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ロウグブック

伝説的な出会いと物語に満ちた、絶えず変化する世界に入りましょう。カードを作成し、完璧なデッキを組み立て、ローグブック自体を倒します...さもなければ、死ぬまで挑戦してください。 Roguebook は、手続き的に生成された世界で展開される、シングル プレイヤーのローグライク デッキ ビルダーです。

みんなのロウグブックの評価・レビュー一覧

Kotaroku

Kotaroku Steam

04月06日

ロウグブック へのレビュー
5

キャラ2体で進めるローグライクカードバトル。本の世界に入り込んでしまって、絵筆とインクを使って先に進んでいくというストーリー。
前衛が攻撃を食らうので立ち位置をミスらない様にカードを使う順番を考えなくてはならない。役割を分けるかバランス良くいくかも悩みどころ。

nyain

nyain Steam

03月22日

ロウグブック へのレビュー
5

デッキを太らせる利点が明確にあってカードを集めるのが楽しかったです。
従来のゲームだとカード同士のシナジーに重点が置かれていましたが、ローグブックではカードごとにジェムをつけられるため、3回攻撃カードに3ダメージ上昇をつければ相当強いのではといった、1枚でシナジーを考えられるのが楽しかったです。
マップ内を探索するパートは、何も考えずにやると困るものの頭を使いすぎるほどでもないほどよいコンテンツ量でした。
高難度縛りでは、単純に敵の攻撃力が上がるものではなく、ちょっとプレイング上で意識をするものが多く、プレイに味がでてよかったです。
一部カードの翻訳が悪かったり、カード使用時のテンポが悪かったりしたのは欠点です。

ロウグブック へのレビュー
5

👍

Sai

Sai Steam

2024年12月22日

ロウグブック へのレビュー
5

雰囲気最高
ゲームシステムも面白いが
キャラの少なさとそれぞれのカードプールの狭さが少し不満

カードの少なさ故にバランスを取りやすいという面もあるのかもしれませんが
とはいえキャラ間のバランスが完璧かというとそこまででもないような…

黒いやつがとにかく強く高難易度のチャレンジには毎回連れて行く事に
→ますます同じ展開になりやすい という状況でした

kurokawa

kurokawa Steam

2024年10月23日

ロウグブック へのレビュー
5

装飾を開放していない最初は色々不自由で難しい
3回ほどプレイして装飾が開放され始めると、やれることが増えてどんどん面白くなってくるスルメゲー

ss1290903

ss1290903 Steam

2024年09月19日

ロウグブック へのレビュー
5

丁寧なローグライクゲームとしてオススメです。

mist0

mist0 Steam

2024年07月13日

ロウグブック へのレビュー
5

あまりにもとっつきやすくてプレイ開始から12時間ほど遊んでました
かなりカジュアル寄りなデッキ構築ゲームですので楽しく上達していく感があっていいですね
特に中~終盤の爽快感はかなりのものでした
マップ上での自由度が「詰み感」をかなり緩和していてストレスが溜まりにくいです
縛りの種類も豊富なので後々は歯ごたえのある難易度で遊んでみたいところ
各種アンロック要素のせいで初手からフルパワーで遊べないのはこの手のゲームのお約束と割り切るしかないですが、使い勝手を覚えたキャラクターで新キャラを引っ張れるのは悪くないです
ある程度デッキ構築ゲームに慣れてきた方に遊んでほしいですね

curoe_male

curoe_male Steam

2024年05月25日

ロウグブック へのレビュー
3

[b]レビューみて良さげかと思ってやったけども、微妙。 [/b]

 一応、1周目クリアーしての感想ですが、

・アートワーク ◎
・音楽 ○
・ストーリー ×
・ゲームバランス ×寄りの△

 こんな感じのゲーム。
 デッキ構築のタグがあるけど、カード削除がほぼできない時点で「構築って何?」って感じでした。
 カードを1枚削るイベントはあるけど1回かぎりだし、錬金術師を使えば不要なカードを強力なカードに代える事ができるんで、上手くいけば無駄なカードを削ることは可能とはいえるけども、うーん。


 まずこのゲーム、何度も負けながら『装飾』というスタート設定みたいなのを強化していく必要があります。
 この仕様をまったくわからないと、何度トライしても最初の1章すらクリアーは厳しい。
 また『装飾』の仕様もわかりにくくて、最重要の『錬金術師』を後回しにしても同様にハマる。
 というか、錬金術師は普通に制限解除しなくともデフォルトで1層につき1人は出しとけとは思ったな。

 あと個人的に酷いと思ったのが、HP回復手段が非常に限られてるんで、モブ戦すればするほどじり貧になりやすい。
 なので強力なデッキに仕上がってない内はモブ戦をスルーが基本になる。
 そもそもモブ戦ではインクとカネしか手に入らないからスルーで問題ない。そこも「どうなの?」って思った。

 一応、裏技というか、戦闘でキツすぎると思ったら、メニュー画面に戻れば戦闘前に戻ることができる。
 この技を駆使すれば勝率はあがる、が、、、そこまでしないといけないのか?と思うぐらいには楽しくないんですよ。

 結局の所、ゲームバランスにおいて「カード」「ジェム」「財宝」「装飾」の4点を丁寧に揃えないと快適に戦えない。
 「ストーリーは無い」といっていいぐらいにスカスカで、最初の導入における「本の世界に閉じ込められた~!」ってのは何だったんだ?って思ったほど。
 他の評判の良いカードバトル型ゲームと比べると、正直おすすめはできません。

rudoneru

rudoneru Steam

2024年05月23日

ロウグブック へのレビュー
5

3章クリアでレビューを書く選択肢が出たのでレビューします。
デッキ構築型のゲームとしては周回プレイでの強化要素が強く、初心者でも繰り返しプレイすればいずれクリアできる難易度だと感じました。
コンボ要素が強いうえにカードの削除要素がほぼないこのゲームにおいて初期カードを削除することの重要度は高いのですが、周回での強化要素に初期カードを別のカードにするといったものがあるので周回するだけでかなり楽になります。
また2章・3章と進めるごとに敵キャラクターが意味不明の大ダメージを出してくるようになりますが、先ほど書いたようにコンボ要素が強いため、相性のいいカードを集めることでこちらも大ダメージ・大ブロックを出せるようになることがこのゲームの魅力だと思います。
しっかりと考えながらゲームをしたい人にも、とりあえず1度クリアできればいいと考える人にもお勧めできる内容だと思います。

行雲流水

行雲流水 Steam

2024年05月03日

ロウグブック へのレビュー
5

昔、マジックザギャザリングにはまって、TRPGもやっていた身ですが、このゲームは面白い。
Slay the Spireと同系統ですが、ボード上のヘックス移動も加わって、より楽しめました。
世界観と音楽、カードデザインもいいですね。サントラはぜひセットで買ってください!

Balasamic

Balasamic Steam

2024年03月14日

ロウグブック へのレビュー
5

そこそこのデッキ構築ゲーマーとしてレビューを書きます。
StSと比べて探索要素が追加されたデッキ構築ゲームでした。探索で敵やアイテムを見つけて行く感じで、カードはショップで購入する流れです。
デッキ構築感は薄いのが少し残念でしたが、十分遊べるレベルでした。
StSと比較するとちょっとん〜とはなりますが、ローグブック単体で見ると普通に面白く遊べました。

シュバイツ

シュバイツ Steam

2024年03月06日

ロウグブック へのレビュー
5

最初やった時はHPが持たないよと思ったけど
回復が出来るサイファーを使える様になって楽になった。
サイファー使える様になって序盤ヤクの宝石を手に入れた事もあり最後まで進めた。
アンロックを進め無いとクリア出来ないのかな?とか思っていたけど運も良く4回目でクリア出来た。
思うに宝や装備やジェムでどれだけ有用な物を集められるかがクリアの鍵になっている様に思う。

烏丸白夜

烏丸白夜 Steam

2024年02月04日

ロウグブック へのレビュー
3

換骨奪胎に失敗した出来の悪いStSフォロワー作品。
オリジナル要素として作ったシステムのバランス調整が悪すぎて尽く評価を下げる要因になっている。
古い作品故にセールの割引率は高いので、時間潰し目当てでセール中に買うなら悪くはないかなといったところ。
買った作品の実績はコンプしておきたい、とか、デッキ構築系ローグライトで運ゲー要素が強過ぎるのは嫌い、みたいな人は絶対に買わない方がいい。
以下当作品の悪い点、気になった点をあげる。良いところ? そんなものあったらBAD評価にしていない。

○戦略性の薄いマップ探索システム
ペンとインクでマップの未探索領域を開放してそこにあるオブジェクトを取得していく、というのが基本の流れになり、如何に効率よく探索をしていくか、というパズル的な楽しみを提供させるシステムになっている。
といえば聞こえばいいが、数学的に効率の良い探索というのものを理解していれば殆ど考える余地なくパターン化した解放をこなしていくだけなので全く面白みがない。
何よりどれだけ効率の良い探索をしても未開放部分にどんなオブジェクトが存在しているかはランダムであり、オブジェクト遭遇の時点でプレイヤーにはどうしようもない運ゲーを強いられる。
一応周囲を開放するタワー・インクを落とす通常敵・財宝(StSのレリック相当品)は公開オブジェクトであるが、前者2つは探索可能量を増やす要素なので半強制的に取得の必要があり、入手するか否かというプレイヤーの判断が挟まれる余地が殆どない(特にタワー)。
その結果、効率く良くタワーにアクセス→インク収支がマイナスにならない範囲で通常敵回収→余ったペンとインクで探索、が定石となるのだが、高難易度では通常敵の回収が終わった段階でペンとインクが殆ど余らず、追加探索の余地があまり無い。
追加の探索をしても前述の通り残った領域に何があるかはランダムなので、「手元のリソースを何に配分するか」という戦略性の基本が成立していない。
オブジェクト配置に法則性でもあるなら評価も変わるが、少なくともゲーム内情報ではその存在を確認できなかった。

○ランダム性の強すぎる才能システム
デッキ総数が4毎増えるごとに各キャラクターあるいはパーティ共通の選択肢一つから才能を選んで取得して恒久強化を得られるのだが、この才能がどの順番で解放リスト並ぶかがランダムで決定される。
その上、候補が12種類あるのに一回のゲームでは6種類までしかリストに並ばない。
一部のキャラクターは特定の才能を引けるかどうかで強さが劇的に変化するため、「そもそも有用な才能がリストに並ぶか」「有用な才能を早期に取得できるか」という点で運ゲーを強いられる。
しかも各キャラクターの特徴を決定づけるようなカード群は基本的に才能とシナジーを発揮するため、「採用したカードテーマとシナジーのある才能を引けるか」という点でも運ゲーを強いられる。
おまけに、この才能は実際に取得できる段階になるまでリストが非公開情報であり、かつカードの厳選をしているとその一段階目の解放タイミングがステージ1クリア後になる、なんて事も珍しくない。
運ゲー度合いが高すぎるくせにリセマラもしにくいとかゴミ要素オブゴミ要素である。

○デッキ圧縮の否定と真逆の方向を向いているジェムシステム
カードにジェム1~2つのスロットが空いていてそこにジェムを嵌めることで強化できる、というのは悪くなかった。
が、全体的にデッキ圧縮やソリティアを否定する方向でバランス調整がされている中、このジェムシステムだけはその性質上同じカードを何度も使える方が高い効果が得られるようになっている。
このシステムのせいで全体的にデッキ圧縮やソリティアがやりにくいようになっている中可能な限りカードを厳選しなければならないという二律背反状態を強いられるため、ただでさえ運ゲーの激しい上述の才能システムでカード厳選をしながら有力な才能を引くことを強いられるという二重苦を味わうことになる。

○装飾システムにより発生するランダム性の強いスターター
プレイを重ねて装飾というプレイヤーの恒久強化要素をアンロックできるのだが、この中にスタート時に初期カードのランダム変更、ジェムのランダム入手、財宝のランダム入手が存在する。
カードの変更先は単純にコモンからランダムというわけではなくある程度固定のようだが、ジェムと財宝は高レアリティのものを取得する可能性があるため、初期取得で有用な物を手に入れられるかどうかで難易度が激変する。
ただでさえゲームプレイが運まみれなのにスタート時にも運ゲーを強いられる。リセマラできるだけある程度マシだが、同時に、リセマラで有力なスタートを切っても上述の各要素で運ゲーの篩にかけられて脱落する可能性があるということでもある。

○偏りの出るカードプール
これは本家でもある程度言えたことだが、カード同士や才能とのシナジーを意識するとある程度の狙った範囲でカードが欲しいのに必要なカードが全然出ないと言うことが結構ある。
コモンカードですら特定の種類を狙うとゲーム通して0~1枚しか出ないというのがよくあるし、アンコモンにいたっては数ゲームクリアする間に1枚も出ないとかざらにある。
この原因は単純にキャラクター二人分のカードプールから選択になるせいで本家StSより候補カードが多いというのもあるし、キャラクターの中にゴミみたいなカードパワーのカードが多いせいである程度選別が厳しくなって欲しいカードが集まりにくい印象を受けるというのもあるし、おそらく単純にアンコモン以上のカードの抽選機会が少ない。

○存在意義の薄いタッグシステム
キャラクターを二人選んで前衛後衛で分かれて戦うというのはそれなりに楽しめた。
が、それは前衛で攻撃を引き受けることに大きな意味があるアローラーを自分が好んで使っていたのが主要因で、そうでないならこの前後衛システムはあまり面白さに寄与していなかったように思われる。
シャーラーは前衛だとパワー3というそれなりに強い初期装備があるが、各カードがそれありきで調整されているため前衛で戦うことを強いられる足枷のような印象が強い。
ソロッコは前衛でターン終了するとブロックが2増加するか、2増えたところで誤差なので前衛後衛の立ち位置があまり重要でない。
サイファーは被ダメージで怒りが貯まるため前後衛を意識することがなくもないが、基本立ち位置が関係ない。
アローラーだけは戦闘毎にHP全回復という特徴の関係上丁寧に前衛に出て可能な限り攻撃を受ける必要があるため、前後衛を強く意識する必要がある。
ヒーローの特性を考えない場合、一応前衛後衛の立ち位置でデバフをかけられることがあるので立ち位置を考慮するケースは皆無ではないものの、基本的には被害担当をどちらにするかという程度の差でしなかった印象がある。

○実績コンプにDLCが必須
実績コンプを区切りにゲームをやめるタイプの人はDLCも買わないともやっとすることになる。
自分も普段は実績コンプをやりこみの区切りにしているのだが、このゲームは14クリアとだいぶ中途半端なところで投げてしまった。

KAI-TECH

KAI-TECH Steam

2024年01月18日

ロウグブック へのレビュー
5

スマホでIndies' Liesをプレイしたことがあり、それと似たようなゲーム(Slay the Spire風)を探していたところこれにたどり着きました。
マップ探索とショップ、財宝やジェムによる強化と戦略性があり、カードにも強いシナジーを生むものがあったり、ページを集めることで永続的な恩恵を受けられるローグライクなところもあります。キャラクターは通常4人から2人を選ぶことになり少々バリエーションが少ないと思いますが、それぞれの利点を生かした進め方をすればそれほど難しくはないかなと思います。自分はセールを待てず見つけてすぐに通常価格で買ってしまいましたが後悔はしていません。この価格でも十分に楽しめて満足です。

Standard of Ur

Standard of Ur Steam

2024年01月10日

ロウグブック へのレビュー
5

自身がプレイしてきたStSライクの中ではVault of the Voidと並んで1,2を争う面白さだと感じた。
場合によっては[b]ラスボスですら1ターン目にワンパンで沈める事ができ[/b]、俺つえぇができるバランスでもありつつ、あんまりなめ過ぎるとゲームオーバーが待っており適度なカジュアルさが魅力的。
マップは三層に分かれており、各層毎にボスを倒す事で次の層に進む流れ。StSで言うところの終点は無く、三層目のボスを倒す事でクリアとなる。
StSやVault of the Voidと違って予め表示されているルートから選択するのではなく、文字通りのローグ[b]ブック[/b]であるヘックスタイルで構成された各層をインクと筆を使って開示していく事になる(唯一、スタート地点から各層ボスまでの一本道は開けている)。各層開始時にランダムなインク1つと筆5本を渡される他、雑魚戦闘でインク1つ、エリート戦闘で筆1本を得る事ができる。マップ上にインクが落ちていたり、StSで言うところのレリックを入手したりする事で追加で筆を入手する事もある。ちなみに戦闘で勝利した場合に他に得られるのは、カードを強化するジェムや金、エリート戦であればこれに加えて財宝(StSで言うところのレリック)などでありカードを入手する事はできない。カードは専らマップ上に散らばっている知恵の金庫をお金を払って開け、そこで3枚のカードから1枚を選ぶ事になる(なお、カードを確認した後にお金を払わずスキップする事も可能)。マップ上には他にも様々なものがあり、財宝(これは予めマップのどこにあるか表示されている)やお金が落ちていたり、カードを強化するジェムを得られる炭鉱やStSで言うところのエナジーを強化するフェアリアの井戸などがある。
ゲームプレイ開始当初に4人(DLCコンテンツを利用すると更に1人追加される)のキャラクターから2人を選んで旅を進める流れで、1度ゲームを開始すると選択しなかった他のキャラクターは使用する事はない。パーティのどちらか一方が戦闘中に死亡した場合は、戦闘中に復活カードを5枚プレイするかもう一方が生き残り戦闘を終える事で瀕死の状態で復活する事が可能。この場合、死亡する毎にデッキに呪いとして使用不可の「傷」カードが2枚追加されるが、一層、二層ではボスを倒す事でこの呪いはデッキから削除される。ちなみに、戦闘でのブロックはパーティ共有で、各ターン持ち越しはない。殆どのカードは各キャラクター固有のもので、異なるキャラクターのカードはもう一方は使えない。StSで言うところのカードのアップデートは存在せず、替わりに前述のジェムをカードにセットする事でカードを強化できる。このジェムは恒久的だが威力小さめのものと1度きりだが高い威力を発揮するものとがあり、合計でおおよそ50種類ほどだが、各カード毎に固有の効果を発揮するわけではなく1枚カードを引く、攻撃力が+3されるなど普遍的な効果を持つ。
本ゲームではデッキが分厚くなればなるほど効果を発揮するカードが多く、加えてデッキの枚数が増えるに応じてパーティが強化されるいわゆる昇進機能をつける事で、StSライクによくある「[b]結局のところデッキ圧縮が最強[/b]」というパターンになりがちな点をうまく回避している。また、本ゲームはそもそもカード削除の機会が非常に限られており、1度もカードを削除しないまま旅を終える事もよくあるのだが、替わりにマップ上に出現する錬金術師の家を含め、任意のカードを他のカードに変化させるショップやイベントが複数ある。特に錬金術師の小屋では変化後のカードは三択から選択できる上にジェムが付いていて、ジェムも三択から任意で選択できるなどかなりのコントロールが可能な為、[b]望む方向や強いカードに変化させやすくストレスが小さい[/b]点は非常に魅力的である。
StSでいうアセンションは単純に難易度が上がるものも多いが、[b]それ以外のものもある[/b]のも面白い。筆が入手しやすくなる替わりにインクが入手しにくくなるだとか、知恵の金庫を無料で使用できるかわりに開けたら絶対にカードを入手しなければならないだとか。またそのアセンションそのものも[b]富、探索、英雄列伝[/b]の3タイプが用意されており、基本的に富では金銭面で難しく、探索ではマップ探索で難しく、英雄列伝では戦闘が難しくなりやすくなっている。これらのアセンションはそれぞれ単独でプレイする事もできるし、異なるタイプであれば2つないし3つをセットで採用する事もできる(同じタイプの低アセンションと高アセンションを採用する事はできない)。
他に、アセンションを各キャラクターごとに新たにクリアしたり、マップ上に落ちている束になったページを拾う事で、少しずつ各キャラクターや入手できる財宝のレア率アップなどの永久アップデートが可能となる(これはいつでもそれぞれON/OFFしてプレイする事も可能)。
日本語訳に関しては僅かに怪レい部分もあるものの、殆どの場合はすぐに理解できるようになるだろう。

良くないところを挙げるなら、マップ上の移動が少し遅い&戦闘中のテンポがStSほど爽快感がない事、フェアリアの井戸に辿り着けた回数で大きく難易度が変わるところだろうか(なんせエナジーは戦闘難易度に直結するし……まぁ永久アップデートを進めた上で普通にプレイしていればフェアリアの井戸に最低でも3回は基本的に辿り着けるとは思うが)。あとは殆ど気にならなかった。

ここから各キャラクターに関する個人的評価
シャーラー:闘志やパワーと言ったバフを積んで成長した際の多段攻撃は圧倒的な破壊力があり、爆発力はNo.1のイケメンねぇちゃん。一方でHPがやや低くブロックを積めるカードが少ない為、打たれ弱さがあり、デッキや財宝が整っていない序盤は脆い。StSで言うところのサイレントライクなキャラクター。闘志の値に応じてブロックを得られる昇進がつくと高い安定感を得る事が多い。
ソロッコ:全体攻撃や複数攻撃の手段やブロックを積めるカードが多く、[b]シャーラーなら2回、アーロラーなら3回死ぬダメージを受けてもまだ死なないHPの高さ[/b]が圧倒的な頼れるオーガタンク。パーティの一方がソロッコだとマジで安定する。他のキャラクターと比べると僅かに火力不足の感はあるが、選択したターゲットが次の2回クリティカルダメージを受けるデバフを与えたり、自身がパワーバフをかましたり、エナジー節約の手段を用意したりする事で十分に補える。
サイファー:割とソロッコと似ている荒らくれ獣人。ソロッコと比べるとHPはやや低いが、替わりにHPの回復手段が非常に豊富である。また自傷ダメージと引き換えに高い火力やブロックを低エナジーで積めるカードも多い。本キャラクターはHPダメージと同等の怒りポイントを得る事ができ、怒りポイントが25に到達すると通常のカードがより強力なカードとなって使用できる(1度カードを使うと怒りポイントは0に戻る)。怒りポイントは各戦闘ごとではなく持ち越しができる為、こまめに怒りポイントは稼いでおくと便利である(HPダメージを受けなくても昇進する事やカードをプレイする事などでも怒りポイントを得られる機会も多い)。
アーロラー:虚弱かっぱ婆ちゃん。弱い。戦闘中任意のタイミングで1回だけHPを完全回復できるが、[b]そもそもHPの最大値が低過ぎてHP満タンの状態から雑魚戦で一発喰らっただけで死ぬ[/b]事もある。攻撃力もブロックを積めるカードも他のキャラクターと比べるととにかくパッとしない。回復手段と攻撃をセットにしたカードもあるが、[b]数値が低過ぎて使えない[/b]。[b]StSで言うところのロボより弱い。[/b]気の毒。

asashi91

asashi91 Steam

2023年09月10日

ロウグブック へのレビュー
5

レベル15で断念しました…
ゲームとしては非常に面白く、1周目クリア後の制約も一風変わった内容で面白かったのですが、裏で同時に進む敵の強化幅がエグすぎる
レベル14までそれなりにあっさりいけたので問題ないな~ともったけど、レベル15はマジで段階が違うように感じる
時間かけてリセマラすれば攻略できるだろうけど、そこまで付き合う気になれない…

ただ、セール時に買ってそれなりに遊ぶ分には素晴らしいゲームです
100を超えるカエルや20本を超える短剣などデッキ構築も幅があって楽しい


レベル15クリアしました
ソロッコ&アーロラーでクッキー貪りながらカード引きまくって0コス無限コンボでした
ラスボスがコスト増のほうで本当に良かった…

marin

marin Steam

2023年08月29日

ロウグブック へのレビュー
5

正直、STSライクのゲームで一番好きです。
最高!

murabito

murabito Steam

2023年08月21日

ロウグブック へのレビュー
5

戦略性もほかのゲームよりあり、縛りプレイができることによってプレイが飽きないので長くできます

tamanegi7

tamanegi7 Steam

2023年07月19日

ロウグブック へのレビュー
3

初回プレイで全てが噛み合ってクリアしてしまい優しいゲームかなと思ったけどそんなことはなかった
少し触っただけでもオススメはできないと断言できる
1.リプレイゲーながら開始演出が飛ばせないのでテンポが悪く、戦闘勝利時のフラッシュが眩しすぎる
2.カードやパーク、レリックや道中の施設、果てはキャラのHPまでポイント制のアンロックになっていてバランスが劣悪。どうひいき目に見てもアンロックが前提のバランスで稼げるポイントも少ない。その上ポイントに倍率をかけようとすると難易度の上昇を要求してくるので結局無倍率で長期間過ごすことになる

ある程度アンロックが進めばそれなりに面白い

kj-riyoto

kj-riyoto Steam

2023年03月11日

ロウグブック へのレビュー
5

バグで落ちる事がおおいのが難点

ozawamusasi2

ozawamusasi2 Steam

2023年02月14日

ロウグブック へのレビュー
5

入れなくなった

makotora

makotora Steam

2023年01月12日

ロウグブック へのレビュー
5

Slay the Spireが面白いと思える人ならばきっとこれも面白いゲームでしょう!
カード効果の日本語が所々怪しい(=1回使ってみるまで正しい効果がわからない)のが惜しい。
まだレベル3ぐらい(15が最高?)なので適度な難易度を感じられて
ギリギリでクリア出来ている感じがとても楽しいんですが
もっと難易度が上がっていくとまた評価も変わるのかも知れません。

amata

amata Steam

2022年12月26日

ロウグブック へのレビュー
5

stsライクのゲームながら世界観がしっかりとしており、キャラクターが自分の足でマップを探索していくところなんかはそこはかとなくRPGっぽさがある。
マップ埋めのパズル要素と2キャラクターのカードを使い分け前衛後衛を管理する要素はstsにはない本作独自の要素ではあるものの、ただ付け加えただけではなく実際に面白さにコミットするシステムになっていて、この辺りもよかった。というわけでstsライクではあるけれど、プレイ感としては結構違う。
マップ上のイベントが多彩なのも良い。カードのバリエーションも豊富で、”決められた戦略をただとっているだけ”感が薄いのも良い。自分だけが見つけたコンボ!みたいなのがしっかりある。
難易度としては、慣れてない最初こそ戸惑うだろうけれど、デッキの成長曲線が非常に高く、しっかりデッキ構築できればボスを即殺できるくらい。今stsでいうところのアセンション1まで来たけれど、今のところ結構簡単に感じる。
デッキ圧縮の術が薄く、わりとぽいぽいカードを放り込まなくてはいけないところはデッキ圧縮オタクとしてはややモヤるが、デッキの枚数が増えると能力が解放されるという補償要素があるのは面白い。

最後に、このゲームの最大の難点を挙げると、ローカライズだ。
日本語訳がところどころ意味が通らず、そのため使ってみないと分からないカードや能力等ある。
文脈からの推察力がためされる。ちょっとストレスだ。

ENH

ENH Steam

2022年12月24日

ロウグブック へのレビュー
5

エピソード0 (1周目のラスボス)をクリアしました!
めっちゃうれしい~~~!!!!!11111

運の要素はかなりあるけれども、諦めずにしつこくヒーロー&パーティのレベルを上げて、
ページでスキルツリーをどんどんアンロックしていくことで、
私の場合は15回目の挑戦でラスボスを撃破できました。

このゲームを占める、
運、レベル&スキル、知識 の割合はこんな感じでしょうか。
5:3:2

幸運(カード運)に恵まれているだけではだめで、
ヒーロー&パーティのレベルやスキルツリーのアンロック具合と、
カードやヒーローの特質を理解することで、ようやくその幸運がきちんと生きてくる、という感じです。

用語についてもよく理解しておくことが肝要でしょう。
エネルギー、気力、闘志、怒り、パワー等々、きちんと意味が分かっていないと
ここぞというところでカードを使いこなせないと思います。

んで、クリアできたことだし、
つまりは面白いゲームだったと言えます~いえーいピースピース~~☆

daisuke1180

daisuke1180 Steam

2022年09月13日

ロウグブック へのレビュー
5

Slay the spyreのフォロワー作品です
バランスはやや悪い、難易度がやや簡単、奥深さがやや足りないなど、直すべきところはありますが、全体的にはいい出来です
二人一組で、どの組み合わせでもある程度成立するのはいい点です
が、クリア後の難易度調整のバランスがちょっと悪いです
総合して75点くらい

great_tophunter

great_tophunter Steam

2022年07月05日

ロウグブック へのレビュー
3

進行の殆どがガチで運です。

デッキ構築は難しくないです。でもデッキの圧縮は出来ません。縛りプレイの中には”カード入手のタイミングで入手拒否不可能”というものがあります。
初期の数手で手に入るカードもしくはアイテム、コレが選択ヒーローに合致したものが出ればクリアできます。
アイテムやカードの入手確率を上げるための育成要素があります。なので、ある程度周回重ねてからでないと、楽しくないです。

ローグライク・ローグライトなカードゲーに慣れてる人にはおすすめできるが、耐性ない人にはおすすめできないため、”おすすめしない”評価。実績も周回しまくること前提で組んであるようで、100%が遠くて萎える…。

うーちゃん

うーちゃん Steam

2022年05月28日

ロウグブック へのレビュー
5

凄い面白い シャーラーが強い 赤いのはまだ使ってない

dian

dian Steam

2022年05月26日

ロウグブック へのレビュー
5

傍から見たら変わり種に見えるが、実はカードゲーム特有の楽しさが詰まった良いデザイン。
コンボしてよし、パワーカードでごり押してよし。色々なカードをデッキに入れたい。でも何でもかんでも入れてくと弱くなっていく。このカードは今使う?次のターンにする?
カードゲームをやったことがない人(今時いるのか?)はぜひやってみてほしい

対人戦がないのでカードゲーム初心者にもお勧めできる。テキストをじっくり読めるし、最初から練度を求められることがない。

1度クリアすれば難易度が調整できるようになるが、おまけ程度に思うべき。難易度を上げることが面白さに繋がるとは限らない。

Kirisaka

Kirisaka Steam

2022年05月05日

ロウグブック へのレビュー
5

面白いです

しかしデッキの圧縮がやり辛い→手札が事故りやすいのに
開幕で事故ったら終わってしまうボスがいるのはどうだろうか
山札焼いてくるお前だ

ーーーーーーーーーーー
エピローグ27までクリアしたので追記

初回クリア後は特殊ルール追加で高難度にして挑戦するわけですが
追加できるルールが「あれできない」「これすんな」「それ禁止」と
制限されるばかりで面白くないのは大きなマイナスポイント
特に筆の数や視界の範囲が削られるのは
このゲームの特徴そのものを削っているのでやめた方がいいと思う

敵が超強くなるけど筆や金をどんどん使えるルールとかの方が面白かったんじゃないかな

でも終盤までに値段分どころか大幅に上回るぐらい楽しめたので変わらずオススメ

KN-J2

KN-J2 Steam

2022年05月03日

ロウグブック へのレビュー
5

クリアまで1プレイで [spoiler] 1~2時間 [/spoiler] 程度。

やり込み要素も多く、繰り返しプレイできる戦略の幅もあります。
序盤の難度が特に高めに感じた。
最初のプレイで心折れずにやりこんで欲しい作品。

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