




ギルド オブ ダンジョニアリング アルティメットエディション
Guild of Dungeoneering Ultimate Edition は、Gambrinous による受賞歴のある 2015 年のインディーズヒット作を完全に再構築およびリマスターしたバージョンです。 このひねりの効いたターンベースのダンジョン クローラーでは、ヒーローを制御する代わりに、ヒーローの周りにダンジョンを構築します。ギルドデッキから引いたカードを使用して、部屋、モンスター、トラップ、そしてもちろん戦利品を配置します。
みんなのギルド オブ ダンジョニアリング アルティメットエディションの評価・レビュー一覧

daitree0603
2024年11月16日
ユニークな発想とチャーミングな手書き風グラフィックが魅力的なダンジョンクロウラー。
Pros
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[*]キャラを操作するのではなくダンジョンを作って誘導するというシステム
[*]かわいらしい手書き風のアートスタイル
[*]シンプルながら戦略性のあるカードバトル
[*]1回のプレイ時間がコンパクトで気軽に楽しめる
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Cons
[list]
[*]序盤の難易度が高く、コインを貯めるのに時間がかかる
[*]クラス間の差別化が弱い
[*]後半になると単調
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従来のローグライクとは違うアプローチで新鮮。ダンジョン構築とデッキ構築を組み合わせた独特のゲームプレイで、戦略の幅が広く楽しめる。
2050円という価格を考慮すると、ローグライク系のゲームが好きな人や、珍しいゲームシステムに興味がある人にはおすすめできる。高難度のゲームが苦手な人は、序盤で挫折する可能性があるので注意してほしい。

noir_croix
2022年03月18日
基本的なゲームデザインは良い。
「成長させたベテラン冒険者が死ぬと、新参冒険者をベテラン冒険者が死んだばかりのダンジョンに送り込まなければならないので、難易度が上がる」点が良くない。
クリア済みのダンジョンも挑戦可能とし、ダンジョンで得られる収入バランスとギルド拡張に必要な費用の収支バランスを再調整すれば、いまよりもっと面白く、多くのユーザーに受け入れられるゲームになるのではないかと思う。

おじたみん
2020年03月28日
見事にデジタルの世界で、アナログボードゲームを表現した作品
ギルドを建設しながら、誰も生きて帰ってこなかった系のダンジョンへギルド員が挑む。
各ダンジョンは一部のみパネルで置かれており、ギルド員が通れるように手札からフロアカードをうまく配置して勧めていく。
1ターンで置ける枚数はフロアカード、モンスターカード、トレジャーカードのいずれか三枚。
置きたくない場合はそのままターンエンドもできます。
戦闘はカードバトルで、基本のカードは攻撃、魔法攻撃、ガード、魔法攻撃ガード。
その他に手札を奪うカードや先制攻撃等もある。
勝利するたびに、対戦カードと防具がもらえるので、旨くモンスターカードを配置して経験値を稼いでいこう。
各ダンジョンには、勝利条件がせってされておりその勝利条件を達成すると、お金と命(生還)を持って帰ることができます。
ダンジョン内で朽ち果てると墓場に埋葬され、新たにギルド員がやってくるというシステム。
ここまで書きましたが、運要素が大きいゲームで対戦時に手札が悪いとあっさり殺されて墓場へ直行。
運要素が大きいので、確率を上げるために出来るだけ弱いモンスターを配置して戦いHP(ライフ)の上限を増やしたり
使い勝手の良いカードを増やす必要があり、かなり頭を悩ませるボードゲームとなっております
各ダンジョンのミッションは3段階あり、一つ目のダンジョンクエストで生還させると新しいダンジョンが発見され挑戦できる様になるようです。
流石に後半のミッションになるとボスのライフが二桁になり、ライフ初期状態だと5しかないギルド員が挑むには無謀
無謀なのでダンジョン攻略中にライフをあげ、カードを増やしそしてボスに挑んでぶっ殺される(´・ω・`)
ヤバいくらいに難しいので、お茶でもすすりながらじっくりまったりプレイしてください。

longnisiki
2020年03月12日
かなり前のゲームですが、普通にクリアした上での感想を残しておきます。
ボードゲームとして運と戦略が程よくマッチしていて面白いです。
英語はゲームシステムとして部分(カードの意味や能力など)は簡単ですしやっているうちに大体分かります。
ストーリーはちゃんと読んでないので詳しくは分かりませんが、全体的に見慣れない少し変わった言い回しが多いような気がします。
一回のプレイ自体は長くなく基本的に同じことの繰り返しですが、ギルドが強化されていくと使えるキャラや装備が増えて、あれやこれやと試している内にクリアになります。
ある程度の戦略を駆使しても死ぬときは死にます、でも死んで覚えるとかそういうんじゃない「あーツイて無かったなー」って思うだけです。
カジュアルなゲームでここに書くのもなんですがスマホ版もあるので、スマホでちょっとした隙間にやるのはとても良さそう。
実績は一部が激ムズです。
(ガイドを見た感じでは少しズルをすれば簡単になるそうです)

fetuji
2019年07月04日
プレーヤーはダンジョンに冒険者を送り、そこで得たゴールドでギルドを発展させ新たな武具や冒険者をアンロックしていく。
このゲームの面白いところは、ダンジョンのマップ生成、敵や宝の配置の大部分を配られたカードから選択して、プレーヤー自身の手で行うところにある。
冒険者たちのレベルはクエストごとにリセットされるため、運が悪いと開幕早々サクッと死んでロスト、なんてことも珍しくない。
うまくダンジョンを組み上げ、いかに冒険者を死なせずに強くして行くか考えることが楽しい。
日本語はないけど簡単な英語なので今の所苦労してないですね。

tkrkt
2017年06月28日
任意のデッキ構築はできない。
ハマれば強い特殊効果カードなんてものも無い。
数字が強いカードが単純に強く、
そして自分よりボスのデッキのほうが基本的に強いので、
相手の引きが悪いのをひたすら祈るゲームになっている。
そりゃこの手のゲームってある程度運ゲーだけどさ、
プレイヤースキルの介在する余地がもうちょい欲しい。

vi_hara_yu_zan
2016年08月30日
シンプルなデッキ構築型ダンジョン探索カードゲーム。
プレイヤーは、毎ターンランダムに配られたカードを水道管ゲームのようにつなげてダンジョンを作り、その中に財宝やモンスターを置いていく。冒険者は直接操作できず財宝目掛けて突っ込んでくるので、うまくモンスターを配置しなければならない。例えば探索開始時点でレベルアップしてない間は弱いモンスターをあてがい、準備が整ってきたらより強いモンスターと遭遇するようにする(強いモンスターはドロップアイテムも高品質)。
戦闘システムは、毎ターンデッキから1枚カードを引き、手札から1枚アクションを選んでいく方式。探索開始時点ではジョブ固有のカードしかないが、モンスターや宝箱から得られる装備品によってデッキに含まれるカードが増え、強化されていくデッキ構築型の成長システムである。
1つのダンジョンをクリアすると冒険者の成長はリセットされる。1回の冒険は10分くらい。多くのダンジョンではターン数制限があるので、いかに間に合うように冒険者を鍛えボスを倒すかという戦略性が要求される。
総じてシンプルにまとまっている割に奥深く、中毒性が高い。雑魚相手だからと適当にカードを選ぶと引きが悪くて死んだりする。緊張感がたまらない。ついさっき最終ステージをクリアしてしまい、ものすごい喪失感に襲われているので、それを紛らわすためにこのレビューを書いている。本当はもっとたくさんのステージを遊びたいが、シンプルであるがゆえにステージをこれ以上増やしても似たようなものばかりになってしまうもんな……。
じっくり考える。デッキ構築システム。1回の冒険が10分で終わる。この辺の特徴が趣味に合っている人は是非プレイしてみてほしい。特にアナログゲームファンにはピンと来る人も多いのではないかと思う。

esehara
2016年05月12日
まだやってないんですね、やりましょう。……とかいうと、反発を受けそうなのでちゃんと書く。
ゲームシステムとしては、二つのパートに分かれる。一つはダンジョンを構成するパートと、もう一つは戦闘パートだ。このゲームが特徴的なのは、どちらともカードが配られて、それを上手く組みあわせることによって進行させる。前者ならば、道を上手くつなげることだし、後者ならば、装備と職業特有のカードデッキをうまく使っていくことによって、モンスターを退治していく。
基本的にカードゲームなんて面白いに決まっているのだけれど(そうか?)、このゲームが面白いのは、ダンジョンの道を設置したら、冒険者は勝手に道順を決めてしまうことだ。レベルも上っていないのに強敵につっこんでいこうとするので、そういうときは、財宝などを使って誘導しなければならない。また、カードについても、装備には特色があり、防御はできるけど攻撃がいまいちなど、ちゃんと選択の余地があり、バランス良くできている。
また、基本鉛筆をメインとしたモチーフや、BGMにながれる歌など、センスのいいものばかりで、こちらもゲームを楽しくやるのに一役買っている。
ただ少し気になるのは、途中で一気に施設のアップグレードが難しくなることと、単調になりがちな部分もあるということ、あとキャラクターをとにかく消費しまくるゲームであることくらいだろうか。
ボードゲームっぽい雰囲気がすきなひとなら気にいるに違いない。機会があれば是非やってほしい。

ちいかわ
2015年09月20日
ボードゲームで遊んでいるかのようなカードゲームタイプのRPGです。
流れとしては、ギルドで人を雇い装備を開発したりするためダンジョンにもぐります。
ダンジョンに入り、カードを出し合い相手のHPを削れば勝ち、削られればキャラロストという感じ。
かなり運に左右されるゲームで、カードの引き次第ではもぐって最初のモンスターで死亡もありえます。
ダンジョンをクリアするとお金はもらえますが装備は持って帰れません。
集めたお金でギルドを拡張、人を雇ったりダンジョンで拾える装備の種類を増やしたりして
進んでいくゲームです、始めたばっかりですがおじさんの歌声だけでも価値があるゲームです。
ゲーム自体は俺TUEEEEが出来ないのでそういう人には向かないかも

おてもと
2015年07月23日
良い点
・脱力系キャラ
・英語がわからなくてもカードの絵柄や結果からなんとなくそのカードの持つ効果が理解できる
・キャラクターが志半ばで倒れても代わりの人員は常に補充されるのでゲームオーバーが無い
悪い点
・現状行ける範囲のダンジョンの突破が難しい状態になると金策が困難になり
上位施設をアンロックできる金額が貯まるまでお墓を量産する事になる。
・ダンジョンを出ると内部で得たレベルと装備は全部リセットされるのでキャラクターの成長が一切無いのは少し寂しい
折角雇用時に名前がつけられるのにそれでは愛着がわかない
もう少し財宝から得られる金額が高くなったりボス討伐以外の低級クエストの再受注やクリア済みダンジョンの再攻略ができないと
今のままでは墓地が金策で無駄死にしたキャラクターのお墓で埋め尽くされる事になります。
![seidouman[JP]](https://avatars.steamstatic.com/a407f5c40c59abecc6f4fb0880493901f3220874_full.jpg)
seidouman[JP]
2015年07月16日
ざっくり2時間程度プレイして
何かに似てる似てると思ったらカードゲームのゴーストハンター13ってのにちょっと似てる
既存の部屋に手札のカードから3枚、
繋がる部屋カードを繋げたり、モンスターやアイテムを配置したりすると、キャラが移動する
キャラの移動には条件があってお金があるほうに、とか敵の居る方に、とか自分で勝手に判断して動くぽい
戦闘はカードゲーム
物理、魔法の攻撃をいかに相手に通させず、自分は通すか
ハートを削り切ったら勝ちだが相打ちは負け
相手の出すカードは見えてるので後出しじゃんけんだが、手札運も絡む
攻撃の手札は職業と、追加で装備した装備についているカードが手札に入る
戦闘に勝つと装備が手に入る(利き手、逆手、頭、胴体)
ダンジョンをクリアしたり、死んだりするとお金が入り、
そのお金でギルドを拡張していって新装備や職業をアンロック
そこそこ面白いけど1480円フルに楽しめるかというと…セール待ったほうがいい気もしないでもない
900円~500円程度ならお得感あるんだけどなぁ

onazimaimai
2015年07月14日
カードでダンジョンを配置して冒険者に稼がせてギルドを大きくする「はじめてのおつかい」。
若しくは「チクタクバンバン」。
ランダム+αで配られるカードは、ダンジョンの構造を決めるブロックと敵とお宝。
それを冒険者の鼻先に配置して誘導して、やはりカードベースの戦闘を行い、戦利品でスキルを強化していく。
レベルも上がるが、HPが増えるだけなので、強化は実質戦利品で決まる。
お金をためてギルドを拡張すると、いろいろなクラスの冒険者や装備、Buffがアンロックされて行くが、冒険者自身はダンジョンに潜るたびレベル1に戻るので、カードの引きが悪いとあっけなく死ぬ。
似たようなノリにDarkestDungeonがあるが、アレより更に「冒険者は消耗品」度合いが激しい。
が、ギルドが栄えればちゃんとダンジョンは攻略出来ていくので、何の問題もない。
白黒を基本に淡色で描かれるゲーム画面はシンプルで目にやさしい。
音楽はいい声のオッサンがいい調子で酷い内容をのんきに歌ってくれる、味のあるサウンド。
画面とよくあっていてかなり好感を持てる。
トレイラーを見てピンときた人は、とりあえずプレイしてみて損はしない良作だと思われる。