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92

百英雄伝

英雄伝クロニクルズ: ハンドレッド ヒーローズは、プレイヤーに古典的な JRPG 体験を現代風にアレンジしたものを提供するように設計されています。 100 人以上のプレイアブル キャラクターを率いて、あなただけが救える戦争で荒廃した世界を旅する準備をしましょう。

みんなの百英雄伝の評価・レビュー一覧

百英雄伝 へのレビュー
5

英雄を全員集めてのクリアレビュー

レビュー欄に寄せられているマイナス意見は、実際にプレイしてみて「まさにその通りだな」と感じる部分が多かったです。
発売から1年以上が経過した今、期待を込めて遊んでみましたが、正直なところ大きな改善は見られませんでした。

戦闘バランス、UI設計、ミニゲームの仕様、そして物語の没入感やストーリーの薄さなど、指摘されていた要素は筆者にも強く響きました。
特に一部の不便な仕様は、おそらく100人以上の仲間全員に見せ場を作るための設計なのだと理解していますが、それでも「快適さ」が重視される今の時代には、やや古さを感じさせるものでした。
プレイヤーのストレスを減らす方向性とは、明らかに逆行している部分も多くあります。

――それでも。
現代において、これだけの規模で作られた正統派の国産JRPGをまっさらな新作として遊べたことは、本当にありがたく、懐かしさと共に最後まで楽しむことができました。

中でも心から楽しめたのは、ビジュアルと音楽。
美しく描かれた地形や街並みの景観、多種多様なキャラクターのデザインは圧巻でした。100人を超える仲間キャラに“個性の被り”を感じさせない作り込みは見事で、ドット絵も立ち絵も、それぞれが唯一無二。
そのキャラたちを生み出した絵師やデザインチームには、思わず拍手を送りたくなります。

音楽はご存知「なるけみちこ」氏が手がけており、ヘッドホンでのプレイ推奨!と言いたくなるほどの耳福。
ワイルドアームズシリーズのサウンドトラックを今でも大切に聴いている筆者としては、それだけでも十分すぎる価値がありました。

調整不足、過剰な期待ゆえの厳しい評価も多く見られますが、私にとって本作は間違いなく佳作でした。

百英雄伝 へのレビュー
3

拠点からセーブまでがちょっと遠い、仲間にするのにミニゲームをいっぱいしなければいけない、常用してほしい機能は特定の仲間を連れていかないといけない、ルーンの装備は町でしないといけない、バックの容量、UIの見づらさなど不満点が多々ありプレイヤー目線に立てていないゲームです。テストプレイ本当にしたのか疑わしい

KuroBuchi

KuroBuchi Steam

05月04日

百英雄伝 へのレビュー
5

良くも悪くも、「幻想水滸伝」の精神的後継作品。
色々と言いたいことはありますが、それも含めて「幻水」かなと。

「幻水」好きにはおススメしますよ。

go.taka551

go.taka551 Steam

05月02日

百英雄伝 へのレビュー
5

つい先日この作品をクリアしました。ネタバレ防止的に言いますと某女性が亡くなってしまうエンドになりましてモチベ爆下がりでエンディングを迎えました。はっきり言って最悪でした。でもいやこういう結末はかつての幻想水滸伝ではアリ寄りのアリだったかなと思いを馳せまして、ある程度納得しております。そうだよね幻想水滸伝ってこういうシナリオ展開だらけだったよね、という。そんなふうに納得しています。おそらく救済ルートがあるんでしょうとは思いますけれども。それを期待して2周目のプレイに今から挑もうと思います。頑張ります

Nature-Matsu

Nature-Matsu Steam

04月27日

百英雄伝 へのレビュー
3

未完成(おそらく早期アクセスの初期レベル)
クラウドファンディングで支援したため、苦痛を感じながらも無理やりクリア

百英雄伝 へのレビュー
5

65時間で寄り道しながらストーリークリア
実績は半分、仲間は9割集まってました。

だいぶ楽しませてもらいました!!
ストーリーも感情移入して怒ったり喜んだりでき満足。

カードのミニゲームがほどよく面白かった。(カードを買いそろえ始めたら)

ただ、ストーリーの早送りやスキップができないところが気になりました。
特にクリア後のエンドロールはとんでもない長さなのにスキップ出来なくて腹立ちましたね。

百英雄伝 へのレビュー
3

まずは結論から。(思った以上に長くなってしまった)
おススメはできない。幻想水滸伝(以下原作と呼ぶ)……恐らくは2をベースにした「不便さ」まで、そのまま「再現」されており、プレイヤーをそっちのけにした「制作陣の自己満足」に終わってしまっている。DLCが出揃ったあと、DLCまで含めて二周目をプレイしたが「面白くないわけじゃないが、不満も多い」という印象は変わらなかった。…………ただ「きちんと作り込めば良いゲームになった」とは思わせてくれる「非常に惜しい出来」ではある。
一周目では仲間に居ないはずのキャラクターも、場面場面で「音声付きで喋る」。……こういう作り込みだけは真面目にやったらしい。[strike] お金を掛けるべき部分が違う。 [/strike]

原作の「面白いところ」は、「好きなキャラを組み合わせて好きなパーティー」を作り、攻略することにあるはずだ。前回はこんなパーティーを組んだから、今度は別のキャラを使ってみようかなーという「リプレイ性」も大きかった。(……ただこのゲームに「リプレイ性」を求めているかと言われれば……微妙かも。結局同じようなパーティーで二周目もやった。装備整っているわけだしさ)。
他のゲームに比べ、圧倒的に仲間キャラクターが多く、その分「好きなキャラクター」も人それぞれだろう。「誰が見ても最強のキャラ×6」のパーティーより、「多少弱くても愛着のあるキャラ×6」でパーティを組むのが「楽しい」のである。……まあこれも人それぞれだろうが。
原作でも「紋章が付けられる付けられない」「隠しパラメーターとしての相性の良し悪し」など「このシリーズにしかない楽しさを阻害する要素」はあったものの、一応「魔の石」のような「ステータスアップアイテム」が存在した。原作はゲームバランスが練られていたため、所々敵が強くて難しい、という印象に収まっている。ラスボスはあまり強くなかった気がするが。

今作には「ステータスアップのアイテム」は存在しない。そして「ルーンの装着における〝制約〟の多さ」も「増えている」ため、「カスタマイズ性の少なさ」が「キャラクターへの愛着」より「キャラクターの性能」を優先せざるを得ない状況を作り出している。
・そもそも「レンズ」の在り方が良く分かっていない。序盤で「手をこすってレンズを出す」というようなシーンがあるが、「体内に生成されたレンズは暴走する危険がある」とたびたび言及されているため、「じゃあどこに着けているんだ?」という疑問は最後まで解決されない。「制御リング」というのも「どうやって使うものなのか」「どこに着けるのか」が分からない。「作り込まれていない設定を誤魔化している」という印象が拭えないのである。

・「レンズの力が解明されていない」から「レンズの性能を強化・拡張したりはできない」という設定なんだろうか? キャラクターのカスタマイズという側面から見れば「☆4のルーンがある中、☆2までしか付けられない枠」は「キャラクターのレベルを上げれば、☆4まで付けられるようになる」方が面白かったはずである。最終的にはみんな「☆4のルーンでガチガチに固める」みたいなことにはならない。☆3のルーンにも使い勝手の良いものがあり、☆2のルーンも状況によっては役に立つ。☆1のルーンも「何かしらの方法で状態異常の発生確率を上げられる」等々の仕様があれば活躍できるだろう。「☆2までしか付けられない」のと「☆4まで付けられるけど、☆2を付ける」のとでは「同じ結果」であっても「全然違う」。
・同じように「レンズの装着枠」についても「拡張する方法」が存在するべきだ。キャラを全員集めると仲間になる隠しキャラは「打たれ弱さこそあるもののチート」であり、「このキャラを引き立てるために他のキャラの〝不便さ〟がある」ような設計なのである。制作陣は、よほどこのキャラがお気に入りらしい。……それとも性格に問題があるのは自覚しており、「性能」が「優遇されていなければ使わないであろうキャラ」という認識なのだろうか?

・SP消費型の全体攻撃の出が遅い(隠しキャラを除いて)。通常、全体攻撃→各個撃破という流れが望ましいはずが、このゲームの場合はどれだけ素早さを上げても「通常攻撃」の方が出が速いため、各個撃破→全体攻撃という本末顛倒な展開になる。全体攻撃は威力が低いことが多く(これも隠しキャラを除いて)、結果残った敵を倒し切れないことが多いため「追加で1ターン多く掛かってしまう」。戦闘が間延びするだけなのでつまらない。

・「Rising」は、本当に「キャラの顔見せ」でしかなかった。本編で三人の話が進展するのかと思いきや、まったく進展はない。続編を作るつもりだったんだろうか? 三作に分ける程、話が凝っているとは思えないが。(特に本編を見る限り)。原作にも「復讐のために旅をしている」とか言いながら「復讐相手」が出てこない、みたいなことはあった(リキマルとか)。ただあれは前日譚があったわけではないので「そういうもんかー」で流せる設定である。前日譚がある分、こちらの方がより悪質であると言わざるを得ない。

戦争モード、一騎打ちの演出なんかは、ほとんど「介入する余地」がなくまさに「プレイヤーを置いてきぼりにする」ものであろう。
戦争モードについては「あまりにもお粗末な出来栄え」と言わざるを得ず、「クオリティ―の低さ」「無駄に時間が掛かる仕様」、「戦略性」や「介入性」の無さ、ストーリーに反して「盛り上がりに欠ける画面」等々、ただひたすら苦行に近い。急に「戦場のヴァルキュリア」みたいなシステムにされても困るが、だからと言って「おもちゃの兵隊がかちゃかちゃやっている」だけのものを見せられても困る。
・編成の余地が少ない。また編成が記憶されない。例えば「ユーミル隊」は「弓兵」が得意であるが「初期の状態では弓兵が組み込まれていない」。後半に加入するキャラは「騎馬隊」が得意であるが「初期の状態では騎馬隊が組み込まれていない」。別のキャラは「魔法隊」が得意であるが「初期の状態では魔法隊が組み込まれていない」等々、「キャラの性能」と「編成」が嚙み合っていないにも拘らず「編成が記憶されない」のである。戦争モードに対して、よほど「予算を掛けたくなかったらしい」と伝わってくる。
・編成の分かりにくさ。どうやら「歩兵が得意なキャラ」に「歩兵」を二組セットすると「片方は戦闘しない?」という状況が発生するみたいだ。明らかに動いていないキャラが一方的に攻撃されているというシーンを見たが、これには別の理由があったのかもしれない。が「原因が分かりにくさ」が「編成の分かりにくさ」を説明しているだろう。

戦争シーンをリアルにしても世界情勢的に厳しいが、ファンタジーにしすぎると説得力がないという制約がある中で、改善案を上げてみるとするなら、
・RTSに変更する。部隊をマス目移動ではなく自分で動かして、森に歩兵を忍ばせて有利にしたり、地形にトラップを仕掛けて「逃げ」に徹してみたり、戦闘でも使っている「魔法」をそのまま戦争モードにも用いて、大ダメージや反撃を狙ってみたり。「自分が動くと敵も動く」不思議なダンジョンのシステムを借りてみるのも良いかもしれない。これなら「どの部隊を動かすか」「どのように動かすべきか」等々「戦略」を考える余裕がある。「仲間の特徴」も活かせるとなお良し。

一騎打ちは「見ごたえのあるシーン」ではあるが「ゲームとして楽しい」わけではない。
・セリフのバリエーションが少なすぎる。「演出的な側面」が大きいのもこれのせいか。
・一つ一つの演出が長すぎる。「見ごたえはあるが、ゲームとしてはつまらない」を生み出している要因。
・「仕掛ける」コマンドを実行するまでの「前哨戦」でしかない「駆け引き?」。原作では「攻撃」「防御」「必殺」の三つ巴があり、「ヒリヒリする緊張感」があった。「読みにくいセリフ」なんかもあってダメージを受けたときは悔しくなるし、なんとか倒せたときには達成感がある。このゲームの一騎打ちには「緊張感」も「達成感」も存在しない。ただ「見させられている感」しか残らないのである。

改善案を考えてみる。
・「攻撃」「防御」「必殺」の三つ巴が権利関係で難しいのであれば、せめて「タイミングよくボタンを押すと与えるダメージが増える/受けるダメージが減る」みたいな仕様は欲しかった。あまり難しくされても困るが。
・一回一回の演出をもっと短くする。「攻撃」「防御」「魔法」「深呼吸」の4つを「タイミングよく使い分ける」。これは原作と違い、考える余裕のある「QTE」みたいな感じで。「攻撃には防御」「防御には魔法」「魔法には深呼吸(回避できる)」「深呼吸には攻撃」を使い分ける。キャラによって「防御」を「パリィ」に、「攻撃」を「捨て身」に、「魔法」を「回復」に、「深呼吸」を「集中」にするみたいな「個性付け」があっても良いと思う。プレイヤーは「原作っぽい新作ゲーム」が遊びたいのであって「原作の再現」を遊びたいわけではない。原作に「ひたすら忠実」である必要はないのである。

まだまだある不便さの一例。
・移動速度。マップの広さに対して遅すぎる。2倍速にする方法があるが、2倍が標準であるべき。もしくはゲーム全体を2倍速、3倍速にできる機能が必要。戦闘に関しても時間が掛かるため、後者の方がありがたいか。
・アイテム管理の面倒。道具袋がある分、多少は改善されているが、原作と同様に「薬草×6」とかやられても…………。(紋章と同じような)ルーンや(札と同じような)封石に至っては一つしか重ねられない。つまり同じルーンを3つ持っていれば、3つ道具袋の枠が埋まるのである。最大でも70枠しかないのに、ルーンや封石ばっかり落とすんだ…………。最大スタック数だけは本当に引き上げてもらいたい。
 →どこからでも倉庫にアクセスできる貴重品を用意する。ダンジョン攻略の最中、「道具がいっぱいになっちゃったからちょっと帰ってくるね」「良いルーンを拾ったから付け替えるために帰るね」などと言った「プレイに水を差す」ようなことを推奨するより、多少不自然であっても「超技術でどこからでも倉庫にアクセスできるようになりました!」の方がありがたい。これにより「拾ったルーン」をその場で付け替える事も可能になる。プレイヤーにとっては「不自然さ」よりも「快適さ」の方が大事だろう。
・いちいち「遠い」。まず拠点のセーブポイント。テレポートで帰ってきたところにはないので、二階に上がるか、宿屋に向かうかである。拠点の中ではどこでもセーブとか、せめて一階にもセーブポイントを設置してもらいたかった。他にも「道具屋」「仲間の居場所」「隠しアイテムの場所」「隠しボスの場所」「レシピを貰える場所(ストーリーを進めないともらえないことがある)」……移動速度の遅さと相まって、「今何してるんだっけ?」みたいな気分になる。「移動が楽しいゲーム」というわけでもあるまいし、ゲームをしている最中に「ゲームしてない感」が出たらダメだろうが。……これは「よくあること」なのだが。
・「掘り出し物」の出にくさ。何度も何度も「道具屋」に向かわなければならないという「苦行」である。無駄に「遠い」アルディナール市の「よろず屋」には、よりにもよって「キャラを仲間にするのに必要なアイテム」が「掘り出し物」として売られるのである!! 何が楽しくて「移動するだけ」に時間を費やさなければならないのか。
 →「掘り出し物」は多少値段が上がっても良いから100%出現にして、移動の負担を減らすべきだ。
・素材倉庫の使いにくさ。素材倉庫は放っておくとすぐいっぱいになる。「上限の低さ」も不満だが、なにより「上限に達していると、手持ちの素材が回収されない」のである。これに気付かず「いつの間にか手持ちの素材袋がいっぱいになっていて、欲しい素材をゲットできない」みたいなことがあった。自動で売却してくれいいじゃない!
・もう一つ素材関連で言わせてもらうと、「仲間になる際素材を要求してくるキャラ」が居るのだが、「拠点に戻ると(空きがある場合には)自動で回収されてしまう」ため、「アイテム整理をするために拠点に戻る」が「ワナ」なのである。最初から素材はお金(もしくは拠点資金)で買える方が良くないですか? あと預けてあるものを引っ張り出せる機能も欲しい。
・少し違うが素材に関連する話として「ギルドの運用」にも触れておく。仕様自体はありがたいと思う。ただ「ギルドでしか手に入らない素材」があり、「入手判定は30分ごとに行われる」。意外と長いのである「30分」。……10分ぐらいにしてもらえませんかね?
・帰還の封石の使いにくさ。いわゆる「あなぬけのひも」みたいな「ダンジョンを脱出する便利アイテム」であるが、どうして「ダンジョン内の入り口」に戻るんだ!? 「フィールドに戻る」でないために「北のルーン遺跡」なんかにテレポートすると帰り道が非常に面倒。「北のルーン遺跡内で帰還の封石」を使う→「北のルーン遺跡の入り口に戻る」→「ダンジョンを出る」→「北の森の最奥に出る」→「徒歩で帰る」or「もう一つ帰還の封石を使う」→「北の森の入り口に戻る」→「ダンジョン脱出でようやくテレポートできるようになる」…………。書くだけでも面倒な手順だな…………。
 →そもそも「ダンジョン内でテレポート可能」にしてくれば「このアイテム自体が必要ない」ことになる。

個人的な不満点。
・ストーリー。ネタバレになってしまうが、終盤に差し掛かった頃、主人公軍が負け「自分が首を差し出せば多くの命が助かるかもしれない」と言う。「ただ戦う選択肢もある」と。――そして仲間たちに話を聞いて回ることになるのだが、みんながこぞって「あいつのことを信じている」「戦うに決まっている」と言う。「信頼を表現している」と言えば聞こえはいいが、どちらかというと「責任感があって優しい主人公」の「逃げ道」を塞ぎ、「ただただ責任だけを押し付ける」ように見えてならない。周囲の大人たちでさえ「主人公の境遇に理解を示そうとせず、自分たちの為に主人公が決断してくれることを〝待っている〟」のである。NPCは「どんな決断であっても従います」と、逃げても良いようなことを言ってくれるが、本来は仲間キャラが言うべきことだろうに。2では「逃げ出す選択肢」が存在した。「失うものも多いが、一人の若者が負うべき責任ではない」のに、「それでも戦うことを選ぶ」ことで「主人公=プレイヤーの〝覚悟〟」が描かれるのである。
 このゲームの主人公は「ただ押し付けられた役割」を「忠実に果たそうとする〝人形〟」でしかない、という印象を受ける。「ベーゴマ」や「カード」をしているときの方が、よっぽど「〝人間〟」らしい。「戦争を描こうとして、戦争を描き切れなくて」「キャラクターを描こうとして、キャラクターを描き切れていない」。中途半端なのは単純な技量不足と言うことだろう。……どうやらシナリオを書いた人に不幸があったみたいだが、だからと言って「完成度の低いもの」を称賛する気にはなれない。DLCのシナリオを見ても「うーん……いまいちだなー」としか思えなかった。

・料理対決における「連打の必要性」が分かりづらい。料理の完成度……? 何ですかそれ。「完成度が高い=連打を頑張る」と「加点される」わけではなく、完成度が低いと「減点される」のである。連打するとゲームパッドにダメージが大きいという話を聞いたので、大人しく連射モードを使われてもらったが無駄に時間が長い! 連打が終わった時点で完成! で良いんじゃないかな? 原作にもあったような気がする仕様だが、原作の「不便さ」を「楽しみたいわけではない」のである。これに関しては、何度言っても言い足りない。

・演劇では、意外とみんなが真面目に演じてしまう。中でもいつもぶれない「マンディ」さんが面白かった。吹っ切れた台本やキャラっぽさを引き立ててほしかったのである。台本を完全に無視する語り手とか、継母に向かってドロップキックをかますシンデレラとか、舞踏会のドレスとかぼちゃの馬車ではなく、幽霊のような服装にアンデットの人力車を呼び出す魔法使いとか。
「声優の演技のおかげ」で成り立っているギャグも多いが、これは「キャラクターの性格のせい」で成り立っているギャグにするべきではないだろうか? 「声優を引き立てるためにキャラクターがあるわけではない」のだから。そして誰もが「日本語音声」で遊ぶわけではないのだから。

・サントラを聴ける方法がゲームに限られてしまっていること。「中途半端なサントラに全曲追加」か「公式youtube」で聴けるようになるとか、一つもない。「

・最後に、ここで言うことではないが、ファミ通の攻略本には間違いが多すぎる!!! 大丈夫か!? と訊ねたくなるほどだ! 一年ぐらい経ってから買ったのだが……初版だった。売れてないし修正もされていない、と…………。まあ、馬鹿みたいに高いしな。

rawmoor

rawmoor Steam

04月18日

百英雄伝 へのレビュー
5

「現代版幻想水滸伝」として期待していた本作だが、多くのレビュアーが指摘する不満点については自分も概ね同意せざるを得ない。「幻想水滸伝」を、あらゆる面でアップデートさせたゲームとして期待していたが、蓋を開けてみると、進化どころか一部では劣化したと感じる要素もあった。
特に残念だったのは、幻想水滸伝1〜2に存在した多層的で奥行きのあるストーリーやキャラクター描写が、本作ではテンプレート的な少年漫画風の演出に置き換わってしまっていること。この点にははっきり失望した。
一方で、なるけみちこ氏の楽曲や河野純子氏のキャラクターデザインには依然として魅力を感じた。そんなキャラクター同士の掛け合いが楽しめる「劇場」は楽しい要素として記憶に残っている。
総合すると、個人的には不満点も多いものの、嫌いになりきれない作品。万人におすすめはできないが、低評価もつけたくないという複雑な気分。

百英雄伝 へのレビュー
3

・アナログスティックの反応に余裕が無く、手を離しても動く時があります(初期設定)
・ミニマップの回転が固定できない。
・メッセージ自動送りが遅すぎる。
・マップでのキャラ同士の雑談は音声ない

この4つだけはお願いだから直してよ。
・キャラクターだけがポリゴンじゃなく、低解像度の絵というのは違和感がありすぎる。
・主人公の武器が工事現場の杭
・ノーヒントで攻略サイトを見なければ気付かないような仕掛けがある。
・戦闘は幻想水滸伝1,2とほとんど同じである(3と同じなら文句はないが)
買ってしまったのでしょうがなくやってます・・・

私は幻想水滸伝は3が一番面白いと思っている人です。

ninedragon

ninedragon Steam

03月29日

百英雄伝 へのレビュー
5

惜しい作品でした。ずばり、ただの幻想水滸伝です。確かにそれを求めてはいましたが、あまりにもです。
私は幻想水滸伝6的な進化した幻想水滸伝を求めていたのに、幻想水滸伝2.5が出てきました。
久しぶりの幻水系のゲームなので私は楽しめましたが、どちらか迷っているなら幻想水滸伝1・2のほうをプレイしてください。そっちのほうが面白いです。

 このゲーム、まず世界観がしっかりと練られていません。多種多様な種族、帝国に連合国その優劣、ヒエラルキーの構成どれもがとってつけた感でできています。この世界観をまとめるにはエルダースクロール並みの膨大な歴史観が必要です。
 主人公の動機付けが強引です。特異な能力もなければ、数奇な運命にもなく偉い人のいいなりです。
 ラスボスの魅力が皆無。彼の物語のバックボーンが薄すぎて正直、真顔でプレイしてました。
 ミニゲームがとてもつまらない。本当につまらない。本っ当につまらない。本っっっ当につまらない。

長々と書きましたが、私はしっかり楽しみました。キャラデザは良かったし、久しぶりのターン制バトルも楽しめました、効率なんてなくて良いのです、多少不便が楽しめる、それが懐古ゲーマーなんです。オープンワールドやソウルライクなゲームで荒んだ心にしみる清涼飲料水のようでした。続編に期待してます。

kkkkkzzzzz

kkkkkzzzzz Steam

03月16日

百英雄伝 へのレビュー
3

全員仲間にしてクリアしました。
なんだかんだ最後はクリアしてしまうのが寂しく思えたし、長文で評価を書こうと思えるくらいには思い入れが出来たゲームです。
ただし、幻想水滸伝の精神的後継作という期待が大きすぎたのか、私の中では周りにお勧めできるゲームにはなりませんでした。

UIの使いづらさや、一部ミニゲーム(ベーゴマや料理対決)の出来、ダッシュ制限・アイテム所持数制限・ルーン装備の手間などは、他レビューで言われているので割愛して、私が特に気になった点を中心に書こうと思います。

良かったところ

■なんと言っても音楽が良い
プレイ時間の数時間分はクリア後に音楽を作業用にかけていた時間です。久しぶりに鳥肌の立つゲーム音楽体験をしました。

■英雄たちのキャラクターの良さとセリフ差分
活躍させたいキャラクターが沢山いました。軽快なキャラ同士のやり取りに魅力がありました。それぞれに劇場やミニゲームなど、ボイス差分が非常に豊富で驚かされました。

■グラフィックと一騎打ちの演出
立ち寄った街並みは美麗で、2Dのキャラとマッチしていました。ボスも難易度と合わせて迫力のある演出が良かった。一騎打ちはゲーム性は分かりづらかったですが演出はカッコよかったです。

■本拠地の発展が楽しい
資材と資金を使って街として発展していくシステムは新しく非常に楽しめました。ギルドで控えのキャラクターを活躍させられたのも嬉しかった。

気になったところ

■パーティ編成時のソート機能がない
仲間が加入するとどんどん仲間の並び順が押し出される形で変わるため、お気に入りの仲間を毎回数十に及ぶキャラの顔の中から探す必要があったのはストレス要因でした。

■MP消費と宿屋
「個性豊かな百人以上の仲間」が魅力なので、魔法使いキャラクターも活躍させたかったんですが、MP消費がかなりキツく魔法が使いづらい設計でした。
なんとか魔法を使おうと、セーブポイントで魔法使いキャラを入れ替えながら攻略したりもしたんですが、宿屋で控えのキャラを回復しないという仕様があり、また何回も泊まるには街の宿屋は高額という壁にも当たり、魔法の運用のハードルが高く感じました。また、魔法によっては魔力を反映している様に思えないほど低火力でした。
終盤使いやすい魔法も増えましたが、私はその頃には好きなキャラを使ったり戦略を練ろうという気持ちは失せてしまい、バフと高性能キャラで殴ってアイテムをごくごく飲むプレイスタイルになってしまったので、沢山いるプレイアブルキャラをいまいち活かせないゲーム設計に感じました。

■キャラクター性能差・通常戦闘のバランス
付随してキャラの優遇不遇について。幻想水滸伝シリーズの頃からそういったものはありましたが、防御力依存の戦闘や、スキル習得の制限があり、キャラクター格差は大きく感じました。英雄コンボも低下力のものが多く、キャラ差を救済できるシステムとして私は運用できませんでした。
高火力で全範囲に殴ってくるザコ戦は後衛キャラに当たりが強く、終わったら毎回メニュー開いて薬草で回復する必要があり、通常戦闘に関するバランスは偏ってる印象でした。

■仲間集めクエスト
仲間加入クエストにバリエーションがあまりないように感じ、最初は楽しかった仲間集めも途中からは楽しさを感じられなくなっていきました。特に資材を手持ちに持って行く必要があるクエストは、資材を自動で回収する本拠地のシステムとぶつかっていていらぬストレスがありました。
釣り関連の仲間集めクエストは、難易度が高いというよりはかなり分かりづらく設定されていて、私は自力では到底達成不可能でした。

■ストーリー
1番期待したのがストーリーでしたが、幻想水滸伝の精神的後継作というには重厚さが足りず、戦争の物語が軽く感じました。敵国に侵略された街にも自由に行き来できるといったゲーム設計も没入感が阻害される要因だったように私は思います。
パッケージに描かれているような3人主人公の視点からゲームが進行する展開にも期待していたんですが、メイン主人公以外はあまりボリュームを感じませんでした。(DLCも正直予想の範疇を出ない内容です)
紋章に代わる設定も奥行きが感じられないまま、敵サイドも描写不足のまま終わってしまった印象でした。
一部のキャラクターの特定の台詞に繰り返しが多すぎたり、文法が怪しかったりで気になりました。

アニメチックで軽快なキャラの掛け合いや、軍師などの頭の切れる登場人物の活躍を通してあの頃のJRPGらしい良さも感じられましたが、いかんせん私には人間ドラマや世界の秘密、シナリオに深みが感じられませんでした。
アンデッドだから光属性の魔法使ってみよう、とか、辛いもの好きの審査員だから辛い料理を出してみよう、とか、そういう工夫が活きない印象もありました。せっかくキャラクターの立った仲間達がいても活かせるキャラは限られているようなバランス調整にも感じ、残念な思いをする事が私は多かったです。
往復の多いダンジョン、工夫のしがいの感じない戦闘、盛り上がりにかけるストーリーで、私は面白いとは感じない時間が長かったです。

デラックスエディションを買いましたが、サントラはゲーム前半部分のものだけで残念でした。

Hanehitsuji

Hanehitsuji Steam

03月16日

百英雄伝 へのレビュー
3

幻想水滸伝リアタイ世代です。
本家はかなり好きなゲームだったので愛ゆえの咆哮レビューです。

ストーリや全体的なシステムは本家と同様にとてもいいと思います。
カードや釣りなどのミニゲーム要素や、戦争要素、キャラ同士のかけあいなど、なんだか懐かしい気持ちになれました。

ここからはこのゲームのダメな要素です。
いちいち様々なところが気になってゲームに集中できず、駄作と言わざるを得ません。

幻想水滸伝が好きなゲームなだけに残念でなりません。

正直プレイしている感覚としては素人が作ったRPGツクール製のゲームのようで、センスがなく意図のわからない演出や、変なゲームバランスだったり、単純に考慮漏ればかりです。

JRPGをうたっているようですが、正直このクオリティで日本ブランドを汚してほしくないし、実際はどうかしりませんが、ほとんど外注では?と思ってしまいます。

難易度ややりがいの部分に関しても、意図した調整というよりは単純に調整できずに結果的にそうなったようなバランスで、せっかくいろんな機能や選択肢を用意しているのにそのほとんどを調整不足によって選択する意味をなくしています。

・宝箱の位置と中身
てきとう過ぎる。まわりまわっていかないといけないのに中身しょぼいとか(配置は〇)

・二枠キャラとしてユメが出てきたが、その後全然二枠キャラが出てこない。
ほかにいるの?調べてもでてこないのでしらんけど。思い付きで二枠キャラつくっただけじゃない?しかもユメも2キャラ分以上の強さはないし。意図が意味不明

・キャラ同士の協力攻撃が単体二人で攻撃した時よりも弱い

・イベントボス横に宝箱が配置されていて、ボス戦前にとれないのにイベントボス戦後洞窟の入り口に戻される

・雑魚敵が、味方キャラが死ぬまで集中攻撃してくることが多い

・同じターンで復活アイテムと回復アイテムを使いたいのに使えない。
全体回復はできるが回復量が少ないうえ、敵AIが残りHPの少ないキャラを狙う率が高い気がするので、すぐ殺されてイライラする。

・一人ずつしか行動しないので、戦闘中のテンポが悪い
30年前のゲームですら通常攻撃などはまとめて同時攻撃にして6人パーティでのテンポの悪さを解消していた。

・武器強化が1段階づつしかできず、アニメーションもあるので時間がかかる
仲間キャラ120人いるんですが?

・なぞときのギミックを優先した謎のダンジョン
敵の研究所なのに、檻のなかに次にすすむためのカギが配置されており、檻の中にあるということも、次に進むためのカギが設置されていることも謎で気になります。(試練的なものならまだしも敵の研究所で)

・仲間の加入条件が売却可能な装備
装備を買うときに装備を下取りする仕組みがあり、多くの人は下取りすると思われるのに、明らかに販売後のタイミングでその仲間と出会うようになっている。せめてさきに仲間に出会うか、販売不可のアイテムにするべき。(しかも特別な能力のあるレアキャラとかでもないので、単純な考慮ミスと思う。ただの理不尽)

・戦闘のとどめボイスが敵を倒した後に再生される
正直なえる

tsuyo

tsuyo Steam

03月03日

百英雄伝 へのレビュー
5

幻想水滸伝1-5まで全てプレイ済みです。
懐かしくて良かったのですが、幻想水滸伝と違って絶望感、緊張感が足りないかなと思いました。
次回作はそういう部分を期待しております。

gureteruda

gureteruda Steam

02月24日

百英雄伝 へのレビュー
5

85時間程で全実績解除
50時間程で本編クリア
クリア後にラスボス前に戻れるので時間がかかる実績はクリア後に取得
仲間を全員集めているかどうかで分岐があるのでその手前のセーブは残しとくの推奨
[strike](知らずに進めて2時間程やり直した)[/strike]

ゲームはターン制RPG
幻想水滸伝の精神的後継作らしくかなり寄せて作ってある。
ファンなら楽しい、そうでないなら普通のRPG
随所に、あぁこんな感じだったなぁを感じるゲームです。

仲間探しも楽になっていて、時限も無いので遊びやすくなってます。(分岐まで)
反面、敢えて残してるだろう古臭い部分が多少億劫かなと思いました。(ファンなら許容出来るけどという感じ)

実績は、クリア後に全取得可能
どれも時間をかければ取れます。
個人的には探索や戦闘は楽しいので苦も無く取れました。
ミニゲーム系が作業感が強かったのでYouTube見ながらなど片手間に取得。

pato0131.one

pato0131.one Steam

02月17日

百英雄伝 へのレビュー
3

システムが全体的に古臭くて、なにより戦闘がつまらない
ゲームしているのが苦痛なレベル

百英雄伝 へのレビュー
5

■前提
RogAllyXを外部モニターにつなぎ、LosslessScalingを使ってプレイ。全英雄を仲間にしてストーリークリアまで。Risingプレイ済。過去作の幻想水滸伝シリーズは未プレイ。

■よかった
魅力的な大量の仲間たち
熱いストーリー
音楽

■よくなかった
UI/システム周りの不親切さ
キャラ間のバランス

■まとめ
熱い王道のストーリーとそれを彩る魅力的なキャラクターが多く登場してとても盛り上がりのある内容だった。ただ、そのキャラ間のバランスが悪く活躍するのは一部メンバーに限られてしまい、登場の機会すらないキャラがたくさん出てしまった。ドラクエの馬車のようなシステムでもっと気軽にメンバー変更ができてもよかったと感じた。
また、キャラクター関連以外にもUIやシステムに不親切な部分が多く、余計なストレスを感じながらプレイすることがあった。移動速度、カバン容量、掘り出し物、一部ミニゲームの内容等々。
ただ、どちらの点も「昔のゲームはこうだったな」と思えば許容範囲。カバン容量等の一部システムの不親切さは「仲間を増やして組織を強化していく」というコンセプトのもとにあえてそんな作りにしていると思えなくもない。
総じて、よくも悪くも「古臭さ」に我慢できるならおすすめ。

Poron

Poron Steam

02月13日

百英雄伝 へのレビュー
3

率直に言うと「グラフィックはきれいなプレステ1・2時代のゲーム」です。
ゲームシステムやUI部分が特に顕著で、もし当時発売されていれば名作扱いだったかもしれませんが今の時代にこれは勘弁してほしくなりました。
・アイテムは所持上限アリ
・ルーンなど一部の装備編成がメニューから行えず所定の場所に行く必要がある
・セーブはセーブポイント限定
・ダッシュやファストトラベルは条件付きで途中から
この辺、制限つける意味が分からないです。メニュー画面のUIが分かりづらいのはまだ許せる。

ゲームシステム以外だと100キャラいる分一人一人の掘り下げは薄味なのでこれならキャラ減らしてその分厚み持たせてくれた方が嬉しかったです。メインキャラ以外空気ですし。
あと序盤からダンジョン長い上にエンカウント率高いです。(ついでにアイテム上限すぐ突破して捨てまくる羽目に)
総じて今の時代に出すゲームじゃないなという感想でした。

26-ag

26-ag Steam

02月10日

百英雄伝 へのレビュー
3

全メンバーを加入させないとtrue endを見れないなんて信じられない。
RPGゲームの片手間でやるミニゲームで仲間を増やすのはいいけど、ガチでやりこまないといけないミニゲームがあるのが本末転倒。
プレイ時間80時間を超えてかなり夢中になってやってたのに、こんなことでケチをつけられてると思ってなかった。

念のため書いておくとベーゴマね。道すがら3回ぐらい戦って仲間になり最終勝利(計13戦)はトロフィー獲得ぐらいであるべきなじゃないの? RPGなのになんでベーゴマに命運を左右されなきゃいけないのよ、マジで。

ざっくん

ざっくん Steam

02月03日

百英雄伝 へのレビュー
3

いろいろなとこがこのゲーム不便。

料理対決やり切れる人はもう猛者よ。

SHINTA

SHINTA Steam

01月17日

百英雄伝 へのレビュー
5

100 人くらいの仲間を集めて魔導レンズ研究の暴走を止める RPG。

冒険だけでなく拠点開発もあり、100 人の仲間それぞれに活躍の場があって良かったです。

王道 RPG として楽しめました。

詳細:
https://shinta0806be.ldblog.jp/archives/10844057.html

tamenon

tamenon Steam

01月17日

百英雄伝 へのレビュー
5

ノーマル60時間でクリア。
素直に良かったと評価したい。ドット絵にも関わらず、FF?のような動画描写もあり、熱くさせるシーンが多々あります。昔、幻想水滸伝をプレイしたことがあったが、ほとんど忘れているので、新鮮でした。
ミュージック、シナリオ、グラフィックどれも力が入っていて、やりごたえ十分。
クリアだけなら、20時間というネット情報はあまりあてになりません。

百英雄伝 へのレビュー
3

幻水のファンとしてこのゲームは楽しみにしておりました。

しかし、今作はストーリが非常に残念です、展開がプレーヤーを置き去りしています。

ストーリー主軸が侵略戦争なのに、隣国に攻め込まれる危機感が無い、砦が配置されていない、攻城戦などの防衛側の有利が生かされていない。むしろだけ数が正義みたいな描かれ方、寝返りのポイントなど同盟側の有利が優先で、寝返る側の今でなければならない優位性が安っぽい、各国の代表が揃いも揃って小物、などいろいろあるんですが、はっきり言うとゲームの進行上のご都合主義が満載です。そのため現実感が置いてきぼりになり。ツッコミどころ満載でストーリーに深みが生まれません。

他いろいろ残念なところがあるんですが、特に残念だったのがストーリーなので、なんていうか、子供とかなら無知であることで変なツッコミが生まれず楽しめるかも・・・

はっきりいって個人的な意見です。期待値が大きかっただけにそのギャップが大きくて、それで人一倍ガッカリしているだけなのかもしれません。

たぶん、このゲームを気にしている大半の人は幻水ファンだと思いますが、幻水の雰囲気だけは楽しめると思います。

kertis5959

kertis5959 Steam

01月13日

百英雄伝 へのレビュー
5

名作だ

全国の男の子に(大きな人含む)してほしい
そして熱くなれ

そんなシナリオ

敵から味方まで味のあるやつしかいない

音楽もかっこよく、世界観を全力で楽しめる

百英雄伝 へのレビュー
3

名作に成り得たゲームだと思います
幻想水滸伝ファンなら一度プレイしても良いかもしれません
それ以外の方にはオススメしません

SOLT

SOLT Steam

01月08日

百英雄伝 へのレビュー
3

終盤 古老vs邪竜のとこの戦争イベントで何度やり直しても落ちる。
ただのクソげー。

Antyo

Antyo Steam

01月02日

百英雄伝 へのレビュー
3

システム的にストレスの溜まる要素が多いですが幻水ファンでなければ可も無く不可も無くのRPGです。
幻水ファンの人は買わないことを強くお勧めします。色々と不満点はありますが決定的なのは主人公の決意というか行動の原動力の重さがほぼ無いことです。名作と言われている幻水1・2は主人公が仲間を集めて戦っていくまでの過程が非常に納得のいく物でしたが、今作はそれが無いと言わざるを得ません。人助けだからでどんどん話が進んでいきます。
一般の人がセールで安くなってるから買おうならともかく、幻水の後継作だからファンだからで買うと失望する結果になると思います。

magiumitamago

magiumitamago Steam

2024年12月31日

百英雄伝 へのレビュー
5

ああ面白かった

クリア時間は80時間程度です
幻想水滸伝よりも、物語を丁寧に描写してくれていて
高い満足感を得ました

ゲーム性を理解する時間も含めて、
じっくりとプレイをしたい人におすすめです。

ぼんごれ

ぼんごれ Steam

2024年12月30日

百英雄伝 へのレビュー
5

・ドット絵〇 音楽〇 ボイス〇
 感情移入できてパーティーに入れたいキャラが多かった
 最後までクリアしたくなった。
・ミニゲームや拠点成長、たくさんあって飽きなかった

結構な時間遊んでていて批評しかない評論家には負けないで欲しいな。
良い所の方が多かったです

1周で揃えられるように取返しのつかない要素がなかったのは素晴らしかったです。
ストーリーがわかった後でもう一度はやりたくない。
飽き性なんで、2周目が必要な方々とはちょっと違うかもしれません

さらに洗練される事を期待します
買ってよかったと思えた作品でした。

laplus-ery

laplus-ery Steam

2024年12月19日

百英雄伝 へのレビュー
5

普通に面白い。すくなくともHD2D系ゲームを楽しめた人なら違和感なく楽しめる。
多少操作性の悪さもあるが、それはSwitchでしかゲームしたことのないキッズ系が感じる感想。
今このレビューをみてるSteamユーザーなら洋ゲーもいくつもやった事あるだろうし
まぁこんなもんか。逆に親切じゃね? と思うと思うw 少なくとも私は操作性に不便は一切感じてない「。

ストーリーも典型的な幻想水滸伝。ほぼそのまんま。
なので過去作好きな人にはおすすめできる。
まぁ全体的に古臭いちゃ古臭いがHD2Dのリメイクと見れば完成度は高い(いやリメイクじゃなくて新作だけどね)
フルプライスだと万人にはおすすめできないが、良くも悪くも値下げ率の高いゲームなので
半額セールのタイミングで購入すれば満足できると思う。

real_manowar

real_manowar Steam

2024年12月19日

百英雄伝 へのレビュー
5

あくまで幻想水滸伝ファンなら買い
まさに「そうそう、(幻水って)こういうのでいいんだよ、こういうので」的な精神的続編
キャラごとの性能差が激しすぎる? 愛があっても、弱すぎるキャラは使えたもんじゃない?
それが幻水だ
大丈夫、レベル99にすれば大抵のキャラは使える

しかし、幻水ファンでなければ、不便な点が少なくないのであまりおすすめはできない
(2DHDは綺麗だし、主題歌とそれが流れるシチュエーションは勇壮だし、あの頃のJRPG好きに刺さるのは間違いないのだが…)
幻水ファンであっても、好みの範疇であるミュージアム&アートブック以外のDLCは買わなくてもいい
ロクなもんがないから
特にシーズンパスの肝である追加シナリオがまだ未完成&配信予定延長
そんなもん売るなよ、というレベル

ミニゲームは自分は苦ではなかったが、個人的に最も気になったのが本拠地における装備変更
出先の街などで装備を変更できるのはパーティーメンバーだけ
これはまあ、大体どのゲームも同じ
本拠地の施設で装備変更すると、全メンバーの装備を変えられる
これは便利ではあるのだが、なぜか現在のパーティーが優先表示されない
レギュラーメンバーなら「レベル順表示」で解決できるが、弱いキャラなどを育てたいから装備やルーンを変えようという時はいちいちリストから探さなくてはいけない
決して大きな手間ではないものの、「なぜ、パーティーメンバーの優先表示なんて基本的なことができないの?」という不満がある
こうした小さな不満点は挙げればキリがない

あくまで幻想水滸伝が好きで、新作(かそれに近いもの)がやりたい!という人には、大いにお勧めする

百英雄伝のプレイ動画

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