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86

九日

Nine Sols は、Sekiro にインスピレーションを得た偏向重視の戦闘、臨場感あふれるストーリーテリング、ユニークな Taopunk 設定を特徴とする、豊富な伝承を備えた手描きの 2D アクション プラットフォーマーです。 アジアのファンタジーの旅に乗り出し、かつて古代エイリアン種族の本拠地だった土地を探索し、この見捨てられた領域の恐るべき支配者である 9 人のソルを倒すという復讐に燃える英雄の冒険を追ってください。

みんなの九日の評価・レビュー一覧

ocyaponsteam

ocyaponsteam Steam

01月18日

九日 へのレビュー
5

めっちゃ面白い!
世界観、音楽、アクション全てが良かった!
ラスボスも慣れれば楽しい。

さとう

さとう Steam

01月18日

九日 へのレビュー
5

アクションを売りにしてるけど、世界観やBGM、ストーリーも大変良いので
気になってるなら是非買ってほしい!
(ストーリーモードもあるのでアクション苦手でも大丈夫)

[b]ケモナーは黙って即購入[/b]

もちろんアクション好き人間もやって損無い作品。
何が何でもパリィ防御しないと雑魚にも勝てず
強力な必殺技も出せないのでホロウナイトより若干難易度高めの印象。

九日 へのレビュー
5

良作メトロイドヴァニアの一作。トロコン済み。

アクションにかなり偏ったメトロイドヴァニア。パリィ主体の戦闘が楽しいと感じるならぜひおすすめしたい。
逆にアクションが苦手ならプレイ動画などで先に見てからでもよいと思う。
主人公含め、結構ケモい種族が続々出てくるのでそういうのが好きな人もどうぞ。
ストーリーは血生臭く尖っていて、ところどころ肉々しいAKI〇A的なグロ要素もあるので注意。

他作品に比べ、パリィに重点を置いたところが特徴。
パリィで弾いて溜めた気力でお札を貼ってバーン!と爆散させる、何かの映画でみた法師っぽい技で戦います。
サムネにもなってるネコっぽいケモノ達を主役としたタオパンク(中国神話+サイバーパンク)な世界で、なかなか説明されない謎を想像しながら物語を進めていきます。

[h3]戦闘システムについて[/h3]
上述の通り、パリィ主体の戦闘です。うまく決まると中華っぽい効果音がなって連発で決めるとちょっと気持ちいい。
中ボス以上の格だと大技がコンボじみてくるので、それらを弾いて反撃する一連の動作に快感がある。
特にとあるボスは芦名〇心かってくらい激しいので、空中でバシバシ弾いたり爆破したり見栄えする法術合戦を楽しめるでしょう。
ボス数もそれなりに多く、戦い好きならまずオススメ出来る内容です。

パリィの他は無敵付きダッシュもありますが、ダッシュには若干のクールタイムがあるので連発は不可。
後半になるとこのクールタイムがかなり厄介で、背後に回り込んでも即座にふり返ってコンボしてきたりするので過信はできない。
敵の攻撃範囲の広さやコンボの頻度などを考えるとあまり初心者向けではないが、難易度選択でストーリーモードにすれば与・被ダメージ共に極端に調整できるほか、難易度変更は(ノーマル→ストーリーだけなら)ゲーム開始後でも変更できるので安心して臨める。

[h3]なかなか真相の語られないストーリー[/h3]
本作はいわゆる「記憶をなくした主人公が自身と世界の謎を(プレイヤーと共に)解き明かしていく」といったものではなく、「全てを知っている主人公があまり自身を語らずに目的を果たしていく」という構成になっています。
ボスを倒したり回想を抜けたりするたびにデータベースという読み物が更新され、各キャラクターの背景情報が追記されるなどで補完されていきますが、当人が全てを告白するまで動機の核心が分かりづらかった。

ただ、全てが明かされた後に見える世界はなかなか壮観。
様々な性格をしたキャラクター達が、それぞれの人間味を出す会話シーンは読んでて結構面白い。

[h3]不満点[/h3]
一部のトロフィーは取得に二週目が必須になっている点が気になった。
また時限だったり、取返しのつかない要素がトロフィーになっていたりして、基本的には二週目をやらないとトロコンは不可能。
にもかかわらず、二週目でも会話シーンやイベントシーンのカットはできないので難易度を最低にしてもそれなりに攻略に時間がかかる。
残りのトロフィーが終盤に関わるものだったりすると結構面倒、というか実際面倒だった。
特にトロコンなどにこだわらない場合、二種類あるエンディングの分岐前で自動的にセーブが保存されるため、
ノーマルエンドを終えた後でも分岐前から条件を満たすように動いてトゥルーを見なおすことはできるので、その場合は問題ない。

また自分は特に問題なかったが、地上パリィが正面にしかできないことや、必殺技に相当するお札爆破が[b]爆破に溜めを要する[/b]というのが厳しいかもしれない。
お札を貼り付けてから爆破するまでに若干のラグがあり、このラグの間に敵も反撃し放題なので、上手いこと爆破するにはタイミングを図る必要あり。
強化装備に相当する玉石も、スロット数が少なく感じた。最大強化してもなんだか足りない気がする。R2↓で急降下できるのは装備無しで使えてもよかったんじゃ?

3thama

3thama Steam

01月14日

九日 へのレビュー
5

アクション、世界観、ストーリー、音楽、全てが素晴らしい…!
人生史上一、二を争うほど心を揺さぶられる良いゲームでした。
私の葬式にはMain ThemeⅡを流したいと思います。

Akatsuki-3

Akatsuki-3 Steam

01月13日

九日 へのレビュー
5

文句無しの傑作。ただ難易度注意。
ゲームそのものは特に目新しいところはなく、戦闘がパリィ主体のメトロイドヴァニアという一言で説明出来ます。
しかしこのパリィがとても小気味よく、また敵の攻撃モーションが見切りやすいように丁寧に調整してあるのでミスって死んでも自分がミスしたせい、と納得出来て諦めずにチャレンジ出来ました。とは言ってもメトロイドヴァニアの中でもかなり難しい方のゲームだと思うので難易度調整機能を使うつもりがなくアクションが苦手という人にはオススメしません。
道教SFという斬新な設定を遺憾なく表現し切った独特なアートワークや主人公の道士っぽいモーションも大きな魅力。
またストーリーの語り方も上手く、結構設定が複雑で脇役の設定などもそれなりに語っているのに見ていてクドく感じることがなく、シナリオと演出はかなり練られていると感じました。エンディングはしんみりしましたね。
全体的に文句の付けどころが少ない完成度でありメトロイドヴァニアの新たな定番の一つと言えると思います。

FoxQoo

FoxQoo Steam

01月12日

九日 へのレビュー
5

クリアしてからこのゲームのことが頭から離れなくて数日間寝付きづらい夜を過ごしている

九日 へのレビュー
5

アクションが爽快で面白い。自分がうまくなっているという達成感も味わえる。
ストーリーは物理的な規模も時間的な規模も壮大だが、作中で説明がうまくまとめられていてわかりやすい。
きれいに畳んでいるのもよい。

Hop

Hop Steam

01月09日

九日 へのレビュー
5

The true Wuxia experience has finally hit the gaming market

komasi

komasi Steam

01月09日

九日 へのレビュー
5

神ゲー

FutureDoll

FutureDoll Steam

01月05日

九日 へのレビュー
3

ノーマルモードエンド全て回収まで。

高難度のメトロイドヴァニア
けっこうグロかったり、精神衛生上キツい表現やホラーテイストな所もあるので、その辺弱い人は特に注意。

ゲーム全体の完成度はとても高く、細かなグラフィックやモーション、考えさせられる深いストーリー等が特に魅力です。
プレイ時間も思ったより長く、かなり長い間楽しめる作品になっております。

しかしながらこの手のゲームの中では難度は私が知る中でも最高峰で、そもそもの難度もさることながらゲームの仕様も輪にかけて凶悪で、その二重の難度がプレイヤーを苦しめます。
面白いと言えば面白いし、爽快感を感じる部分もあります。
しかしやはり難度の高さ、仕様の凶悪さから人に勧められるかと問われるとNOと言わざるを得ません。調子乗ったカスに勧めるくらいですね。

以下個人的に思った凶悪な点

・被弾無敵が一切無い
アクション系のゲームではもはや無い事にすら違和感を感じる被弾無敵、このゲームには一切ありません。
敵が3連続攻撃をしてきて、そこで棒立ちしようものなら3発全て当たります。

これがこのゲームを難度を悪い方に捻じ曲げている根幹だと思います。
これ単体でもかなり凶悪ですが、問題なのは製作者側がこれを悪用している点です。
主人公をダウンさせ操作出来なくする技との組み合わせが凶悪で、即座に起き上がらないと1秒で10割余裕で消えます。
パリィ不可+広範囲+ダウン攻撃+連続攻撃 みたいな技を溜めも無しに繰り出してくる敵もいます。
ダウンするとダッシュしないと起き上がれないから、起き上がりのダッシュ先にも攻撃置いとくね^^ みたいな敵もいて本当に性格悪いなと思いました。

・仕様を逆手に取ってくる
このゲームの基本は
パリィして気力を貯めて、お札を貼って、溜めて、爆発させる
です。ほぼ全ての敵にこの基本が当てはまります。
ですがこの仕様がそもそもタイマン想定で、2体以上の敵にこの動きが死ぬほど弱いです。
さらに初期からある装備を付けてないとお札を貼っても敵が止まってくれないので、カッコつけてる時にボコボコに殴られます。

このお札の仕様がこのゲームの魅力の一つであり、これを溜めて爆発させる瞬間がこのゲームで2番目くらいに楽しい瞬間だと思います。なので私は溜め動作と爆発動作がいらなくなる簡略札だけは頑なに使わないようにしてました。
しかしながら終盤まで差し掛かると全く隙が無く、さらにこの溜め動作をこれでもかと言わんばかりに狙ってきます。もはや装備込みで貼っても全く止まらない奴もおり、私は最後に泣く泣く簡略お札を使いました。

・装備枠が少なく、要求コストも高い
動作簡略お札を使わない場合、札を貼った敵を止める初期装備が必須級の装備になっています。というかコレは装備にしないで良かったと思う。
それ以外はあまり必須級の装備は無いとはいえ、最初からスロットが殆ど無く、それなのに装備が2スロ3スロを平気で要求してきて、装備出来るか状態でした。

・攻撃判定がえぐい
振り終わった後の剣とか、敵の背中とか、攻撃範囲が基本的にかなり広い上にかなり残ります。
かなり序盤からえっぐい攻撃範囲で攻撃されるので、もう最初から「パリィ出来なきゃ死ぬから覚えろ」と教え込まれます。

・パリィ出来なきゃ人権ありません
人によってはパリィがあるゲームでもパリィが苦手でパリィを封印していた方もいるのではないでしょうか。
このゲームではそれが許されません。
この手のアクションゲームの基本、回避で敵の背後に回って斬る、というありきたりな戦法でも戦えない事はないのですが、弱い上ダッシュにCTがあるのでその内咎められます。
ただパリィ想定な分、他ゲーに比べてかなりやり易くなっているので下手でもパリィしましょう。
え? 溜めパリィが更に無理? でも出来なきゃキツいから慣れようね!

・すっごい滑るよ!
敵がすっごい滑ります。
画面端から画面端まで滑る奴もいます。
距離取ったからって安心しちゃダメです。

クリア出来たからこそ言えるのですが、クリアした後だとパリィのタイミング等が分かっているため「意外と良調整か?」と誤認します。
ですが初見や攻略途中、特に終盤は「なんだこの理不尽クソゲー」と愚痴りながらプレイしていました。
「簡単にクリアされたら悔しいじゃないですか」という偉大なる先人の言葉がプレイ中に聞こえてくるようでした。

[spoiler] 真エンドよりノーマルエンドの方がマシに見えるのは気のせい?[/spoiler]

wakuwaku3

wakuwaku3 Steam

01月05日

九日 へのレビュー
5

[h1] 気軽に遊べるソウルライクアクション [/h1]

[h3] 総括 [/h3]
遊びやすいソウルライクアクション。
ダクソの戻し作業が嫌になり途中でやめた自分でも最後までプレイできた。
2Dということもあり敵の攻撃の予兆がわかりやすくパリィしやすい。
ボス戦は初見殺しのオンパレードだがしっかり見ていれば回避は難しくなく、自分がうまくなったような錯覚をさせてくれる。

ただメインストーリーは暗く、エンディングも[spoiler] オールハッピーではない終わり方 [/spoiler]なので、陰鬱な表現が苦手な方は注意。

グラフィック、BGMともに秀逸であり、アクションもパリィ過剰で面倒さはあるがうまく捌いた時の快感にもつながるため、
気になる方はぜひ買ってプレイしてほしい。

[h3] よかった点[/h3]
・2Dなので敵の攻撃の予兆が比較的わかりやすくパリィしやすい。ソウルライク初心者にもおすすめ。
・ボス戦は初見殺しのオンパレードだが、一つずつ返し方を見つける楽しみと、徐々に上達する喜びを感じられる。
・そんなところわかるかよ、みたいな隠しアイテム・部屋がないため、ちょっと頑張れば簡単にアイテムコンプできる。
・グッドエンドはアイテムコンプしていればほぼ見ることができ、最近のゲームでありがちな複雑なフラグを立てる必要がない
・ボス戦のBGM(特に[spoiler] 蚨蝶と姫 [/spoiler])が最高にかっこいいので、OSTの購入もおすすめ
 Smile at My Cursed Dream ~Lady Ethereal's Theme~
 Long Awaited Death ~Ji's Theme~

[h3] 改善してほしい点[/h3]
・最終局面で[spoiler] 雑に殺される仲間NPCは助けられるようにしてほしい [/spoiler]
 さすがに後味が悪すぎる…
・エンディングは2種類あるが[spoiler] 軒軒と幸せに暮らす [/spoiler]エンディングがない
 これも一つ上と同様で後味が悪い…特にノーマルエンド…
・1マップに1つしか休憩地点がないため、一部中ボスと戦う際に戻し作業が面倒
・ボス再戦時は登場演出全カットしてほしい。
・ソウルライクだからって死んだときにお金落とす仕様は入れなくてもいいのでは。
 この仕様、好きな人いるんだろうか…
・雑魚、ボスいずれも四六時中パリィしているのでだんだんめんどくさくなってくる
・パリィで相手をひるませても致命ダメージを与えられるわけではないので、地道にダメージを与えないといけない
・休憩所以外で弓矢の補充手段が限られているため、ボス戦以外だと出し惜しみしてしまい使うタイミングがわからなくなる

yuki

yuki Steam

01月05日

九日 へのレビュー
3

ケモナーに目覚めるsekiroライクゲーム
圧倒的に高評価か?といわれると若干の戸惑いは感じる

良い点
・独特な世界観の作り込み
・徐々に使える機能が増えていきメトロイドヴァニアしてんな!って気持ちになる
・あんまりバグと言うバグに遭遇しなかったのは高い完成度を感じる

とても悪い点
・ガードが前提としてあって、それとは別にパリィがある・・という設計ではない
選択肢としてのパリィではなく、大半の攻撃はパリィでないと凌げない
そしてパリィで凌いでも特段有利になるわけでもなく、内傷ダメージもほとんど稼げない
・ふっとびor転倒状態のようになっても無敵時間が一切ない
ぼこぼこダメージを食らい続けなんだぁこれ?ってなる最大の原因。なんなら即死すらする。これで高難易度を唄うのは違うだろう。これは理不尽に該当する。

悪い点
・札攻撃が空気
隙があまりにも大きい。パリィで凌ぐことで札ゲージがたまる仕様だから、恐らく最初はパリィをすることで相手に確定でスタンが入り、そこでドーンと反撃という設計だったのだろう
・雑魚のEXPやお金ドロップが凄く渋く楽に貯めれない設計
なのに二度死亡によるロストがある。ロストする設計なら敵のドロップは渋るべきじゃない
・アイテム単価がやたらと高い
ようやく貯めたお金なのに買わないと悪いクエストアイテムも差し込まれストレスは加速する
・強化要素があまりにも乏しい
救済措置の一面があるアイテム購入強化が全くといっていいほど進まないし、アクセサリー演算装置で強化できる能力が微々たるものすぎる

九日 へのレビュー
5

メトロイドヴァニアっぽくはあるが、基本的にエリアを一つずつ総ナメする場合が多いので、2D版SEKIROの色を強く感じる骨太アクションゲーム 弾きによるチャンバラと、弾きでためたゲージで大ダメージを狙う爽快感は抜群
主人公が脆いのでミスるとすぐ死ぬ辺りも割とSEKIROの系譜と言えよう 
死んで覚えて剣戟戦が仕上がっていく面白さがたまらない
世界観はアジアンファンタジーベースの練り込まれたSFで、癖はあるが好きな人には極端に刺さるタイプである

一つだけ問題点があるとすれば、本作のキャラ強化の方針とソウルゲーあるあるの死亡時ロストが恐ろしく噛み合わない点
基本的に主人公の強化がほぼ完全に店でお金で買うスタイルで、探索やボス戦で直接強化されることがほとんど無く、
探索のご褒美は基本お金+換金アイテムなのだが、これに死亡時ロストが組み合わさると、
「お店で強化するのにお金貯めながら探索してたら、ミスって死んでロストしちゃった」
が起きた場合の虚無感と無駄感が尋常ではない
「時間掛けて探索した成果が、再配置されない貴重な大金をロストしただけ」がそれなりに頻発するため、
かなりモチベを削ってくる

しかもこのせいで金不足になると主人公の強化による新要素開放がどんどん遅くなって変化に乏しくなるため、
プレイ体験を純粋に損ねるだけになってしまっている 全体的に敵が手強いのもあって、
場合によってはこれが原因で詰む人もいるだろう なにせ回復薬と最大体力の強化にすら結構な金を毟られるからだ
敵撃破時のお金入手量がかなり少なめでマラソンによる補填も手間なこと、
更にはトライアンドエラーを繰り返す内に勝手に貯まる量も少なめなのもこれに拍車を掛けていよう
こまめに消費しようにも毎回拠点に戻る必要があるため微妙にテンポを阻害されてちょっとストレス

多分キャラ強化の自由度の為に、探索報酬のお金で好きな強化から買ってねというスタイルにしたのだろうが、
この方針と探索の成果の殆どが無になる可能性を孕むロストシステムとが強烈に喧嘩している

これだけが非常に残念な仕様であり、ここ以外は特に文句はないイチオシの作品である

紅みかん

紅みかん Steam

01月04日

九日 へのレビュー
5

道教SFという斬新な世界観ストーリーが素晴らしかったです。
特に道教が色濃く出るステージでは背景の描き込みも凄まじく、考察が色々楽しめました。
高度文明が迎える終焉。逝くのではなく全ては土に還るという死生観。
袋小路の運命の中で拠り所になるのは科学による希望か、宗教による安穏か。
大変堪能させていただきました。

世界観以外では目新しいところは乏しいのですが、その分完成度の高いメトロイドヴァニアシステムとして仕上がっています。

とりまメトロイドヴァニアに飢えてるぜー!という方には自信を持っておススメします。
戦闘の難度が高めではありますが、オプションで細かく調整できるので、ぜひご自分に合った難易度で楽しんでいただきたいです。

以下ネタバレ気味の批判点

[spoiler] ストーリーラインがしっかりしている為、攻略の自由度はやや低め。
ただこれ自体はストーリーの見せ方が美味いので不満ではないです。

問題は中盤。
隠れながら進むステルスステージ、その次は戦闘のないアスレッチックオンリーステージという構成。
ちょうどゲームの中盤だから変化球を投げておこう的な感じだと思うのですが、寄り道探索がないステージをほぼ連続でやらされたのは窮屈に感じました。[/spoiler]

ton

ton Steam

01月03日

九日 へのレビュー
3

隠れながら進むところが面倒くさすぎて途中でやめた
ダッシュも空中ダッシュも最初からできるようにしておいて欲しかった
翻訳も出来が微妙で文章を読むのが苦痛だった
リスポーン場所もロードを挟む前の場所に設定されていたりしてテンポが悪い
戦闘はそれなり楽しめるが上記の気になる点を超えるほどではなかった

toma.hnk

toma.hnk Steam

01月03日

九日 へのレビュー
5

ボス戦が非常に面白い
無理だなっと思っても数回やっていれば、タイミングがつかめてくるぐらい素晴らしい調整
後半になるにつれて色んなしのぎ方を要求してくるのが飽きなくてよい

msz.006.kamillu

msz.006.kamillu Steam

2024年12月31日

九日 へのレビュー
5

クッソおもろいです

nikuest

nikuest Steam

2024年12月31日

九日 へのレビュー
5

久しぶりにとても面白いと思える作品でした。音楽・ストーリー・操作性・戦闘難易度・独特のグラフィック、全て良かったです。ゲームバランスは少し難易度高めですが、そこが逆にとてもやりがいを感じました。戦闘における攻略の鍵は、敵の攻撃をしっかりと見極めて落ち着いて弾く(パリィ)事です。後半戦になると、敵の攻撃を弾く事でダメージを与えられる様になるので、弾きながら呪符でダメージを与えて行く事が大切になっていきます。剣でゴリ押しするだけでは勝てませんので、プレイする方は是非頑張って見て下さい。※もし可能なら最後までノーマルモードで頑張って走って見て下さい!

RAIKA

RAIKA Steam

2024年12月31日

九日 へのレビュー
5

セキロライクなホロウナイトライクゲー。
どちらの要素も本家に及ばない。

セキロ面では弾きをメインで戦闘をさせたいのだろうが、2Dなので演出、駆け引き共に微妙。
敵の動きがコマ割なので攻撃がわかりづらい。しかもエフェクトで見づらい。
一応攻撃時に光るが光った瞬間が絶対ではないのであてにできない。
何度か戦えば何となく分かるようになるが、はっきりいって面倒。
敵の攻撃を立体的に対処できない(位置取りで対応がしづらい)、
ジャンプor弾きorダッシュしか対処ができず演出で見づらくなるので狭い場所や複数敵で戦いづらい。
ソウルライクならと何も考えずに導入したであろうロストシステムはいらないと思う。
拾うときに若干動きが遅くなるのもマイナス点。
ボスとの再戦時の演出も長くていらない。うるさいし遅いし。カット機能オプションから探しちゃったよ。
勝った時のカタルシスも微妙。覚えゲーだし。
セキロ並のを期待するのは酷だが・・・。

世界観はよくわからないが中国の神話的なやつ?(神農とかいるし)
背景や世界観などかなりこだわりを感じるが、キャラの動きがいまいち、コマが少ないからカクカクして見える。
FPSが120でこれはないだろと思った。ホロウナイトのヌルヌル感を見ると余計そう思う。

セキロもホロウナイトもやったことなく、絵が気に入ったら買いだと思う。

クリアしたので再レビュー。
おすすめはできますね、ストーリーがよかった。
キャラも立ってるし神農のツンデレっぷりが良き。
女媧のステージのラリ顔腰振りニャンコエロすぎるだろ!
アスレチック要素にたびたびイライラさせられたがクリアは普通にできる(フチョウおまえだぞ)
まあ2Dで難易度あげるとなるとアスレチックを追加せざる負えないのは仕方ない、
エンダーリリイもそうだったし。

null44

null44 Steam

2024年12月30日

九日 へのレビュー
5

ノーマルモード、ゲーム内20時間弱で全(?)アイテム集めつつクリア。PS4コンを使用しました。
全体的に、ストーリーや世界観全振りでアクション部分は手放しに最高と褒められるものではなかったなーという印象です。
かなり悪く言うと、よくあるキャラゲーみたいな……いや、このゲームはアクションもかなり楽しめましたし、おすすめもできますが。

[h3]良かったところ[/h3]
[list]
[*]雰囲気、ストーリー、BGM。独特なアートワークを元に、なんとなく頭の中にある昔の中国感がかなり出ておりとても良い。モーションもかなり凝ってる。フレーバーテキストも多様にあり、なるほどなぁとなる展開がそこそこあった。ただ、固有名詞が中国語ベース(全部漢字)なのでちょっと追いづらいが、仕方ない。
[*]爽快なアクション。アクションは手放しに~と上述しましたが、同様?のジャンルの中では爽快さが特に感じられたように思う。
[*]珍しく、探索するために何度もエリアを行ったり来たりする必要が無い。いくつか取り逃がしはあったものの、ほどほどに探索する程度でほどほどに集まってくれます。パズル要素もほぼありません。人によるだろうが、個人的には良かった点。
[/list]

[h3]気になったところ[/h3]
主にアクション部分でいくつか気になるところがあったので列挙していきたい。
[list]
[*]防御化力(パリィ)連打で割とどうにかなる点。
[*]とあるエリアにあるギミックが鬱陶しすぎる。[spoiler]炉心エリアの画面全体炎である。後々破壊して止められるものの、[/spoiler]軽快なアクションを妨げられるストレスがデカかった。
[*]更に別のエリアにあるギミック。[spoiler]拷問後の弱った状態でのステルス要素である。こちらは主に今までできていた仙歩(ブリンク)・神速(ダッシュ)ができなくなるストレスがかなりあった。[/spoiler]まあストーリーにのっとってはいるし味変もしたかったのかな?
[*]瞬起(受け身)無しだとやられ無敵がほぼ無い点。恐らく難易度上昇の所以。当然意図的だと思うのでそれはそれで良いと思いますが、やられてる側はハメじゃねーかと思ったり、複数判定が出ている技でワンパンされて肩をすくめるしかなかったりした。
[*]ハッキングの矢印入力が何故存在するのかが意味不明……別に特段やってて面白いわけでもないし、やっつけでつけました感がそこはかとなくある。
[*]行雲流水(時限式)を用いた呪符起爆によるヒットストップで防御化力(パリィ)のタイミングがズレる。これはマジで本当にどうにかしてほしい。
[/list]

watahousai

watahousai Steam

2024年12月29日

九日 へのレビュー
5

なかなかか面白い

ジャンルはいわゆる横スクロールアクションゲーム
主人公を見て「わあ猫ちゃんを操作する中華風アクションゲームかな?」とノンキに始めたプレイヤーは
突然のSF!容赦のないグロ!慣れない操作!どこ行きゃいいかわかんねえマップ!と様々な要素に面食らうことだろう
面白いと冒頭で評価したものの、初動の取っつきにくさは否めない

しかしそうして噛みにくいなあともぐもぐしてる内に段々と味がしてくる、しかも美味い!というスルメゲームなのがこのナインソールだ
復讐というシンプルなスタートから、明かされていく世界観、敵味方の背景は一見の価値があるし
操作に習熟していくにつれて敵を完封できるようになり「完璧に理解したわ」というカタルシスも得られる。もちろんその後プレミでボコされるまでがセットだが。
音楽もいい。筆者は大抵のBGMは聞き流しがちだが、ナインソールは明確に「これはいい」となった音楽がいくつもある。個人的なベストはLast Man StandingとSmile at My Cursed Dream
マップについては…もうちょっと次行くところの導線を親切に引いてもいいかな…せっかく幻蝶というツールがあるんだから方角をナビしてくれるとかね…まあでもうろうろしてる内に構造が分かってくるから…

もちろん難点もある。特に感じたのはこのゲーム、一対一だと主人公が強い、強すぎると言っていい
そしてそのために運営が用意した解答として、不可避の多対一のシチュエーションがとにかく多い
雑魚敵が複数出て来るのはもちろん、ボスも様々な形で多角的に攻撃し、目の前の敵に集中するということを阻んでくる
個人的に目の前の敵に負けるのは自分の技術的な責任と思えるが、横やりに体勢を崩されてリンチされるのはうっぜえええと感じてしまうところ

とはいえそれらを踏まえても面白いという評価に偽りはない
一口目から旨味たっぷりなゲームもいいが、時には何度も噛んだ先にあるスルメ味も良いものだ

九日 へのレビュー
5

とにかくずっとでジャストガード(パリィ)してお札を貼る映画で見た道士になれるゲーム。
難易度調整が攻撃力1000%敵の攻撃1%まで好きなだけ下げれるというぶっ壊れ調整なんだけど、
難易度調整するならパリィの入力をもう少し緩くして正面背面関係なくして頂けると
僕みたいなヘタクソでも戦闘が楽しめると思うんだ。5%まで下げても普通に死ぬ。

戦闘以外の要素、美術、音楽、ストーリー、ステージ構成、あらゆる面が一級品で濃密な時間が過ごせました。

Walter Ho

Walter Ho Steam

2024年12月28日

九日 へのレビュー
5

ホロウナイトにSEKIROを足したようなゲーム
「弾いて、内部ダメージを溜めて、札で爆散させる」か「敵が倒れるまで殴り続ける」が主な戦闘方法

シナリオや探索、キャラクターも非常に高クオリティな作品でした

PAIMON DERA

PAIMON DERA Steam

2024年12月26日

九日 へのレビュー
5

弾きが重要となる高難易度なにがしライクゲーム。
東アジア圏の宗教的世界観が練り込まれたヴィジュアルはエキゾチックでいい味を出している。
ストーリーも日本でいう諸行無常、色即是空を感じさせつつも。
生物として持って当たり前であり、なかなか捨てる事の出来ない生や欲望への渇望。それによる後悔や気づきなどもあり。
斬新! という訳ではないが、しっかり土台がありそれを高水準に仕上げていると感じる。

戦闘面において、本作はよく某弾きが重要なゲームと比べられることがある。
確かに本作においても弾きというものは重要だが、こちらの弾きはどちらかと言えば防御的な面が強く。
あとから装備できるパッシブアイテムを覗けば、弾くだけでは相手に直接的なダメージや隙を作れるわけではない。
弾きからこちらが有利な状況を作り出すためには、弾き+弾き、またはガードによって溜まったゲージを使うことで出せる攻撃によって、はじめて相手に大ダメージを与えることが可能となる。
なので、所謂某ゲームらしさを求めた場合、このゲームにおける弾きは頼りなく感じるし、少し物足りないかもしれない。
上記の通り、弾くことでダメージが通るわけでも相手がよろけるわけでもないので。
はっきり言って単純な戦闘面ではプラスアルファが求められる分難易度が高く、弾きが重要である一方弾き倒してやるぜ! といった勢いで行けば少しゲーム性のすれ違いを感じるかもしれない。

高難易度であることと、死にゲーとして個々人のボスに対するこのボスは楽しかった。
このボスはつまらなかったという好みの問題はあれど、結果的に最後まで楽しく遊ぶことができたと言える。

主人公が被弾した際の無敵時間がほぼないため、一部ボスで理不尽に感じる場面は幾つかあるものの。
諦めなければきっとクリアできるようにはなっている……はず。
[spoiler]というのも、個人的に真エンディングを迎えるために退治するラストボス、易公に関しては。第三形態でのわからん殺しは少々意地悪だなという印象が残る。
勿論対応できるようになるころには楽しいボスではあるのだが……そこに至るまでのストレスは個人的にこれまでの比ではなかった部分はある。[/spoiler]

KFC

KFC Steam

2024年12月25日

九日 へのレビュー
3

[h1]高評ゲームとしてお勧めされているがリズムゲーが肌に合うかどうか [/h1]
パリィや防御、回避を駆使して難敵を倒すゲーム性ではなく
[h3] パリィ強要ゲー[/h3]なのでリズムゲーが苦手な人にはおすすめしません
序盤のボスは立地有利なのもかなりイライラしながらゲームをしていました
救いとしてはパリィボタンかちゃかちゃでも一応クリアはできるのでそこまでシビアではない
死に覚えでいくつかのボスを通してラスボス戦で自身の成長を感じられるし、ゲーム価格からのゲーム体験の満足度もあるがイベントや会話が長いわりにスキップがないのでギリおすすめできない

九日 へのレビュー
5

ゴア表現注意の記載がありますが
そんなどうでもいいことより
[h2]ケモナーと目隠れショタに目覚めてしまう危険性[/h2]
を注意喚起した方がいいと思います
今後の人生に大変な影響が出てしまいます

ノーマルモードで真エンディングまでやりました
SEKIROのフォロワーとして非常に非常に良い出来だったと思います
弾き要素をただパクるのではなく内傷システムや呪符などうまく味変出来ていて好印象でした

ただし、姫、お前に言いたいことが2つある
以下ネタバレ
[spoiler]

◆1つ目
序盤から謎キャラとして登場していて肩書も立派なのに弱い
もっと強くてよかった

◆2つ目
小さい姿はカワイイのにいきなりデカくなるなよ
八頭身モナーかよ

  ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< 羿・・・
(   )  \_____
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(__)_)

    ∧_∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (; ´Д`)  < お前を殺す
   _, i -イ、.   \______
 (⌒`    ⌒ヽ  
  ヽ  ~~⌒γ⌒)
   ヽー―'^ー-'
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  {  ,イ ノ

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morino

morino Steam

2024年12月24日

九日 へのレビュー
3

ストーリーが専門用語ばかりで、さっぱり理解できない

nemu

nemu Steam

2024年12月22日

九日 へのレビュー
5

ビジュアルが好みで買いました。ソウルライク、パリィの必要なゲームは初めてかつゲーム下手なほうで心配でしたが、何度も挑んでいるうちに上達を感じて燃えます(ゲーム苦手勢向けにストーリーメインのモードもあるようです)。ステージごとの緩急のつけ方、音楽、キャラデザ総じてすてきです。買ってよかった!

panko1107

panko1107 Steam

2024年12月22日

九日 へのレビュー
5

[h3]実質音ゲー[/h3]
攻撃を全て[b]弾き[/b]で無効化できるゲーム
敵は大体連続攻撃をしてくるので全弾弾ければ[h3]カァン!カァン!カァン![/h3]と弾き成功音が鳴る。楽しい。
ただ敵の攻撃予備動作から攻撃発生まで独特のタイミングがあり、弾きタイミングは[b]”見切る”というより”覚える”[/b]という感覚。そのおかげで慣れてしまえば適当に弾いていてもノーダメージだったり。
弾く、呪符貼る、弾く。敵の声やBGMもがかみ合って鳴り、この応酬が「戦は舞」ということを思わせてくれる。

弾きで内傷化、及び無効化する前提のダメージ量なのでロストはしやすい。
マップがシンプルなので探索済みか通り過ぎただけのエリアか分かりずらい。(収集要素が集めにくい)

↓探索に詰まったら忘れていがち
・蒼弓の存在
・玄蝶の存在
・次の目的地は如羿から聞ける

[i]そして趣味を感じさせる老若男女のケモノたち…[/i]

NunRo

NunRo Steam

2024年12月21日

九日 へのレビュー
5

[h1]完成度激高ケモ中華SFアクションゲーム(メトロイドヴァニア風味)[/h1]
標題通り全体的に大層完成度の高いゲームだが、真っ先に褒めるべきは物語だろう。
難易度選択でストーリーモード(難易度調整可)があることから、制作側もそれに自信があることがうかがえる。
そして自信をもってしかるべき出来であることに多くのプレイヤーは異論を挟まないであろう。
よく練られた設定と容赦ないながらも人間味に溢れたストーリーは、手放しで称賛したい。

しかし物語重視のためか、少しゲーム性が犠牲になっている。拠点で話しをさせるためかファストトラベルは少し不便だし、ほぼ一本道のためメトロイドヴァニアの醍醐味である探索や発見の喜びはかなり薄い。
メトロイドヴァニアを期待するとまあまあがっかりするだろうが、ハイレベルで作り込まれている楽しい2Dアクションゲームであることは間違いない。特にボス戦は挑戦しがいがあり満足感が高かった。

メトロイドヴァニア過激派でなければ手に取って欲しい逸品である。前述の通りストーリーモードもあるので、アクションゲームが苦手な物語好きにもおすすめしたい。特にSF愛好家は是非。

九日のプレイ動画

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