






The Bard's Tale
古典的な Bard's Tale ゲームとはまったく異なり、このゲームは 3D 環境であり、プレイヤーは頭上の見晴らしの良い場所から自分の唯一の制御可能なキャラクターを観察します。また、従来のロールプレイング ビデオ ゲーム (つまり、キャラクタークラスやインベントリ管理はありません)。 プレイヤーのキャラクターである吟遊詩人は、タスクを完了するために自由に使える魔法と武器を持っています。プレイヤーが達成すればするほど、スキルは向上します。外観とゲームプレイは、同じグラフィックス エンジンを共有する Baldur's Gate: Dark Alliance シリーズとほぼ同じです。
みんなのThe Bard's Taleの評価・レビュー一覧

n_ship_n
2023年03月19日
The Bard's TaleをテーマにしたPS2時代のアクションRPGリマスター版。
アクション要素は少なくどちらかと言えば昔のハクスラゲー。主人公はあまり強くないので魔法で仲間を召喚(最大同時4体まで)して戦う。召喚できる仲間の種類が意外に多く(16種類)、攻撃/防御/探索/精霊のカテゴリから選択でき、状況によって組み合わせを変えて有利にゲームを進めることができる。
武器の種類は多くなく、剣盾/両手剣/フレイル/二刀流/弓から選択できるが、新しい武器を入手すると古い武器は勝手に売却or廃棄されるという割り切った仕様になっている。武器依存の戦闘スキルはシールドバッシュや貫通アロー等それぞれにあるが、種類はかなり少ないのでやはりバトルは召喚魔法がメインとなる。ボスキャラを倒すと召喚可能になり、強力な全体魔法を使えるようになるが、強制アニメーションで毎回ゲームが止まるのでテンポが悪い。
最初の町で犬を仲間にすることができ、戦闘時に率先して壁になってくれる。弱いのですぐノックアウトされてしまうが、しばらくすると復活して健気に主人を守ろうとする。犬は召喚枠を使わないし、召喚魔法が制限されたエリアでも活動できるので心強い相棒である。この忠犬システムは非常に良くできており、主力にはならず強化もできないが、ただのコンパニオン枠でもなく、少しだけ役に立つかわいい存在として最後までいっしょにいてくれる。
ゲーム自体が古めかしく、描画処理が遅くなったり画面が狭かったりで遊びにくい、フォントが特殊で読みづらい等不満点は多いものの、犬がかわいいのでおすすめ。

minsc
2020年02月10日
タイプとしてはアクションPRGで、自分と3人の召喚キャラで冒険するゲーム。
召喚キャラの種類は結構ありそれぞれ特徴があるので、状況に応じた使い分けが重要になってきます。
ただいかんせん古いゲームで操作性が悪く、どこがリマスターやねん、と思ってしまいます。
ゲーム性はいまいちですが、一番の売りはブラックなユーモアでしょうね。
しかしそれも古臭く、陳腐ささえ感じます。
Brian FargoやInXileつながりで買いましたが期待外れでした。
全実績難易度:難しい~