








ロウグブック
伝説的な出会いと物語に満ちた、絶えず変化する世界に入りましょう。カードを作成し、完璧なデッキを組み立て、ローグブック自体を倒します...さもなければ、死ぬまで挑戦してください。 Roguebook は、手続き的に生成された世界で展開される、シングル プレイヤーのローグライク デッキ ビルダーです。
みんなのロウグブックの評価・レビュー一覧

SparkWingGames
2022年03月27日
バトル部分は[Slay the Spire]フォロワーで、マップ探索パートが特徴的なローグライクカードゲーム。
個人的にドハマりして、最高難易度の15まで一気にクリアした。
[プラスポイント]
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[*]高レアリティのカードパワーの強さや、才能・アーティファクト・ジェムなどによるシナジーが強く、ブン回れば「ずっと俺のターン」で圧勝できるゲームバランスが爽快
[*]マップ探索パートはインクと筆の使い所が悩ましく、運よくリソースを発掘できた時の気持ちよさが射幸心を煽る。
[*]デッキのカード枚数が増えるほど能力がアンロックできるシステムが個人的に好き。色んなカードをデッキに追加することでバラエティ豊かな戦いになる。
[*]前衛・後衛の位置調整のためにカードを使う順番もよく考える必要があるのがカードゲームとして深みを出している。
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[マイナスポイント]
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[*]予測ダメージ表示値と実際のダメージ値がずれることがあるバグはこの手のゲームにおいて致命的な結果になるので直してほしい(6ダメージ表示の時に7ダメージ受けることがよくある)
[*]マップ移動速度が遅い。移動速度上昇のアーティファクト入手時に快適だったので、普段からハイスピードで動かしたい
[*]永続強化をする前の1周目・2周目のプレイが相当キツイ。最初は、かなりシビアなゲームだという印象を受けた。永続強化をすればするほど難易度を上げたとしても安定してクリアできるようになった。
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[総評]
探索パートやカード・秘宝・ジェムピックがうまくハマった時は、最高難易度だろうと圧勝できる豪快なゲームバランスがとても楽しいカードゲーム。ヒーロー追加などのDLCが発売されたら、是非ともまたプレイしたい。

Sp1nach
2022年03月23日
ゲーム自体は申し分なく面白いです、めちゃめちゃハマって約100時間プレイしました。
ですが、エリア3でクラッシュしてしまうバグが一向に改善されず、高難易度モードで突き詰めて考えてようやくクリアが見えてきた所でクラッシュし、読み込み直しても動作を変えても修正不可、始めからにするしかないのが非常にストレスなのでオススメしません。
ゲーム自体はとても面白いので、単純なクリアや要素のアンロックだけ楽しむならオススメしますが、それだと多分プレイ時間5時間くらいで終わると思います。
追記:DLCのフーゴロがパーティに居ると高確率でクラッシュします
因みに居なくてもクラッシュします
https://gyazo.com/e01392824d1fda8c68c6978d174e11a6

gedoTT
2022年02月17日
アートワークがめっちゃいいのでゲームしてる感が凄くあって楽しい。基本的に手に入るカードはどれも強いので雑に組んでも強くなっていける。雑にカードを選んでもカード取得枚数に応じて割と強力な特殊能力が解放されるのでそこも良い。
エピローグ後半のレベルデザインはデッキ構築型ゲームの定石(カードを引いて無限に行動をするようなもの)を封じるボスが多いのでそこも加味しないと簡単に負けてしまうのが少し悩ましいところ。
密度の高いデッキを構築するためには運も必要になってしまうのは仕方の無いこととはいえ、もう少し何か一工夫欲しいところ。とはいえそこも難易度のうちかと思えば楽しい。

lightning0404
2022年01月06日
SlayTheSpireにマップ探索やカードへの追加効果付与ジェムなどの要素が加わったゲーム。
特に、一度きりしか使えない強化ジェムの使いどころには非常に悩まされる。
フルプライスでも買って損はないと思えたはず。おすすめできます!

KoalaNoWait
2021年12月30日
【ゲームデザインに面白い試みがあるがカードゲームとしては稚拙な部分が目立つ】
デッキ構築ローグライク+陣取りのようなゲーム。
マップを解放しながら移動し、アイテム・カードを回収していく。
戦闘はシンボルエンカウントとなっており一部条件を除き戦闘を回避することも可能。
2人のヒーローを選びデッキを構成、戦闘では互いのシナジーを生かしつつ前衛・後衛を入れ替えたりしながら戦局を有利に進めていく。
【良い点】
・ヒーローの組み合わせにより役割を変えたりピックするカードを変えたりとデッキ構成が楽しい。
・マップを広げるためのアイテムが有限なのでそれをどう使って効率的に陣地を広げていくのかを考えるのも楽しかった。
・キャラクターや世界観もよくすんなりとゲームに没頭できる。
【悪い点】
・突き詰めると2人じゃなくてもよくなる。最終的にメインで戦うヒーローに寄せた方が楽に進められる場面が多い。
・カード削除手段が少ないため弱カードが残りやすくなる。デッキを膨らませるとスキルを取得できるシステムがあるので一長一短ではある。
・一部ヒーローがいまひとつ。構成次第でクリアは可能だが、スタッツが弱い・敵のメタ行動に引っかかりやすい・強力なカード出現率の低いものに偏っていると手間がかかるので選択肢から外れがちになる。
・マップの解放やアイテムの配置次第ではあまり強化できないまま進めることになる。特にマナ(コスト)に係るものが出ないとかなり厳しいが逆に序盤に出ると一気にヌルゲーになる。
・マップ移動がだるく感じるときがある。ショップが一番端にあるので移動する際、キャラが移動するのいちいち待たないといけない。一応移動速度が上がるアイテムはあるがランダムイベント限定。
・マップ全体を見るためにはキーボード操作になっており、マウスホイールで拡大縮小ができればと感じた。
・クリア後にエピローグといって縛りプレイができるのだが、それがこのゲームの面白さを損なうものもある。特にマップ移動に係るものはいまいちだった。
【最後に】
このジャンルが好きな人は価格以上に楽しめると思います。今後コンソール版の発売を予定しており、それに向けた追加要素や調整を行っているそうです。渋めのレビューになりましたが今後の期待を込めておすすめとさせていただきます。

Ysui
2021年12月28日
StSフォロワーの中でも特にお気に入りの一作。
特徴的な部分として、このゲームはデッキが膨らむことでアンロックできる才能や、
デッキが厚いほど効果を発揮するカード・ジェムなどがあり、
従来のデッキ圧縮が強い、というゲームデザインとは一線を画している。
なので、カードを取るのがそれはもう楽しい。
いろんなカードを試せるし、それによっていろんなコンボを発見できるのだ。
カードゲームの原初的な楽しみをこのゲームは提供してくれる。
グラフィックも美しく、触っていてとても心地よい。
マップの探索要素もかなり好みだ。
その特徴からして人を選ぶ部分もあるかもしれないが、
デッキビルドローグライクが好きなら是非遊んでみて欲しい一品だ。

プリオ
2021年12月18日
プレイすると時間があっという間に無くなります。
最初はカードの効果など試して遊んでみて、ステージ3辺りでゲームオーバーになりました。
クリアしようと何度も試行錯誤していくと、次第に強いカードのコンボやマップ上に点在するレリックの効果などわかってきて楽しいです。さらにそれぞれキャラクターの強みがわかってきます。
ローグライクなので毎回デッキが変わるので自分でじっくりデッキを組みたい人には向いてないかもしれませんが
自分は今まで遊んだカードゲームのなかではハマる面白さがありました。
二人パートナーなので相方が倒れるともう一人が復活させることもできたり
倒れた味方のカードが傷がついて効果を失ったりするところが斬新でした。

osho_the_gaming twitch
2021年11月28日
ゲーム性はとても面白いです。ステージを回すごとにゲームが進めやすくなり爽快感が増します。戦略性もあり考えることが多く飽きることはないでしょう。悪いところはゲームがフリーズすることが多々あるので残念ですが、そこに目をつむれば良ゲーだと思います。また、日本語のテキスト化が間に合っていないところもあるのでカードの効果を確認するのが難しい。ヘルプがないので、単語の意味を理解するのが難しい。様々細かいところに不備がありますが楽しんでプレーしています。

saiorgani1
2021年11月24日
エピローグ後半のレベルになると、完全な運に左右されるゲームになる。マップがすべて開示されるなどの超レアな幸運が必須となる。または殆ど見かけないレアカードを得られるとか。ザコ敵が60ダメ以上を連打するようになるともはや作戦ではなく幸運を探すだけになってしまう。やはり運ゲーではなく、レベルが上がるとより作戦やテクニックを求められるようなゲームになれば深みが出ると思う。レベルが15になると、超絶な運の良さだけが求められる。最近のレベル15の難易度設定は異常としか思えない。作っている人の頭を疑うレベルだ。以前よりもはるかに敵のダメージが増加され、不可能レベルになっている。本当にプレーしている人が設定しているのだろうか?
例えば一章でエネルギーが3しかない状態で、敵が75ダメージ打ってくる場合、手のうちようがない。数ヶ月の間に、おかしな設定にされてしまった。不快になる。二章でボスが136ダメを打ってきたときには怒るよりも笑いが出てしまった。バグもあり、難易度も鬼畜なので修正されるまで待つのが良いと思う。
今のバランスでは買わないほうが良い。

si.sim
2021年09月15日
本作は素晴らしいローグライク・デッキビルダーですが、代表的なローグライク・デッキビルダー作品の「Slay the Spire」とは異なり、独自のゲームとなっています。
マップはオープンワールドが用意されていて、そこにペンキを塗って新しい敵やカードを発見していきます。ボスまでスキップすることもできますが、ほとんどの場合は負けてしまいます。私はまだ2つ目のエリアまでしか行っていませんが、このゲームがすでに素晴らしいゲームであることは間違いありません。ローグライク・デッキビルダーが好きな人は、このゲームを気に入るでしょうし、ゲームの基本を理解できるでしょう。
本作は、マジック:ザ・ギャザリングのクリエーターであるリチャード・ガーフィールド氏の協力を得て作られました。ですから、マジック:ザ・ギャザリングが好きな人は、このゲームも気に入るでしょう。全体的にこのゲームはアートワークが素晴らしく、楽しいです。

CHE
2021年08月08日
知らずにSTSに嵌った流れで購入してプレイしてから気づきましたがFaeriaの関連作品なんですね。
Faeriaはパズルは割と好きだったけど正直少しだけ触って放置してました。
ゲーム性的には割と好きですが回復手段に乏しいのと、相手の火力が異常になってくるので
上手くコントロールというよりは火力で押しつぶすプレイになりがちなのが少し大味かなという印象。
デッキのカード消去できないので終盤手札事故起こると一瞬で終わります。
一通りクリアできるようになってきたので再評価
基本的にはステージ1,2はカードとプレイング、ステージ3はレリックジェムゲーな感じがあります。
無くてもプレイングと運でどうにかなるのはなるんですが、一部というか2倍ダメ系のレリックとジェムで
単発大きめのカードを4倍化できてしまうとラスボスも消し飛ぶぐらい壊れる。
サイファーとソロッココンビでカード取得HPダメの常にHP一桁~20程度でステージ2と3を時には
片側倒れてからの復活でHP維持しながらクリアできたのはかなり頑張った。
コスト0化ジェム温存して2倍カエルに仕えたのが勝因。

kureist
2021年06月23日
個人的にかなり好き
日本語訳も大体は理解できる程度
全体的に敵の火力が高い+戦闘中回復する手段がほとんどないので1手間違えると崩壊することも
本ゲームはデッキ圧縮はできない仕様となっているが、デッキ枚数が一定数増えるたびにパッシブ能力を付与できるのでデッキ枚数が増えていくことに関してはあまり気にしなくてよい。
※カードによっては残りの山札数を参照してとかもあるので積極的に増やすこともある
アーティファクトも強弱はあるもののほぼすべて有用
周回要素としては、フィールド探索、クリアで強化用アイテムが入手できるのでそちらがエンドコンテンツ
これは難易度をあげると取得量に倍率がかかるのでどんどん難易度をあげていきたい。
残念なところは3エリアと短いのと、ショップが1エリア1種類かつリロールがないのでカードを買うことがないことも。
短いといってもサクサクいって1プレイ1時間~1時間半ぐらい
値段としては相応~ちょっと高めかもしれないが買ってよかったと思える作品
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キャラ評価とコンボ的なものについて記載
■Sharra
パワー付与、闘志付与、味方多数等いろいろできるが数値に関しては全体的に低めな感じ
[spoiler] でも終盤を見据えてカード枚数を増やしていけば、情けの一撃+鏡像で合計200点とかも出せる。
Auroraとの組み合わせでカード枚数、コストを稼いで剣の舞連打とかもなかなか強い [/spoiler]
■Sorocco
高いHPと防御カードが特徴
[spoiler] こいつがいれば大体の敵のダメージは1桁または0まで落とせる
防御よりかと思いきや、全体攻撃の種類も多いので、ステルス状態の敵にダメージを与えたりできるのも有用
ハンマータイムに流星群(レジェジェム)つけて初手全体100点とかも可能
撃ち合いが初期に手に入れば最後まで使っていける強力なカード
溶岩性アホロートルはSelferが一緒のときに使えると恐ろしく強力 [/spoiler]
■Selfer
高HP、高威力、HPを犠牲にしたカードが特徴
[spoiler] 個人的には一番使いやすい
コスト0でHP5消費全体10点の地獄の業火のスパインバースト、クログの食事のHP回復、選ばれし者が強力
特に選ばれし者は溶岩性アホロートルとの相性がすごくよく、効果は5倍となる
5⇒25⇒125と増える
HPコントロールさえできれば高火力で敵を処理できるので戦闘もすぐに終わる [/spoiler]
■Aurora
低HP、コスト生成、カードドローが特徴
[spoiler] 速攻が使い勝手が良くキャラの入れ替えに便利
これにカード増殖のジェムをいれればSharraの仲間、剣の舞の回数稼ぎに使える
トランス状態が強力でコストさえ許せばいくらでもこちらの行動が可能になる
特にアーロラーの約束を使えれば大量のカードを引いても相方の消費コストが下がっているので、むしろ総コストが増えることすらある
戦闘中1度だけHP完全回復できるので1回限りの盾としても有用
誰と組み合わせても活躍できるキャラ [/spoiler]

korou
2021年06月21日
おしいんだよなー…
ステージ3のボスですが
[strike] 某赤ずきん [/strike]・某韓国製カードゲームのように
[spoiler] デッキのカードが消去される仕様 [/spoiler]
がどうも気に食わない。
(赤ずきんは[spoiler] 毎ターン最大HP半減でしたm(_ _)m [/spoiler])
いや、すんげー攻撃力とか防御とかならわかるけど
詰み要素入れたらもうクソゲーでしょ。
20210628追記
ステージ3の別のボスを発見!
[spoiler] とあるカードを使うと増殖し手札内で保持され手札いっぱいで…
[h1] 詰む! [/h1] [/spoiler]
いや、作りが雑すぎるだろ…
と言うわけでおめでとう!
いまんとこ僕の中で
[h1]『今年一のクソゲー』にノミネート!![/h1]

daintynam
2021年06月19日
1回クリアできたので現時点でのレビュー。
StS系が好きなら80点は硬いんじゃないだろうか。
ただ、とにかく色んなとこで時間がかかる。
ステージ進行では探索を重視するとパズルゲームのような思考が求められ、なかなか進まない。
こういうタイプのゲームでは珍しく後戻りも自由なため、アイテムや敵との戦闘などの順番も考慮する必要もある。
行ったり来たりが多いのに全体を俯瞰するような画面がなく、キャラを歩かせて確認するか、カメラ操作で確認するしか無い。
戦闘では前衛後衛、コンボ等各カードを使う順番がかなり重要視されている印象で、これらを使いこなすためにどうしても考え込んでしまう。
StSのナイフのような大量に抱えられるカードの使用時のテンポも悪く、素早く操作するとカードの位置が入れ替わって別なカードを使ってしまったりと、UIの表示もなんだかまったりしている。
これらを悪いところのように挙げたが、演出やUIの表示以外は思考の時間である場合が多いので、そこが楽しめれば特に問題は無いかとも思う。
前衛後衛を切り替えながら、次々とコンボを繋げていくのはカードゲームながらにとても爽快感があった。
自由にマップを移動し、自分で探索する場所、イベントの順番を決めれたり、カードの枚数や周回プレイによる成長要素だったりと、RPGぽい要素が多いのも特徴で、キチンと独自の味付けができてる印象。
全体マップの追加や、カード使用時のテンポや表示周りが改善されればもっと気持ちよくプレイできると思うので、バージョンアップに期待。