






ハーヴェステラ
スクウェア・エニックスが贈る、完全新作ファンタジー×ライフシミュレーションRPGが登場!季節の移り変わりを通じて、想像力豊かな世界を探索し、作物の世話をし、新しい友達を作り、ダイナミックな戦闘で敵に立ち向かい、死の季節、クワイエタスの謎を解き明かしましょう。
みんなのハーヴェステラの評価・レビュー一覧

とうふのカド
03月30日
めちゃくちゃ面白かったです!!!
アクションRPGと農場シミュレーションが7:3の割合で私には超気持ちいい割合でした。
他作品でもこの二つを合わせたものはありましたが、ここまで気持ちいい割合のゲームはこのゲームだけです。
「これこれ!これがしたかったんだよ!」とストーリー終盤になって落ち着いてきた時に感じました。
ストーリーも悲壮的すぎずコメディすぎず私の好きな内容でした。
そんな大好きなゲームですが、ひとつだけ悲しい要素は会話イベントのスキップ機能が無かったことです。
あまりにも面白かったので普段は周回プレイをしないタイプな私も2週目に手を付けたのですが、
流石に一度聞いた会話を聞き続ける事に堪え切れず泣く泣く中断しました。
スキップ機能が追加されるか、私の記憶が極めて薄くなった時にはもう一度遊びたいと思います。

70zakana
03月24日
フードファイターvs幻想世界
【注意点】
アクションゲームだと思って購入すると物足りないかもしれません。
敵の攻撃は回避するというより被ダメを回復アイテムで帳消しにするスタイルです。
(回復アイテムやその素材になる野菜の栽培への導線だと受け入れてしまえたので個人的には全く気になりませんでした。)
【個人的評価】
良質なサウンドトラックと幻想的な世界をまったり楽しむという遊び方をする分には定価での購入でも後悔はしない作品でしょう。
ストーリーも非常に楽しめましたし、登場キャラクター達も魅力的でしたので個人的には☆5相当だと思います。

you
02月01日
ストーリーが最高。
現代社会への強烈な風刺と希望を込めた物語と、綿密に作り込まれた世界観に引き込まれて止まらない。
ただ、科学やSFの予備知識を持っている方がより楽しめる。分からなくても困らないが難しい話が嫌いな人には退屈だろう。
音楽も物語に良く合っていて素晴らしい。
いっぽうで、ゲームとしてはいまいち。
バトルでは回避や技の仕様が悪くほぼ通常攻撃ゴリ押しになるので戦術性や緊張感が薄い。
序盤はサブクエストで稼がないと畑仕事もままならない。種が高価で収穫まで長いうえに、利益が大きい加工品が少なく作る楽しさが無い。生活シミュレーションRPGが売り文句なのに、本編放置で畑や釣りで遊ぶつもりだと期待外れになる。
物語重視なのにイベントはボイス無し、バトルで少し演出があるだけ。
何もかも中途半端な印象。
とはいえ、いまや有名シリーズでも雑な作品が多い中で、新規タイトルでよくこれだけの物を作ったと感心。
色々改善すれば有名無実の老舗を食える物になりえる。続編に期待したい。

kanagi
02月01日
おしい良作。
インディー作品として出ていたら素晴らしいと評価するが、スクエニから出ているとなると厳しめにせざるを得ない。
農業部分とストーリーは楽しめた。
UI関連の質が悪い。戦闘関連が調整不足。
特筆する点として、小目標の与え方とご褒美のバランスがとても良い。
例えば、少し無理をして畑を拡張し財布がすっからかんになっても種がもらえてサイクルが止まらないようになっている、だとか、農業をおろそかにしてストーリーを進めても、新しい町でクエストが発生しその報酬で何とかなる、だとか。
とりあえずやってみよう、で流れが止まらなくストレスなく進むのは素晴らしい。
これまで多数のゲームジャンルが辿った道として、歴史が続くと複雑になり高難度になり、新規は入りづらく、経験者は面倒に感じ、厄介なマニアしか残らない、というのがある。
今作は基本に立ち返って余計な部分をばっさりカットしている。
農業部分は最低限といった感じで、マイクロマネジメントで余計な労力をつかわせるような設計になっていない。
適当にそれっぽくやるだけでちゃんと運営が成り立つし、それだけで十分に面白い。
ストーリーは、総合すると面白い。SFの素養があるとより楽しめると思う。
序盤はメインストーリーも仲間個別のストーリーもとても面白くない、ここは何とか乗り越えてほしい。
中盤で世界の裏が見えてくると面白くなり、裏に絡む仲間個別のストーリーも興味深い。
結末はちょっと失速した感はあるものの、それでも最後の一ひねりは伏線から予想できるとはいえ良かった。
ただ、山場の部分が「絆」「想い」「外部からのちょっかいでうやむや」「よくわからないけどなんかすごいパワー」なのは陳腐。
メインヒロインがこれまで必死に頑張ってきた、みたいな演出をしたのだから、その積み重ねが打開策につながった、みたいにできなかったのか。
作品中ずっと描かれるテーマとして対話があるのだから、全クエストを完了していると対話で解決、みたいな分岐があって良かったのではないか。
グラフィックはSwitchで出ていることを考えると十分。
主人公と仲間の衣装や道具だけやたらゴテゴテと装飾がついたSFチックなもので、他と調和がとれていない。
イケメンと美少女ばかりなのでもうちょっと渋い仲間がほしかった。
音楽や効果音はとても良いが、ボイスがイベントシーンで一切なく、汎用会話や戦闘の掛け声のみ。これなら一切ボイスなしでいいのではないか。
UIのダメな部分が多数、ざっとあげると。
パッドのボタンコンフィグがない。
イベントが飛ばせない、早送りできない。テンポがとても悪い。
直感的に分かるアイコンが少ない。農具のアイコンの如雨露は特にわかりにくい。戦闘用の属性アイコンも、火風土雷くらいはわかるが、他は分からない。
メニューで上下1項目ごとのスクロールしかない、左右入力やLRで複数送りできるべき。収納箱のページ送りもない。
一番上の項目から上入力で最下段がない、その逆もない。
図鑑があるが、売却価格が表示されない。素材の入手場所の記載が正確でない。
納品が現地で確認する以外ない。
ミニマップに敵が表示されない。
ロックオンが敵を追従せずカメラが手動のまま。
戦闘部分に関しては簡素化しすぎて失敗していると感じた。プレイヤーが工夫できる余地が少なすぎる。
仲間のAIがひどく、まともに行動しない。せめて攻撃指示くらいはできるようにしてほしい。
やることが、序盤は通常攻撃を連打するだけ、中盤からはスキルを順繰りに使うだけ。
ボス戦になると範囲攻撃を避けたり増援を倒したりDPSチェックをしたり、とやることが増えてようやっとゲームらしくなるが、楽しいかと言われると怪しい。
プレイヤーの動作のほとんどにキャンセルがかからないので、フォロースルーの長いモーションを眺めつつ範囲攻撃を避けられないで食らう、といった事態が頻発する。
数少ない良い点としては、消費アイテムによる攻撃が強力になっている。コストは重いが、ちゃんとそれに見合った効果があり、戦闘が苦手な人の救済要素にもなっており、ここは評価できる。
根本にあるスタミナと胃袋ゲージのバランスも悪い。
料理で胃袋ゲージが上昇し、ゲージがあるあいだはスタミナが持続回復する。
持続回復は農作業をするなら胃袋ゲージがあれば十分賄え、戦闘だと持続回復では全く足りない、という程度になっている。
胃袋は100を超える食事はできなくなっており、上級の料理ほど胃袋増加量が多く、消費に見合ったリターンが得られなくなっている。むしろ安価な料理を都度消費したほうが強力。
スタミナの回復と消費関連は大きく見直し、戦闘中にスタミナ大消費でいつでも使える防御行動を追加する、などしたほうが良いと感じた。

mai.ponpompopopon
2024年12月01日
スクエニからルーンファクトリーっぽいゲームが出るということで発売日からプレイ経験あり。
今回2週目をクリアしたので感想を。
[h1]ストーリー最高[/h1]
メインストーリーは自分の好みにドンピシャだったということもあり、めちゃくちゃ満足度高いです。
[spoiler]中世世界に見えて実は文明が発展しすぎて一度退化してた[/spoiler]系のもの、大好きなんだよな…(世界樹の迷宮しかり)
当方サブクエはあまり進んでやらないタイプだけど、ものによっては涙腺に来たり続きが気になったりするサブクエもあって、やはりストーリー面の作りこみが良いなと思った。
[h1]キャラクター最高[/h1]
ブラッカのような一匹狼キャラと、ハイネのようなチャラそうで根はそうでもないキャラが好き侍なので、2人を連れてずっと冒険してました。笑
ブレイクタイム発生条件がよくわからなかったのが悔い…(ブラッカとアリアの1個しか見れなかった)。
各キャラクターストーリーも良かった。
みんな最後は素敵な笑顔を浮かべてて、やってよかった感が強い。
欲を言うなら、ルンファクみたいに部分ボイスでもいいからボイス増やしてほしかった…。
戦闘中にディアンサスの声聞いて「おぬし女人でいらっしゃった!!?」は全ハーヴェステラ民が通る道だと勝手に思ってる笑
[h1]戦闘はあまりおもしろくない[/h1]
ルンファクはさくさくスイスイ動けるからシンプルな戦闘でも気にならなかったけど、これはもっさり動く。
動きが鈍いのに戦闘が脳筋しかなくて戦略的な戦闘要素がほぼない。
ボスでブレイク狙うのが唯一かな。
ストーリーがおもしろかったから続けられたけど、戦闘もジャスト回避とかあったらもっと楽しめただろうなって思う。
最終的にジョブはアベンジャー・メイジ・(シュリカのやつ)の3つで遠くからチクチクしてた。
ストーリーとキャラがめちゃくちゃいいので、RPG好きには推したい。
牧場物語のようなスローライフが好きな人はちょっと違うかも?
でも、これを機にスクエニ風のJRPGストーリーを体験してみるのも良さそう。

LAC
2024年10月06日
ストーリーをクリアするところまでプレイ。
スクエニ版ルーンファクトリー。
ルーンファクトリーが農業生活メインで、サブにRPG要素があるゲームだとすれば、このゲームはRPGメインの農業生活がサブという感じ。
生活を楽しむというよりは、ストーリーを楽しむゲーム。
ルーンファクトリーのようなガッツリとした農業生活シミュレーションを期待すると、物足りないかもしれない。
ストーリーは良くも悪くもスクエニのゲームだなといった感じ。
私は波長が合ったのか、楽しむことができた。
戦闘はアクションRPGだが、正直アクション要素には期待しないほうが良い。
地面に赤く攻撃範囲が表示される攻撃は回避できるが、そうでない攻撃は基本的に回避できない。
アクションが上手ければノーダメージで敵を撃破できる、というようなゲームではない。
アクション要素は赤い攻撃範囲に入らないようにする程度のもの。
基本的には回復アイテムをがぶ飲みしながらの殴り合いになる。
アクションRPGではあるが、プレイフィールはコマンド選択式RPGに近いように感じた。少しFF14っぽさがある。
また、難易度は低め。
普通にプレイしていれば、特に壁に当たることなく最後まで行けるくらいの難易度。
全体的にサクサクとテンポ良くプレイできるため、プレイしていてストレスはあまり感じなかった。
スクエニらしいストーリーをのんびりと味わいたい人にはおすすめ。

きゃろ
2024年09月13日
シナリオ・キャラクター・音楽・ボイス・料理のグラフィックなど
ゲームを構成している一つ一つの要素には素晴らしい魅力があり、
狭いながらも壮大な世界観を上手く表現できていると思う。しかし
肝心のゲームシステムの作り込みが甘く、特に戦闘や農業パートに
奥深さを期待すると肩透かしを食らうことになるため、そのせいで
低評価がつけられることも少なくない、実にもったいないゲーム。
戦闘は、敵の赤い予兆がある範囲攻撃を避けることだけ意識しつつ
攻撃ボタンを連打、体力が減ってきたら料理で回復するだけという
今時にしてはシンプルな操作で、ガードや回避といった高等技術は
存在せず、敵味方ともにノーガードでどつき合って体力を削り合う
ことしかできないので、良く言えば誰でもゴリ押しで進められる。
悪く言えば、できることが少なすぎてつまらないと感じてしまう。
農作業・畜産・釣り・採取・建築といった生活の部分についても、
後発の強みを活かして、似たような他のゲームをもっと研究して、
便利な機能や独自要素を充実させてほしかった。農場の自由度や
本筋に関係ない『遊び』の少なさは特に致命的で、ストーリーを
放置して農作業や建築に没頭してしまうといったこともないので
ストーリーのクリア後は目標がなくなり、早々に飽きてしまう。
RPG+農業をコンセプトとする他のゲームは農業がメインであり、
RPG部分は添え物(異論は認める)なので、RPG部分を消化しても
農業ゲームとして引き続き遊べる設計になっているのだろう。
だが、このゲームは良くも悪くもRPGをメインに据えているので
農業が添え物となり、攻略上の金策やクラフトの手段に過ぎず、
ゲームをクリアしてその必要がなくなれば、途端に意味を失って
しまうことが原因だろう。この辺は如何にもスクエニらしい。
個人的には、まだまだ粗削りで改善できる部分が多いと思うものの
見るに堪えないというレベルではない。冒頭でもお伝えしたとおり
素材の良さが生きている部分もたくさんあるので、グラフィックや
システムを改善してキャラクターを全員フルボイスにした完全版が
発売されたらぜひ欲しい、そう思っているほどには惜しい良作だ。
なんだかんだ言っても、結構長い時間をかけてやり込んでしまった
という事実を否定することはできない、故におすすめしておく。
これを読んでいるあなたが、このゲームの雰囲気やキャラクターの
デザインなど、どこかに魅力を感じて気になっているのであれば、
ゲームとしての奥行きなど気にせず、買ってみてはどうだろうか。

thiammat
2024年08月18日
クリア済み。
メインの王道ストーリーは悪くはなく、音楽に関しては高得点を上げられるが、それ以外の全てが劣悪で台無しになっている。
特に戦闘に関しては何の戦略性もなく、回復がぶ飲みしてポチポチするだけ、通常攻撃からのスキル連携などあるはずもなく、なんならガードやパリィ等も一切無い、ジャンプも戦闘ではただの飾り。
またサイドクエスト関連の魅力が全くなく、会話スキップ不可な為ゲームのテンポを著しく悪くしている、しかもサイドクエストを進めないと武器スキルを覚えられないというクソ仕様も相まって、ただのかさ増しシナリオを半ば強制される。
起用声優はかなり豪華っぽいが、99%以上はテキストのみなので、聞ける声は「ハッ!!」、とか「えい!!」とかの戦闘中の掛け声ぐらいしかないという、声優にも大変失礼な省エネ、省予算な仕上がり。
感情移入もあったもんではないので、余計にサイドクエストの薄っぺらさが目立った。
農業要素についても、タイトルに反して、取って付けたようなもので全く工夫がなく、結局はただの面倒な金策、内容のかさ増しでしかなかった。
仮にインディーで2000円帯位のゲームとして作られたものであったなら、一定の評価を受けたであろうが、これを大手がフルプライス価格で売っているというんだから、全くもって笑えない。

Nitamago-o
2024年07月11日
まだ序盤ですが、既に殆どの方が書いているように、良い所と悪い所が目立つゲームだと実感させられます。
まず良いところは、ハートフルな王道ストーリー、ロマンのあるジョブシステム、アイテムテキスト、スタミナターン制とも言えそうな行動回数を縛るシステム。RPGとして光る物はあります。
悪いところは、今のところ主にシステム面ですね。まず目玉の農業ですが、基本的に種の価格が成果物より高いため、恐らく中盤まで通貨をアイテムや経験値に変換する行為です。
通貨で畑の拡大や道具の購入、武器の強化などを行うため、新規購入に躊躇いが発生し、今は拾えたら植えるという状態になっています。
農業でスローライフをするゲームと謳うなら、報酬は0でもいいので資金が減らない方が良かったかと。
戦闘システムについても、基本的にはポーションがぶ飲みしながら殴るだけですし、味方の装備変更など出来ず、主人公の攻撃に合わせて追撃するだけなので、遊びの幅がかなり狭いと言えます。
一応味方は残機無限なので盾になって貰い、主人公がメイジでひたすら引き撃ちするという使い方はありますが、ボスや遠距離攻撃待ちの敵は主人公しか狙わないため通じず、肝心なシーンは回復薬の量とDPSで勝敗が決まります。
これで立ち回りやジョブ、武器でDPSが変化すれば良かったんですが、攻撃モーションがどれも長く、攻撃とダメージがイコールでトレードされるため、一撃でダメージが伸びるスキルを放ってリキャストまでひたすら逃げるという解答しかありません。
更にスキルは攻撃用ばかりで、デバフやバフはありません。せっかく豊富なジョブ(武器)を用意したのにスキルを撃って逃げるだけというのは、もったいないと思います。
(因みに雑魚敵はNPCが的になっている間にメイジで引き撃ちして終わります)
どのスキルがダメージを出せるか、回復薬の調達、消費の仕方などで攻略っぽい事はしていますが、正直セールの3000円が妥当な値段な気がします。
ライザのアトリエや、魔女の泉Rをバランス悪くするとこんな感じになるというのが今の印象です。

taken.massssui47
2024年05月19日
最初は面白さが分からないかも。しかし自由度が上がり世界観やゲームの仕様が分かってくるとめっちゃ楽しくなります。かなりのスルメゲーだと思います。縛りプレイやRTA見てみても楽しそう

may_spring0524
2024年05月19日
ストーリーと裏ボスまでクリア済み、武器精錬とクラフトコンプを残すのみとなりました。
ストーリー、BGM、ごはんのイラストが個人的には本当に一級品だと思います!
以下、個人的感想です。
・確かに3話が終わるまでは義務感が強く退屈に感じるかもしれません。
が、そこを乗り越えたらとんでもない勢いの右肩上がりで面白くなっていきます。ネタバレになってしまうので伏せますが、こういったストーリーの変調の仕方はとても刺さるので久しぶりに浸食を忘れてプレイしました…!
・ごはんのグラフィックが飯テロです。存在しない食べ物を使っている料理もあるはずなのに、一品一品本当においしそうなイラストでお出しされます。イラストレーターさん天才だなって思いました。
・ブレイクタイムといって一日に一回、ダンジョンのセーブポイントでごはんを選ぶと仲間との会話を楽しめるイベントがあるのですが仲間との会話パターンも沢山あります。この機能も素敵だなと思いました。どの料理を持っていったら誰がどういう会話をするのかな?とワクワクしながら料理する時間が楽しかったです。
・いろいろ言われているサブクエストですが、一部のクエストで完了するとワールドマップ上の町の様子が少し変わったり、その辺の芸の細かさも私好みでした。
ストーリークリア実績20%以下なのが実に口惜しい。終わるころにはパートナー誰にしよう!?と本気で迷うレベルでキャラクターひとりひとりにも最高の愛着がわきますので、途中で投げちゃった方もぜひぜひ最後までプレイしてみてほしいです!
農作業はルーンファクトリーに近く、ワールドマップや戦闘はアトリエシリーズ(ターン制ではない)に近いかなと思いました。
賛否両論となっておりますがおそらく批判レビューの大半が「農作業の全体的な不便さ、戦闘で相手の攻撃がほぼ回避不可能、サブクエストの雑さ」に集中しているのかなと。
私個人としてはこういったゲームの不便なところも楽しむ性分なのでストレスには感じなかったのですが、それにしたって農作業に関しては改善できるよなぁ~と思いながらプレイしていました。
グラフィックもすごくきれいだと思います。スクエニさんの財力を感じました。ただ皆様が仰ってるようにキャラクターグラフィックはもう少し動きにバリエーションあってもよかったかなぁと思います。せっかくの魅力あるキャラクターなので…
農作業は他のクラフトゲームに慣れている人ほど不便に感じたので、伸びしろだらけかなと思います‥!
・種やじょうろが一定の方向にしか撒けない 十字キーで方向転換とか欲しいかなと
・一生懸命耕しても、種やりを忘れると一日でだいたいの畝が元通りになってしまう
・ハンマーが1マスしか稼働しないので、月をまたいで連作が残っているときの整地が地獄。せめて他の農具と同じく3x3マスならば…
・ハンマーで破壊する岩が特に資材になるわけでもなく本当に壊されるためだけの存在だったので、いっそ畑の岩は存在しなくてもよくなかった??って思いました。
サブクエストはモブの記憶喪失率、こどもの反抗期率があまりにも高すぎて笑っちゃいましたw
でもその中でも「バイバイ、●●(ネタバレのため伏字)」は本気で泣いたサブクエストだったので、こういった重厚なものをもう少し多めに混ぜて頂けると嬉しいかなと思います。
戦闘も、仲間になったキャラクターの扱う色々な武器や条件を満たすと使えるシークレット武器を扱うことが出来るので自分だけの戦闘スタイルを確立できるワクワク感があります。ただ回避システムとスタミナシステムの改善は本当にお願いしたく。。。!
総合的にみて個人的には今年1番と言っていいくらい面白いゲームだったかなと思います!
続編、もしあれば首を長くしてお待ちしています~!
心が温まる素敵なゲームをありがとうございました!

sodium1917
2024年05月15日
とにかく戦闘システムが合わなかった
体験版からほとんどシステムは変わっていないのでそのシステムと最後まで付き合うことができると思ったらやってみてもいいと思う

SandalKicker
2024年04月23日
とあるDiscordサーバーにてオススメされたのでチェックから購入。
エンディングまで終わったのでレビュー入れます。
①メインストーリーが旧スクウェア社っぽくて好き
②音楽が良い、とても良い
③牧場要素が好き
④脳筋すぎないバトル
このあたりが私には刺さりました。
とても楽しく遊べたので改良されれば嬉しいですし続編や類似が出るなら購入優先度は高いと思います。暇つぶし的な意味でも十分に元は取れるゲームだと思います。
どちらかといえば少し古めのゲーマーでシナリオが読める、キャラクターを見るタイプの人には楽しいと思います。
買い切りゲームなので、ソシャゲ系の消費系ゲーマーにはコンテンツが薄いと言われるのも理解はします。
一応グラフィックの解像度が低めとか同じことの繰り返しってお話に反論入れておくと、レベルを上げて次のMAPへ向かいクエストをこなすゲームが繰り返しにならないわけないんですよ。
その中でもクエストラインだったりストーリーだったりに緩急や味付けがありますから是非読んで欲しい。
お使いしてレベリングしてお使いしに行くゲームって言えば、ほぼなんでもそうなりますw
改善されると嬉しい点はクリア後ボーナスとして、収穫やお世話を全自動にもできる機能(ON/OFF)があるととても助かります。畑の世話してからクリア後ダンジョンを毎日やるのはちとめんどっちい。

ORACION
2024年04月09日
メインストーリーをクリアしました。
ボイス無し、会話スキップ無し、ぎこちない挙動...
などの残念な点はありますが、それを補って余るほどのストーリーとBGMの良さがあります。
特にBGMは秀逸で、作曲家:椎名豪 渾身の楽曲がゲームに華を添えています。
一曲、二曲ではなく最初から最後まで良曲神曲が目白押しで、
ゲームBGMが好きな方には是非プレイして欲しい作品です。
動作については、ノートPC(laptop 3060)でプレイしましたが、
美麗なグラフィックの割にカクつきやフリーズは皆無で、ストレスなく進行できます。
マップ切り替え、インベントリ開閉、ムービー読込なども一瞬で、switchよりもサクサクプレイできます。
バグにもエンディングまで一度も遭遇しませんでした。
そして農場シミュレーションの出来についてですが、
一言でいえば、奥行のないあっさりとした仕上がりです。
そのため、「農場要素は不要」のレビューがつくことも十分に理解できます。
ただ、本作は想像以上にシリアスで濃厚なストーリーで、
農場まで深い要素があると頭がパンクしてしまうでしょう。
農場が浅いからこそ、朝起きてルーチンワークの農作業をこなしながら、
「昨日あんなことがあったな・・」と思いふけり日々を過ごすことができます。
FPS・ハクスラ・ローグライト等の緊張感のあるゲームをプレイする日々の中で、
JRPGの王道をいく本作は、ゆっくりと心に沁みる、ほっと息をつける作品です。
BGMを聴けば春夏秋冬の各シーンが頭の中に蘇り、
最後までプレーしてよかったな、と心から思える作品でした。

900
2024年04月08日
全体的に低予算感あふれるゲーム、正直半額でも高いと感じる出来
農業要素はかなり薄く浅いのでそこを求めてるとがっかりすると思うので注意
戦闘はアクションでジョブも沢山あって戦闘中に色々変えながら戦うのだけど、アクションとは思えないつまらなさなので期待してはいけない
会話でボイスが一切ないのは別にいいのだが、仲間になって移動中に急にボイス付きで喋ったり、ボス戦始まると急にボイス付きでセリフ色々喋り出すから
君そんな声だったのかよってなること間違いない
シナリオとBGMが良く気楽にできる農業要素が付いたRPGをやりたいならお勧め
序盤は出来ることがほとんどなくかなり面白くないのでストーリー三章クリアまではさっさとやった方が良い

花鳥風月
2024年04月01日
登場人物の挙動や仕草はみんな同じとか、フルボイスじゃないとか、UI画面でのアイテムや数量の選択が前世代仕様とか、気になるところはそこら辺でごろがってる。しかし!シナリオと相性ばっちりなBGMのおかげで実績コンブまで一直線だった。大好きで是非勧めしたいけれど、人をめっちゃ選ぶ作品になる。
農業、放牧など:
農業や放牧付きなゲームは今作が初めてなので他の作品に比較することができないけれど、主な資金源で若干作業感があるけれど、慣れたらサクサク終わらせるので気にならなり程度にとどまる。武器の強化やクエストの消化が終わったら放置してもいい。
採集、クラフトなど:
作業効率の向上やダンジョン探索の時に使う回復アイテム製作のため避けては通らない。採集には体力が使われるけれど、走りっぱなしで体力を全消費しなければちょくちょく間食してれば大体まかなえる。
探索面:
ゲーム内時間との勝負。一回の探索でダンジョン内のショットカットか伝送ポイントを解放できない場合は翌日に同じ道に辿ることになる。でも、一日中に倒した敵による経験値は日替わりるの時に加算されるのでレベル上げや装備を強化してから再挑戦になるのてたいていの場合は楽になる。
アクション面:
ARPGというよりアクション付きのコマンドRPGの方がしっくりくる。防御ができないしクラスにより回避はあるものの効果は低め、主なダメージ軽減は戦闘中敵に技範囲予告を見てから移動するで、HPが減ったら用意されてた回復アイテムをがぶ飲みというスタイルです。
シナリオ:
ここ数年間一番好きなもの。シナリオの進行中ボイスはないものの、BGMで完璧な雰囲気を作り上げて、BGMの邪魔をしないためにあえて声当てしないとさえ思える。
結論:
好きなシナリオを進行するために他の不便さを一切気にしない方には是非お勧めしたい。