



























シクスターゲート・スタートレール
Sixtar Gate: Startrail は、宇宙探査を背景にしたキーボード用のリズム ゲームです。広大なシクスター星系を探索しながら、ナビゲーターのシーイと一緒に科学船の船長になってください!
みんなのシクスターゲート・スタートレールの評価・レビュー一覧

Emilu
2021年11月09日
既存のUI周りを持つリズムゲームなのでプレイ周りは特に触れることはないのだが
この作品のポイントとなる「4Key」と「5Key」がプレイ中に切り替わる所が特徴。
難易度自体は判定緩めで難度も低めなのだが他の特徴が強く出ており
「他音楽ゲーム/リズムゲーム経験者ほどプレイ傾向で大きく評価が変わる」と思われる。
細かく言うと「FXノーツに慣れているかどうか」 (FXノーツ:SDVXで言うFX、DJMAXでいう8Bの赤ノーツ など主ノーツと別に扱うが、レーン上では一緒に出てくるヤツ)
正直な所、4Key←→5Keyの切り替えよりもFXノーツに慣れてるかが肝であり
他作をプレイするがFXノーツに慣れていないとかなり苦戦してしまう。逆に慣れてる人はそれほど難しくはないだろう。
なお中の人はFX慣れしてないので大苦戦。 はい、DJMAXの8Bが大の苦手です。
…と言ってたのも束の間、FXノーツに相応するレッドノーツが無い「Lunar Mode」が登場。
単純に抜いた訳でもなく抜けた分をノーツでカバーしてる辺りそこそこ別物譜面になっている。
扱いとしては「本格派のSolar(レッドノーツが出る)・カジュアルのLunar」といった感じ… とか思ったら意外とLunarの高難度譜面は曲者とこちらも歯ごたえはある。
楽曲傾向に関しては
本レビュー記載時は早期リリースすぐなので楽曲数も少ない為傾向も分かりづらいが
まぁ「バラエティ」系主力になるだろうという感じになりそう。 と、なると難易度高いのが連なりそうな…。
繰り返しになるがまだ早期アクセスの為色々不足な所があったりしたが
早期でフレームレートやキー周り、表示項目等がいじれる様になったりと手回しが早い。
なお基本的な部分はキッチリしているので遊ぶ分には問題ないだろう。
プレイするなら要望やバグを是非公式に渡してほしい。
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分かる人向け:デフォ配置がきつい場合、キー配置を少しいじって「5B」と「8BのFX」を混ぜると良い感じになるぞ。

Aphrodita
2021年11月07日
弐寺sdvxウニDJMAXと、ある程度音ゲーは遊んでいるつもりですがこのゲームの操作感は自分には合いませんでした。
まず基本的な問題点なんですけど、スピード上げてもノーツがぎゅうぎゅうに詰まってるので見づらいです。
あとレーンが短いと思います。横幅こんなに要らないので縦にもうちょっと伸ばしてほしいです。
それと、ビジュアルに合わせたキーバインドをしようとするとQ/W/E(I)/O/Pとかになると思うんですけど、真ん中にレーンが増加する予兆などが存在しない(+前述のギュウギュウにつまったノーツ)ので必然的にQWOPを中指薬指で処理するのが大変すぎるかな...と思います。現状は競合のDJMAX/EZ2ONでよくないか?という風に感じました。
今後のアップデートに期待します。

pericaaan
2021年11月06日
縦落ち型ノーツのオーソドックスな音ゲーと思いきや、楽曲プレイの最中にノーツのレーン数が変わるというユニークなギミックがあり、なかなか癖がある。
プレイ中に使用するキーは計7つで(デフォルト6つ、追加されるレーン1つ)、人によっては操作が忙しく感じることだろう。
全ての楽曲で4つの難易度から選択可能であり、低難易度も用意されているし、チュートリアルも丁寧に作られてはいるのだが、音ゲー初心者の方だとなかなか苦労するかもしれない。
なお、筆者はいくつか音ゲーをプレイしたことはあるものの、レーン数が変わったり、レッドレーンとブルーレーンの同時押しがあるだけでくるくるぱーになっている状況だ。しかし、そこも含めて楽しめている。
一方で、本作はアーリーアクセスなためか改善してほしいポイントもあるので、箇条書きにしておく。
- キーを押した時のSEがどの曲でもほぼ同じ(もしかすると仕様なのかもしれない)
- 半分ほどの曲にはBGAが実装されていない(背景絵のみ)
[strike]- ノーツスキンによって視認性が大きく変わる(特にレーン追加時)[/strike]
[strike]- ノーツの判定調整オプションがない[/strike]
-- [b]2021/11/16 追記[/b] --
2021/11/15 に、大幅なアップデートが実施された。
追加レーンが視認しづらかった一部ノーツスキンのデザインが変更されたほか、ノーツの大きさも変更可能となり、視認性は以前に比べると「ある程度」改善されている。
また、判定ラインをピクセル単位で移動できる機能と、入力したノーツの判定タイミングを調整できる「判定フレーム補正」機能も追加された。
こちらは実際にリズムに合わせてキー入力し補正値を確認できるわけではなく、ms単位で調整できるのみではあるものの、早期アクセスとして公開され、わずか9日で実装してくれたスピード感はとても好印象だ。
その他にも、レーンおよび背景の不透明度の設定や、画面上のウィジェットの設定(判定表示を画面のどこに設置するかなど)も行えるようになった。
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最後に、本作で個人的に一番楽しみなのは、東方Project二次創作やVOCALOIDなどの楽曲も追加予定というところだ。
音ゲーは好みの楽曲がたくさんあってこそだと思うので、どんどんと楽曲を追加してくれることを期待している。