









Library of Ruina
「この場所であなたの本が見つかりますように。」 シティとしてのみ知られる場所の低級フィクサーであるローランドは、ある日、思いつく限りのあらゆるテーマに関する本で満たされた神秘的な場所、名高い図書館の玄関ホールに転送されていることに気づきます。彼はすぐに図書館長アンジェラに会い、短い乱闘の後、彼女は彼を救うことを決定し、外の世界のガイドとして彼を採用します。しかし、アンジェラのやり方は奇妙なもので、人々に図書館に来てもらうよう招待状と呼ばれるテレホンカードを送り、受け入れるか断るかの選択肢を与えているのです。ゲストが受け入れた場合、建物を守る図書館員との死闘を生き延びなければなりません。彼らが勝てば、好きな本を何でも手に入れることができます。負ければ自分自身が本になってしまう。これらすべては、アンジェラの目標、つまり彼女を人間にすることができる 1 冊の「完璧な」本を手に入れるためです。
みんなのLibrary of Ruinaの評価・レビュー一覧

yuki
2024年08月30日
正直、途中までは前作LobotomyCorporationの続編だからプレイしていただけだったんですが、都市疾病(ゲーム中盤)の[spoiler]トマリー[/spoiler]戦でドハマリして、そのままクリアしました。面白かったです。
つらかったらWiki見てもいいと思う。

めです
2024年08月25日
購入、クリアから2年ほど経過していますが、なんとなくレビューを書きたくなったので拙い文章ながら人生で初めてレビューを投稿いたします。
そこまでやりこんでいる身ではありませんが、本作は私のプレイしたゲームの中で総合的に5本指には未来永劫入る続けるであろう体験をさせてくれたと思っています。
長年ゲームを遊んでいると、システム周りであったりストーリ進行であったり、何かと強く衝撃を受ける作品というものがあるかと思いますが、私にとってのそれが本作でした。
大雑把な感想はここまでとして、以降は
①前作プレイの必要性について
②SNS等のから生じやすい誤解とおもわしきところ
③個人的な評価ポイント
④好きとは言え評価できないポイント
以上の様な内容を記述していきたいと思います。
①前作プレイの必要性について
本作のレビューを見ている方の半数ぐらいは、前作未プレイでも楽しめるのか、ということを気にされているでしょう。
私個人としては、前作のストーリー・キャラ・世界観等の理解がないまま今作をプレイしてしまうことは、非常にもったいないと言わざるを得ないと思っております。ゲームという体験である以上自力でエンディングに到達するというのは、難易度や時間の制約等で誰しもが達成できるものではないと承知していますが、そうであっても前作からプレイして頂きたい傑作となっています。
私自身プロムン作品は発売順にプレイしておりますが、作品を進めるごとの世界観の広がりには今なお楽しみ続けています。
俗にいう記憶を消してもう一度遊びたい、というカテゴリーに堂々とランクインできる本作と前作なので、何とか発売順でのプレイを未プレイの方にはお願いしたいと思っております。
私の場合、大体2作ともエンディングまで120時間ほどかかり、リアルタイムとして1作につき3ヵ月はかかりましたが、非常に有意義なものでした。
一言でいえばいいゲームだけど前作やってね、というだけのお話です。苦労は無駄にはならないでしょう。
②SNS等のから生じやすい誤解とおもわしきところ
本作を語る人の中には前作含めたプロムン作品の世界観について、やたら救いの無いだの地獄だのさも鬱ゲーかの様に語る人もいると思います。間違いなく過酷な世界でありますし、死者が出る場面も多々あります。しかし個人差はあるかと思いますが陰鬱さにやられ進行を止めたくなるようなことはございません。二転三転しながらも見事な収束をしていくストーリを追っているうちに、広がり深まっていく「都市」という世界観から目が離せなくなっているでしょう。
過酷な世界の中で登場人物たちが今までどう生きてきたのか、そして作中で今後どのように生きていこうとするのか、その心の変化していく様を見ていけば、本作は決して鬱ゲーではないと理解できるはずです。
声優の方々の熱演やテキストでの描写、ボーカル付きのBGM、ゲーム中の演出や戦闘に使われるカードのイラストまで様々な手段でキャラの心情を描写してくれる本作から、過酷な世界で生きていく力を感じると思います。
過度にプロムン作品の鬱要素を持ち上げる層に惑わされないでほしいという話でした。
③個人的な評価ポイント
1、やるべきことがわかりやすい
本作はストーリーを読む→デッキ編成→戦闘→報酬で出たカードを使いキャラを強くする
ということを繰り返していくのみなので、話の見落としやアイテムの取り逃し、取り返しのつかない要素などは特に存在しておりません。ストーリーを見て、デッキを作って、戦闘しての3つのみでクリアまで100時間近くかかるというとんでもない密度の濃いゲームです。カードゲームである故多少のカード集めこそありますが、一度勝てた相手であればさほど苦労せず周回もできますので、難しいことは考えずどんどん進んでいけるのは以上に遊びやすいです。
2、戦闘システムがおもしろい(面白すぎる)
本作はカードゲームであり、雑に紹介するとカード同士をひたすらぶつけ合うか、一歩的にあてていくかというゲームになるのですが、このレビュー中では説明しきれないような複雑なシステムになっています。
私自身はあまりターン性RPGが好みではなく、なんで相手の攻撃一方的に食らってるんだ?となってしまうタイプです。
今作の戦闘システムはターン性ではありながらも、相手と攻撃同士をぶつけ合うことでダメージを与えていくか、相手が別の相手を狙っているところを横から刺していくようなことができます。
ターン性ながら戦闘している感満載の戦いには正直驚きました。このゲームシステムで続編を作ってくれてもよかったとさえ思っています。
しかし面白さとは裏腹に理解するまではかなりの道のりを要すると思います。システムを理解しないままなんとなく進んでいくことももちろんできますが、各所でシステムを理解していないと大苦戦を強いられるようになっています。不親切なゲーム中の解説では理解できないという際は、戦闘システム周りについては調べてみてもよいかと思います。知り合いに既プレイの方がいれば、ネタバレの無いよう教わるとよいでしょう。
3、心地よいまでのインフレ
カードを集めて強いデッキを作って戦っていく本作ですが、対人ゲームではないのですさまじくインフレしていきます。
数戦前に使用していたカードの上位互換とかそんなレベルではないものがどんどん出てきますし、相手もどんどん強くなっています。相手がわかりやすくす強くなっていく様は、世界観の描写にも一役かっております。RPGの様なレベルがなくともハイレベルな戦いへと進化していく様は一見の価値ありです。
4、各種ギミックの豊富さ
入手できるカードが増えてゆくと。様々なバフ・デバフが登場していくのに加え。敵専用のギミックが次々と現れプレーヤーを苦しめてきます。単純な火力押しで戦っていくのではなく、相手が押し付けてくるギミックを捌ききって勝利をつかんでいく経験は、大きな達成感を与えてくれるでしょう。
4、ストーリー・世界観について
②でも記載しておりますが、ストーリーと世界観のすばらしさについては特筆すべきものがあります。エンディングまで100時間近いプレイ時間となる本作ですが、先が気になる展開しかないので次々に読み進めていきたくなります。はじめは小さなことから始まる話が広がっていき、目まぐるしく多くの登場人物を巻き込んでゆく群像劇へとなっていく様は見事というほかありません、高難易度の戦闘をこなしていくうちに、広がった話が理解しきれないこともありますが、ストーリーはいつでも再読できますので安心です。再序盤から打たれている様々な布石にものちのち理解が及ぶとクリア後にももう一度読み返したくなることな違い無しです。
またごくわずかではありますが、主要キャラたちの雑談によるギャグパートがあるのは非常によかったです。10倍ぐらいあってもよかった。良すぎた故にものたりなくて残念です。
そのほか音楽がいいとかいろいろあるのですが、あまりにもありきたりな言葉になってしまうので割愛します。
④好きとは言え評価できないポイント
第一に戦闘システム、チュートリアルのわかりにくさでしょう。戦闘はとてつもなく面白いのですが、これってそういうことかよ…となる場面は数知れずです。人によっては理解しきれぬままクリアしてしまった要素もあるのではないでしょうか。わからないとまでは言わずとも、勘違いしている要素が残っているなどはザラでしょう。こうやってレビューを書いている私すらおそらく何かしらは勘違いしていると思います。面白いですが、作中の説明の不誠実さは減点とされてもしょうがないと思います。
時点で長すぎる戦闘。敵との戦闘では連戦も何ヶ所かあるのですが、そこで相手のしのぎを削りあう接戦を繰り広げていると、1回の戦闘終了まで1時間近くかかってしまうことも後半出てきます。確かにギミック戦闘は面白いのですが、文章を読み理解し、それから相手とのマッチを考え戦闘をしていくというのはとても時間がかかります。戦闘がより複雑になればなるほど、1ターンにかかる時間もどんどん長くなっていくため、ゲーム終盤の1戦当たりの戦闘時間は序盤とは比較にならない長さになっていきます。高難易度かつ複雑な戦闘は本作のメリットでありながら、1プレイにかかる時間としては足かせともなります。
最後は不便かつ正常に動作しないUI。日本語テキストが一部以上に見えにくいことや、選択したい場所が選択できない等戦闘中にストレスがたまる挙動をすることがあります。
強敵相手に頭を悩ませているときの不具合は、ストレスを加速させてくるので印象が非常によくないです。毎回ではないですが、そういったタイミングがあるというのは把握しておくと良いと思います。
長くなりましたが、以上が私の本作のレビューとなります。
もっと魅力的に作品を紹介したいものでしたが、いざ文字に起こすと本当に難しいです。
前作含めもっと多くの人にこのゲームを楽しんでいただきたいというのが私の本心です。
是非セールの時にでも購入し、楽しんでください。

mintia1192
2024年08月15日
前作のロボトミーコーポレーションで、プロムンの作品にハマり、2作目に手を出しました。
最初はこのゲームの仕様とかになれるのが難しく、都市悪夢あたりまで行ってからはしばらく投げ出していました。
ですが、半年くらいたってまたやりたくなったので、次は折れないように攻略とかを見ながら遊んでみました。
そしたら接待に勝てる勝てる もうドハマりしました。ただ、攻略とかを見る際は、おすすめデッキの構成とかだけが乗ってるものがいいと思います。(このゲームは最終的には自分で考える力がないとどうしても詰まってしまうので、それを防ぐためです)
最初は投げ出すかもしれませんが、discordなどでコミュニティがありますので、そこで先駆者たちに助けを求めることもできますのでぜひ遊んでみてください!

ryuz
2024年08月13日
[h1] 絶対にプレイすべき(Switch,psに日本語ボイスありVerがあるため購入するならそちらを) [/h1]
ちょうどクリアできたのでレビュー
極力ネタバレ無しです
前作のLobotomy Corporationは未プレイで、次回作であるLimbus Companyは最新ストーリーまでプレイ済み、このゲームのアートブックも所有済みです
[h2] ストーリー [/h2]
ディストピアな世界である都市に出現した図書館に偶然迷い込んでしまった9級フィクサー(便利屋の中で一番くらいが下)のローランが図書館長のアンジャラの目的のナッセ医のためのお手伝いをする話です
[h2] 魅力 [/h2]
・ダークな世界で巻き怒る壮大なストーリー
・魅力的なキャラたちが多数
・BGMや一部ボス戦で流れるMili氏の楽曲
・ねじれそうな難易度
など多数
特に購入にあたって注意スべきなのは難易度で、自分がプレイしてきたゲームの中ではトップクラスに難易度が高く、攻略を見ないで進めたのは都市悪夢(上から3つ目のストーリーの中間地点)まででした
一応RTA走者の人のサイトや動画を参考にすると簡単にクリアできますが、試行錯誤の過程も何回かは楽しめると思います。ただ特にラストの方で自分は2,3ヶ月位かかったのでそこは注意が必要です
また、前作とのつながりは大きいですが、一応わかるようになっているのでプレイが必須ではないです。
とにかく買おう

グレンフィディック
2024年07月31日
パズル的な高難易度なうえ時間をかなり消費するゲーム
ストーリーの理解を深める為にはゲームシステムが全く違うストーリー上前作にあたる「Lobotomy Corporation」のプレイ及びクリアを強く推奨、ただし別ベクトルで難易度が高く、育成要素もあり時間も取られるため注意。プレイ及びクリアできなくてもそれなりには楽しめる
戦闘のシステムはダイスロールが基本となる為難解で運要素が強く、ストーリーを進めていくとギミックも増えるため手探りで進めるには中盤以降根気が必要、ネタバレをくらう可能性はあるがwikiや攻略の使用を強く推薦
また装備の入手、及び次の戦闘を行う為に同じアイテム(倒したキャラのドロップ)を必要とするため装備を揃えたりするのに同じ戦闘を何度も繰り返す必要もある、そのうえ上記のアイテムは戦闘に勝利すれば消費しないが敗北、または【途中離脱した場合も】ロストするのでより周回が必要、戦闘の中断はできない。
なお思考速度によるが終盤、下手すれば中盤から1戦闘1時間はかかる場合もある、その上戦闘内容も装備の入手も運要素が強く出るため周回を(略…
と批判的よりな内容を書いたがストーリーが深いため理解できればかなり面白く、また装備編成やコンボの構築も面白く、戦闘も慣れてくると運要素も丁度良いスパイスになる為上記をクリアできるなら強くお勧めできる

ayataka_
2024年07月02日
ローラン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

dian
2024年06月20日
ゲームシステムが分かりにくすぎて4年積んでいた
内容は文句なしに星5なのだが、面白さを感じるためにルールをしっかり理解しないといけないのが玉に瑕か
これから買う人、昔やって投げた人は攻略サイトやプレイ動画を見て遊ぶことを強く勧める

Emrakul
2024年06月03日
完結済の何度見ても完璧なストーリー(余裕があればロボトミからプレイしてほしい)、
ハクスラカードゲームとして中毒性のあるプレイフィール、
聴いたらまたやりたくなるBGM……
どれをとっても最高です!!
1週100時間程度かかりますが、今5週目です 神ゲー

ソロレイ
2024年05月28日
徐々に難しくなっていき最終的にはあまりにも難しくなるマゾゲー
だがそれを乗り越えてでも見る価値のあるストーリーと世界観と音楽の良さ!
ゲームシステムは複雑で難しいけれど理解すれば中毒になるかもしれない楽しさ!
本当にすごくとっても難しくなるので無理だと感じたら無理せず攻略法を見るか簡単にするMODを入れるか誰かのプレイ動画を見ましょう、進めなくてイライラしないことが大事

tok-ky
2024年05月08日
全実績解除までやったので記念にレビュー
良かった点
・昨今のゲームと比べ安い
・ストーリークリアまで100時間近くかかる大ボリューム
・高難度ゲーム特有の噛み応えのある戦闘
・ローグライクっぽいどんどん強くなっていく強化要素
・ビルドの自由度が高い
・キャラ専用の戦闘曲がとても良い
・プロムン特有の暗い世界観のストーリー
悪かった点
・周回要素がやや多く感じた
・やや能力の説明がわかりにくいところがある
総じてオススメのゲーム
けど人によっては難しすぎると感じたり、後半の戦闘が長すぎて辛いかも
腕と根性に自信ある方はぜひ買って欲しい!

WEY
2024年05月04日
1作目とコンセプトが全然違うのでそこは注意。
私は世界観が好きで今作は世界観の理解が深まるから大好き。
ゲームシステムも私は好き。

mekai_egg
2024年04月28日
ソシャゲを買い切りにしたみたいなゲーム
シナリオ、戦闘システム、周回要素、何もかもがソシャゲのようなゲーム
同じ会社が出してるリンバスカンパニーが好きな方にはお勧めできますが、ロボトミーコーポレーションが好きな方にはお勧めできません