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Chicory: A Colorful Tale

Chicory: A Colorful Tale は、魔法の絵筆を振り回す犬に関するアドベンチャー ゲームです。アートの力を使って探検し、パズルを解き、動物の友達を助け、世界に色を取り戻しましょう。

2021年6月10日
シングルプレイヤー, マルチプレイヤー, 協力プレイ

みんなのChicory: A Colorful Taleの評価・レビュー一覧

uroko

uroko Steam

03月12日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

・日本語訳はバッチリだとおもう
・キャラクターがかわいすぎるので最高
・パズル難易度もほどほどに難しくて良い
・ストーリーは感動できる

マルイ

マルイ Steam

2024年08月24日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

[h1] ペンタブで筆塗りできます!!! [/h1]
6時間プレイして、ふと試してみたら使えます!!!
イラストを描くイベントで役立ちます。

だんだん絵筆の性能も強くなるのが、楽しいです。
[spoiler] 塗ったところを泳ぐのが気持ちいいい~~~ [/spoiler]
あと会話は見返せないので、スキップ非推奨

追記 クリアしてしばらく
やればやるほど面白くなるゲームです。
絵筆の性能強くなると、マップで魔法みたいな動きができて、見ていて気持ちいいです。
ストーリーも、世界観を知っていくにつれすごく面白く感じます。
他も最初嫌な奴だなと思うキャラがいますが、
[spoiler]あるサブイベントをプレイすると全然イメージが変わります。[/spoiler]

[h1] 着せ替えのシステムが無限の可能性を感じました [/h1]
肌色×服×帽子 絵筆で服などの色を変えれます!!
服などの色を固定・解除できます。
3系統×色(たくさん)なので、色々おしゃれできて楽しかったです。

ネタバレですが、色々マップを探索すると…
[spoiler]カラーホイールで好きな色8個選べるパレットが出てきます 実質色は無限になります[/spoiler]

最後の最後までプレイしてよかった素敵なゲームです。
ネタバレ
[spoiler]チコリーの家の場所を決めるところまで[/spoiler]

Aura

Aura Steam

2024年05月06日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

ちょっと歳食った日本人なら大体の人が「神々のトライフォース」を思い出すんじゃないかな。
画面がタテヨコで切り替わるマップを探索してアイテムを集めてダンジョンをクリアして、新しいアイテムやスキルで今まで解けなかったギミックを解いて道を切り開いて…
とはいえ筆を使ってマップに色を塗ってギミックを解くというのは本作ならではのユニークさ。その性質上、自分はキーボード+マウス操作が捗った。アクションは割とタイミングだったり正確さが求められるところもあるけど、なんといっても雑魚戦がないので(ボス戦だけはなぜかある)別に力尽きるわけでもないのでゆっくりやれる。ボス戦も無限リトライなので実質ライフなんてないようなもの。
シナリオはアート系ならではの話というか…まあ言ってしまえば「技術や評価VS楽しさ」というヨクアルヤーツ。なんとなく共感できるところもあるし、作者の主張が世界観の柔らかさもあって心地は良い。しっかり描けているかというと、世界が優しすぎて真っ向から描けているとは言い難い。でもこのゲームはこれでよいのだ。あのチコリーを見たらみんなそう思うよきっと。

bc.da

bc.da Steam

2023年12月28日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

良いところを挙げたらキリがないぐらい全部が大好きな作品になりました。
ストーリーからトラック、ビジュアル含めて全てが良いのですけど、何よりもゲームとしての手触りがとてもよく、遊んでいて純粋に楽しかったです。

間違いなくオールタイムベストの一本になりました。
本当に感謝しかありません。

Magi

Magi Steam

2023年12月07日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

描いたりパズルといった非常に楽しませるポイントを押さえている!

Vtuber鯱おじさん

Vtuber鯱おじさん Steam

2023年11月18日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

[h1]もっと有名になるべきゲーム[/h1]
日本語対応うれしいです!

やるまえの自分「へ~、可愛い感じの塗り絵ゲームかなぁ」
やった後の自分「なんちゅうもんを食わせてくれたんや…」

かなり唯一無二で個性的なシステム、
探索のワクワク感がありつつ、中だるみのない適切なボリューム、
飽きさせないギミックとテンポの良い展開、
……そして想像以上に重たいストーリーと、それをさっぱりと表現する可愛いキャラクター。
それらがハイレベルにまとまっています。

普段から絵を描くひとはもちろん、
ちょっと絵を描いてヤメちゃったひと
なんとなく絵描きにあこがれてるひとに、とてもオススメです。

絵を描くのはちょっと……って人は、
大神の筆しらべやスプラトゥーンのインクまき散らすみたいな
感覚で進んでも良いと思います。

walledbotan

walledbotan Steam

2023年10月20日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

何者かになりたかったあなたに

絵本風のタッチで描かれる2Dパズルアドベンチャーです。
雰囲気はゆるめですが、ストーリーはなかなかにシリアスになっています。
というのもこの世界観自体が、才能・努力・評価…「何者かになること」にまつわるものによって構成されているため、
どうしても進行につれて、何も考えず楽しくハッピー!とはなりにくいようになっているのです。

まずストアページを見ていただくと、画面に描かれているグラフィックに白い部分があることがわかるかと思います。
これをプレイヤーの手によって塗っていくことになるのですが、色がついていないのは単にゲームシステム的な理由ではなく、
この世界にははじめから色が存在しないのです。そしてそんな世界に色をつけることのできる「絵ふでつかい」という職業が、
世界中の人々にとって素晴らしい価値があり、ありがたがられているという設定になっています。
もちろんこの絵ふでつかいには突出した才能がある人物しかなれず、現在世界で唯一の現役絵ふでつかいが、タイトルにある「チコリー」
チコリーのアトリエ兼住居の清掃係が、主人公(つまりあなた)になります。
主人公はチコリーに憧れるあまり少しでも近づきたくてこの仕事をしているわけですが、ひょんなことからチコリーの代役を務めることになり…ここからあなたの「絵ふでつかい」としての冒険がはじまります!
あなたの才能がこの世界を塗りかえることでしょう…
そしてそれはとても素晴らしいことです。
プレイヤーが介入しないかぎり、画面は永遠にまっしろなままなのですから。

Maker 2003

Maker 2003 Steam

2023年09月26日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

絵を描くことの楽しさ・責任・苦悩を包括するシナリオ
自在に世界に着色できるという斬新なシステム
筆のギミックと見下ろしアクションとを掛け合わせた謎解き
豊富だけど決して無理なレベルではない収集要素
場面場面を盛り上げる音響による演出
キャラの可愛さ
どの要素もこれ以上ない程の質の高さで一作にまとまっています
これは人が誰しも持つ創造性を喚起する最高のゲームです
遊んでくれ

belfaste

belfaste Steam

2023年09月17日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

塗り絵&お絵かきアクションアドベンチャー。

「絵筆つかい」という一種の魔法使いによって色彩がもたらされている世界。そんな世界からある日突然、色が奪われ、あちこちが謎のまがまがしい樹木で覆われてしまった。たったひとりの当代の絵筆つかい・チコリーの下で清掃人として働いていた主人公(名前は自分で入力する)が異変を感じて、チコリーの部屋にいくと、そこにはすさまじく落ち込んでいるチコリーが。
あきらかに自暴自棄な様子のチコリーは、自分にはもう絵筆つかいの役目は果たせないと、絵筆つかいのあかしである魔法の絵筆を主人公に渡す。特段の何の美術的訓練を受けていない主人公だったが、憧れの絵筆つかいになれたと大はしゃぎで外に飛び出し、異変を鎮めようとしていくが……というお話。

傑作です。特にストーリーとキャラクター面が突出してすばらしい。
本作で主眼となるのはアーティストの苦悩なのですが、そうした主題自体は昨今のゲームにめずらしいものではありません。むしろ、ありふれているといってもいい。しかし、本作ではその掘り下げ方とアングルが類になく、極めてユニークなものになっています。自分で望んではじめたことのはずなのに、どこかでなにかが歪んで、やがて自縄自縛で心身をむしばんでいってしまう……それはチコリーのみならず、主人公、そして基本ノーテンキに見えるサブキャラクターたちにも少なからず宿った「闇」です。
アーティストの苦悩というと芸術家ではない圧倒的大多数のプレイヤーとは無縁なようですが、ようは「大なり小なり期待を他人や自分自身から背負わされて何をやることのつらさ」「先行きの見えない状況でなおも希望を持ち続けてやっていかなければいかないことのつらさ」であり、わりとどの人にも普遍的な悩みです。
意外にここのあたりをついたお話はゲームではなかったのではないでしょうか。
こういうと陰鬱で暗澹としている暗いゲームのように思われそうですが、その逆で、主人公は元気に前向きですし、サブキャラクターたちはトボけていて温かみがあります。どのキャラにも魅力的な個性が付与されており(ここは翻訳の仕事も大きいでしょう)、モブなのにアニメーションも豊富でビビッド。無味無臭な「村人A」が存在しません。こうしたバランスであるからこそ、ファンシーな世界に一定のリアルな重みをつけつつも、深刻な問題を暗くなりすぎずに語ることができているのでしょう。
カットシーンごとの演出や音楽づかい(『Celeste』のLena Raineがコンポーザー)も実に見事。

ジャンルとしては基本マップ上でキャラを動かしていくアクションアドベンチャーです。
最大の特徴はお絵かきシステム。魔法の筆を自在にあやつり、モノクロの世界に色を塗っていきます。最初は塗るだけですが、後に追加されていくアクションによって移動の役に立ったり、単なるフレーバー程度におさまりません。
また、塗るだけでなく、イベントによっては自分で絵を描く場面も出てきます。本作のお絵かきシステムは少々大雑把で、多少絵心のある人でもなかなかちゃんとした絵を描きにくいかと思います。自動的にプレイヤーを「ヘタな絵師」にしてしまうのです。これが実はストーリー上、結構重要になってきます。プレイヤーはあきらかに自分の絵が下手だったりテキトーだったりするとわかっているのに、周囲のひとびとは「さすが絵筆つかいの絵はすごいや!」とべた褒めしてくれる。最初は白々しいプレイヤー褒めかとおもいきや、このギャップがあるからこそ、のちのちのストーリー展開が説得性を帯びてくるのです。なんと巧みなゲームデザイン。
まあもちろんこの手のゲームでは制限されているからこそ、上手い絵を描こうと燃えるのもまたアーティストの性で、本作のコミュニティハブを覗けば、どうやって描いたの!? と驚くような激うまアートが投稿されまくっているわけですが…………。

物語の途上ではちょっとしたパズルやアクションを要求されます。一部では戦闘も。それらは難易度としてはあまり高くはありません。よく練られているとは思いますが、それ自体でプレイヤーを感心させてくれるようなものはあまりないでしょう。そのぶん、『チコリー』世界とストーリーにじっくり集中して耽溺できるというものです。

本編自体は十数時間ほどでクリアできます。本編以外にも収集要素やサブクエストも多く、遊び尽くすとなるともうちょっとかかるでしょうか。キャラクターたちにとにかく愛嬌とユーモアがあるので、ついついサブクエストも追ってしまいます。

ローカライズの偉大さはいくら讃えても足りないでしょう。日本語版における本作の美点の少なくない部分を占めているといっても過言ではありません。二行程度しか入らない狭いフキダシに、やわらかくわかりやすい表現を収め、キャラごとにマッチした口調がきちんと選択されている。フォントさえも、キャラごとに異なるものが選ばれています。ここまで贅沢な訳業は、予算も時間もお金もなかなか割けないインディーゲームでは稀です。間違いなく、この翻訳があるからこそゲーム体験を深いものにしていると思います。
ちなみに訳者は福市恵子氏。『UNDERTALE』、『HADES』、『Return of the Obra Dinn』、『RAKUEN』といったタイトルをてがけた人物といえば、そのクオリティも折り紙付きであることはわかっていただけるのではないでしょうか。

Kyogo1016

Kyogo1016 Steam

2023年08月24日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

主人公も登場人物もみんな可愛い!
そしてバケツツールは偉大。
世界を自分色に染めちゃおう!

収集物が大量にある+隠されているものもあるので、実績全解除には根気が必要。

hir0c

hir0c Steam

2023年07月26日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

全体的に非常に完成度が高かったです。中身が濃い。今年一番の当たりかも。
ゲームシステム、ストーリ、音楽、演出、収集物、サブクエと、すべての要素に手を抜いていない印象を受けました。しかも安い。2000円でこのクオリティのゲームは他には無いと思いました。

色塗りやお絵描きできることを前面に押し出していますが、それ抜きにしても面白いです。PVを見て雰囲気が気に入ったら購入をお勧めします。

PVのように芸術的に塗り分けるのは結構時間がかかるので、私は途中から面倒くさくなって、一括ツールで塗りつぶしていきました。でも雑に塗ってもオシャレになるから不思議。誰でも芸術家”風”になれる良いゲームです。色があるってステキ。

JAKE

JAKE Steam

2023年07月20日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

女の子が可愛かった

one心

one心 Steam

2023年07月03日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

「質は高いが、人を選ぶ」

日本語版がリリースされた当日ぐらいに、購入して、レビューを書いた日にクリアした。購入からクリアまで、時間が経っているのは、タイトルに書いた、「人を選ぶ」要素、自分には合わないところもあった、ため。

プレイ時間は12時間ぐらい。(ラストに表示される数字によると。記録時間は、オフラインプレイがあるため、実際とは違う)

この作品に合わない、面白いと感じるより、ストレスを感じる度が高くなる人
・ムシが、苦手(リアルな、触覚をもった、ムシ、ダンジョンで出てくるのと、リアルな、「ムシ族」が出てくる)
・「モノクロ」に魅力を感じない、むしろ、苦手
・全体の3分の2 以上、シリアスも強いというか、「重要な、タイトルにもなっているキャラの「チコリー」に、否定や攻撃をされたり、精神的に疲れる描写も多い」(終盤からは、和解や協力が、出てくるけど)

こういうような、ムシ恐怖とか、モノクロ嫌いとか、ほのぼのゲームを求めていて、「重要なキャラに、ストーリーの一環として、否定されたり、攻撃されたり、それに振り回される、受動な主人公」(それは、ストーリー的に、仕方ないけど。「闇が出てきてしまう」という、設定で、ネガティブが協調されたり、「受動で、自分の道が定まっていなかった主人公が、能動的に、成長する」、そういうテーマがあるため)

そういう要素が苦手な人は、質が高くても、楽しめない率が、上がると思う。

客観的には、80~90点台の作品と思うけど、個人的には、80点前後で、最後までプレイしたいという、質の高さ(途中から、ネガティブよりも、面白い点が、増えてきた、一番重要なキャラ「チコリー」との和解が進んだあたり、かなり後半から 苦笑)
がある、他とは一線を画す作品とは思う。が、「購入前に、よく調べていたら、買わなかったかも」とは、思う。
(上記の苦手要素があると、知らず、購入したので…)

魅力的だと思った点
・強いテーマがあるわけではなく、プレイヤーが重視している、問題や価値観に沿って、何がテーマか、見え方が変わるような、広いテーマを扱っている、ストーリーライン

・主人公と、「チコリー」の性別が確定されておらず(他のキャラも、名言されていなかったりする、絵や、喋り方とかで、判断がつくキャラもいるけど、どのキャラも、「男・女である必要性」がない、フラットな描かれ方)
主人公や、その師匠でもあり、ライバルや友人にもなる、チコリーという重要キャラが、「男・女である必要性」がなく、性差別やジェンダーバイアスに関する表現が、ない、意識的にそうしているというより、「自然に」そうなっているように、見える、中立度が高い作品であること
(日本のような、性差別が根深い、男だから・女だからを社会も、周りの大人たち(親や教師など)も、当たり前に信じていて、押し付けてくる環境で生きていたら、ジェンダーバイアスにとらわれるし、日本のゲームも、「男だから・女だから」差別表現が多く、子供には遊ばせたくないと思うものが、ほとんど。そういった、「ジェンダーバイアスの植え付けという、悪影響のある、教材や娯楽」にはならず、積極的に子供に遊ばせたいと思える(ある程度、傷つく表現を見ても大丈夫な、高校生とか、それ以上とかの未成年)作品になってるのが、魅力的で、制作国の文化的・社会的な成熟度の違いを感じる)

・パズルや哲学的な問い、アートやお絵描きという遊び、既存の価値観やシステムを壊すという改革要素、など、作り手の幅が狭いと、取り入れることが難しい、色々な要素を、上手に、バランスよく、取り入れて、融合して、1つの作品にしている。
明確なテーマや答えがあるような、「一点集中」の作品ではなく、受け取り手の重視する価値観や、その時々の問題意識によって見えてくることが違う、「質の高い、教材、アート、ゲーム」そういった、印象だった。

製作者の余裕があるから、そういったものが作れるし、余裕があるから、プレイヤーへの優しさがあり、色々な、プレイするにあたっての、快適な要素、がある。難易度調整、コスチューム(宝箱の中身)の変更、など、こういったプラス要素は、他の、作品が合っていて、絶賛レビューを書いている人が、書いていると思うから、割愛(笑)

全体的に見て、質は高く、オススメできる作品だけど、一番上に書いた「合わない要素」が気になる、その合わない条件に当てはまると思う人には、手放しでオススメはできない。そういう、人を選ぶけど、マイナス要素が気にならない人にとっては、良作~名作になりえる、という、作品だった。

suyasuya742

suyasuya742 Steam

2023年06月07日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

ゲームとして新しい体験を提供してくれる貴重な作品だと思いました。
プレーヤーがゲームに色を塗ることで直接影響を及ぼし、一つとして同じ状態にならないことからゲームをクリアした時には真の意味でプレーヤーだけのゲームとなる。
ストーリーも絵を描くことを通じて、様々な考えを上手く表現している。様々な色があるようにゲーム内の人々が様々な考えを持っている。
画面上にはライフ等のUIは存在せずに色を塗ることに集中できるようになっている。
サイドストーリーも多く。細かい部分も不満にならないように作成されている。

あかばねみねい

あかばねみねい Steam

2023年06月05日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

Youtube配信で序盤をプレイしました。
https://youtube.com/live/SGFfU4yJFX4?feature=share

色のない世界に色を取り戻していく色塗りゲーだと思いましたね?
でもプレイ感覚は完全に謎解き重視時代のゼルダでした。
ボス戦もあるし、ボス倒すたびに色を塗ることに絡めたギミックが増えていってこれは良いパズルアドベンチャー。
日本語も完璧。
おすすめです。

Makichang

Makichang Steam

2021年08月25日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

白黒になった世界に魔法の絵筆を使って色を取り戻していく塗り絵アドベンチャー。傑作です。

シームレスな塗り絵システムは完全に機能していて、探索にもパズルにもストーリーにも、これまでにない新しい楽しさがあります。攻略関係なく好きにマップを塗ることができますが、特に興味がなければパズルに必要なぶんだけ塗って終わらせることもできます。

ストーリーはクリエイター/アーティストのメンタルヘルスがテーマです。「有名になること」「期待されるということ」というような問題がしっかり語られています。

内省的、個人的なテーマですが、全体的にサービス精神たっぷりのきれいな楽しいエンタメ作品に仕上がっているのも◎です。

誰かにとっての本当に大切な一本、救いとなる一本となることは容易に想像できる、ビデオゲームの豊かさを象徴するような作品です。

なんらかの大きな賞にノミネート、受賞されることはまず確実でしょう。

2021年もっともマストな一本。オススメです。

Aneuryzm

Aneuryzm Steam

2021年06月11日

Chicory: A Colorful Tale へのレビュー
5

もしかしたら”塗り絵ゲー”というジャンルの一作目になるかも?しれません。
非常にユニークで面白いですが、神ゲーと評する人と、糞ゲーと評する人と2分されると感じました。
以下2点により人には勧めにくいです。

12/17
スイッチ版の日本語化が決まったみたいです。pcも?????

6/11時点で日本語に対応していません。
PS4,PS5版が予定(発売日未定)されてるので、ソニーさんは必ず日本語対応すると思いますが、ソニーさんが翻訳した場合、PC版の日本語対応はありません。製作会社が翻訳したら、アプデで対応するかも?です。

ゲームの基本が塗り絵を起点にしているという点。
私のように、ルンルンでプレイできる人と、色を塗る行為が苦痛でしかない人と両極端だと思います。
ゲーム性でシステマティックにペイント出来る、ペイントしてる風ではなく、
ほんとに簡易ペイントソフトなノリでドボドボに塗りたくります。
ですので、楽しくてしょうがない反面、ゲームじゃない!と評する人も想像できます。
せめて、範囲全体をワンクリックで塗りつぶすとかあれば、万人にお勧めしますが
基本筆塗です。

こういうゲームこそ体験版があればいいのにと思います。

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