






Sunless Sea
架空の都市、フォールン ロンドンを囲む水中の海で蒸気船の船長としてプレイします。ラヴクラフトのモンスターとの戦いで気が狂わないようにしながら、船の燃料と食料の供給を管理してください。
みんなのSunless Seaの評価・レビュー一覧

Yukikaze
2023年03月10日
[h1]2023年現在の日本語化状況[/h1]
素晴らしい日本語化modだったのですが、現在そのまま入れるとバグって動きません。
ですが殆どの日本語訳をそのままにしてまだ遊べるんです。
[h1]多少問題有りですがプレイ可能です。[/h1]
japanese_translationフォルダを移動するところまではmod付属のreadmeに書かれているとおりで大丈夫。
Sunless.Game.dll
これはreadmeの通りに上書きすると、現状バグってしまいます。
確かロード画面などの翻訳だったと思うのですが、無くても普通のゲーム中の文章はほぼ99%日本語表示されるんです。
ですので、上書きせずにこのファイルは使わない方向で。
たまに英文のままだったりする場所もあるかも知れませんが、全部英語で読むより遙かに楽になりますし、japanese_translationフォルダによる翻訳だけでもとても助かります。
昔やっていて復帰した人、また新しく買ったけど日本語化で引っかかった人。
まだまだ遊べますよ。
翻訳者の方もお忙しいのでしょうし、また完全に翻訳されるのかどうかはわかりませんが、少なくとも私は楽しく遊べています。
感謝ですね。
*windowsのみの検証となります

shirokuro
2022年07月10日
ゲームを一度終了してからコンティニューを選ぶと必ず黒画面で操作不能になる。続きからのプレイができない。ゲーム自体は面白かったので、残念。

ClocQ
2022年06月15日
Cultist Simulator製作者のAlexis Kennedy氏が関わっていると聞いてプレイしてみました。
楽しいです。未知の大海原で大冒険出来ます。
交易するもよし怪物を討伐するもよしですが、各地のストーリーや搭乗員のストーリーを進めるのが主軸になると思います。フレーバーテキストで表される世界観も独特で味わい深いです。
最初は船が遅いのは確かに気になるのですが、ある程度進めてると有力なエンジンの買い方とかもわかってくるので結構なんとかなる感じがします。
公式日本語は存在しないのですが、有志によるMODがあり、翻訳品質もかなり高いのでストレス無く遊べると思います。

tonberry
2022年05月08日
非常に良い雰囲気ゲー。英語..で楽しむのも良いが非公式に質の良い日本語化手順があるので英語がダメでも安心して欲しい。
ゲーム本編はというと、いろんなコツを見つけるまではすぐおっちんでしまうと思う。そこからどうすると稼げるのか見つけ出した時のカタルシスというものがある。ただ安定すると今度は安定しすぎて億劫になるようなバランスでもある。(そしてやり直した時、初期の移動速度の低さがまた億劫に感じる...)
要するにゲーム性を楽しむというよりは、理不尽な世界を歩き世界観を楽しむ...というところが主眼で、死にやすいノベルゲーくらいに考えたほうが良い。
ちょっとくらいマゾいゲームでも大丈夫で雰囲気が気になったならプレイして損はないと思う。

kt
2021年12月11日
美術…Good! [暗いブルーの色調で黒とのコントラストが効いた統一感のある美しい画面]
音楽…Good! [心地よい音楽ですが種類が少なかった]
操作…Good! [キーコンフィグがありカスタマイズ可能ですが…移動そのものが遅すぎるのがネック]
長く暗い船旅を体験できるゲームです。公式ではありませんが、ありがたいことに有志の翻訳のお陰で日本語で遊べます。
移動する時間がおそらくプレイ時間の最も多くを占めると思われます。ただひたすらに波の音やエンジンの音を聞きながら、次の物語が待っている港に向かわなければなりません。その重苦しい移動が楽しいかと問われると否定できませんが、序盤の資金もない海図も明らかにされていないかつかつの状況下で、減っていく燃料と物資を睨みながら船旅をするのはとても緊張感があります。
自分なりに海図や各港の取引項目をリスト化したうえで、ロンドンからの航海ルートや必要な物資・補給する港など計画を立てることが失敗しないコツだと思います。
また自分で書いた海図は、次の船長でプレイするときにもある程度は役に立ちます。島の位置が入れ替わったりしている(しかしながらそこまで大きく位置は変わらない)ので、頼りきりにすることはできませんが、取引項目やその価格・レートに違いはありませんでした。

Eight
2021年06月26日
日本語化を説明してくれてるサイトが日本語が不器用な方が書いていてさっぱり。
おもしろそうだけど断念してる。
日本語化できそうかチェックしてから購入することをおすすめ。

金太マメ太郎
2021年05月25日
ダークな世界観と奇妙な物語が好きな人にはお勧めです。
割と、のんびりしたゲームなので、小説とか苦手な人にはお勧めできないです。
次作sunless skies もやりたいのですが、日本語化されてないのでできないのが残念ですね。

Georgiacafe950
2020年05月14日
面白いですが、かなり人を選ぶゲームだと思います。
基本的には文章を読むゲームで、戦闘もオマケ程度です。また攻略情報なども出回っていないようなのでwikiを見ながらサクサク進めたい!という人には厳しいと思います。
他の方が仰っていますが初見だと先行きが全く分からないので嫌になる展開が多いです(個人的にはそこが好きな部分でもありますが)
ラヴクラフト的な世界を冒険したい!という方におススメです。相応の覚悟は必要ですが(笑)

Silvos
2020年02月14日
rogueの皮をかぶったゲームブックといった様相です。
退廃的な世界に根付いた独特の文化観に触れ、そこに住まう人達の価値観と一生を追うのがこのタイトルの主目的でしょうか。
読むゲームなのでストラテジックなゲームを求めている人にはお勧めできませんが、読書好きには間違いなく嵌まるでしょう。
ゲーム性こそ若干異なりますが、elonaにものすごく雰囲気が似ています。
ちなみに戦闘部分は非常に単調です。ほぼおまけ要素なのでなんら問題ありませんが。
それと資金繰りが異様に辛く、序盤を乗り切っても自分なりのセオリーを確立するまでは常に破産の危険が付きまといます。
テキストメインだとは言いましたが、非常にシビアな資源管理を求められる点は紛れもなくrogueそのものでした。
私はどっぷり浸かりましたが、色んな意味でコアなゲームかと…。
↓序盤ガイドは既に紹介されているようなので、以下最効率と思われる資金繰りまでの手順です。
(rogueとしてのゲーム性を著しく損なうため注意!)
[spoiler]◎元手稼ぎ
〇手順
・北にあるアビッド・ホライズンに向かい、そこで得た狩猟者の目玉をヴェンダーバイトの長老に届ける。
得られた報酬は学者などに1000echoで売却可能。当然だが報酬は一度きり。
・underzee中央北に配置されることの多いソルトライオンに向かい、スフィンクスストーンをロンドンに運ぶ。
(回数制限アリだが複数回可能)
◎地上貿易 一周当たりの純益:船員二人あたり150echo 豆一つあたり30echo
〇下準備
・船のアップグレード。
※船員数に比例して効率が跳ね上がります、といっても元手があれば太陽光の密輸に移行した方がずっと儲かるので、
このためだけに船を新調する理由はあまりありません。先にクラデリーハートを持っていれば悪くないかも。
・ロンドンにて物資5、燃料25~を確保。
〇手順
・ロンドンにて燃料と物資を購入。余ったスペースにコーヒー豆を積む。
・クーマエ運河から地上に登り、ナポリに移動する。
・ウィーンに移動し、コーヒー豆を売却。
・ナポリに戻る。
・太平洋貿易コマンドを連打。
・報酬は即金で貰えるので現地で燃料と物資を買い足す。
・船員が3人を割るまで繰り返し。
・ロンドンに戻り、船員と豆を補充する。
〇補足
上客はいつまでも上客ではありません。
コーヒー豆はそのうちある事情に巻き込まれてしまうので、そうなってしまったら太陽光に移行しましょう。
◎太陽光の密輸 一周あたりの純益:6000echo
〇下準備
・海軍省の好意を最低5貯めておく。
・ロンドンにて物資5、燃料25~を確保。
・カーンの影で空の鏡封じの箱x20を購入。
・自宅を盲いた総舵手亭(30echo/day)までダウングレードしておく。
・ゲイダーの嘆きにて禁制品の輸入を秘匿するための隠蔽区画を購入する。
(ウチの船は純然たるレディーなんだ、あんたは下着を捲ろうってのかい?)
〇手順
・クーマエ運河にわたり、地上のゴシップを聞く。
※およそ1/2の確率でグレートゲームの動向を獲得。
・クーマエ運河から地上に登り、20箱を全て光で満たす。
・ナポリに移動し、物資と航行用の燃料を補充。
・zeeに戻り、すぐにロンドンへは向かわずにゲイダーの嘆きへ。
・ゲイダーの嘆きの酒場で恐怖が50を超えるまで呑み続ける。
※something awaits youが消えた状態で酒場コマンド連打、最初の一回は恐怖-1される。
・ロンドンへ帰宅、禁制品の監査を食らってしまったら海軍省の好意を用いて誤魔化す。
※ヴェールの値が十分に高ければ判定を行ってもいい。
・売却のち、自宅で光の脅威が消えるまで休息を繰り返す。
・海軍省にグレートゲームの動向を届け、好意を稼ぐ。
・物資を買い足し、好意が尽きるまで手順を繰り返し。
※好意は初めて訪れた港の港湾報告書、シェパードアイルの港湾報告書、戦略的情報の提出でもストック可能です。
〇補足
元手集めが辛ければ別に最初は5箱でも問題ありません。
好意を消費するリスクがあるので元手は大きい方が楽というだけです。
積載量の多い船、高出力エンジンを購入すると更に効率が上がるでしょう。
ちなみに欲張って一度に40箱とか満たしてしまうと光の箱を開けてしまうイベントが高確率で発生し、
しかも同じイベントが連鎖して即死します。
30箱ぐらいなら多分大丈夫ですが私は長生きしたいので塩梅はご自分で探ってください。[/spoiler]

指原リノセウス
2020年01月27日
しんどいです。
文字を読むために燃料と食料を確保するゲームですが、海の移動が遅くひたすらに時間がかかり、ゲーム性と呼べるものが皆無なため、ソシャゲの周回(というものを実際にした事はありませんが)のような、虚無感があります。
先行きが不明瞭なため、〇〇のために、〇〇をするといったプランも立てられず、ただ旅をして、受動的にストーリーを待つことになります。
最初の数回は楽しいですが、何度か死に、ゲーム性がわかってきた頃には苦行へと変化します。

hidemaro
2020年01月24日
※一応先に書いておきますが、このゲーム。全体的にスロースピードで、街から街への移動にワープや転送は無いです(少なくとも私が経験している序盤は)なので、挙動の遅いゲームはイライラすると言うタイプの人にはお薦めできません。また、文章が(日本語化していても)長くて難解な部分が有り、読み込まないと間違った選択をしかねませんので、文章を読むのが苦手な人にもお薦め出来ません。
探索的なゲームは、Curious Expeditionにちょっとハマったけれど、このsunless Seaは、世界観から人物設定まで凝ってるので、冒険している感じが半端ないです。日本語対応していないので、有志の日本語化を参考に日本語にしましたが、文章量、情報量がこれまた半端ないので、英語のゲームは辞書片手にと言う程度じゃキツいです。
世界設定が独特でタイトルのsunlessSeaの通り、太陽の無い海での航海。なぜ太陽が無いかと言うとここは地下空洞に有る海だから。ここまではネタバレでも何でも無く基本設定。その地下空洞の世界には色々な街が有り喋る猿やクラゲとか、見たことも無い生き物や食べ物。何から何まで常識外れの世界です。
プレイヤーは船を使ってこの地下世界の全貌を明らかにしながら、探索を続ける…
という感じです。
新年セールでバンドルも安かったのですが、まだ面白いかどうかも分からないからとりあえず最初の作品をと思ってこれだけかったのですが、全部買っておけば良かった(笑
あまり内容を書くと楽しみが薄れるので、序盤の進め方だけを簡潔に書きますと。
まずメモを取る事は必要(SSでも可)。どの街で何が売っていて、何が必要か。序盤は金策の為に近場の港を回っては軍に提出。これは何度でも出来るので、とにかく海に出て港を回って軍に報告。小銭が稼げても食料と燃料費で懐がカツカツだと思います。金持ちから○○を集めてくれとか言うイベントも有りますが、序盤で集めるのは不可能なので無視です。ロンドンで仕入れた物を他所の港で売るいわゆる貿易も、経費で足が出るのでやめた方が良い。海上でコウモリが居たら、攻撃して食べる。小ガニは空腹度が減るだけで、食料のストックにはならない、とにかく序盤はかなりキツいので、ここで心が折れず地図の2/3くらいまで遠出出来るようになると、もうすごく面白くなる。
2020/04/ 追記 めちゃくちゃ強い海の生き物倒すまではほとんど2番目の船で事足りるので、後はどこで止めるかという所ですが、私の場合は3人目の船長でほぼ全部行けました。息子にバトンタッチしても良いのですが、後はお金貯めるだけみたいなので、残りはDLCですかね。

yamashuu
2019年12月12日
結論言うと、面白いです。
画面の派手さは無いですが、雰囲気が凄く良い感じです。
まるで、冒険小説を夢中になって読みながら、挿絵で想像を膨らませていくかの様な感じのゲーム展開ですね。
読書好きが作ったゲームと言った感じで、制作陣はゲームより実は読書が好きなんでないかな?と思えるゲームです。
昔、日本でも流行ったファンタジー系のゲーム・ブック等が好きだったという人は非常にハマると思います。
読み物系のイベントの大部分は正にゲーム・ブックです。
内容については、正に暗黒の海を海図を描きながら旅をすると言った感じで、基本はロンドン港で旅の準備をして燃料の限り周辺の島々の情報を集めて、ロンドンに戻ってくる事を繰り返す感じです。
とにかく序盤は交易路を確保して金を稼ぐ方法に困り、燃料不足と食料不足に陥り、船の乗員全員死亡でやり直しを繰り返すと思いますが、そこを超えると面白くなってくるので、チョット我慢しましょう。
(個人的には最初にロンドンで必ず発生する密航者イベントで密航者をロンドンの北に送り、ロンドンに戻り次第、東の石切り場へ向かい石を数回ロンドンに運び、その過程で必ず発生するロンドンの遥か南の島へ石を運ぶイベントでゲームを起動に乗せました。ただマップがオープンしない状態だと島の配置が可変らしいので、最初は資金確保ルート開発に徹底すると取っ付き易いと思います。)
あとオート・セーブだと、死んだら多少の物資のみの引継ぎで船長交代なので、コマメに複数のマニュアル・セーブをしつつ進める事をオススメします。
ペナルティは実績のみなのでゲーム自体には影響は無い様です。
それでもオート・セーブのみのプレイに拘りたいと言う人は、次の船長へはマップの継承をすると良いと思います。
興味が有ればプレイしても損は無いと思います。
オススメです。
※ちなみに日本語化は簡単にできます。

Lfox
2018年10月19日
はじめに述べておくと非常にマニアックな内容で難易度も高くきわめて時間を要するため、かなり人を選ぶかと思い「限定的なおすすめ」とさせていただく。
舞台は18世紀頃のロンドンのようだが街は謎の地底世界に沈んでおり、怪しげな現象と生物がうごめく陰鬱なホラーワールド。独自の世界観だが明らかにホラーの定番ラヴクラフト作品を参考にしているかと思われる。プレイヤーは古びた蒸気船の船長となりこの世界を探検していく事になる。
ゲーム進行はテキストと選択、分岐によるシンプルなアドベンチャー。船の操作は舵取り、エンジンのオンオフと速度、照明や武装の操作といった感じで基本はシンプル。道中で船のクルーを雇える機会があり、彼らを船員として配置する事で船の能力などにボーナスが入る。
ラヴクラフトホラーのゲームでよくある正気度のようなパラメーターもあり、メンタル管理も必要になる。冒険の資金と燃料や食料といったリソースの管理がたいへんシビアで、根気よく遊びこんでコツを掴まないと挫折する方も多いだろう。
味のあるテキストと選択による進行は昔懐かしゲームブックを彷彿とさせる。イベントの発生条件や選択もシビアなものが多く、失敗すればそれまでといったところもゲームブックやTRPGのよう。テキストが非常に濃厚で物語も独創的、日本語訳があっても?となることが少なくない。いい意味で文学的、幻想的かつ気味が悪い読み物になっている。この難解な文章の翻訳MODを長時間かけて作成してくれた有志の皆さんにあらためて感謝したい。
他のレビューでも指摘される通り、操作する船の速度がリアル志向というかマップの規模に対して極めて低速だ。ゲームの進行速度をあげたりといった機能、ファストトラベルも一切ないのでプレイ時間が極めて長くなる。この点は難ありと指摘されても仕方ないだろう。遊ぶ方は予め承知しておくことをすすめる。
色々と癖の強いゲームだが、独特の世界観と物語、古典的なゲームの楽しさが詰まっている。好みがあえば忘れられないタイトルになるだろう。

tencho
2018年09月22日
まずは、翻訳ありがとうございました。
英語で全く分からず何をしても終わってしまうので断念していたのですが
ちゃんと意味を理解しないと、じり貧になって転生を繰り返すだけだって分かっただけでも非常に助かりました。
タイトルから光のない世界での探検や冒険譚を想像していたのですが
とにかく金!金!金!
金が無ければ何も出来ない。
船には燃料や食料が最低限必要で、とにかく金がかかる。
交易とかも出来ないし。
各港でイベントをこなしていけばある程度稼げるが
掛けた時間の割に少ないから
海賊と戦ったり、略奪したりしないと回らない。
大体イベントといっても、「xx持ってこい」
「xx探してこい」「xxまで乗せてけ」ほぼこれだけで大した稼ぎにならない。
ならば悪人プレイをすれば良いかというとそうでもなく
あまり目立つとお尋ね者になってしまい、母港で
散々な目にあう。
金に執着してコツコツと頑張っても燃料切れでアウト。
もしくは餓死。
子孫に引き継ぎ再プレイ出来るが、引き継ぐといっても子孫なのでそれまでの苦労は水の泡。
そもそも自分は死んだのに誰の子孫なのか。
遺産として少し引き継げるが、それ以外は最初から。
そのくせたまたま見つけた宝石で一発逆転できるほど金持ちに。
金持ちになっても長い目で見るとやはり海賊行為をしないとじり貧になるし
目的をもって進めるというよりは、海図を完成させていけば
勝手に話が進んでしまう?
出会いがしら的に重要な話が聞けてしまうので、達成感もほぼゼロ。
メニューも分かりづらく目的や目標がはっきりしてないので
各港での会話からメモして効率よくこなさないと緩やかに死んでしまい、また最初から・・・
結構マゾゲーなので好きな人は是非。
私には盛り上がりポイントはありませんでした。
引き継ぎシステムをやめて、もう少し探検に振れば化けそうなのに
とっても残念です。
店長

TaoCE
2018年05月29日
プレイ時間2時間程度です。
ローグライク初心者ですが、すごく楽しんでます。
これは最後までプレイしてみたいです。
最近どのゲームやっても飽き気味で、プレイしたことのないローグライクをなんとなくプレイみたらドンピシャでした。
船の移動が少し遅いですが、私は気にならないですね。
オススメです
感謝感謝(o^^o)

Unicorn
2018年05月02日
凄く面白そうなゲームなのですが、私には日本語訳のニュアンスがどうにも合わず。。。
と、以前レビューしましたが、日本語訳のニュアンスは原本に忠実にしているだけでして。日本語訳を有志で、しかも無償で行っていただいていることに対する感謝がすっかり抜けていました!
確かにこのゲーム、文章量ハンパないし(^^;)この日本語訳があるから購入しようと思えたわけで。自分としてなんと筋違いなレビューを書いてしまったのか、反省です。
で、改めて少しプレイをしてみたのですが、文章で世界観を伝えるあたり、昔懐かしのゲームブックの雰囲気を感じました。ただ、本当にお金の管理がシビアで、クリアできる気が全くしません(笑)
文章からアレコレ想像することを楽しめる方は、ハマるかもしれませんね。

Tweek x Craig
2018年01月04日
船の移動がとにかく遅い、これがこのゲームのすべてを台無しにしている。怪物蠢く薄気味悪い海をゆっくりと渡っていくホラーゲームであるからして、船で高速移動できたら雰囲気が壊れるのはわかっているけども。
死に覚えげーでひたすらひたすら同じマップをぐるぐる回らなきゃいけないのにこの移動速度はストレスになります。
テキスト、音楽、グラフィックはどれをとっても素晴らしいゲームですが
ドラクエをルーラ禁止で移動速度を5倍遅くしたようなものなので移動は本当に苦痛の一言です。
そういうの気にしない人であれば良ゲーです。

poc
2017年12月27日
英語ですが、すごく雰囲気が良いです。
ポストアポカリプスな感じの作品だと砂漠のような舞台となることが多いですが
このゲームで海も良いなと思いました
![madakol [JP]](https://avatars.steamstatic.com/873699e83587e30bb0b6c97679b2561cc3365043_full.jpg)
madakol [JP]
2017年11月27日
地の底に落ちたロンドンで~というくだりは他の方も書いているので略
時間をかけてじっくりゲームに取り組める人向け、船の速度も遅いしそういうのが無理ならUターン推奨。
序盤はジャンジャン死ぬ、しかしそのたびに得る知識があって楽しい。
そのうち各島に行くための最適航路が見えるようになり、各島でできることを覚え始める。
そうなってきたら今度は金を稼ぐ方法を考える。
この海で生きていくには金はいくらでも必要になる。
その過程で様々な物語があり、出会いがあり、発見がある。当然死もある。
ある程度の死に覚え要素とルーチン要素が許容できて、いろいろな物語を読むことが好きな人におすすめ。
言語については有志の日本語訳がありますので、そちらをありがたく使わせてもらいましょう。

wano2001
2017年11月24日
暗黒の海を燃料、食料、そして恐怖を管理しながら航海し、この海の謎を解き明かしていくゲーム。
ローグライク系でありながら目標クリアまで平気で10、20時間かかり、死ねば幾つかの要素は受け継げますが、もちろん最初からやり直しとなるので、安牌を切るか危険を冒すかある程度常に考えて行動する必要があります。
とは言ってもある程度プレイすると余程なことが無い限り死なないバランスになっています。
ゲームのペースとしてはかなりゆったりとしていて、結構な時間泥棒ゲーと言えるでしょう。時間があるときに腰を据えてやりたいゲームで、世界観やストーリーは好きな人には堪らないモノとなっています。
個人的にはかなり好きな部類に入るゲームですが一つ物足りない点としては戦闘がかなり単調である点でしょうか。
ただ1クリアまでの長さに対して戦闘を難しくしてしまうと、と思う部分もあるので何とも言えないですが、もう少し何か欲しかったかなと言うところ。
FTLで足りなかった部分がこのゲームにはあって、このゲームで足りない部分がFTLにある、といった感じでしょうか。

yumemegakuma
2017年08月03日
皆さんがレビューしているように最初はお金の稼ぎ方がわからないのがきついのですが、まずはマップを完成させることを目指すのがいいと思います。
死んだあとの遺産でマップの継承を選び続けて少ずつ広げ、ゲームに慣れていけば、
マップが半分埋まるくらいからそこそこ稼げ、いろいろ遊べると思います。
探検でリソース消費せずに、海軍省の依頼を受けて既知の港をぐるっと一周航海するだけなら結構稼げるバランスなんですよ。いずれ貨物船でならZee1周で数千echo稼げる交易ルートもあるのでお金には困らなくなります。
燃料を安い港で補給して大量に確保しておき、敵からはFキー押して逃げる事を繰り返せば
早々死にません。
本格的にイベントを始めるのは全体マップと、どの港に何が売っていて、その港のイベントには何が必要とされているかのメモを完成させてからでも遅くはないと思います。

OKN
2017年02月05日
[h1] 異界に沈んだヴィクトリア朝ロンドンで、暗黒の海に船出する [/h1]
外界からの光が届かず、怪物や海賊がウロウロする地底の海を、実に頼りない蒸気船で探索するゲーム。
沖に出るほど減少していく正気度、暗闇を照らす一条のサーチライト、幻想的なグラフィック。ゴシックホラー+スチームパンクといった感じで、とにかく雰囲気がいい。
探索によってランダム性のあるマップを明らかにしていく要素など、誤解を恐れずにいえば、90年代の『THE ATLAS』あたりに近いプレイ感か。
ただし、ゲームとしてはなかなかに過酷だ。
戦闘でも貿易でもさっぱり稼げないバランスになっており、サプライや燃料にかかる経費をわずかに稼ぎが上回る程度。
船足はあまりに遅く、マップはあまりに広大。港はポツポツと点在している程度で、ゲーム内における時間のほとんどは、燃料の心配をしながら広大な海面を眺めているだけとなる。
膨大なイベントと、それに伴う難解かつ大量の英文も厳しいポイント。
ゲームの流れを軌道に乗せるだけでも、相当のやり込みが必要となるだろう。
それぞれの港で情報やアイテムを収集し、それらを必要とする人に売りつけ、さらに遠方を探索できる船に乗り換えていく・・・というのが基本的な流れなのだが、情報が膨大すぎてどこで何をすべきかが見えにくい。
面白いゲームなのは間違いないが、相当の気合いが必要になる点だけは覚悟しておこう。

minetrip
2016年12月17日
有志の方が翻訳して日本語化modを作成してくれたました。ほぼ完全に日本語化できているので、日本語化modの説明にしたがって日本語化しましょう。以下レビュー↓↓
クトゥルフ神話をリスペクトしているとの事でホラー要素があり、恐怖値が設定されています。恐怖値がMaxまで溜まってしまうとゲームオーバーの危機があります。その他、色々な要因でゲームオーバーになる可能性が沢山あり、ゲーム中にも説明されますが基本的に死んで覚えるゲームなので難易度は高いです。
※関係無いですが一番初心者が躓くのは出航の方法だと思います。港から出向する為にはキーボードのEキーで出航します。
しかし何回か死んだり、ゲーム実況などしている日本人の動画を見たりしているとこんな感じでやればいいんだという手探りゲーで中盤までならやれるし、太陽が無いという海洋を探索し新大陸を見つけたり様々な怪物と遭遇したりするのは非常に楽しい。
未知の海域を探索する楽しみや、徐々に明らかになっていく謎や物語は皆さんの時間をきっと泥棒していくことでしょう。ハマる人は寝不足注意のお勧めのゲームです。

monty
2016年11月27日
全編難解な英語ではありますが、ラブクロフト作品が好きな方、ゆっくりとしたゲームプログレスのローグライクが好きな方などにはおすすめです

shtottuan
2016年06月26日
英語がイマイチなのに買っちまった
そんなレビューなので、まだ評価は続けたいが、今のところの感想など
グラフィックはいいですね
アクションをするゲームと言うより、陰鬱な雰囲気を堪能するゲーム
英語が難しくない人なら楽しそう
どんなゲームか--
序盤で主人公の簡単な生い立ちやゲームの目的を設定。親の遺骨を探すとか、金儲けしたいとか。それで簡単なボーナスもつく。
拠点になる fallen london (くたびれたロンドンとでも訳すのかね) でクエストをもらって、陰鬱な感じの海を航海してクエストを達成してステータスを上げたり下げたりする。
海図もないので、航海で海図をどんどん広げていく。
立ち寄る島やらで愉快なイベントに遭遇してステータスが上がったり下がったりする。
船パートと探索パートがあって
船パートは動画に有るようにお船で冒涜的な何かをやっつけたり、港を目指して移動したり
探索パートはテキストベースで行われて、コストを支払って何かのリターンがあったりする。そのテキストで書かれたイベントがどうやらおもしろいらしい、が、英語あんまわかんないからなー
少し時間かけてやっていくつもりなので、また追記したいです

sainome
2016年03月17日
地図のない地底海(Unterzee) の探検をテーマとしたRPG。移動は船。敵は海上に見えているオブジェクトエンカウント方式。物語全体が、クトゥルフ神話とホームズ時代のロンドンを彷彿とさせるアートワークや恐怖感の演出で彩られている。音楽は立ち寄る拠点の雰囲気に合わせて変わる。すごく良い。
ゲーム内容の本質的にはNPCのわがままをかなえるお使いゲーム。もう一つは、物語進行に必要なものを集める宝探しゲーム。プレイしているとTRPGによく似ているなと感じる。加えて、未知の領域を開拓していること、数少ないリソースをうまくやりくりすること、なにより、お使いの背景にあるストーリーを読み解いていく感じがたまらない。レアアイテムを手に入れてストーリーを進めたり、高価なアイテムを交換で手に入れてわらしべ長者プレイをしてみたり、お金を貯めて性能の良い船や武装を購入して強そうな敵を撃破したり、各地のNPCと親しくなったり、犯罪者と親しくなったり、などなど、、、。
かなり面白い。ただ、誰にでもおすすめできるかというと、ちょっと難しい、ハードルが高い部類のゲーム。
面白いところ
[list]
[*] 拠点の配置がプレイヤーキャラクターの変更ごとに変わる。大航海時代などのゲームをを彷彿とさせるマップ開拓
[*] 注意を怠ると大変死にやすいプレイヤーキャラクター(船長)、死なせないためにお金, 燃料, 食料, そして恐怖度 (クトゥルフTRPGに言えば SAN値) を適切な水準で保ち続けるバランス取り
[*] 情報の断片をつなぎ合わせることで明らかになっていく世界観、ストーリー
[*] 達成までに結構な情報量や偶然の発見を要するミッションの数々
[/list]
注意したほうがよいところ(英語レビューの内容に書かれていることも数点)
[list]
[*] 戦闘が単調。船の兵装の種類が少なく(大砲、魚雷、あといくつかの特殊武器、以上!)、慣れてしまうと工夫の余地が少ない。そもそも戦うより逃げるメインのゲームデザイン。逃げずに死んだことが何度あったことか
[*] プレイヤーロストをするたびに、同じイベントの処理やマップを開拓しなおす必要がある。地図が変わるのでまたイベントの進め方など工夫できると思えば、多少は許せる
[*] プレイを進めるためにかなりの時間を要する。1度航海を開始すると、拠点へ戻るまでに終わるまで1時間以上かかることのが当たり前と思ったほうが良い
[*] 一番の問題として [b] 文章の大半が [b] 難易度の高い小説風の英語である [/b] こと
[/list]
とはいえ、メインストーリーでは、ボタンを押して次に進めるまでは表示され続けるので、読み解くのに焦る必要は無いと思う。英語に関して私は、単語だけを追いかけてなんとなくわかったふりでプレイしている。意味の取り間違いが原因でまずい結果になることもかなりあるけれど、、、それもゲームプレイの経験の一つと思って。何度かやり直して徐々にわかっていくのも楽しみの一つかなと。どのみち選択肢はボタン選択式でそんなにパターンはないので、結果だけを割り切って受け入れるのも遊び方の一つかなと。
断片的な情報をあつめてストーリーを読み解いていく感じが好きなら。ぜひ。

Tommy
2015年09月05日
最初にプレイヤーの分身となる船長の過去と目標を決め,Fallen Londonを拠点として漆黒の海Unterzeeへ乗り出す.プレイヤーはUnterzeeの怪物,敵対勢力,名を持たぬ神の呪いに恐怖しつつ,各地の港を訪れて海の秘密を明らかにしていく,というゲームです.世界観は同じくFailbetter gamesから出ているゲーム"Fallen London!"をベースにしており,Unterzeeが位置する地下世界Neathには様々な思惑が渦巻いています.
・ストーリー
各地の港で膨大な数のイベントが待っています.各地で手にした情報を売り,地下勢力間の勢力争いを左右しましょう.仲間になる士官たちにはそれぞれ秘密があり,彼らのクエストを進めることで明らかにすることが出来ます.クエストの終着点は明るいものとは限らず,悲願を達成する者もいれば,陰鬱な最期を迎える者もいます.
・システム
基本的には船のパラメータ(燃料,食糧,恐怖値,船の耐久力)を管理しつつ,各地の港でイベントをこなすという内容になります.多くのイベントの成否には船長のスキルが関わり,該当するスキル値が高いほど高確率で成功します.船長のレベルのような概念はなく,冒険で得た経験値が一定量たまるとスキルポイントを得られる仕組みとなっています.
ゲームモードは2種類あり,オートセーブのみ・死亡時にデータ消滅のUnforgiving mode,手動セーブ可能・データ消滅なしのMerciful modeがあります.緊張感を味わいたい方は前者,ゆったりとした冒険がしたい方は後者を選ぶといいでしょう.
・ゲームバランス
とにかくリスクを恐れず冒険することが必要です.海を冒険するゲームといえば交易が大きな収入源となることが多いかと思いますが,このゲームでは安定した交易路はありません.クエスト報酬や密輸により大きな収入が得られますが,そのためには戦闘をこなす,当局の目を欺くといったリスクがつきまといます.
基本的に最初の数プレイは死にます.私の場合Unforgiving modeでのプレイで,勝手がわかってきた5人目の船長でゲームクリアしました.死亡時もただ終わりというわけではなく,能力,武器,資金などを遺産として次のキャラに与えることが出来ます.とはいえ全てを受け継ぐことはできず,一番大きい遺産はプレイヤー自身の経験といえるでしょう.
日本語にローカライズされていない,日wikiがないのが理由で,現状手さぐりか英wikiを見るプレイになります.全編英語というのはハードルが高いかもしれませんが,ストーリーの厚さは読むに値します.英語にアレルギーの無い方は是非プレイしてみてはいかがでしょうか.
*Mod作成の情報が出ていたのでファイルをいじってみました.エディタで中のテキストを書きかえるだけで簡単に翻訳はできるようです.テキストの分量が分量なので個人での翻訳は困難だと思いますが,技術的には翻訳Mod作成は難しくないようです.

ieka
2015年04月27日
暗黒の海Unterzeeを舞台とするオープンワールド海洋アドベンチャー。
プレイヤーは、地底世界Neathに墜ちたヴィクトリア王朝期のロンドン、Fallen Londonを拠点に、zee captainとしてzeeの奇っ怪な島々を探検することになる。
基本的には、物資や燃料、正気度や船体の耐久値といった各種リソースをやりくりしながら船を操る航海ゲーム。
本作最大の売りである、英文にして250,000語超というテキスト量は圧倒的で、航海の過程では本当に山のようなストーリーを楽しむことができる。
zeeの島々と船員たちのほとんどに、起承転結のある固有のストーリーが与えられており、大抵はそれを一段落させることでまとまった報酬が得られる。
Sunless Seaにおいて特徴的なのは、主な収入源がほぼこのストーリーの消化に限られるという点である。
恒常的かつ効率の良すぎる収入源はゲーム全体から注意深く排除されており、farmingのような稼ぎ方もゲーム終盤になるまで成立しない。
この方針は、Sunless Seaというゲームのstory-drivenな側面には非常によく噛み合っている。
つまり、既知の海域に留まっているだけではいずれストーリーを使い果たして収入が激減してしまうので、プレイヤーはいやが上にも未知の海域への航海を促され続けることになるのである。
『交易は本作の焦点ではないし、今後そうなることもない』という開発の言葉通り、Sunless Seaは冒険ゲームであって交易ゲームではなく、zee captainは冒険者であって商人ではないのである。少なくとも第一義には。
ストーリーの中身としては、特にロンドンに関わる話にはスチームパンク色の強いものが多い。
中でもDawn Machineという、スチームパンク的怪奇幻想を体現したかのような恐ろしいHE SUN THE SUN THE SUN THE SUN THE SUN THE SUN THE SUN THE SUN TH
zee全体を見渡せば、ラヴクラフト風ゴシックや、インディー・ジョーンズを意識しているらしい遺跡探検もの、nameless godsにまつわる神秘的な話などなど、ジャンルは非常に多岐にわたっている。
dead letterを引き寄せる島や、箱詰めにされた太陽光の密売(!)といった、かなり奇妙で心躍る設定も数多い。
また、ロンドンはzeeにおいて唯一の勢力というわけではなく、ロンドンと既存勢力との政治的な駆け引きがストーリーに現れることもある。
もちろんプレイヤーはロンドンに味方してもいいし、逆に決定的な破滅に手を貸してもいい。
本作はオープンワールドのゲームであるが、個々のストーリーとは別に、キャリアを円満終了させるためのクリア条件というものがある。
クリア条件には『大金持ちになる』といった世俗的なものや、『zeeに沈んだ父親の骨を見つける』といった、それ自体がストーリー性に富むものも含む。
クリア条件を達成するとそのキャラクターのキャリアは完結してしまうため、別のクリア条件での結末を見るためには別のキャラクターでやり直す必要がある。
幸い、個々のストーリーも選択肢と成功判定によって豊富なバリエーションを持つものが多いため、クリア後も相応のリプレイアビリティは確保されている。
本作の欠点を挙げていくと、まず船が遅いというのが筆頭である。
船の速さはエンジンで決まるのだが、特に初期エンジンの遅さは凄まじく、アップグレードしてもそこまで快適にはならない。
ゲーム中で最速のエンジンを搭載して、やっと『はやい!』と思える程度である。
あまり速すぎても雰囲気が損なわれるというのは分かるが、全体的にもう少しだけでも速くしておいて欲しかった。
もう一つの欠点は、海戦システムの質が低いこと。
ストアページのTrailerを見てみると、いかにも面白そうなシーンが切り取ってあるのだが、実際にやってみるとただの引き撃ちが最大効率だと気づくことになる。
それが必ずしも楽しくないというわけではないのだが、底が浅いのは確かだろう。
Sunless Seaからストーリーを除外し、純粋にゲームとして見た場合、リソース管理という面から見たゲーム性はかなり優れているのだが、それ以外の部分は今ひとつというところである。
やはり本作の魅力は世界観とストーリー、音楽とアートワークが織りなす他では味わえないような独特の雰囲気であり、そういうものに惹かれる人にだけおすすめできる作品だと言える。