






State of Decay: Year-One Survival Edition
State of Decay は、主要なアドオンの内訳と Lifeline とともに、驚異的な 1080p で完全にリマスターされました。新しいミッション、武器、追加コンテンツに加え、照明、テクスチャ、アニメーション、戦闘メカニズムが改善され、感染拡大後の世界にさらに深く引き込まれます。ゾンビの黙示録をどうやって生き延びますか?
みんなのState of Decay: Year-One Survival Editionの評価・レビュー一覧

freewill
2024年10月13日
はじめに、7days to dieみたいなサバイバルゲームを求めて買うと指導者寄りなので違います。指導者になって集めた仲間と共に歩んでいくのができそうならオススメします。めんどくさいってなるならオススメできません。

Ravenbeak
2023年12月19日
微妙にテンポが悪いゾンビサバイバルゲーム
アクションゲームというほど戦闘が面白い訳でも無く、サバイバルというほど研究ややれる事が広いわけでもなく、ゾンビゲームというほどゾンビがわらわら出てくるわけでもなく、TPSとしてもデタラメな集弾率と少し離れた敵は殺せない射程範囲の狭さとヘッショ以外は全く無意味の為に、武器の種類もあまり意味が無いという、どの方向から切ってもまんべんなく薄味なゲームです。
やれる事は歩いて敵を倒して、歩いて棚の前でEキーを押し続けて、歩いて荷物を持ち帰る、という三種類が殆ど。
基地の拡張は資材と相談でちょこっとカスタマイズできる程度。
何よりテンポが悪いのが操作時間に応じてスタミナ値の上限が減るので、休憩しないといけないのだけども、この休憩が現実の時間で何分間放置する。な所。課金ゲームで時間制限があるので途中でゲームを中断するのを強いられるアレ。
正確には仲間と交代する事で操作していたキャラを休憩させる事ができるのだけれども、交替できる仲間はさほどいない為にどこかでゲームを終了して、しばらく寝かせておく必要がある。
このドンクサイ休憩システムのおかげで根を詰めて遊ぶ事は出来ないが、ゾンビの進行が基本モードではものすごくゆっくりなので追い詰められる事もない。
ゾンビの世界なのにスローライフという緊張感の無いゲーム内容になっている。
基本モードがゆっくり進行なのだけど、DLCで追加されたゲームモードは鬼畜のような難易度になっていて、非常にバランスが悪い。
まぁおそらくユーザーの声に答えてのサバイバルなモードにしたのだろうけど、そうなるとアクションとしてはファミコンレベルの単純さで、TPSとしては射的ゲームレベルの陳腐な物なので、まるでライン工場のバイトの様な退屈作業が待っている。
アクションがデッドライジングくらい完成度が高ければ間が持つのだけども、このゲームでは一度に相手ができるゾンビは一体で、普通に攻撃ボタンを押していると全くゾンビが倒れないのですぐ囲まれて終わってしまう為、吹き飛ばし>トドメのコンボを常に入れないと行けない。
スキルが無いならドロップキック>トドメで、回し蹴りが出来るなら回し蹴り>トドメをする。
足払いは多人数に当たるので、唯一ちょっとアクションゲームとしては面白い。その他は基本的に一体にしか当たらないので、要はモーションが違うだけの攻撃でしかなく、変化が無い。
ゾンビは基本的には3体~5体程度がウロウロしていて、時折群れが出現するが7体程度しかいない。
デッドラみたいに数十体が襲ってきてバリバリ撃ち返すとかなく、地味に一体ずつ吹き飛ばし>トドメを入れていく作業。
射撃の方は車三台分ぐらい離れると、ヘッショ入れてるのにノーダメージという遠くから撃っても無効というルール。
それより近い距離で撃つのにアサルトもハンドガンもリボルバーも変化があるわけない。
近距離でもヘッショ以外は死なないのだから44口径も9ミリも違いは無い。
勿論弾数は限られていて、射撃するのは巨デブのジャガーノートぐらいなので、そもそも射撃する事も無い。
家の探査と言っても家具の前でEキーを押してるだけなので、例えばFO4の様に引き出しを空けたりタンスを空けたり箱を壊したりとかそういうのは全く無い。
操作だけで言えばスマホゲーと同レベルで視覚的な表現として2Dが3Dになったと言っても過言ではない。
実際このゲームは見下ろし2Dで十分に全く同じ遊びが出来る。
という風に退屈ではあるのだけれども、悪いゲームかと言えばそうでもなく、またゲーム内容自体もそんなに複雑でも長いストーリーでもないので、すぐ終わってしまい、ある意味で適度に遊べるボリュームになっている。
DLCの追加モードはお約束の、資源がギリギリで味方は弱くてすぐ死ぬという、よくあるぼくのかんがえた系の鬼畜モードなので、正直これは悪いゲームに片足突っ込んでいる。
このゲームが発売された時は、他に遊ぶ物が無かったのでこれを遊ぶしかなかった。というのならトロフィを集めるまで遊ぶのもいいかもしれない。
でも今なら、同じ時間でもっと別のもっと面白いゲームを遊んだ方がいいんじゃないか、という程度には退屈かもしれない。

Tsohik
2023年11月05日
パーマネントデスの高難易度ゲーと思ったら、無限沸きゾンビの群れが徐々にノイズ程度のぬるい存在に遷移していく様を楽しむサバイバル?アクションゲーム。今は3の制作が発表されているらしくシステムが面白いのでおすすめ。
主な特徴
マップは固定で本編とDLCのBreakDownは同じ、LifeLineは別のマップになる。
人間キャラは各自で長所・短所の性格付け・所持技能がある
操作キャラは初期作成のもの固定ではなく拠点メンバーとの交代が可能(条件あり)
ゲームオーバーがなく、操作キャラが死亡すると拠点にいる別のキャラに交代される
手動セーブはできない
近接武器と銃の種類がやたら多い
近接・射撃などの戦闘技能・スタミナ・物資探索などのレベルがあり、特定レベルに達するとスキル取得がある。(自動ではなく選択なので注意)
拠点には設備を設置できるスロットがあり、自分で拠点機能(治療、食料、キャラ能力バフ、防衛など)を選んで設置&アップグレードすることができる
拠点へ蓄積するための物資収集(医薬・食料・弾薬・資材・燃料)が基本的な活動になる
本編マップではどこでもという訳ではないが、条件を満たせば拠点を移動させることができる

mikachan667
2023年04月23日
XBOX版を英語でプレイしてすごくハマって懐かしくて購入。
操作や挙動は、許容が必要ですが内容は自分が求めているものそのものでやはり面白い。
日本語化もできるということでチャレンジしました。変換が時間がかかるファイルもありすごく怠かったがなんとか完了して起動したら日本語化できていて感動したのもつかの間、一部というか説明やらインターフェースが文字化けで□になっていてネットを探すと結構情報が出るがどこも肝心のファイルはダウンロードもできない状態。あきらめモードだったがあるブログでヒントを見つけておかげさまで文字化け解消して日本語化できました。2023/4/23時点

OKN
2021年10月02日
[H1] 叩いて運んで生き残る [/H1]
オープンワールドサバイバル+生存者コミュニティ運営のリソースマネジメントゲーム。
基本はコミュニティ周辺を探索しつつ生存者とリソースをかき集め、だんだんと拠点を強化していく流れとなる。
ちなみに、プレーヤーキャラクターですら1リソースに過ぎず、死んだら他の生存者に操作が切り替わるだけ。
当然ながらパーマデスなので、うかうか死んでもいられない。
非常に良くできたゲームであることは理解できるが、無限にリスポーンする敵ゾンビが単に目的達成を妨害するだけの障害物に過ぎず、あまり戦闘に爽快感のない点が個人的には相容れなかった。
オススメにはしておくがギブアップ。
音楽性の違いというやつだ。
[table]
[tr]
[th]言語依存度[/th]
[th]★★★☆☆[/th]
[/tr]
[tr]
[td]難易度[/td]
[td]★★★☆☆[/td]
[/tr]
[tr]
[td]無限ゾンビ度[/td]
[td]★★★★★[/td]
[/tr]
[/table]

MIDORIkun114514
2021年09月22日
ゲームの内容云々は満足できますがただ一つにして途轍もなく大きな欠点としてゲーム中断をしても時間経過をし、拠点に影響が出るという点が挙げられます
そのため中断後に再開すると資源は減ってるし何ならログアウト中に仲間が勝手に死んでいたりします(戦闘不能ではなくキャラロストです)
毎日好きな時間にゲームできるようなニートばかりじゃないんだからこの仕様は本当に要らないと思います

蛮族くらっぴー
2021年01月19日
面白いけど、ハクスラ要素は無い。
ダイイングライトよりは生き残り極振りゲームって印象だけど、ミッションがトラブル解決9割、1割ストーリ
って感じだし、地面の突起物多すぎて車で移動が困難な割に距離遠いミッション多い。放置すると不満が増えるし、敵は最後の方になると火炎瓶投げまくるしか無いし、なんだかなぁ

Blue sky
2020年06月20日
数時間プレイして、マンネリ感がでてきてしまったので、お勧めしませんが
作業げーと、ゾンビ箱庭げーが好きならセールの時にでも買うのはありかもしれません。
※windows10の方で日本語化ができないという方、少し下の日本語化の文章を読んで頑張ってください。
すぐに日本語化ができます。
■マンネリ箇所
・資材を集めに行く回数が多い。(そしてなぜか、資材を漁るボタンを押していると、敵が外から入ってきて邪魔)
⇒施設に暮らしているので自動で消費されていく資材を補充するため。
サボっているとロッカーからアイテムが持ち出せなくなる。
・危険なゾンビがでた、退治してくれミッションが解決しても解決してもすぐでてくる。
・全体的にゾンビの数が多い。
・似たようなミッションが多い。
■日本語化の注意点
有志が作成してくれている日本語化データ(スプレッドシート)にアクセスできないので、
日本語化の作業を手順を踏んで対応していると、最後の最後でがっかりする。
※詳しくは伝えられませんが、wikiに日本語化の答えがあります。
ここが一番簡単。

gc_rev
2020年06月07日
State of Decayとは、ゾンビアポカリプス世界でコミュニティ存続のためにひたすらパシるゲームである。プレイしている間は楽しいのだが、いささかデザインの欠陥やバグが多く、カットを間違えて台無しになった宝石という形容が当てはまる。それでも美しく輝いてはいるのだが。
批判的なレビューが多いのは無印版と内容に大差ないのも然ることながら、リリースから半年後に幾つかの小規模な要素と新たなバグを追加するパッチを配信したきり、事前に告知のあった最適化やバグ修正がほとんど行われぬまま続編製作のためにサポートが打ち切られたことによる。そのため、本作の評価には「可能性に満ち溢れていたが、それだけだった」「磨けば光るはずだが、誰も磨かなかった」というような語彙がしばしば用いられる。
武器の種類が非常に多く、数もそれなりに入手できるため、耐久値の存在があまり窮屈に感じられないのは好印象。銃器や弾薬もお約束なものからマイナーな機種まで取り揃えているため、ガン・ナッツも溜飲の下がる内容となっている。アクションが得意なプレイヤーであればそこそこの無双プレイも可能なアーケード仕様だ。
とはいえ本作のゾンビは地面や壁の染みから無尽蔵に湧き出てくるため、戦闘系スキルを最大まで上げたあとの交戦はただ損をするだけの無益なものでしかない。大量のゾンビが存在するのが問題なのではなく、大量のゾンビを始末したあとに小休止すると15分前の光景が目の前に蘇っているのが問題なのだ(これは誇張されたジョークではない。フィールド上のゾンビは15分間隔でリスポーンする設定だ)。
また、同時に存在するタスクがあまりに多過ぎるため、一つのタスクを解決すると同時に他の2~3のタスクの失敗報告が届き、コミュニティの士気は下がり、そのことがプレイヤーの過失であるかのように責められるのはどうにも納得いかない。そういうデザインのゲームなので割り切る必要があるのはわかるが…タスクが矢継ぎ早に増えることが、ゲームのナビゲート役であるリリー嬢(本作において唯一の不死なる存在)の絶え間ないマシンガントーク発生の要因ともなっており(勘弁してくれ!)、そのせいで本作のアイコンとも呼べるキャラクターが一部プレイヤーから相当なヘイトを買っている点については残念としか言いようがない。
(ゲーム内における)時間経過の影響や、コミュニティがどのように機能するか等、システム部分の挙動が不透明で把握しづらいため、行動の計画が立てづらいのも難点だ。NPCが勝手に外出してプレイヤーの目の届かぬ範囲で活動するのはSTALKERのA-Lifeシステムを彷彿とさせるが、もちろん上手く機能していないばかりか、プレイヤーに一方的に迷惑をかけてベイビー・シッティングを要求する性質の悪さを発揮する。そのうえ拠点製作や物資の消費量が現実の時間経過に依存するというソシャゲばりの謎仕様があるため、本作をプレイしている期間中は決して心が安らかになることはない。
ModやModding用のツールは2020年現在でも比較的入手が容易ではあるが、Moddingのノウハウは数が少ないか散逸してしまっており、ファイルの構成や内部の記述がいささか煩雑なのも合わさってMod製作の難易度は少々高いように思われる。容量の多いバックパックやアイテムスタック数の変更、リリーを殺すか黙らせるといった、誰もが最初に思いつくようなModが今もって存在しないのはなぜだと思いますか?
不満を多く書いてしまったが、それでも、ゾンビをぶっ叩いたり撃ち殺しつつ、空き家を漁って回収した物資を拠点に持ち帰るといったルーティンワークは非常に楽しく、その他の楽しくない要素が山盛りであるにも関わらずサムズアップしてしまう奇妙な魅力が本作には確かに存在するのである。
…多くの人が遭遇するであろう、資源をラックサックに詰めるときに床を突き抜けるバグは時間表示のMODを導入していると発生します。インベントリを開くときにスローになる機能を切ってください。さすがにMOD導入の不具合はデベロッパーの責任ではありません。

vreea
2019年12月13日
良いゲームですが、いくつかのリソースを見つけるには長すぎます
+メインストーリーは全体的に良いです
+サイドミッションは私のキャラクターと植民地に影響を与えます
+レベルのデザインが大好き
-効果音は本当に良くない
-バグが多すぎる
-自動保存を設定しなかった場合、すべてが失われる可能性があります
私からの全体は8から10です
SteamでSoD 2をプレイするのが待ちきれません
SoD 2がこれよりも良いことを願っています
このゲームを本当に素晴らしいものにしてくれてありがとう
(内訳DLCの新しい更新レビュー)
メインストーリーは、SoDの元のストーリーと同じです。
-DLCにとっては短すぎた話
4/10
( SoD Lifetime DLCのレビューを更新 )
ストーリーのタイムラインは軍隊の観点から焦点を当てています
あなたの主人公は軍のリーダーです
+このDLCは本当に良いですし、本当に気に入っています
-このDLCには短すぎる話
7/10

Kita no Oyaji
2019年11月27日
只今セール中ですね!日本語化は可能でした。(私が購入した時に有志の方の力を借りて日本語化出来ております)
やっとSteamでも2の販売が決定したので、このタイミングで是非初代をプレイしてみるのも良いかと思いますしセール中なら全く損はしないのではないかと思います。
メインストーリーだけならまったりプレイしても20時間も有れば終われます。

great_tophunter
2019年07月22日
タワーディフェンスみたいな流れ。
どの難易度でも、やることは変わらないので、飽きは早いと思う。
資源回収→施設強化→資源回収…。
日本語化してプレイ中です。

higa-norio
2019年07月02日
サンドボックスサバイバルゲーとしてゾンビの脅威度が高めで緊張感を保ちつつプレイ出来てます。
アイテムや車両の再配置は無いがゾンビは無限に湧いて来る。油断すれば群れに囲まれてor特殊ゾンビに絡まれて嬲り殺される。
そんなシビアな世界を股に掛けて生き延びるサバイバー生活が楽しみたい方にはオススメです。
個人的に英語で分かり辛かった所:
・スタミナ回復手段が主に仲間と交代するかゲームを終了させてからのリアル時間経過
・拠点資源はスカベンジャーを呼ぶかバラさずに取る(取得ボタン長押し)
日本語化出来るならした方がプレイは快適かも知れません。

Chikara
2019年04月02日
面白いです
何年も前にプレイしましたが Breakdownは 未だにちょいちょいプレイします。
プレイできるマップがいくつかあれば 最高でしたね。
2がスチームに来ないのが残念です。。。
2はもう良いです、これの新マップをダウンロードコンテンツで作って下さい!買います!!!w まだ遊んでいます!!!
追記 2024年10月6日。
まだ遊んでいるぞこの野郎!!! 2はちょっと残念だったな!!!!

koutya
2019年02月13日
物資を集めて拠点へ持ち帰ったり、生存者を助けたり、敵の群れをどうにかしたり。そんな感じ。たぶんずっとそんな。あれしろこれしろがうっとうしい。
車を使ってもあまり多くの物を運べないのがスッキリしない。もっとドーンと運びたかった。
MODでなんとかなる、と思いきやなぜかBREAKDOWNとかいうゲームモードでしか機能しない模様。
物資のリュックサックを軽トラの荷台に置くという裏技はあるが、物理演算がけっこうアレだからそんなに頼れない。
操作性はちょっと悪い。ゲームパッド一辺倒で設計したのか、キーボードだとWやA、Dを押している時に一瞬でもSを押すとS方向が優先される。他の移動キーを離さない限りそっちに動き続ける。
乱戦になった時、倒れた一匹を優先して攻撃したりする頭の悪い動きを強いられたりする。当然タコ殴り。
高台に登って見回せ、という指示に従って右クリックしたらなぜか後ろに移動して落ちたり。
入ったら出れないところがあるのはアホすぎる。
日本語化は難度高い。面倒さも。必要なものを五個くらい落として、けっこう作業する。
スカイリムのMODをツールで日本語化するようなのをけっこういっぱいする。
それほど優れたゲームでもないが、悪いってほどでもない。
セールの時に暇つぶし程度の気持ちで買うなら、おすすめ。

NANANA
2018年11月29日
結論から言えば
「そこそこ面白い」
です。最初は面白いくプレイできるのですが、途中からは同じことの繰り返しで、単調です。
底が浅いので、飽きが非常に早いゲームと感じました。

リュカ
2018年09月24日
物資を調べたときに床にはまるバグが1時間に1度ありました。
このゲームはオートセーブなので、はまった状態でセーブされると
進行不可能になります。3000円と安くない金額のゲームで
こんなに嫌な思いをさせられたのは初めてです。
床にはまるバグがたまたまなのかな?と思い最初からプレイして2時間を超えてしまったため、
返金はできませんでした。
購入はお勧めしません。

Lfox
2018年09月21日
コアなゾンビものファンの間ではそれなりに知られている人気タイトル。当初日本向けには販売されておらず、日本語サポートなどもない事から指をくわえていた方も多い事だろう。お気に入りの一作なので新作がリリースされた今、初代をあらためてご紹介しておきたい。
ゲーム要素をひととおりあげていくと…
・TPSアクション、サンドボックスによるワールドの自由な探索
・生存者を集め自分たちの拠点をマネジメント
・キャラクター育成と探索による物資、装備品集め、車両の調達
・主人公といった概念が無く、プレイキャラを自由に切り替え
・キャラが死ねば永久にお別れとなるシビアなゲーム性
・ステルス要素あり、格闘と射撃の豊富な装備にスキル育成
・仲間を複数同行させることができ、戦力としても頼りになる
・拠点へのゾンビホード襲撃によるタワーディフェンス要素
・自分たち以外の生存者コミュニティの存在、関連クエストと分岐
・メインシナリオを軸にした本編ゲームとエンドレスモード、DLCによる拡張
・ゲーム進行の自由なセーブは許されず終了時のみ自動保存
・ゲームの再開は最後の状態を再現しての継続プレイ
・MODもそれなりに充実している
元祖ロメロ映画のようないわゆる正統派ゾンビに寄っており、おふざけなしのシリアス路線で好きな向きにはたまらない作品。生存者が集まりコミュニティをつくってのサバイバルは人気海外ドラマのウォーキングデッドのようなあれだ。
多くの要素を詰め込みつつよく纏っている。ゾンビゲームは数あれど、これらの要素を全てフォローしつつ同等の品質で遊ばせてくれるタイトルは未だにあまりみられない。
とくに生存者コミュニティの要素と自由なキャラクター切り替え、仲間キャラの自然なAIによるシングルプレイ体験は時が経っても色褪せない。シングルプレイの作品だが、発売当時すぐにマルチプレイ対応への声が高まったのも頷ける。新作である2のほうでは晴れてマルチプレイ対応を果たしている。
価格的にシナリオや演出など大手のフルプライスボリュームと比べるのは酷だが、それを差し引いてもゲーム要素と各種ギミックは十分に充実しており遊びこめる。色々な意味でゾンビゲーム金字塔のひとつ。

hidori38
2018年06月14日
2018年にての感想。
拠点運営・探索・撃退ゲーム。
極限状態のメンバーを上手くケアしつつ、次々くる事態に対処しよう!
数年前のゲームですが、システムの面白さでグラフィックはほぼ気になりませんでした。
個人的には初期の「デットライジング」に拠点運営を加味した印象を受けました。
とても忙しい!それが面白い!もしセールなら是非買ってほしい一つです。
・リソースはほぼリスポーンしない!が、考えて使えばストーリーは十分余裕がある。
限りはあるがカツカツじゃないリソース運用。同梱のDLCが本番だ!
・1体ならば脅威にはならないが数体になると飛躍的に事故率が急増するバランス。
・事故ってキャラロストをしても「詰み」な状態にはほぼならない。(後味は悪いが…)
・常に「やりたい事・やる事」に追われるのであまり作業感を感じられない。
・無慈悲なオートセーブで緊張感が保てる。
・広いマップだが移動手段が豊富でありそこまで苦で無い。道案内周りも優秀。
・日本語化が容易だった。
・操作性にストレスはほぼ感じなかった。
=====悪かった点=====
・ストーリーはスッカラカン
・キャラ立ちも微妙。