートがもったいない。アクションの基本は結構しっかりできていたのであとは予算さえあればバリエーションが豊かになって絶対いいものになっただろうなという悔しい気持ちが残る。
そこが商業作品がインディに勝てないところだ。
でも、限られた予算の中で見せたいところをきちんと見せられているという点ではほんとによくできている作品だと思う。ブラボー!
ストアの紹介をみて、スクショを見て、レビューを見て、それでも気になったという人には是非プレイしてほしい逸品です。

かたやん
2023年12月24日
戦闘アクションは優しくて遊びやすく、標準の難易度で進めれば難しくないと思います
マップの使い方もよく考えられていて見やすい表示になっているなぁと思いました
最初はよくある生死の狭間でのファンタジーモノと思い進めていましたが、
まさかの方向変転に驚き、最後どうやって完結させるのか気にしながら進めていました
終わり方も個人的には納得のいく形で大団円の結末でした
発売も数年前のモノですが、気になって居る方は是非プレイして世界観を感じて欲しいと思います
個人的にはキャラクターデザイナーさんのファンとしてプレイさせて貰いましたが、
完成度の高い作品に仕上げられていてとても感動しました
僕はこの作品とても好きになりました
機会があれば続編もプレイしてみたいと思います

ハニリイト
2023年12月20日
一通りやったので好き放題言わせてもらう。
問題点ばっかりなんで全くおすすめできない。
提灯記事でやたらとヨイショされてたから若干嫌な気配はあったけど、ひどいね。
以下問題点リスト
・素材の使いまわしが酷い
ステージ外観は1種類の色違い。
敵は全8種類ぐらいの色違い。行動パターンの変化無し。
装備による見た目変化も無いので安心してほしい。
DLCで衣装売るより先にやることがあるだろ。
・戦闘が苦痛で苦行
まず敵が硬くてダルい。
こっちの成長と同じようなペースで敵も強くなるので序盤5発で倒せる敵は終盤でも5発かかる。
序盤に覚えるスキルが弱すぎて話にならない。
相手をのけぞりハメできる通常攻撃の方が強いので最終盤になってまともなスキルを覚えるまで延々と通常攻撃連打することになる。
敵を倒した際に経験値やアイテムを落とすが、倒す→消えるモーション→アイテムが地面に散らばる一連の流れに3秒程度かかるので、敵を倒して即座に次の敵に向かうとアイテムを取りこぼすのも地味にイラつくポイント。
操作キャラ以外は得られる経験値が70%という謎仕様のため積極的にキャラ切り替えをする意味が無い。
特に「単体攻撃が強い」のと「大器晩成型」のキャラは主人公に比べて攻撃範囲が狭く、通常攻撃のコンボで敵が転倒するのでなおさら使う意味が無い。
攻撃範囲が狭いことは複数の雑魚を相手にした時に漏れた敵から背中を殴られるわけでストレス。
転倒した敵は起き上がり攻撃をしてくるので、攻撃を受けることを承知で殴り続けるか起き上がるのを待つかの2択でストレス。
単体攻撃に強いのであればボスで出番があるのではないか?
残念ながら育成パートで経験値70%の足かせをつけられているのでレベルの高い主人公を出す方が強くて早いです。
大器晩成型らしいキャラは結局晩成までいかなかったので本当に大器が晩成しているかは謎のまま。
・装備はドロップ、ランダム要素アリ
とは言いつつ、別に一般に見られるハクスラゲーほどの収集要素や強化要素があるわけでは全く無い。
同名のアイテムは性能が一緒で、単にソケットが0~2個ランダムで付くだけ。
ソケットにはオプションが付与できてそこそこ強力な物があるが何が付いても別にゲームフィールが変わるほどのものはなさそう。
物理攻撃に特化した武器に魔法攻撃オプションとか付く事があるのでまぁまぁ沼ではある。
ライフスティールが便利なので狙いたいぐらい。
まぁなんというか、こういう要素つけるんだったらもっとガッツリアイテム掘り出来るような感じにするかそれとも全くつけないかのどっちかが良いと思うんだけど。
DiabloとかPoEとかボーダーランズとか触ったことないのかなプランナーの人。
・マップがクソ
入り組んでいてあっちこっち行き止まり。
マップ上にちょっとした隙間が大量にあるので結構な頻度で引っかかってうざい。
ジャンプできるんだったら隙間飛び越えさせるとかあるでしょうに。
移動速度も遅い(2秒移動し続けると走りに変化するって要素必要だったか?最初から走らせろよ)ので結果、回避連打で移動することになる。
・ストーリーがひどい
出来不出来はともかく久弥もこんなのしか書けなくなっちゃったんだってことにショックが大きかった。

tsukuno
2023年12月11日
まだ途中だがあまりにもシナリオがひどいので投げ出しそう。胸糞悪い展開のオムニバスって感じのゲームなのでそういうのが好きな人向け。最近の言葉を使うならダークファンタジーってラベルを張っておけばどんなにシナリオがアレでも許されるみたいなのの典型。感動のストーリーと書いてあるがバッドエンドが約束されているようにしか見えないので、最後に謎のちゃぶ台返しでやっつけなハッピーエンドという一番最悪な展開もあり得るかも?最近こういうのがかなり多いので、ある意味王道ともいえる展開に思えてきてはいる。
アクションゲームとしては爽快感がないの一言に尽きる。基本的には一方的に殴るゲーだが、無駄に硬い雑魚敵を殴るのに飽きると被弾する感じでイラっとする。何も考えずに突進してくる敵が複数いるとイライラは増す。高速移動で回避する以外に防御手段はなさそうなので、初見殺しをされて回避方法を覚えるだけでボス戦も終わる。もちろんボスも無駄に硬い。操作キャラも複数いるがちょっとアクションが違うだけで、別にだから何?っていう感じ。アクションゲームとしては期待してはいけない。
バトルについてさらにコメントするなら、カメラがキャラに寄り過ぎで全景が見られず、画面外の敵が何しているのか良く分からないうちに攻撃されるというストレスもちょこちょこある。アクションゲームとしては期待してはいけない。
装備品の管理も出来が悪い。同じ名前のアイテムが大量にあふれるが、ランダムで追加効果を付けられるスロットの数が違う。合成するときにベースのスロットだけが引き継がれるという頭のおかしい仕様も素敵。一番多いのを自動的に引き継いでくれればいいだろうに、という気持ちしかない。ゲームやらない人が作った UI の典型って感じ。大量にゴミがたまって整理できないのもマイナスポイント。イージーモードにして初期装備のままアイテムがぶ飲みで特攻するスタイルの人なら気にならないと思う。
絵は好き好きだと思うが自分好みではない。最初からそこまで期待していなかったので特に減点ポイントではない。3D モデルもそんな感じ。犬推しっぽい割にはイマイチだったのはちょっと残念ポイント。マップも単調で同じようなパターンの繰り返しだが、敢えてここにコストかけなかったという点は評価してもいいかも知れない。ロードが重いとかそういうストレスはなかった。
今のところゲームとして特にいいと思うところはないかなという所感だが一応最後まではやると思う。つらい

rezea
2023年12月01日
プレイ2時間程度で中断し、
それから長らく放置していましたが、
1年ほど経ってから再開・クリアしました。
クリアしてよかったです。
最後までやったら面白かった。
総プレイ時間は23時間くらいでした。
シナリオ良いです。特に終盤にかけて。
(全体を貫いている独特の世界観もGOOD)
キャラデザと声優さんの演技も良いです。
オープニングいいです。起動のたびに毎回観てました。
ただし、矛盾するようですが、
「面白いゲームをやろう」と思って買ったら、
(最初の僕のように)投げて積みゲーになるかもしれません。
買った以上はクリアする気持ちがあって、
「面白かったと言える(思える)ゲーム」を
やろうと思って買うならオススメできます。
もし、せっかく買ったのに積んでいる人がいるなら、
時間ができたときにぜひクリアしてみてください。
絶対にもったいないです。
あと、難易度はイージー(易しい)でいいと思います。
途中でも変更可能です。
僕は中盤までノーマルでやっていて、途中からイージーに変えました。

penerope
2023年11月28日
ストーリーとそれに嚙み合うBGMが神すぎる!!
最初に言っておくと人によっては神ゲー、クソゲーどっちにもなりうる作品です。でも個人的にはおすすめしたいです。
:ストーリー
妹を蘇らせるために立ち向かっていくストーリーは感動でした。特に単純に敵味方が分かれているわけではなく、人間関係が複雑になって全員が誰かのために戦っているという点が感動です。エンディングまでやった後はボロ泣きでした。もし買ったら最後までやらないと大損です!!
:アクション(戦闘)
これがFURYU作品の問題点と呼べます。この作品は昔のゲームの操作感って感じ(2019産なのでしょうがない)。今出る作品に比べると快適とはあまりいえません。でもスキルやモーションもあり1000円以下の低コストゲームよりは全然ましなので求めすぎないのであれば大丈夫だと思います。
:BGM
sakuzyoさんのBGMがなければ絶対にこの作品は成り立ちません。ほかのどのゲームとも違う雰囲気の音楽。各ステージでBGMが違っており、エンディングまでクリアした後BGMを聞けばそのときのストーリーが思い浮かんできて感動です。一度BGMだけでも聞いてみるといいかもしれません。
最後に
この作品のOPをアニソンで有名なやなぎなぎさんが歌っています!声優さんも豪華でめちゃくちゃ力が入っています。そこも推せるポイントです!
鬱ゲーがほんとうに生理的に受け付けない人以外であれば最後までやれると思います。ストーリー重視で買うのがおすすめ!セールで定期的に安くなるのでそのときに買ってやってみてください!

itariya
2023年09月27日
[h1]長所と短所が極端なアクションRPG[/h1]
評価をGOODにするかBADにするか迷いました。
始めに記載しますが、可愛い女の子を操作した良質なアクションゲームを求める方は回れ右して下さい。
女の子が可愛ければゲーム性は大目に見れるのなら要検討です。
[h1]どんなゲーム[/h1]
ステージクリア型のアクションRPG
クリア済のステージは自由に挑戦可能
徐々に仲間が増えて最大4人となる。
[h1]長所[/h1]
・雰囲気が良い
絵が良い、ストーリーが良い、音楽が良い。
ストーリーに関してはまどまぎが好きならばオススメ出来ます。
[h1]短所[/h1]
・アクションゲームとして最悪
もっさりアクションで作業感がぬぐえません。
その癖、ボスがやたら固いのでなおさらです。
少しでもかったるいと感じたら迷わずイージーにしましょう。
[h1]実績[/h1]
テクニックが必要な物は一切ございません。
無駄な作業感が強いです。
上述しましたが、その意味でもイージー推奨です。
[h1]どうでも良い事[/h1]
[spoiler]
パンツァーの期待を裏切ります。
主人公の守護者のカウンターの「報いを知れ!」が「ゆっくりを知れ!」に聞こえてしまいます。
[/spoiler]
[h1]総評[/h1]
雰囲気に惹かれたのならゲーム性がダメである事を認識出来れば見えている地雷として買っても良いと思います。
フリューの作品を初めて遊びましたが、ゲームそのものは不良品(フリュー品)です。

susamajiine
2022年08月28日
60点くらいでした。人を選ぶので勧めづらい為、「いいえ」とします。
以下、詳細となります。
■ストーリー・設定
とても丁寧に作られていると感じました。
序盤から語られる様々な話が、ストーリーを進めるにしたがって真相が語られていき、「そういうことだったのか」と納得感がありました。
キャラクターもそれぞれ個性があってよかったです。
■アクションRPGとして
操作感はスムーズで特に苦はありませんでした。
しかし、個人的に下記が気になりました。
・マップは複数ありますが、どれも見た目は違えど構造は同じで、いくら進んでも変化がなく単調です。ステージ特有のギミックやアクション性の高いマップもなく、ひたすら進むだけになります。それぞれが広く作られているので余計に目立ちます。
・雑魚敵の種類が少なく、色違いや強化バージョンも出てきますが行動はほぼ同じなので「またこいつか」感が後半に行くにしたがって強くなります。
・戦闘の難易度は低く、アクションRPGが得意な方は物足りないと感じるかもしれません。
■音楽
場の雰囲気に合った音楽で、いい感じでした。
■実績
技術的に難易度が高いものはありません。
ただ労力が必要なものがあります。
■総評
ゲーム部分は色々と惜しい部分が多く、万人には勧めづらい感じです。
ただ、致命的なバグや理不尽な要素などはなく、操作しづらい部分もないので無難ではあります。
ストーリーとキャラクター、音楽は良いので、合う方には合うかと思います。
セーブのデフォルト位置が常に新規作成なのは許されない。6個も作っちゃった。

NSL
2022年06月06日
まだ途中なんだけどゲーム部分で伝えたい事がある。
・戦闘時に自動で攻撃対象を決める仕様に指定順が存在する。これ普通にクソ仕様です。倒したら指定順の最初の対象に移行してるっぽいので自分で選択しなおさなきゃいけない。
・何でこっちに気付いてない遠くの敵にロックオンしてんだよ、って具合で、こちらに気付いてる手近の敵を無視する。しかもそれが直線的には辿り着けず回り道しないといけなかったりとか。遠距離砲台を自動で選んでるなら助かる事もあるけど、射線に障害物が存在するのでそもそも無視してもよかったりとか。近接型の数を相手にしたら、数を減らしたいのに至近距離で耐久力も低い雑魚よりも後回しにしたいヤツを選ぶとか。
・自分で指定すりゃすぐに修正可能ですけどね。でもそれも面倒臭くなって指定順通りに倒していく事も随分と多い。その辺りに関する設定項目が無いので、このクソ仕様と何度も何度も付き合わなきゃいけない。テストプレイして報告したのか?と疑問に思う。
・その辺りを調整しなかったのは難易度の低さを盾に素通ししたんじゃないかと思える。
追記
・ゲーム起こしっぱなしで起動時間だけ過ぎ去っていってたんだけど起動すらしなくなった。まだクリアしてないんだが……。

monesea / nemonea【JP】
2022年05月23日
過酷な運命を背負った少女達が涙を流しながら強く乗り越えていくアクションRPG
実績コンプまで行ったのでレビューを投稿します。
2022/05時点で最近の評価が賛否両論になっていますが、まさにその通りで正直人を選ぶゲームだと思いました。
○良いところ
・ストーリーが良い
進めるたびに明かされる衝撃的な事実や、伏線の回収もありすべてが繋がっていく感覚も面白いです。
ストーリーの都合上、ある時点から再度周回を要求されますが、少しの違いから結末が大きく変わるなども面白く感じました。
・BGM
BGMがオシャレでよいです。
一度聴いたものがゲーム内で聴けるのもいい。サントラも追加コンテンツでいいから売ってくれ
・CV:近藤玲奈
神。
丁寧口調で不憫でどこか残念な女の子にCV:近藤玲奈はベストマッチしていると思います。
△ここがちょっと・・・
・戦闘系全般
目新しさも特にないので、単調で面白くは感じませんでした。
雑魚相手では簡単に怯むので戦略もコンボルートもあったものではなく、通常攻撃で殴りつけてればいずれ勝てます。
回避も発生が遅いandキャンセル行動でないということもあり、見てから避けるのでは間に合いません。
(咄嗟にできるガードとかがあれば戦闘に緊張感があってよかったのですが。。。。)
スキルの火力調整、キャラごとの役割もやや怪しいです。産廃か壊れかの極端に感じました。
涙ゲージの役割や重要性もいまいちよくわかりませんでした。
ラスボスはこちらの攻撃の届かないところに逃げるのでコンボが強制的に途切れます。普通に不快でした。
撃破後に敵を殴りつけてもSPが回復しないのもどうでしょう・・・?
いろいろと惜しく残念な印象でした。
アイテムの自動使用は便利なので良いと思いました。
・武器強化
素材を要求してくるのも微妙でした。
レートもなかなか高い。全種類店売りされてるのが救いですが、、、
・敵
グラのパターンが数樹類しかありません。あとは色違いのみ。せめて立ち絵の分くらいは同じものを用意してほしい。
周回要素の都合上同じボスと戦いを要求されます。さらに回想録もやると・・・・勘弁してくれ。
上記の単調な戦闘がブロックごとに敵が湧くせいでさらにしんどい要因でした。
・探索
背景は綺麗なのですが、オブジェクトは使い回しが多く、しかもやたら広いので飽きます。
迷路のようになっているので、周回したいときには不便でイライラします。
狭くするか、ランダムマップにするかにして欲しいです。
・ストーリーを振り返りたい
あらすじ機能は良いのですが、過去のムービーとかを見る機能が欲しいです。
○実績
ストーリーのみで取れるものも多いですが、苦行も多かったです。
①辺獄ジェノサイダー
撃破5000はだるいです。はじめのシレンを周回して777で遠距離ぶつけるのが良いかと。
②限界成長点
レベルカンストはクリア後のボス連戦をやればそこまでしんどくはなかったです。
③死者回想録大成
苦行オブ苦行にしてこのゲームの最大の問題点だと思ってます。
収集要素や世界観を広げるための資料、テキストとしては非常にありがたいのですが、
3項目を埋めるために同じ敵を三回倒さないといけないのはあきらかにやりすぎだと思いました。
死念がいっぱいだと回想録カウントされないので毎回処理する必要もあるのも✖。
プレイ時間の半分はここの部分な気がします。
エリアボス:広い、迷路のようなマップ(3階層)を回避アクション連打しながらボス直行(これを三回)
ネームド雑魚:やたら多い。けどグラは色変えただけの敵を探し出して倒す。出現場所もヒントが無い、出現が確定ではないもの何種類かある、そして三回倒せという三重苦。出現率にどの程度補正があるかは微妙ですが、無料DLCの777の白スクで歩きまわってました。
◎総評
早くストーリーを読みたいのに広いマップと単調な戦闘を"やらされている"感が出てしまい、没入できないと感じました。
実績を埋めるほどは遊ばない人、戦闘はそこまで重視しない人、一日に詰め込むプレイをしない人なら気にはならないかもしれません。
ストーリー、キャラは素晴らしいが、戦闘・探索要素で損をしている惜しいゲームだと思います。

Aura
2022年05月03日
このゲームの一番の売りは界隈では有名なライターがシナリオを担当していることだろう。
もしそこに惹かれて「やってみようかな」と思った人、悪いことは言わないから難易度を「やさしい」にしてネームド以外の敵は全無視して駆け抜けなさい。
まず良かったところはUI全般。メニュー画面などでボタンを押した時のレスポンスが早いしローディングもほぼないしで、この部分でストレスがほぼなかった。マップの開示範囲はもう少し広いと嬉しかったが、マップが見やすいだけでも御の字だと感じている。
戦闘については、個人的にはそんなに悪くない思う。敵の種類が少ないだとか3Dモデルの動きが硬いと感じる部分は確かにあるが、明らかに低予算のゲームにそこまで求めても仕方ないんじゃないかな。(定価は7000円なんだけど)2000円くらいのインディーズと比較すれば、コンボをつないでいくそこそこの楽しみがあって、敵の攻撃パターンを見極めるそこそこの戦略があって、まあこんなもんなんじゃないかと。調べると発売から少しして1.01へとアップデートしてバランス調整したらしい。他ゲーでもこういうことはあるので「もっとちゃんとバランス調整してから出せよ」と感じる人もいるだろうけど、個人的には売り逃げせずに対応していることは評価したい。
シナリオは、まずキャラがいい。キャラの行動理念と言動がずれていることが少なく、読んでいて「え、なんでそんなことを言うのorするの」と感じる場面が、全くないとは言わないが少なかった。チャプターごとに事件を解決しつつ、大筋の話が徐々に進んでいくところも読み手を先へ進ませるものだった。
ここまで割と好感が持てる要素だけど、じゃあ何でお勧めしないかというと中盤以降の展開がきつすぎる。同じマップ、同じボスをひたすら繰り返すというのは… ノベルゲーならいいけどRPG、ましてやアクションゲーでやることではないね。こういう展開がダメとは言わないけど、やるならちゃんとゲーム体験に落とし込まないと。ここが上手くいっていたら佳作から良作に食い込めるポテンシャルがあったんじゃないかな。