











ダンジョンマンチーズ
Dungeon Munchies は、生き物を狩り、調理し、料理を食べて特定の能力を獲得することに重点を置いた横スクロール アクション RPG です。食べる料理の組み合わせは、プレイスタイル全体に影響を与えます。
みんなのダンジョンマンチーズの評価・レビュー一覧

Mogera
2023年03月29日
騙されたと思って遊んで欲しい!
丁寧に作られた遊びやすいアクションでストーリーや会話が非常に面白い作品
難易度は全体的にやさしめ アクション慣れしてる人ならハードスタートで問題なし
プレイヤーの足を無駄に止めることなくギミックや要素を理解させ 無駄な稼ぎもほぼ要求してこない
使いまわしの敵やギミックもほとんどなく新しい体験をしっかりと与えてくれる
ただ序盤は世界観が独特かつ子供なら喜びそうなネタがちらほらなせいで人を選ぶゲーム感が…
かと思いきやその先から最後まで一気に面白くなっていく!
独特なキャラクター達も世界観が分かるにつれ素敵な存在に変わっていき、気づいたときにはどっぷりストーリーにハマっていることでしょう
もう一度言う 騙されたと思って遊んでくれ!

NizyouTukasa
2023年03月25日
角の生えた二人のビジュアルと顔面が伸びてるSSで購入決定。初見で料理長難易度をプレイしてみたけれど歯ごたえのありビルドをしっかりと組めば進んでいけるくらい。槍のダッシュ攻撃に全体力シールド化と攻撃力アップを積んだら雑魚を粉砕して無双できるビルドになって楽しかった。そして料理長難易度のラスボス戦でセーブデータが消えた。…助けて。【追記】10時間かけて進んでいった道のりでしたが再度プレイして半分の時間で無事クリアしました。戦闘中にメニュー開いたり変なことしたりすると最悪こうなるから気を付けてね!あとSteamくんの不具合で改行できなくて辛ぇ!

地獄変
2023年01月23日
[h1]膨らみ続けた理想は現実の前に無残にも破裂した[/h1]
※クリア後追記あり※
30分ほどプレイ。
キャラグラが可愛く、独特のアートワークは面白みを感じたが実際にゲームとして触るとアクション部分がひどい出来だった。
アーリーアクセスの頃から期待していたのだが、ただよくよく振り返ってみると期待していたのはキャラとアートワークであってゲームが実際に動いているところは余計な情報を得ないよう、あえて見ないでいたので然るべき現実と言えるかもしれない。
[h1]ローカライズ[/h1]
テキストウィンドウ内の日本語は問題ないがそれ以外の日本語表記は中華フォントでローカライズ対応が半端。句読点を中央に表示するな。
「ローカライズしてくれるだけありがたい」なんて卑屈さを出すつもりはない。日本語に対応とある以上日本語として違和感のないものにしてこそ仕事だ。ましてや金を取っているのだから。
[h1]戦闘[/h1]
どこの出来の悪いフリーゲームかと思った。
まずSEとエフェクトがしょぼく、貧相である。
戦闘そのものは駆け引きが浅く、純粋に楽しくない。大雑把。そのくせ雑魚もボスも耐久力が高いので冗長な戦闘をさせられる。
こちらの攻撃の当たり判定は小さく、当たっているように見えて当たっていないこともあったりで戦闘のつまらなさをより助長しているように感じた。特に序盤の雑魚の蛙は食らい判定が消失することが度々あった。
食らい判定も曖昧で前方にのみある攻撃だと思って背面に回ったらなぜかダメージを食らったり判定がひどくわかりにくく、「結局その攻撃はどこに当たるとダメなの!?」というアクションゲームにあるまじきわかりにくさを生んでいる。
[h1]操作性[/h1]
攻撃ボタン長押しで連続攻撃してくれるのはいいが、ジャンプボタン長押しで着地時に再ジャンプするのは不便でしかなかった。本来の着地場所と想定していない着地場所に降りた場合、即座に意図しない再ジャンプが暴発することになり、思い通りの操作と真逆の操作感はストレスでしかなかった。
会話ではジャンプボタンか攻撃ボタンで改ページが行えるが会話終了後に入力安定が維持されていて、ジャンプボタンで改ページをしていた場合は会話終了後にジャンプが暴発し、攻撃ボタンで改ページしていた場合は会話終了後に攻撃が暴発するという雑すぎる操作制御。場合によっては前方ジャンプすることもあった。
その他アイテム取得時になぜかキャラが浮く怪現象も起きる。
足場から下へ降りる際には下とジャンプボタンではなく下キーのみで降りるせいでこれも思わぬ下移動へと繋がり、実際にやりたい操作と異なることが何度もあった。
アクション以外だと食べ物作成時に自動装備の演出が行われるが実際には装備していたり装備していなかったりと動作が曖昧。装備作成時は作ったものが必ず装備させられるのでコレクション目的で作ると装備したくないのに装備させられるというのが不快。
総じて操作性が悪く、思い通りに操作できる理想のアクションとはほど遠い。
[h1]その他[/h1]
進行中の表示で気になったのはアクションキーを要求するシーンで■に文字化けしている。ローカライズの問題だろうか。どの道、正常とは言い難い。
仕様に慣れるまで壊せるオブジェと壊せないオブジェの判別がつきにくい。
大量の素材を求められるわけでもないのに倒した敵がいた場所をスクロールアウトして少し離れると復活しているありがた迷惑仕様。
[h1]良かったところ[/h1]
・ドットは良く動く
・シマーが可愛い
・その他NPCのビジュアルが面白い
・会話に妙味がある
[h1]まとめ[/h1]
日本語非対応時のアーリーアクセスの頃から密かに期待していた作品なだけあって、思っていた以上の出来の低さという理想と現実の落差でショックを受けた。
キャラは可愛いがアクションとして完成度が低すぎる。これならテキストアドベンチャーとしてキャラ同士の楽しい寸劇だけ見せて欲しかった。
気が向いたら最後までやるつもりだが果たして耐えられるだろうか。
本作はよくいえば「カジュアル」という表現になるが、ただの薄味の料理を「優しい味」という表現で誤魔化すのと同じぐらい、完成度が低い作品に対する誤魔化し表現である。
[h1]※クリア後追記※[/h1]
文句を言いながらもなんだかんだでクリア。
戦闘周りの悪印象については最初から最後まで一貫して変化がなかった。
[h1]不具合[/h1]
動作、表示周りの細かい不具合がそれなりに目立った。
アクション部分だとジャンプしてから平地の端に着地しても謎の引っ掛かりがあって正面に進めず、再ジャンプしなければならないことが度々あった。
ジャンプの動きもぎこちなく、戦闘中はジャンプ中の横移動が引っ掛かるように動きに違和感があり、3段ジャンプ獲得後は何かに判定が吸われているのか2段までしかジャンプできないこともそれなりにあった。
装備作成では一度作った演出が繰り返される意味不明の動作が中盤以降何度も起きた。
クリア後のリザルトではそこから抜け出せない動作異常があった。
食事効果も一部は明らかに効果が出ていないものがあり、意味をなしていない。
表示は敵の死体が画面に残り続けていたり、一部でシマーが多重で表示されていたりなど。
テキストでは誤字と衍字が終盤へ行くほど増えていき、全体的に中盤以降のテキスト確認が不十分。これはローカライズ担当の手抜きか精査不足。
[h1]戦闘関連[/h1]
攻撃のSEがないに等しいので戦っている感覚が薄く、ずっと楽しくない。
それによってボス戦がつまらなく、倒しがいがない。
ボス自体も攻撃判定が分かりにくく、ボスの攻撃なのか攻撃判定のない動きなのかただの演出なのか判別がつきにくく、大味にしか戦えず勝っても達成感がない。
こちらの攻撃もバリエーションが多いがゆえに新しいものに切り替えてもそれが攻撃判定なのかわかりにくい。
さらにこちらの攻撃演出も強力な武器が手に入るにつれて画面がごちゃごちゃしすぎてボス戦中に自分の位置を見失うことも何度かあった。
ボス戦ではボスのライフバーが表示されているが削りきっても新しいライフバーが出ることのほうが多く、場合によっては攻撃内容の変化に伴ってライフ減少量も減ったりとライフバーがライフバーとして機能しておらず、「あとどれぐらいで倒せるか」の目安になっていない。
ボスを瀕死にすると最後っ屁となる激しい攻撃を延々と繰り出すが「その状態でさらに攻撃する」のか「耐え続ければいい」のか一切情報が出ておらず、著しくわかりにくい。質が悪いのはどちらのパターンもあることだ。
(耐えきる系はもしかしたらこちらの継続ダメージによって倒せているのかもしれないが、どの道分かりにくいことには変わりない)
ボスの強さでは強弱が激しく、グリルやシマーは妙に弱く、他が強いのばかり(倒しにくいだけのゴミバランスともいう)でバランスが悪い。そしてすべてのボス戦がつまらなかった。本気で苦痛。
[h1]その他[/h1]
移動が遅い。序盤で移動速度が上がる食事装備が手に入るがそれで一枠潰さなければならず不便極まりない。
雑魚を倒したときのアイテムが無駄に遠くへ行きストレスにしかならず、ゲームとして面白さに繋がっていない。そうすることで何がどう面白さに繋がるのか開発者の首根っこを掴んで問いただしたい。後々回収範囲が広がっていき最初に不便さを提示して後々利便性を向上させるというストレス解放の意図なんだろうが、そもそもが与える必要のないストレスを与えるプレイ体験に意味がないのでセンスがないとしかいいようがない。
会話の翻訳精度に若干の粗があり、助詞の使い方や日本語表現が所々でおかしく、日本語理解力の高い外国人が担当したような表現が中盤以降でやや目立つ。特に終盤へ行くほど出来が悪くなり、ストーリーが盛り上がっているところで変な表現があると盛り上がりに水を差される。
[h1]良かったところ[/h1]
立ち絵のバリエーションが多い。特にシマーとグリルの表情の変化が多彩で物語を彩る表現となった。が、一方で終盤の劇的なシーンでキャラクタが悲しむ描写で普段の表情が使われているところもあり、「そのシーンでその表情はおかしくないか?」と突っ込みたくなる惜しいところもあった。
会話中において句読点表示で若干ウェイトする制御が入っていて芸が細かい。何が言いたいかというと「間」をちゃんと意識しており、「キャラクタがちゃんと喋っている」という没入感を与えている。
ストーリーは読みごたえがあり、中盤から終盤は楽しめた。序盤の状況が分からない奇妙な生態系が築かれた空間で戦いながら徐々にシマーや森の王のことがわかり、実は人類は滅んでいた系の話も手垢がついており、野菜が自我を持っているのも斬新ではないが、本作ではそこに会話やフレーバーテキストで哲学、政治学、人文学の要素を混ぜた上で読みやすくストーリーテリング出来ていたのは素晴らしかった。制作者自身が用意した作品設定に対する掘り下げがきっちりできていたのも個人的には好印象。主人公をサポートするキャラが次々と変わるのも状況の変化がわかりやすく、演出して良かった。
味方キャラクタたちの台詞回しも軽妙且つ洒脱でありながらも時には庶民的であったり、時には社会に対するシニカルな表現も存分に楽しめた。
…うん、やっぱりこれテキストADVで良かったんじゃないか?
アクションとしてもゲームとしても論外の出来。
ストーリーは文句なしの出来。
アクションは本気でつまらない苦行だが、ストーリーに関しては手放しで称賛できる。

server
2023年01月20日
カジュアルなメトロイドヴァニア。(マップはほぼ一本道で、たまに隠しっぽい枝道にアイテムが落ちている程度)
経験値でのレベルアップはなく、素材を集めてパワーアップしていく方式。(難度イージーだとマラソンとかしなくても普通に集まる程度)
上司のネクロマンサーや魔王や雑魚スケルトンが実はみんな同級生だったり、キャラクターが魅力的で好き。
外人が頑張って萌え絵を描いてるような絵柄も個人的に好み。
世界観がどんどんSFになっていって面白い。
イージーだとまず死なないくらいの易しさ。
ただイージーでも敵が硬くて何度も殴らないと倒せない。
敵はみんなすぐ突っ込んでくるし、ひるませたりふっとばしたりもできないので、グダグダの戦闘になりがち。
武器の種類は何種類かあるが、そんな状況で遠距離武器はあまり意味がないので、盾を構えて近接武器でゴリ押しになる。
剣だけレバー方向やダッシュで色々技が出せるようになって、技がどんどん繋がるので、アクションゲーム的に楽しい。
(なかなか敵が死なないけど)

rickgomes847
2023年01月12日
鬼畜難易度ではないもののどことなく洞窟物語っぽい感じを受けた。アクション性の高さとか、ゆるそうな登場人物に相反する世界設定のドギつい感じとか、謎が徐々に明かされる感じのストーリーラインとか

Sumi
2023年01月08日
いわゆるメトロイドヴァニアで、難易度「見習いシェフ」(イージー)でクリアまで12時間でした。
3~4度目のボス線あたりから非常に難しく感じて難易度を下げましたが、今度はかなりヌルい状態に。
アクション得意なら難易度を上げてじっくり遊べるのではないでしょうか。
(ただ、私は終盤のボスがクリアできる気がしません)
多彩な武器とスキルの組み合わせが用意されていて、ビルドを考えるのが楽しかったです。
ただ、ボス戦が特殊で、一定のダメージを与えるごとに弾幕シューティングを彷彿とさせる
大量の弾をまき散らすモードに入ります。これの回避が非常に難しく、私は難易度を下げて
回復と使い魔でごり押しでしかクリアできませんでした。
個人的には普通のボス戦をやらせて欲しかったですが、ここは好みの範疇と思います。
キャラクター、ストーリーがとても素晴らしく、飽きさせない展開が続きます。
基本は、いわゆるポストアポカリプスもので、ギャグとシリアスの塩梅が丁度よい加減で
暗すぎないのが良かったです。
私は難易度を下げたヌルゲー状態でしたが、話が面白くて最後までプレイできました。
(ちなみに、イメージイラストでは主人公(ゾンビ)が3人の少女に囲まれていますが、
特に恋愛的な描写はありませんのでご注意を)
総評としてメトロイドヴァニアが好きな方にはおすすめします。
価格もそう高くありませんし、連休などにサクッとプレイされてはどうでしょうか。

オンライン畜生道
2023年01月07日
自分なりの料理と武器の組み合わせを見つけたときの無敵感が楽しい
ストーリーもシマー師匠をはじめとしたユルさかわいさで引き込んでからシリアスに移行するため世界を救うモチベーションが高まる。
ピュートリッド様最高!!!!!

NMB.Centuryo
2022年12月29日
われわれは最終局面でタイトル回収されると弱い種族なのでまいりました
テキスト回しと各種デザイン、キャラクター性だけでただごとではないのですが
ゲームとしての作りこみやストーリーの展開も気合が入りまくっており
そのふざけた感じとシリアスさの同居がたいへんここちよく
また各方面のゲームへのリスペクトも感じられすばらしいですね
ゲーム部分はクソむずパートもありますが、料理の組み合わせの中にバランス崩しているものもあるのでうまく使えばクリア自体はそんなに大変ではないです。

遅延場笛理
2022年12月25日
総プレイ時間は19.6時間。全実績コンプしました。
シマーさんとグリルはじめ様々な陣営に位置する多様なキャラクター登場しますが全員魅力的で、それだけでも楽しめますね。私は副料理長と料理長で2周プレイしてしまいました。
アクションゲームなんですが、ステージやボスに合わせて武器や装備を切り替えることで進めていく感じで、ゴリ押しできるホロウナイト、カップヘッドって感じでイケイケでしたね。
とは言うものの、鎌とタレットを使えば基本負けませんね。私はコントローラーでプレイしていたので、槍とか銃みたいな武器を敵に向ける必要がある武器は使いづらかったんですが、鎌なら味方が勝手に攻撃してくれるので楽でした。装備も鎌を中心に強化するとぶっ壊れ性能になりまして、ラスボスよりも中盤のボスのほうが苦戦するくらいでしたね。
ハードモード相当の料理長モードでしか解除されない実績があるので、2周プレイするのが億劫な人は最初から料理長モードでいいかもしれませんね。それで全実績解除できます。難易度も途中で下げられますし。
バカスカ敵をなぎ倒しながら、たまに逃げたり、魅力的なキャラクターの会話を楽しみたい方はおすすめですね。ストーリーも王道というか、最初の印象からは結構離れた方向に行きますしね……

Clover
2022年12月19日
ストーリー良しキャラ良しシステム良しの良作
ビジュアルを見て気になったなら買いの作品です
一部翻訳がまわりくどく感じるところもあるが皮肉やシャレの聞いているセリフ回し、目の前の問題を解いていくたびに徐々に広がっていく世界観、その世界でそれぞれの正義や信念を持って行動しているキャラクター達がとても魅力的
アクション面は多様な武器と数多のスキルで、自分好みのビルドを考えるの楽しい
プレイヤースキルの要求もそこまでなく、難易度調整もあるためキャラやストーリー目当ての人も安心な設計
クリア後の余韻が爽快感のある良い作品でした

Koryu
2022年10月31日
ようこそ新人ゾンビ(キョンシー)君。上司のネクロマンサーの命に従い、ダンジョンで飯を作りながら探索だ!
なんて感じの始まりから和気藹々としたキャラの掛け合いを挟みつつ、地球に起きた出来事から世界に隠された真実などとんでもないストーリーが展開していく。そんなゲーム。
日本語訳はほぼ完璧に近いのではなかろうか。気になる人は時々気になる程度。
ゲーム紹介のPVやSSにあるように時折とんでもない顔芸をかましてくる。表情差分も多いのでシマー様のころころ変わる表情は見ていて結構楽しい。
若干ホラーチックな立ち絵を入れてくる時もあるよ。
「トラウマになりそう」
ゲーム的な部分はよくある2Dアクションに、メイン/サブ武器+料理(アクセサリー)の組み合わせで好みのビルドを作り出すシステム。
剣や槍、斧、弓などに始まり、果ては近代火器からコズミック的武器など出てくるが、個人的には召喚系カマが使いやすくて多用しがちだった。多少癖の差はあるものの、どんな武器でも攻略は出来るだろう。
とにかくストーリー展開が良かった。値段分の価値は十分あるように感じた。
エンディングの流れ的に続編が作られるかは分からないが、ちょっとだけ期待したい。
[spoiler]個人的にはピュートリッドよりも太陽の馬鹿野郎をぶちのめしたい。自我が芽生えたからって太陽系を捨てて旅に出るんじゃないよ。[/spoiler]

saNeko.
2022年10月04日
アートブック出してください それかキャラの表情差分をいつでも見れる追加パッチをお願いします 5000円ぐらいまでなら出しますので 大量のシマーちゃんが必要なんです

miric_339
2022年09月14日
正直、顔面が伸びたふざけたスクリーンショットを見て気になって買った。
いろんな場面で伸びたり溶けたりします。
御覧の通りキャラデザがめちゃくちゃ良いのと、シナリオがギャグありシリアスありって感じで面白かった。
料理で発動するスキルや武器を組み替えつつ好きなビルドで進めていけるゲーム。

うでん
2022年09月12日
イージーでクリアしたのでレビューを。後半に微弱なネタバレがあります。気にする方はスルー推奨。
「ダンジョンをモグる者達」? ふーん、評価良いしコントローラーでお手軽に遊びたいし買うか。
といった軽い気持ちで買いましたが予想以上に大当たりでした。
デモムービーを見て気になっている貴方。割引を待つ必要はありません。コスパは十分です。
古今東西トレイラーはクライマックスの詰め込みで本編より面白いのが常ですが大丈夫。全編こんな感じです。
唯一の問題があるとすれば、私のようにストーリーは良いからアクションをプレイしたいという人。
私見ですが、このゲームはビジュアルノベルのプレイヤーにこそ最も評価されるでしょう。
メディアのジャンルを問わず物語を倦厭していた私がこのゲームでの最大のステータスはストーリーだと評価します。
だからといって他の部分がおざなりな訳ではありません。9月購入時点で翻訳は完璧。意味不明な部分は一文もなかったです。
下手の横好きな私でもクリアできるイージーモードがあるのでご安心を。普通自動車免許を取っている方ならクリアできます。
個人的にお気に入りなのは召喚系メインウェポンに遠距離Dotか遠距離デバフのサブ。ごりおし安定。
他の方のレビューで若干ネタバレしているようなのでストーリー内容に触れると、このゲームには普通に神話生物が登場しています。つまりクトゥルフ系は含有しています。ですが、な〇う系のような陳腐な異世界系ではなく多元宇宙論基盤の普遍的なストーリーでしっかりしたものです。SCPのKクラス、世界終焉シナリオを丸ごとゲームにした感じでしょうか?
「沙〇の唄」履修済みの同士、面白いよ。買いましょう。買え(豹変
某F〇14なら15年かけて展開するストーリーが1000倍に圧縮されて10時間で体験できます。
アクションゲーム付ドラマティックコズミックホラー。
ケテルクラスハザードを回避するタウミエルは貴方だ。

Felrinzel
2022年09月11日
一応のお勧めですが、セールの時に買うのがちょうどいいくらいのゲームだと思います。
2Dアクションとしては及第点かと思います。
探索要素はほとんどなく一直線で、申し訳程度にメトロイドヴァニア要素があるくらいです。
ボリュームは値段の割にはすこし少なめな気はします。
腹に入っている料理でキャラの味付けがガラッと変わるので
その組み合わせを探るのが面白いゲームだとおもいます。
シナリオはレビューを見てしまっていたので驚きは少なかったですが、ちょっと特殊な感じはあります。
気になったのはただキャラがドットの絵の割に
動きは物理演算なのかフワフワした動きなところでしょうか。
もうちょっとかっちりした動きのほうがあっているように思います。
ともあれ、それなりに遊べるゲームだと思います。

ALEX
2022年09月09日
テキスト多めのSF系のストーリー、ちょいちょい入ってくる小洒落た言い回し。
これだけなら全然問題ないのだが、これに日本語翻訳を挟んでしまうと一気に読みづらい冗長なテキストになってしまう。
特別翻訳が酷いというわけではないのだが…。
ゲーム部分はまずまず。
使う武器や戦うボスに応じてスキルをカスタマイズするのは結構楽しいが、スキルが増えてくると管理がめんどくなってくる。
スキルの効果がわかりにくいものが多い。
理不尽でわかりにくいボス戦がちょいちょいある。
キャラデザは可愛く、ストーリーも凝ってあることはわかるので、読む気のなくなるテキストが非常に残念。

fituzi
2022年09月08日
[h1]「料理」がテーマのハクスラ横スクアクション[/h1]
ゾンビ(鍋の奥にいる札が張られてる彼)にスキル効果の付く料理を食わせたり吐かせたりしながら強い武器を作り、時には体を改造しながら(腰から追加の腕、[i]肛門に推進装置[/i]、等)ダンジョンを攻略していきます。
自分は最初ノーマルでプレイしていましたが中盤でイージーに下げ一周クリアまで14時間くらいかかりました。
ゲーム性〇
ストーリー◎
キャラクター◎
[b]ゲーム性について [/b]
武器の効果や種類が多いのでどの組み合わせが強いのか試行錯誤ができるのが楽しいです。DPSが表示されたりテスト用のサンドバック君がスキル付け替えできる場所の近くに立っているのも便利ですね。私の最終装備は[i]薬中シールド変換ドヤ顔ダブルシールド(サソリ付き)[/i]でした。
ノーマルでも難易度高め。こんなん避けられるか!ってくらいの弾幕貼られたりそこらじゅう針だらけの細い道を通らされてポンポン死にます。細かく復活地点が設定されているのは嬉しいですね。
難易度は被ダメージの量、被ダメージ時の無敵時間の長さが変わります。私は途中からノーマルからイージーへ変えましたがかなり変化が大きく若干物足りなさを感じる(罠とかごり押しできちゃう)くらいでした。ちなみにゲーム中の難易度は[i]下げることはできますが上げることはできない[/i]ようになっています。
クリアすると強くてニューゲームができます。個人的にマストなシステムなので嬉しい。ただイージーでクリアすると二週目も同じ難易度(敵は若干強くなる?)で始まり変更ができないのは少し不満点ですね。
[i]ある敵がメタ攻撃([spoiler]メニュー画面押して妨害[/spoiler])してきたのがドキドキして面白かったです。 [/i]
[b]ストーリー [/b]
いい。とてもいい!友達にお勧めするときに「ネタバレさせたくないな」って思わせるくらいの面白いストーリーでした。周りの環境を把握していくにつれ不穏な空気になっていく感じ好き。[i]ディストピア+ファンタジー+コズミックホラーを混ぜたら最高の料理が出来ました[/i]って感じ。とてもいい。
[b]キャラクター [/b]
みんな好き。かわいい!おもしろい![i]ヒロイン?の感情表現が独特[/i]なのは唯一無二ですね。ちょっとした掛け合いみたいなのが沢山あって敵味方含めてキャラや性格が分るのはいいですね。話は重いのに全体的にお馬鹿な会話をしてるのもいいですね。
[b]総評 [/b]
おすすめ!

ssg
2022年09月06日
明るい雰囲気から一転してのエグイ展開や風刺それに見合ったキャラクターの言動などとても楽しめました。
戦闘システムは及第点で、ボス戦は(ラスボス以外)面白かったですが、
ステージ攻略は中盤に入るとかなりごり押しできてしまい、作業感が出てしまうのが不満点です。
とはいえ、人にお勧めできるだけの楽しいゲームだと思います。

RSK
2022年09月05日
チープな雰囲気から予想外の発展性、イイネ!
操作性や翻訳に細かな粗はありましたが、ビルドを十分に楽しめるアクション面。
えっそういうテーマとかあるゲームだったのっていうか結構長いぞ!?ってなるストーリー。
根源的恐怖とかディストピアをコメディベースで楽しめる、いい作品でした。
惜しく思うのは、十分伝わる翻訳なんだけどもっと自然な翻訳だったら更に楽しめただろうな、とか。
そこまで細かい操作にこだわらなくてもいいバランスだけど、だからこそガッシリした操作性ならもっと・・・と思わせるくらい魅力的なゲームでした。

neo-nitoro666
2022年09月04日
[h1] 全く難の無い完璧なゲームではない。 [/h1]
ガチ目のアクションやメトロイドヴァニアとしてプレイすると物足りなさを感じると思う。
一部の武器とアイテムのシナジーがぶっ壊れているし、アクションゲームとしてはジャンプの操作性も悪い。
ボスも初見だと「ナンダコレ?」という攻撃でパッと見ると理不尽に感じるかもしれない。
ただ、過度に期待しない分、このゲームはプレイヤーに応えてくれる。
ある種の人にとっては冗漫かもしれない会話も、時が過ぎれば愛着のあるものへと変わるだろう。
自分が何故ここにいるのか、何でこんなことをしなくちゃいけないのか、それにきちんと説明がなされる稀有なゲームでもある。
とにかくオススメのゲーム!ではないが、ある程度のクセを受け入れられる人は買って損をしないだろう。
一部のシナジーがゲームを台無しにしているだけで、それを無視すればきちんと考えて戦うことも出来る。
何より女の子が可愛い。

KONSIU
2022年08月30日
ストーリー◎、キャラクター◎、ゲーム性◎、マップ△
ストーリーに期待していなかった過去の自分を料理の具材にしてください。
バグに関しては、体力0の状態で復活して連続死するバグが1回ありました。
(上記が起こった際は回避・攻撃ボタン連打等でそのうち回避できました)
また、他のレビューにもあるが日本語訳が少し変と感じる部分はあった。
ストーリーを理解するのに支障はなかったため、改善されればさらに良いゲームとなるでしょう。
2Dアクションの中でもかなりおすすめできる作品でした。