





Hexen: Deathkings of the Dark Citadel
HeXen が終わるところから、真の悪夢が始まります。 Deathkings of the Dark Citadel は、オリジナルの HeXen ゲームの唯一の公式拡張版です。このアドオン パックには、オリジナルの HeXen チームによる 20 の新しいシングル プレイヤー レベルと、多数の新しいマルチプレイヤー オプションが含まれています。 Deathkings of the Dark Citadel は、Raven Software がこれまでに制作した最初の本格的なゲーム拡張です。オリジナルの HeXen に 3 つの新しいハブを提供することに加えて、Deathkings 拡張版は 8 人のプレイヤーが同時に LAN に接続できる最初のマルチプレイヤー ゲームでした。
みんなのHexen: Deathkings of the Dark Citadelの評価・レビュー一覧

Ruby_Spaniel
2024年11月07日
『HEXEN』の拡張版。『Heretic』続編的位置づけのため、色々と共通点がある。
まず、Steam版をそのままインストールしてもBGMが何故か流れない。
コミュニティガイドにあるパッチを当てると修正される模様。(私はGOG版でプレイしたが、BGMは流れた)
この時代特有のダークファンタジー系FPSで、DOOMの流れで発展してきた世界観が楽しめる。
が、この『HEXEN』シリーズは複数のステージが繋がっており、非常に迷いやすい。
次にどこへ行けばよいか、スイッチや鍵がどこにあるのかなど、一度見逃すともはや取り返しのつかない要素が無数にある。
そのため、開かない扉はメモしておくなど工夫が肝要。
(一応、扉はミニマップで色付けで表示されている)
3名のキャラクター(戦士、僧侶、魔法使い)から1人選び進めていくことになる。
各キャラは攻撃や身体能力に違いがあり、プレイスタイルによって選択できる。
戦士:
攻撃力や防御力などが最も高い。が、近接攻撃主体となり、必然的に被弾する。
ただ、攻撃力=殲滅力なので、上手くやれば進めやすい。(今回これを選んでクリア)
僧侶:
中間的能力。射撃系魔法が使い勝手が良い。近接攻撃は弱いので、倒すまでに時間がかかる。
魔法のMPリソースには注意が必要。(『HEXEN』ではこちらでクリア)
魔法使い:
全て遠距離。回避しながら撃ち続ければかなり安全に撃破可能。
ただ、打たれ弱いことと近距離対応が若干苦しい。MP管理も重要。
プレイした限り、どのキャラでもクリアは可能なバランスとなっているため、好みで選んでよいと思われる。
ただ、この拡張版は初期ステージから『HEXEN』で中盤~終盤に登場する敵がゴロゴロ現れるため、できれば『HEXEN』からのプレイをお勧めする。
(しかも一定時間で敵が湧いてくる ※難易度ノーマル相当でも湧く)
最も気を付ける必要があるのは、たまにマップ上のオブジェクト(銅像や祭壇)にアイテムを任意に使う場面がある。
背景のようなものだと思いきや実は重要だったりするため、使い道のわからない変なアイテムを手に入れた場合、周囲のオブジェクトに注意を払って進めた方が良い。
(私はここでWalkthroughを見ることになってしまった)
<世界観レビュー>
この時代は本当に殺伐とした世界観のFPSが多く、DOOM辺りから順番にプレイしていると、さすがに辟易してきてしまった。
化け物の唸り声と扉や石造構造物と段差の物音ばかりが聞こえてくる。
次に行く場所がわからず彷徨っているときの孤独感と焦燥感は、ある意味クトゥルフホラー的でもある。
苦痛の末、最終的に大団円かというとそうでもなく、よくわからない魔力的な要素が更なる深淵にいざなおうとするような結末であった。。
<参考プレイ動画>
https://www.youtube.com/watch?v=SFXdW69x0A8&list=PLYrpKvNSPziagVFecxb-93OQdN8s4IBOr

ユギ
2019年12月01日
ローカルファイルよく見るとHEXDD.wad(これ)のほかにHEXEN.wadというファイルが入っている。
これをgzdoomをDLしgzdoom.exeの直下に置いて起動すると...なんと!HEXEN本編が起動するんだ!!!!
ファイル構造ガバガバじゃねぇか!