




















Black Myth: Wukong
Black Myth: Wukong は中国の神話に根ざしたアクション RPG です。この物語は、中国四大古典小説の一つである西遊記をもとにしています。あなたは運命の人として、前途の困難と驚異に挑戦し、過去の輝かしい伝説のベールの下に隠された真実を明らかにするために出発します。
みんなのBlack Myth: Wukongの評価・レビュー一覧

sopack77771144
05月12日
よかった。
[h1]■気に入った点:世界観[/h1]
美麗なグラフィックやアート、東洋すぎない音楽、そして中国古典(岩波文庫や講談社学術文庫で見るタイプ)のような妖怪や人物の紹介文により、[b]「仏教と道教がミックスしているが、儒教臭さがほとんどない中国」[/b]の世界を体験できます。他ゲーで見ない世界観なので、西遊記をちょっとしか知らなくても楽しめました(主人公4人とその背格好、インドに経典を取りに行く話である、牛魔王が出てくるときに嫁の芭蕉扇がどうこう、その他は金角・銀角の名前だけ知ってるレベル)
禅院も出てきますが、そんなに禅禅禅と言ってくるようなことはありません。仏教についてもどうこう説明してくるものでもありません。かといって禅問答の語源であるガチの唐代の禅語録みたいな意味不明なものはないです。特に良い点としては、よくあるAAA西洋ゲー的な、マインドフルネスとかインテリチックな解釈とか説明とかをされることがない点。ストーリーともそこまで関係ないし。道観も同様。
ともかく、中国語で「度一切苦厄!」とか言いながら攻撃してくるですよボス[spoiler](不空)[/spoiler]が。こんなのどんなゲームでも見たことありませんよ。最高。あと一部ボスが戦闘中に大乗仏教・禅ではおかしいと言われてしまう内容(説一切有部)を言ってます。[spoiler](黄眉)[/spoiler]
それ以外でも、中国古典の引用が随所にあります。中国語で。論語や荘子にもある「狂接輿」の話で出てくる「鳳よ鳳よ」とか、易の繋辞上伝の内容もセリフになります。中国語で。
説明は難しいがすごく良い温度感だった。これは西洋人にはかなり新鮮な気がする(しらんけど)
[h1]■アクション関連:一部のボス、わかり辛い[/h1]
・難易度
ボスの難易度は非常に高く、[b]ソウルシリーズよりはずっと難しいと感じた]/b]。ブラッドボーンでガスコイン初見突破、その他の大半を初見~4回以内で突破してきて、仁王1,2もそんな感じだったのだが、このゲームでは1時間以上かかるボスが3人もいた。相性悪いんかな。
考えられる要因としては、プレイヤーの加齢と視力変化を除くと、死んで覚えることにかなり時間がかかったことか。
時間がかかった具体的な理由は、動作の速い大ボスの[b]攻撃の終わり方が「次も武器や体を振ってきそうな滑らかさ」で大変いやらしく分かり辛い[/b]ことと、一部は攻撃エフェクトが見え辛い(設定問題か)といったあたり。加えて音声を中国語にして戦闘中セリフの字幕にかまけて死んだのも何回かあります。これにより回避練習に物凄く時間がかかった。死んだ。
で、少なくともソウルのような良くも悪くもモッサリかつ単調で覚えやすいものではなく、かつ覚えるのに効果アリとしか思えないい素晴らしいSE(音)もソウルほど心にグッとくるものではなかったので、上記に拍車がかかったといったあたり。メタルギアライジングの最高難易度S評価よりも難しいかもしれない
とはいえ後半はやることが決まってきて、対策の引き出しもすぐ思いつくようになってきたので、ボス戦では回避と回避しながらの攻撃をどうするか、といった具合でなんとかなった。個人的に印象にのこったり苦戦したボスは以下
[spoiler]
・亡魂(広智無しでいったので、事実上のチュートリアルとして散々痛めつけられた。道中の雑魚敵が非常に弱いこととの落差が激しい)
・虎先鋒(血の海で戦うほう。疲れてたんだと思う)
・赤尻馬猴ラスト(背景もモーションもエフェクトも本人も赤くて、見分けが難しい)
・黄眉2回目(禁字術未習得、法術で痛い目を見た上、どうも後半のエフェクトが見辛くタイミングが合わない。避けられない)
・小黄龍(初見4章、八戒と戦う前に挑戦。かかった時間は1.3h程度でトップのはず)
・毒敵大王(30分くらいで運良く攻略できたが、3回くらいやった段階での絶望感は1位)
・碧背螂(カマキリ。画面と攻撃モーションの赤いのがやたら見辛く、ヒップアタック以外は全然覚えられなかった。薬がぶ飲みしてコウモリで凍らせてなんとかなった)
[/spoiler]
とりあえず西遊記よみます

hikaru_rkrc
04月17日
圧倒的に洗練された戦闘システムとバランスだったといえます。
ゲームとは、ここまで細かい配慮やデザインの差で変わるのか!?ということを気付かせてくれました。
面白いゲームとそうでないゲームの差は本当に詳細に宿っているのですね。
これだけ多くの死にげーが巷にあふれている中で完全に異彩を放つ傑作と言えるでしょう。

tamachan888
03月08日
ボス戦はとても楽しかった。
景観が良いのに、行けない場所が多すぎて萎えた。
西遊記を知らないと気付けない事だらけ。
こだわりが強いところは素晴らしいが、こだわりが弱いところは手抜きに見えてしまい、全体的なバランスがとれてないのが残念。
DLC、次作がとても楽しみ。

niwasaki@kstm
02月23日
まずオープニングがかっこよすぎて期待値がプレイ数分で振り切ってしまった。
難易度高めのアクションゲームを期待して買ったのに、グラフィックや世界観が美しすぎてそっちの魅力に初めは惹きつけられました。
肝心の戦闘面については、難しさと攻略していく楽しさの調整は SEKIRO レベルを期待すると裏切られるかもしれません。
長時間一方的に攻撃してきたり、無敵で逃げ続けるボスは何度も挑戦しなければならないのに暇な時間が多くてつまらなかったです。
正直中盤は期待していた戦闘はあんまり楽しまず、きれいなグラフィックを楽しんでいるだけで、ゲームとしては低評価でしたし、他にやりたいゲームがあったら辞めてたかも。くらいの時間もありました。
しかし、最終盤をプレイしている頃にはすっかり世界観の虜になっていて、西遊記をきちんと読んでみたいって思えるほどにのめり込んでいました。
良かった点:世界観、敵キャラ含むキャラクター達が魅力的、演出がとにかくかっこいい。つまらないレベリングが必要ない程度の難易度調整
悪かった点:マップの作りが雑。何かありそうだなーとワクワクしながらそこに向かっても何もないことが多かった。戦闘そのものの楽しさはフロムゲーの勝ち

lunanoahr2
02月11日
ストーリーからグラフィックと音楽も良く、難易度も高めでしたが、技と術のタイミングがつかめれば何とかクリアできるレベルで最後まで楽しめました

yuch5
02月02日
ソウルライクをやるのは初めてだったけどかなり楽しめた。
西遊記は小さいころに本で読んだきりだったから詳しいストーリーまでは理解できていないけどそれでも面白かった

ryuu7509
01月30日
倒せなくてイライラしながらもなんとかエンディングまで行きました。しにげーはこれが初ですがそんなひとでもおすすめできるゲームだと思います。値段は高いですが…

ririmu0112
01月27日
序盤から中盤までは成長を実感できて戦闘のアクションも変わるので楽しいが、
中盤から終盤にかけて成長がものすごく鈍化してワンパターンになるので飽きてくる。
ストーリーはアニメなどでかなり凝っているが、抽象的な表現が多いのであまり感情移入せず、
続きが気になって進めたくなるほどのモチベーションに繋がらない。
私は頑張って5章クリアまではやったが、6章で飽きてしまった。
武器が複数あってアクションが変わるとか、Lv80くらいまで新しいスキルがあれば、
もっと飽きずにプレイできたと思う。
あと一部の敵は強いが基本的にほとんどの敵は初見クリアできるので、
アクションゲームが得意なソウルライクゲームをやりたいと思っている人は、
かなり簡単で拍子抜けすると思う。

mimimi
01月18日
結論として
綺麗なグラフィックで孫悟空の物語を知っていて単調な戦闘が好きで見えない壁があっても楽しめるなら良いと思う。
【良かったところ】
・グラフィック
【合わなかったところ】
移動速度が遅く感じた
・スティックを傾けた時のキャラクターの動きが他作品に比べはるかに遅い。リアルさ?を優先してんのかわかんないけど合わなかった。
見えない壁多すぎ問題
・見えてるところはほぼすべて行ける脳の自分にはとてもストレスだった。
戦闘が単調
・1度の入力で3,4回殴る系の勝手にコンボしときましたシステムだったので自分には合わなかった。
・ボスは殴れない時間が長いのが多く戦闘を楽しむよりもボスのカッコいい技見ててね感が強かった。あと、当たり判定がおかしいボスがいる。
・術とか変化やらもストーリー進めていくと効かないボスもいるし、最終的には禁止術や薬使って、ジャスト回避でズドンを当てるだけの作業となっていた。
・ソウルシリーズなどの操作感を期待してはいけない。
評価が良かったので買ってみたけど、孫悟空の物語も良く知らないしアクションまわりが自分には合わなかったので、もっとレビュー読んでおけばよかったと思った。
他作品でも言われていた一本道だのグラフィックだけなどの事があてはまるゲームと感じたんだけど評価が高いのが謎。

Mini96
01月15日
戦闘システムは本当に楽しいのだが、ステージ各所にくそみたいな段差が大量にありものすごいストレスです。 戦闘中敵は軽々と段差を乗り越えますがこちらは確定でスキができてしまうジャンプをしないと乗り越えられずかなりのくそ仕様です。
また、裏ボス含めストーリクリアしましたが、全体的に難しいよりめんどくさいが強いです。
ボス2体配置すれば強いだろとか複数ゲージにすれば強いだろと運営の適当さが垣間見えます。
更にプレイヤーの攻撃が届かない所から攻撃するモーションも多く無駄に戦闘が長引きストレスが溜まります。

Magic
01月05日
クソげーではないが、よくわからないストーリー、没入感のない操作性、意味不明な判定、どれも面白くないボス戦等、本質的なゲームとしての要素で褒めるところはない。グラフィックは非常に綺麗なので、それを重視する人はいいかもしれない。

darklin
01月04日
①オープンワールドではない
②武器種は1のみが、棍法(型)は3あり
③アクション苦手にはオススメしない
④1週目は色々揃ってないから、苦労する
⑤2週目はかなり気持ちいい
⑥3週目からは本番かなぁ
⑦ Ver.1.0.13アプデは鬼畜(神)
⑧詰んだらおすすめビルド探しましょう
不屈の精神あれば、苦ではないはず?

Kogalashi
01月04日
ソウルライクと探索、ロケーションを眺めるのが好きな方にはドンピシャのゲーム。
初期はマップがないため、迷子になりやすいといった問題があったがアプデで追加され解決した。
行ったことがない場所は霧がかっているため未踏破の有無がわかりやすくなっている。
戦闘時にFF16の様なシームレスなムービー演出が入ることがあり(QTEではない)、非常に高い臨場感を味わえる。
プレイヤー側が使用できる攻撃モーションがある程度固定化されているので、DMCのような高いアクション性やダークソウルのような多様な武器種を求めている人には不向き。
SEKIROのような限られたモーションの中でプレイヤースキルを磨ける人にはお勧めできる作品といえる。

steak41
01月02日
全体的にはおすすめです。
[h3]良い点[/h3]
・西遊記のスケールの大きい世界観を綺麗なグラフィックで表現
・敵キャラのバリエーションが多い
・ボス毎に多種多様なモーションが用意されていて戦闘にやりごたえを感じる
[h3]悪い点[/h3]
・探索要素が比較的おおいのに対し進行可能場所と進行不可能場所の区別が見た目では非常に分かりにくく探索がしづらい
・西遊記の事前知識がないとゲームの各章のストーリーが分かりずらい(キャラクター図鑑の説明の内容だけでは分からなかったので後でネットで各キャラを調べた)
・戦闘時以外でダッシュにスタミナ(体力)の消費が必要(スキルでダッシュ時のスタミナ消費量を減少できますが移動距離が長いので不便に感じた)
[h3]惜しい点[/h3]
・ボス毎に攻撃の予備動作が見にくい(もしくは予備動作がない)ものが結構ある。それに安定して対応するのにスキルの使用が必要でごり押しで倒しているように感じ場面が多くあり、「敵の攻撃はよく分からないがなんか倒せた」と感じるボスが多い。
・弾きスキルを通常スキルとして用意してほしかった。似たような法術スキルはありますが、ゲーム冒頭の演出で自キャラと敵キャラが武器で打ち合いをしているのにそれがゲームプレイだとできないのがもどかしく感じる
細かな不満点はあるものの西遊記のような世界観のゲームをこれまでしたことがなく新鮮味があり全体としてはアクションアドベンチャーとして十分楽しむことができました。

know3.ky
2024年12月28日
おすすめできない。
3章途中までプレイ。途中からは我慢しながら進めていた。
グラフィックはいいと思う。ストーリーは西遊記周りを知っていれば楽しめたのかも。
アクションが楽しくない。楽しくない場面が多すぎる。
難易度で言ったら難しめではある。ただそういうところじゃない。
エ○デの獣みたいな消えて出てきてを追いかけてぺちぺちするボスが多い。これに尽きる。
上以外も、げんなりな点
ディレイ混ぜの連撃を覚えてジャスト回避する必要がある。
術やらなにやらはリキャストや消費の関係上1回2回打つだけ。
そもそも術やスキルはボスには実質機能しないことが多い。
こちらの戦法に選択肢はないので、タイミングを合わせやすかったり合わせ辛かったりする差異があるくらい。
1部の中ボスは攻撃でひるませたり、スキルや術を有利に働かせたりを組み合わせることもあった。
そこだけは面白さの片鱗を感じたが、難しいのは耐えられるが、つまらないのは耐えられなかった。

名無し
2024年12月27日
パリィのようなものはないけど敵の技をギリギリで回避して技を打ち込む感覚は面白い。
ほかに倒したボスの技をコピーして使えたりするところは面白い。
不満点としては、
エルデンリングのようなかっちょいい武器や種類の多さはない。ほぼ棍棒で数える程度の武器しかない。
アクションが割と単調になりがち。
行けそうなのに見えない壁に阻まれることが多々ある。
猿なことを活かしてアサクリのようなパルクールができたらよかったと思う。
フロムゲーのように周回していくと敵が強くなりますが、2、3週目はサクサクですが4週目以降は有用なスキルの開放もできずただ相手が強くなるだけのようです。
結論はおすすめはするけど飽きる人はすぐ飽きそうだと思う。フロムゲー好きな人はまぁ楽しめるかも。
ゲーム性ばかりで翻訳面に触れていませんでしたが、めちゃくちゃクオリティ高い翻訳です。

matmat
2024年12月26日
見た目や音楽などのアートはほんとに美しくて100点。
アクション面では予備動作が無い攻撃が多すぎたり、タメ強攻撃を避けられたりでイライラしたりでそこまで楽しめなかった。75点くらい。
ストーリーとか登場人物を理解するには事前に西遊記の本とかを読んどく必要がある。