















Necesse
Necesse は、手続き的に生成された世界でのトップダウンのサンドボックス アクション アドベンチャー ゲームです。戦闘、採掘、探索、製作、取引などを通じて、キャラクターの装備と居住地を進化させましょう!
みんなのNecesseの評価・レビュー一覧

えびてん
04月28日
140時間ほどプレイしました。よかった所と悪い所をレビューしたいと思います。
==良かった点==
・開拓要素が豊富
開拓要素が非常に良くランダムで生成される好きな島を更地にしたり埋め立て地にしたり整地して自分好みの拠点に作り上げられる点ではとても楽しめました。
特にNPCを勧誘し自給自足が安定する島を作るために奔走できるのはサバイバルゲームとして非常に完成度が高いです。
・NPCが豊富
島に勧誘して使えるようになるNPCの職業や見た目が多種多様です。
何も考えずに村人だけをスカウトしたら拠点侵略の盗賊に対抗できなかったり、逆に自警団だけでは出来る作業がなかったりと勧誘するべきNPCの取捨選択が必要で楽しめました。鉱夫が欲しいのに拠点に来ないので近隣の集落に勧誘しに行ったり、勧誘に乗ってもらうための素材を集めに行ったりとNPCが揃ってくるとすべて自動化できるのが楽しいです。
・作業の自動化
上記の通りNPCが揃ってくると農作や釣り、鉱石採掘などを任せられるようになり、後半では料理やポーション等の作成もNPCに任せていれば必要分が賄えるようになり快適な拠点ライフを送れます。NPCには作業範囲が決められているので拠点を作る際にここにNPC寝床を作ればアイテム貯蔵庫まで行って自動で作業してくれるな。NPCの行動範囲を制限すればここでずっとアイテム作成をしてくれるな。という試行錯誤ができゲームに熱中できます。
==悪かった点==
こっちが本題。上記の良かった点を全てかき消すくらい悪かった点がひどい。正直無理に戦闘要素を入れなかった方が幸せだったと思えるくらいにはひどい。
・戦闘が単調
開拓要素に開発を全振りしたのか戦闘はかなり単調であり面白みは全くない。
まず武器には近接、遠距離、魔法、召喚の4種類あるが戦闘システムのせいで近接武器は全くと言っていいほど価値がない。
難易度を自分であげたいマゾ向け武器として君臨し、一度遠距離武器を使おうものならその利便性から近接武器には帰ってこれないだろう。
後述するノックバックの仕様も合わさって、かなり遠距離武器優遇の戦闘システムだ。そして基本的にはカーソルを合わせてクリック、弾や魔法を当てるだけ。というゲーム性の欠片もない戦闘を強いられる。正直何が楽しいのかわからない。
特に召喚系はほかの武器と併用することもできるが、召喚した後は勝手に攻撃しに行くため自分で何か操作することはない。
召喚(オート操作)+遠距離武器で撃っているだけという虚無ゲームが始まる。
しかし、このゲームは開拓メイン。戦闘がメインではないと思い我慢したが、徐々に耐えられなくなっていく。
・戦闘に面白みを持たせたかったのか、謎に追加されたギミック達
単調な戦闘を改善するために生まれたのか、はたまた偶然なのか。このゲームには敵の攻撃の圧倒的なホーミング性能や移動入力先に配置される攻撃予兆(回避時間極短)などが多々存在する。
まず攻撃のホーミング性能だが、ハッキリ行ってFPSゲームのオートエイムだ。
雑魚敵の攻撃はかならずプレイヤーを狙いどれだけNPCを連れていようがプレイヤーを執拗に狙ってくる。そしてプレイヤーの遠距離武器の射撃精度とは比べ物にならないくらいに精密に狙ってくる。雑魚単体ならなにも問題ないが、雑魚が単体で来るわけもなく、集団による物量オートエイムによって囲まれればあっという間に死んでしまう。このゲームには緊急回避(アクセサリ等で一部はあるが)がほぼ存在しないため、移動で回避しなくてはならないが、その移動速度も速いとは言い難く慣れるまでは雑魚戦ですら非常に苦労する。
またボス戦やエンドコンテンツの簡易侵略ではボスに加えてホーミング性能のついた取り巻き(ロケットパンチ、鎌など)が一緒に出現し、ただでさえホーミング性能のきついボス攻撃+取り巻きの攻撃で理不尽なハメ殺しをされます。簡易侵略に至っては謎のギミックが追加され一定時間ごとに移動速度が極端に遅くなったり、雷が降ってきたり、炎の妖精が範囲攻撃をしてきたりと、それ必要ないだろ…と思えるようなギミックが多彩です。
通常難易度を上げるのであれば攻撃手段が変わったり、攻撃力が上がったりボスが強化されるものだと思いますが、このゲームはプレイヤーに不利に働くギミックを追加しているので、悪く言うのであれば難易度調整という名の理不尽が多く、もう一度挑もうと思えません。
・ノックバック、HP、回復力、その他もろもろの要素が噛み合った結果のストレスMAX戦闘
このゲームにはHPのほかに回復力というものがある。簡単に言えば攻撃した際にダメージの一部を自分のシールドとしてHPとは別にスタックできるアーマーだ。これは攻撃を当て続ければ維持されるのでボス戦でも防御一辺倒だと勝てないよ。というシステムにしたかったのかもしれない。だが現実は回復力の回収値が低すぎなのに加え、防具などの追加効果がなければ最大HP300に回復力100程度の為、攻撃が当たれば一瞬で回復力のシールドが剥がれる。貯めるの20秒剥がれるの1秒といった具合でかなりコスパが悪い。
そしてHPの回復ポーションは30秒のリキャストが付いており、最終段階のポーションでも回復量は100。悪質なホーミング性能+ボスステージギミック+とても実用性の薄い回復力が合わさった結果、貯めた回復力は一瞬で剥がされ、もう一度貯めようにもホーミング攻撃を避けるので手一杯。そして削られたHPを回復しようにも30秒のクールタイムがあるというストレスMAXな戦闘が行える。
更に追い打ちをかけるようにボスの攻撃には異常なノックバックが付いており一度食らうと大きく後ろへ後退する。それだけならいいが上記のステージギミックやボス種類次第では溶岩地帯にノックバックされるデスコンボや壁際に寄せられ逃げ場がなくなるデスコンボ。そしてノックバックでボスの体にめり込み多段ヒットで死ぬ等、ただのノックバック攻撃では済まされないくらいの理不尽要素が盛りだくさんだ。このゲームの攻撃は上記の通りホーミング性能が高く避けるのが困難なのに加えて一度当たるとノックバックによって最悪デスコンボを食らうという理不尽仕様であり、戦闘の楽しさを大きく損なっている。
また、NPCを戦闘に同行させることもできるが、ヘイトを全くとってくれない為、どれだけダメージをNPCが与えていても取り巻きやボス本体はプレイヤーを攻撃してくる。
戦闘システムの理想としては、ボスの攻撃を回避しながら攻撃し、回復力を貯めてシールドを展開しながらボスと戦ってね。というコンセプトなのかもしれないが、実際は攻撃に転じる機会がないため回復力も貯められず、NPCの数の暴力でプレイヤーが先に死ぬかボスが先に死ぬかのデスゲームをしているだけだ。
ではどうやってクリアしたのか。
答えは簡単でHPの高いNPC(自警団等)を10人程連れて行き自分はアクセサリ枠の盾を構えて逃げ回るだけだ。
盾は構えている間スタミナが消費されるが、構えている最中に受けたダメージを7~9割カットしてくれる。
こうすることで攻撃が当たりそうになったらガード。その他は逃げるを繰り返すだけでNPCが勝手にボスを倒してくれる。
なんて楽しい戦闘なんだろうか。
以上の事から開拓要素で非常に好評を獲得している反面、戦闘ですべてをダメにしている作品だと感じました。
プレイヤーキャラのレベルアップが無いのに加え武具強化の要素がエンドコンテンツにならないと解禁されない為、簡易侵略までの戦闘が非常に不愉快でした。また、取得アイテムもそれ今手に入るんかい!というくらい遅く、ミラボレアス現象が起きています。(ミラボレアスを狩るためにミラボレアスの装備が必要な事。狩れたときには今更装備作れてもな!となる)
[h1] 総評 開拓要素は非常に好評だが、戦闘システムがその良さを全て台無しにするほどゴミであり、なおかつ開拓を楽しむためには戦闘をしなくてはならない為、戦闘をしないという遊び方が存在しない。現時点では多くの人にオススメの作品ですとは言いづらい作品です。 [/h1]
[h1] 追記 簡易侵略三層以降に出現する、『太陽の祭壇 / 日光のチャンピオン』というボスを考えた人には本当に今後二度とゲーム開発してほしくないくらいに不愉快なボスでした。欠陥ボスです。エンドコテンツの最終防具を作ってもホーミングと爆発で殺されます。テストプレイしたんか??? [/h1]

狐坂ワカモ
04月19日
素材集めや住人の増加、拠点の拡張、冒険、素晴らしいコンテンツが多いのですがボスの仕様が全てを帳消しにするレベルでゴミです。高速移動、大回り、突進のほぼ一辺倒で当然のように地形無視高速移動してくるのに対して立地がスタックしやすい場所ばかりなので先に爆弾などで更地にしないとマトモに戦えずNPCの暴力で倒してもらうのをひたすら走り回って逃げるチキンプレイのような遊び方になります。
それ以外は大変魅力的なのでそこのストレスを許容できる人は全然遊べると思います。おすすめしませんとは書いていますがまだまだ遊んでいます。
その後更に色々なボスに挑みましたがやっぱりAOEに高速移動で仲間は全くターゲットを取ることが出来ないゲームの仕様上執拗にプレイヤーが攻撃され続けて回復のクールダウンが全然間に合わずに死ぬことがあまりにも多すぎるのでやっぱりボスの仕様が終わりすぎてておすすめできないです。そもそもこれだけ仲間を連れて行っているのに全くアグロが分散しないのがゲームとして意味不明すぎる。ついでにボスからドロップするボスモチーフの武器を作るのに何をトチ狂ったのか現状最後のボスを倒さないとそもそも作れる細工台が解放されないのが本当に意味不明です。倒せないボスを倒すために他のボスの装備を作りたいのになぜ最後のボスを倒さないと作れないのか頭がおかしいとしか言いようがないです。全部倒した後に作れるようになっても遅すぎる。
結局エンドコンテンツらしき簡易侵略までやりましたが進めば進むほど更に不快指数が高すぎるホーミング性能にノックバックだらけな上にうっとうしいデバフ効果付きのダンジョンばかりでやはり最後の細工台で作れるようになる武具は出番がないので本当に意味が無かったです。総じて最後まで遊びましたがやっぱり自分はチミチミ逃げ回るしかできないのに避けられないホーミング性能の攻撃ばっかでうんざりします。いじわるなギミックばかり追加する癖に主人公があまりについて行けないれレベルで弱すぎてストレスが溜まってしょーがないです。特に三層以降の闘技場の二種は本当に面白くないです。特に太陽の祭壇の日光のチャンピオン。エンドコンテンツだから難しいのは当然とかそういう次元ではなくこのゲームの挙動を加味すればただただ理不尽なだけです。攻撃が早すぎる上にホーミングの精度が異常に高すぎて絶対に避けられないです。絶対です。存在してはいけないタイプのボスです。このゲームの中でも群を抜いて理不尽でした。コレを設計した人はゲームを作ったことがあるのか本気で怪しいと思うレベルの欠陥ボスです。こいつから手に入る装備が他のボスからも入手できる可能性があるのがせめてもの救いです。加えてリスポーンするたびに毎回編成し直すのが面倒くさすぎてマジでやる気が削がれました。シンプルに楽しくないし。もうちょっとバランスを考えてほしい。
あと何より問題なのが簡易侵略でリスポーンするとたまにNPCが消滅します!!武具の育成にかけた時間と労力が一瞬でパーになるようなバグがあるのは収集型のゲームとして論外です!!!!ありえないです。調べてみれば3月時点で同じ状況になっている人を見かけました。大型アップデートなんざ施す前に真っ先に手を付けるべき修正項目だと思います。
結局エンドコンテンツも最後まで遊びつくしましたが戦闘システムの技術介入要素があまりにも限定的なのに対して敵が理不尽すぎるクソゲーを強いられる後半がとにかくゴミなんて言葉では語りつくせないクソゲーです。リスポーンしてもNPCのリスト登録が出来ないので毎度毎度一から選びなおさないといけないのも更にクソゲーポイント。ただやはり開拓関連についてはかなり評価できるものがあります。外の集落からNPCを誘致して自分好みのエリアに自分だけの基地や拠点を作れるのはかなり自由度が高くてその点に関してはとても素晴らしいと思います。ロードマップが最後までいってアーリーが終わった時にこれらのクソポイントが改善されてなければその時に大々的におすすめできないと断言し直します。現状もオススメできないですが。
[h1]総評 開拓要素は素晴らしいけど戦闘が後半に行くほど本当に不快すぎるうえリスポーン時にNPCが消滅して時間をかけて集めたり強化した武具が消えて労力が普通に水の泡になるうえ帰ってこないバグまであるので現在の時点では万人には到底オススメできません!!まだ未購入の人はもっとマトモにプレイヤーが戦えるまでアップデートが来るまで待った方がいいです。 [/h1]以上理不尽なクソ仕様に耐え切れず返金申請したけどプレイ時間の問題で通らなかった人のレビューです。進行度が進むたびに不満点しかないので付け足していった結果こんなになってしまいました。長文失礼いたしました。

isafaf118tfsqmebius
04月18日
残念ながら今現在のNecesseは自信をもって友人に勧められない
アップデートが入るたびにプレイヤーの利便性が削がれている
確かに家畜に雌雄があるのは自然なことではあるし、質屋の資金が無限でないのもリアルではある
しかしそれがゲーム的な面白さにつながっているかと言われると非常に疑問が残る
ゲームとしては面白いだけにプレイヤーに煩雑さのみを与える要素が没入感を失わせているのではないか
個人的な見解であることは承知の上で、少なくとも最近のNecesseをプレイしていてそう感じる

りば
02月17日
見下ろし版terraria+rimworldという感じの良ゲー。以下ネタバレ含む。
見下ろし版terrariaといえばコアキが思い浮かぶが、このゲームはプレイする上でのストレスが圧倒的に少ない。チェストへの自動収納はかなりありがたい。ポーションや弾薬など、インベントリを圧迫するものには専用の袋が用意されており、攻略を進めるにつれて解放され便利になっていく。
リムワ要素については、拠点にNPCを住まわせ仕事(農業,林業,酪農,料理など)をしてもらったり、襲撃の際にプレーヤーとともに戦うことができる。因みに仕事の優先順位等かなりrimworldに似て細かく指定できる。ただ、襲撃は単調なのでそこは期待しないほうがいい。あくまで箱庭+冒険がメイン。
遠征に行かせることもでき、自分とパーティーを組んで冒険にでることも可能。NPCの装備を指定・強化することも可能で、村として強くなる感覚があり楽しい。
難易度は五段階あり、初回はクラシックでプレイしたがボス戦の難度は丁度良いと感じた。
箱庭ゲーとしてはNPCのAIが優れていることもあり好きな人は中々はかどるのでは。
まだ開発途中とのことで、数か月前に大型のビジュアルアプデが入っていた模様。昔の映像を見たがかなり改善されている。
手探りで一通りやったが、今のところストーリーは殆ど無い。
エンドコンテンツ(?)としてハクスラ要素があり、独自のボス戦も面白い。
p.s.
ボス戦のアクション要素が面白くない・近接はボス戦で無力というレビューを見たが、全く的外れだと思う。移動アクセを使えば近接で火力出せるし、近接にもある程度射程を持つ武器がある。(玉出すのに近接武器とは?と疑問には思うが)
32時間でボス3体目は相当遅いので2D見下ろしアクションに不慣れな方には向かないのかもしれない。

mackween
02月16日
2024年1月末、早期アクセス中のセールで買った翌週に無料配布が始まった有料の無料ゲーム。タダだから評価高いんですよねこのゲーム。今どきの値段には見合わない。
「やるゲームが無くて無料配布中ならやれば?」というのが私の結論。
村人が比較的高等な2Dマイクラみたいなもんです。
クエストとしてのボス討伐が指示されますが2体目のボス以降は戦うのはやめた方がいいと思います。
3体目までやりましたがろくなアクションが出来ない単調攻撃の鈍足2Dゲームなのにボスは高速画面外移動・壁など地形無視・接触大ダメージ。攻撃を受けたら当然ですが触るだけでも大ダメ受けるので近接ビルドは存在価値のないデータ量のゴミです。
対抗策はありますが対抗するのがバカですよね。自キャラはドラクエ1みたいな速さで動いてるのに敵はSteamでレビューを書いてるこのウインドウくらいのサイズで画面の端から端までを2秒くらいで移動します。これに当たると被弾ですよ。あほらし。そんでこっちは弾速遅い魔法や短い剣で戦ってくださあい!ばかみたい。
エルデンリングのほうが戦闘の難易度はかなり低いですよ。あっちはあっちで敵だけ楽しそうとか言われてますがアクションのバランスは完成されていますので。
クラフトのレベルはどうでしょう?要素として特筆することは無いですよね。
私が悔しそうですか?悔しいですよこれに金を払ったことが。

rarita1999
02月08日
最初は面白いと思っていたのですが、もう飽きました。
農業も林業も開拓者を二三人入れたらすぐに物資が溢れてしまいます。お金に替えても使い道がほとんど無い。防衛と言う点でも物足りない。襲撃を受けて開拓者が死んでも痛くも痒くもないし、PCはすぐにリスポーンするので。以上のようなので基地建設という点では早々にやる意味が薄くなります。
探検という点でも地上は同じようなマップがずらっと並んでいるだけですし、ダンジョンも変化に乏しい。
結局新しい鉱物を手に入れて装備を作るの繰り返しに集約されるゲーム。

Misha MKH
01月27日
テラリアからの移民。
戦闘、探索面ではまんま見下ろし視点のテラリア、似通った要素が多い故に初動は迷わなかった。
拠点構築は生産、運搬、加工、果ては荷物整理まで住人に行わせる事が出来るためかなり快適、収納のフィルタや優先度といったある種無骨な設計は人を選びそうだが工業化好きとしては扱いやすかった。住人との取引含め無限資源が豊富で内政特化でも装備更新出来るのは非常に良い。
チュートリアルと呼べるものは最序盤しかなく以降の導線も分かりにくい、ただしゲーム内リファレンスはかなり充実しているためゲーム内の情報だけで一通りの仕様は理解出来た、説明書の読解が苦にならない人や同種のゲームの経験が豊富な人はすぐ馴染めるだろう。反面それが出来なければ多くの機能の存在を知らないままプレイする事になる。

shin.kawa4
2024年12月05日
分かり易く言うとテラリアの見下ろし版
さまざまな武器があり戦闘も遊びごたえのあるボス戦などあって満足でした。
住民に農業、牧畜など様々な仕事を任せられるのも面白い

shinecola
2024年10月07日
ゲームに関するネタバレあり。
バッドにするかグッドにするか迷ったが、最低難易度にしても最後のあたりのボスの攻撃で死んだのが決め手でバッドにする。最初は面白いけど後半次第に簡悔になってクソ化するという、インディーズゲームによくあるレベルデザインだった。
Terrariaを2D化してRimworldとMinecraftを混ぜたようなゲーム。
まだアーリーアクセスということで仕方ない面もあると思うが、それらの要素をただ輸入・再翻訳してゲームにのせただけ、程度の完成度。作業台のUIが結構見づらい。
グッド寄りなのは街づくりの要素。NPCを集めて拠点を作る要素があり、『Rimworldの中の1住人になったような雰囲気』を楽しめるなら面白そうだと思った。実際、最初の方は区画を作る・畑や牧場を拡張する・敵の侵入に備えて壁を作る、等のNPCを世話する要素が楽しめた。住民が宝箱に入れたいらない装備を勝手に着替えて強くなるのも、最強の軍団を作るみたいで面白みのある要素だと思う。アイテム整理を住人に押し付けられるのはこのゲームで最も優れたアイデアだろう。NPCが死ぬと長老以外リスポーンしないのは今どきのゲームではありえない仕様なのでかなりびっくりしたが、訪問者やNPCに装備を配る価値が無くなると思うので納得した。
しかしゲームが少し進行すると、街づくりの要素はすぐに底をつく。プレイヤーが冒険から拠点に持ち返えれる要素はほぼ食物の種だけで、拠点に干渉する意義が無くなる。ほとんどの住民は担当できるタスクが共通の4つで個性が無い。売り物が違うとか、鉱夫が鉱石を掘って来てくれるくらいか。鉱石はすぐに必要数が集まるので、住民をこき使う楽しみはない。住人にはクラフトをさせることが出来るが、プレイヤーが自分で作るほうが一瞬で効率がいいので、農業・畜産業を自動化することにしか意味がない。その農業も、大量の食材やレシピがあるのは楽しいと思うのだが、最終的に目指すべき頂点が整備されていない。ただ食料を作っては溢れ腐るばかりで無意味だ。
例えば住民のスキルを育成するとか、街が大きくなると世話するための施設や職業が新たに必要だとか、釣り用の水を持ち返れて釣りを住人に押し付けられるとか、料理を使ってパーティーや交易をするとか、鍛冶を鍛冶屋に担当させて村の戦闘力を強化するとか、敵の襲撃に備えて街の壁や防衛設備を住民にアップグレードさせる労働とか、そういった要素は何もない。街づくりゲームのような要素は全く未実装だ。
なら冒険が楽しいのかといわれれば、うーん、そんなに……
Core Keeperもそうだったので、この手の見下ろし方テラリアが抱えるゲーム的な欠陥なのだろうと思うが、『新しい区画に行く→そこで鉱石を掘ってボスを倒す→新しい区画に行く…』を繰り返すだけの内容だ。しかも先のマップから進行させることもできてしまうので、間のマップにあまり価値がない。そしてそれが淡々としすぎてて面白くない。おそらく、整地やアクションゲーム的な要素が見下ろし方になったせいで薄いからだろう。そのせいか、雑魚敵が割とクソムーブな所もCore Keeperと一緒だ。
このゲーム独自の要素として”島”の概念で区画を区切っており、最初はそれでなにか楽しい要素があるのかと思った。例えば交易とか。しかしバイオーム・村・海賊島・ダンジョンといった要素はほぼ置いただけの完成度で、独自の遊びに繋がっているとは言えない。島の地表もどうでもよくて、ただ地下に行って鉱石を掘ってボス召喚用トークンを探し出してボスを倒すだけ。しかも最後のコンテンツまでいくと島要素は全く必要なくなる。
まあ街づくりやバイオーム的な要素は作りこみの量が面白さに直結すると思うので、これからに期待しよう。
そろそろバッドの最大の決め手になったボス戦について書く。
このゲームのボスは、上下左右に高速移動しながら弾をまき散らすだけ、というムーブをほとんどすべてのボスがやる。最初の一匹とTerrariaのデストロイヤーのようなムカデ型ボスだけ若干違うかも程度だ。最初のボスだけパターンがまともなのでこのゲームで一番マシだと思う。
この高速移動ムーブが酷すぎてそもそもボスに追い付けないので、接近武器は冗談ではなく無価値である。なのでぐるぐる回りながら敵の方に弾を撃ち続けるだけの戦闘となる。
だが2D見下ろし方ゲームの宿命なのか、弓などの弾の判定が小さくてボスに当てるのが難しい。誘導機能が付いていない遠隔攻撃は全然弱いのにいっぱい出てくる。それをボス側が高速移動して避けまくるので、全然面白くない。しかもその高速移動でプレイヤーに誘導のきつい高速たいあたりを頻繁にしてくるので不快感もすごい。これがTerrariaなら2Dアクションだから適当に弓を撃っていれば当たるし、プレイヤー側の機動力もすごいのでどうとでもなった。よく考えずに要素を輸入してしまうとこうなるのだと思う。でもCore Keeperのボスはこれに比べたらまともに遊ばせる気があったので、ただの調整不足だろう。
最初にあれっ?と思ったのは、ゲーム上三番目に戦う事になる沼地のボスだ。なんと床と同じ色の弾をばらまいてくるのだ。この序盤でこのありさまでは、もしかしてこれクソゲーじゃないかな?と思ったが、フィールドを整えるのもゲーム性なのだろうと無理やり納得し、床に石タイルを敷き詰めて見やすくして倒した。
次に諦めたのが、2回目の氷のボスだ。このボスは、高速移動の他に頻繁にワープする。そのため、敵の方に弾を撃っていたはずが、特に予兆もなくワープしたボスに背後や真横からめくられて誘導ありのたいあたりを食らう。追いかけようにも圧倒的な速さですぐ視界外へと逃げられる。
それまでのボスは難易度普通でもどうにか倒せてきたのだが、このボスはHPが減ると移動速度が速くなるらしく、攻撃を避けるのが非常に難しくなり、最後には全く回避できずやられてしまう。私はそれまで召喚が露骨に強いと思って召喚装備をしていたのだが、召喚用のアクセサリーにダッシュ機能と兼任出来ない強力なものがあるため、ダッシュ出来ない状態で挑んだのが良くなかったのかもしれない。だがダッシュ無しで成立するゲーム性ではないのに、ダッシュするための前提が厳しいのはどうかと思う。あと、ボスの動きがまともに攻撃させる気が無い逃げっぷりなので、自分で付き合いたくないからミニオンに任せている面もある。ちなみに召喚装備は敵の速度に追いつけなくなるので後半非推奨らしい。
そこで5回負けたのでおとなしく難易度を最低の”天国”にして、ストーリー上のラスボスまでを倒した。
問題は次のエンドコンテンツだ。もうゲーム内容だけ確認して終わろうと思っていたので天国のままプレイしたのに、なんと雑魚の攻撃でも死ぬのだ。蜘蛛のマップで爆発する雑魚が大量におり、すごい勢いで突撃してきて爆発し、それでHPが1~2割ほど減る。他の攻撃で1ダメージの天国でこれなので、通常プレイしたら恐らく爆発の度にほぼ死ぬのではないだろうか。真面目にプレイする難易度ではなさそうだ。
まともに調整できないからそっちで難易度を下げてね、という意味合いの強いインディーズゲームの最低難易度でまさか死ぬとは思っていなかった。かなりびっくりしてあっクソゲーだわこれと確信した。そのあとクモのボスと戦っても普通に死んだ。
一応防御力を上げれば改善するだろう、流石に二週目の蜘蛛防具では防御力が低くかった。と思ったのだが、エンドコンテンツ用の装備が全く作れないのだ。
このエンドコンテンツが無駄に複雑でわかりにくく、理解に少し時間がかかった。説明すると、蜘蛛の石版を使うと蜘蛛マップに入れて、蜘蛛の防具を作るのに蜘蛛ボス素材・蜘蛛素材1・蜘蛛素材2が必要。だが蜘蛛素材1と2のどちらが手に入るのかは蜘蛛石版の種類で変わるらしい上に、マップの種類が大量にあるので、いつまでたっても蜘蛛素材2用の石版が手に入らない。結局防具は一つも作らず、蜘蛛よりも上位のボスを無理やり倒し、石版の突破報酬で入手した防具一式で防御力を上げた。もしかしたら狙った石版を作る機能があるのかもしれないが、ルールが複雑すぎて面倒だった。難易度天国だと雑魚が全然でなくて石版を地道に回すのが面倒だった事情もある。
恐らく、追加されたアップグレード機能で既存の防具を強化するのが先だったのかもしれないが、使いたい装備より強い装備が作業台にあるのに古い装備を強化しても損ではないか?という発想があるのと、1度石版をクリアする度にマップがリセットされてしまうので、鉱石を集めるのが導入なのか、石版をクリアするのが導入なのか、ごちゃごちゃして分かりにくい。
そのマップリセットのせいで、整地してボス戦のフィールドを作るという唯一楽しいかもしれない要素もできない。最終的にはたいまつすら置かずに適当に掘り散らかすだけになった。
ちなみにその防御力と天国難易度でもボスのよくわからない攻撃でHPが4分の1くらい減ったりしていたので、アクション面は文句なしでクソである。
ボスと弾の速度を3分の1くらいに、ボス側の当たり判定を大きく、ばらまき高速移動ムーブばかりなのをやめて、接近で攻撃させる気があるターンを作る、ボスのワープの頻度を減らす、ワープや大技の時は予兆をもっと大げさにする、などのまともなアクションゲームとしての調整を望む。

kobayashiko
2024年09月29日
難易度普通だけどv0.27時点の全ボス撃破できたのでレビュー
ゲーム性は他の方のレビューにもあるように、見下ろしになった劣化テラリア
リムワールドらしい要素は全くないのでそこは期待しないように
あと、あくまでソロゲーマーの意見です
〇良い点
テラリアと違ってボス戦用フィールドの準備がほぼ必要ない
NPCが閉じ込め式自販機じゃなくて農業とかで働いてくれる
敵の動きが見切りやすいのでアクション苦手でもリトライしていればクリアできる
●悪い点
テラリアは最初と終盤では自機の機動力がまるで違うが、ネセスは終盤でも2倍速くらい+ちょっとダッシュできるようになった、程度しか変わらない。そのくせ中盤以降のボスはぐいぐい動いてしょっちゅう画面外に出ていく、追いかけるより追尾式の魔法を撃つほうが手っ取り早い。戦闘の爽快感がいまいち
十分楽しめはしたが、さらに追加ボス出るならこちらの強化は数値伸ばすんじゃなくてもっと振り切った動きができるようにしてほしい

zakoni00
2024年09月28日
Youtubeで「TerrariaとRimworldを混ぜたようなゲームでどんどん強化できる!」的な紹介をされていたので興味本位で買ってみた。割引中であれば値段はお手頃だし、ゲームとして普通に楽しいけれどやり込み要素…というか達成感がとにかく薄い。
A地点でボスを倒せ、B地点でボスを倒せが延々と連鎖していて、その間に何か資源が増えて多数のドロップアイテムがあって…っていうのがとても薄く、装備ジャンル分けがTerraria仕様で存在するが実質的に『武器の選択肢がない』、これに尽きる。氷鉱石手に入った!でも作れる武器種は遠距離のみです…みたいなのがざらで各武器種の武器数が少なく、結果として戦略性がなく、その時期の一番強い武器を武器種問わず使うのが当たり前。この点が特に物足りなかった。武器としても点を攻撃する遠距離、自分の至近距離を360度攻撃する近接、微妙に速度が足りない召喚という感じ。特殊性・オリジナリティに乏しく、武器の個性はTerrariaをモロパクリしている。
敵のHPのインフレが異様に速いのにこちらの強化はほぼなく武器火力もほぼ伸びない。なので爽快感もほぼない。ムリゲーな敵は面倒ながらRimworld式建築で住民を増やして数の力で潰すやり方もあるが、敵のヘルスも増えるので一部の敵では通じないし、帰還用アイテムをきっちり分隊装備に組み込んでいないと拠点以外で死ぬとNPCはデスポーンしない。総じて戦闘面に関しては「やや理不尽ながらもギリギリの苦境を楽しむゲーム」という印象。
で、村長が出すミッションを一通りクリアすると恐らくエンドコンテンツにあたる武器育成機能解禁とランダムMAPでの戦闘と報酬を得るスタイルに変わるのだが…武器の育成には当然上限があるし、そもそも強い武器は一部しかないので弱い武器は育とうが弱い。成長して急激に火力が伸びるが、急激にと言っても相手の「インフレにもともとついていってなかった火力からして増えた」だけであり爽快感がない状態は続く。そして新武器解放もされるが、「要求素材が最高難易度ミッションクリアしてボスを倒せたら手に入るエッセンスを多量に消費して作ることができる」もしくは「ミッションの景品」のため、弱い武器と防具で異様に強いボスを倒す必要がある。
まとめとして簡単に言うと苦行要素が多くて爽快感が薄いが、値段相応のやり込み要素をもったゲームという感じ。個人的にはTerraria持ってないならそっち買った方が良いし、住民管理したいならRimworld買った方がいい(この2つはMODで無限に拡張できて遊べるし)。現状ではオリジナリティが不十分すぎるし、物語の進行の甘さ・MAP形成の無駄さ・コンテンツの少なさ・やり込み要素の乏しさなど対策しなければならない点が多い。光る点もあるが、有名ゲームのいいところを取ろうとして方向性を見失っているような状態になっているとしか言いようがない。

sumaneko
2024年08月26日
[h1]見下ろしクラフト戦闘ゲー[/h1]
見下ろしタイプのクラフトゲーです。
簡単に言うとterrariaを見下ろしにして満腹度付けてNPCが働いてくれるようにした感じ。
出来としては悪くはないけどなんだか荒いという印象。
2019年12月発売らしいのに未だVerが0.3に満たないということはまだまだやりたいことがあるんでしょう。
NPCへの指示が割と分かりにくく、ゲーム外で解説ある程度見ないとつらそう。
一番嫌だったのがNPCが自分から外出てゾンビに突っ込んだりして死ぬ上にリスポーンせず、
次の同じタイプのやつが訪問したときコスト払って雇い直す必要があるところ。
中盤に来ても未だに防ぎ方がよく分からないけど松明置きまくってゾンビのスポーンを封じれば大丈夫みたい(保険に良装備を配布)。
満腹度も最初は嫌だったけれど箱使用許可(緑ボタン)と農地の指示とか出せば勝手に作って勝手に食べるので慣れれば気にならない、けどそれまでが結構面倒くさい。
NPCを集めて彼らがちゃんと働いてる村を作れる点はterrariaとの大きな差別点となりうるが、
その分建物作ったり等の面倒くささも増えるのでそういうのが好きな人ならオススメかもしれない。

yobi
2024年08月20日
TerrariaにRimworldの水割りを足したようなクローンゲー
開拓地に住民を招きいれることで採集やクラフト、戦闘などの仕事を任せて自動化できる点が本家との違い。
最終的にほとんどのアイテムを住民経由で調達できるため、中盤以降は戦闘や建築に専念できるのが好感触。住民の管理についてもわかりやすくまとまっており、仕事やアイテムの保存先などの割り当てについて煩雑さはあまり感じなかった。
ボリュームは物足りなさを感じるけど、初期のTerrariaもこのくらいのボリュームだった記憶がある。
数十時間程度でちょうどよく遊びきれるのでこの手のゲームが好きならオススメ。

sheep8492
2024年08月18日
_人人人人人人_
> ねせっせ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
見覚えあるゲームだなーと思ってたらForsaken Isleだった
同じTerrariaフォローで後発なら当然こちらのほうが面白い
(Forsaken Isleの開発が遅すぎるというのもある…2015.02→2024.05でまだv0.11)
ただプレイヤーの好みによるけど装備を更新できなかったら一生強くなれないマインクラフトから続くスタイルはあまり好きではない
(成長アイテムや更新装備が見つからない、ドロップしないだとそこで足踏みし続けてしまうため)
スキル制だったりレベル制などが追加されてフォローできるようになってほしかったけど面白いから我慢できる
序盤は食料がシビアで、かつデフォルト設定だと作物が腐るので溜めっぱなしでおkというわけにはいかないのでそこが面白さを感じた
NPCのケアや指示、襲撃からの防衛など独自性があるためクッソ忙しいが楽しいことは間違いない