






Superbrothers: Sword & Sworcery EP
神話上の小さな領域を横断し、剣を使って戦い、魔術を呼び起こして神秘的な音楽の謎を解き明かしましょう。
みんなのSuperbrothers: Sword & Sworcery EPの評価・レビュー一覧

binns
2022年01月23日
雰囲気ゲーなのはいいのだが、
移動はめんどくさいし、変な戦闘のミニゲームがいらなかった。
雰囲気ゲーはパズルやショートハイクのような方がいい。
音楽と雰囲気をABZUと同じように楽しめると思ったが、
操作性のめんどくささにストレスを感じリラックスはしなかった。

sohya
2020年06月28日
ピクセルアートの広大な世界を、簡素なキャラクターで歩き回る。鬱蒼と茂る森の表情を光の粒で描き、そこはかとなく重厚さを醸し出す。しかし実際に歩いてみると、暗い森の中でも重苦しさはなく、至って軽やかな印象を受ける。この作品に多く含まれるギャップの第一だ。
神秘の世界を舞台に質実剛健の旅が始まる…と期待していると外れる。導入で明かされるところによると、このゲームの目的はスキタイのムスメ(スキムス)の短い冒険を通した、プレイヤーへの心理的アプローチとのこと。セッションごとに恰幅の良いメンターが現れちょこちょこ喋ってゆく。
ツイッターとの連動を重視したシステムやユルい台詞回しなど、画面上の雰囲気とのギャップが多く、プレイヤーを振り回すタイプのゲームと感じた。ゲーム内の月齢がPCの日付にリンクしていたり、ゲームをゲーム内だけに収めない意欲が見られて良かった。
グラフィックとサウンドは最高。もちろん。
ただ、どちらにしても干渉の余地はなく、見て通り過ぎるだけに等しい。物語の都合上、何度も同じ道を往復するので仕舞いには勿体ないとも何とも思わなくなる。
とにかく移動時間が長い。キャラクターの速さは歩幅から見れば妥当なのだけど如何せん道が長い。端から端へ歩かせる方法で、クリアまでに文庫本一冊読み終わった。ダブルクリックを駆使すれば早歩きになるので、集中できるならその方が早い。
要所で挟まる戦闘も、パターンがあるので基本は待ち。タイミングを計って剣か盾をクリックする、儀式のようなもの。
一筋縄ではいかない雰囲気ゲーム。
終わってみれば悪くなかったかなという気持ち。
ゲームを買うとサウンドトラックもついてくる。ワァオー
メタ構造があること、移動が怠いことは強調したいので書いておく。

tako
2019年01月25日
美しいドットビジュアル惹かれてプレイしました。
秘められた場所や豊かな美しい自然の中を冒険できたのがドキドキできて楽しかったです。
SE音、BGMが心地よくて癒されます。
丸太さんのつぶやきボイスが意外とたくさんあって話しかけるのが楽しかったですw
アクション要素は少なめで謎解きが中くらいあるのでアクション苦手な人でもOK。
謎を解いたときの世界の変化がワクワクできて楽しいですね。
古代遺跡や過去の文明、封じられた産物などが好きなので、ストーリーも楽しめました。
気になったのは
山の民や登場人物が少ないので会話する楽しみが少ないのが残念。
移動が多いので退屈に感じでしまう人もいるかもしれない。
ドット・ビジュアルが好み、雰囲気を楽しみたい、ていう人にはいいかも。

Nursery
2017年07月13日
結論から言うとBGMやドットがよさげに見えるが本当にそれだけなのでオススメしない。
良かった点
・操作がクリックのみなので非常に簡単で誰でも簡単にできる。
・ドットで描かれている世界で小動物に癒やされてよかった。
悪かった点
・特に目立ったのが移動の手間、[spoiler] 何度もマップ移動しなければいけないのに速度が遅く楽しくない。 [/spoiler]
・謎解き(なのかすらそもそも謎)が非常に分かりづらい。
[spoiler] メニューから本が見れるが!特にヒントがあるわけでもなくここかな?と思ったところを適当に押せばOK
適当押しに気づかず詰まると、もしかして違うところかな?と移動しまくってやる気なくすこと間違い無し [/spoiler]
・戦闘が非常に単調で面白くない。
感想
せめて移動、謎解き、戦闘このいずれか1つが楽しければ印象は違ったと思う。
BGMも特に世界にマッチしてるわけではなかったのも残念。
ドットが動くだけで楽しいという人にはオススメかもしれない。

Inzzy
2017年04月29日
残念ながら、ゲームとしては決して面白いとは言えない。
操作性はスマホそのままで移動は時間がかかる、謎解きは凡百。
ただ最後までプレイすると、それなりに印象に残る「作品」ではある。
未クリアのレビューは是非に関わらずスルー推奨。彼らはまだコズミックフレンドじゃないから…
![oto-fu[JP]](https://avatars.steamstatic.com/b0f97c04300d160a8ef97d0a61f505b8cfd53521_full.jpg)
oto-fu[JP]
2016年12月30日
もしスクリーンの大きさが合わなくて遊べないようなら
「C:\Program Files (x86)\Steam\userdata\200630262\204060\local\config.txt」内のスクリーンサイズを自分の使用している大きさに変更すれば遊べるようになります
内容は全く遊んでないのでわかりません
謎解きゲーと言われてるらしいけどまさかここから謎解きさせられるとは思わなかった
困った人のためのメモ書きなので評価はご自由に

puccyo
2016年11月30日
このゲームを新月の日に始めると、(実際の新月の期間、ゲームで新月とする期間は知らないのですが)その間はあるフラグが立たないので通常の進め方ではゲームを進めることができなくなります。
新月の期間が終われば大丈夫です。
追記:新月の期間が終わったのですが、ゲーム進行を進めすぎたせいでフラグが立たず2通りある通常の進め方のうち1つが不可能となってしまい、最初からやり直すことにしました。
暗月にゲームを始めてしまった方(絶世の大書を開いたら「暗月」となっている)は、セッション2が終わったところで一度止めた方がいいです。

aba
2016年03月13日
点数:5/10
日本語完備。
粗いドット絵と独特な雰囲気が魅力のゲーム。
主人公の移動速度が遅く、また操作方法もスマホゲーよろしくタッチ主体のため遊びにくい。
結論から言えば雰囲気ゲー。
リアル時間に応じて仕掛けが変化するというシステムがある。
ゲーム内時間を操作できる部屋もあるのだが、
遊び始めた日によってはその部屋に入る鍵が入手できないためスムーズに続きを遊べない事もある。
要所で入る戦闘は初見殺しが豊富で時間が掛かり、おまけに負けると最初からと面倒臭い仕様。
難点が多いゲームだが、終えてみると不思議な魅力があったと思わせてくれる。

DragonTanpopo
2016年01月17日
繊細で幻想的なドット絵とBGM。
そして操作はクリックのみの、シンプルな謎解き&冒険ファンタジー。
かなりカジュアルな印象。(もとはiOSのアプリ。)
ほどよい難易度でクリアできる。
グラフィックがとにかく美しいので、散策気分を味わいたいときにプレイするのもいいかも!
謎解きは、ふとしたひらめきで解けたときの気持ち良さが◯。
緊張感のある戦闘は、音楽に合わせてタイミングよく攻撃・防衛。
しかし戦闘する場面は少なめなので地味に感じるかも。豪快に剣を振り回したい人にはオススメしないです。
タイトル通り、騎馬民族スキタイの存在する時代設定なのですが、ラップする亡霊がいたり、登場人物の口調がみな現代的、やけにフランクだったり、…スーツ来たおっさんがつきまとってきたり…
そんな、ちょこっとへんちくりんなところが過酷な使命を果たそうとする主人公の、重々しい雰囲気の物語の差し色になっていて面白いです。
このゲームにしかない絶妙な雰囲気、ぜひぜひ体験してみてほしいです。
[url=https://jimguthrie.bandcamp.com/album/sword-sworcery-lp-the-ballad-of-the-space-babies]OSTも要チェック![/url]

落胆
2015年11月12日
[h1]◆ サウンド重視[/h1]
邦題、『スキタイのムスメ:音響的冒剣劇』。英題だと味気無いが
元々が洋ゲーなので、邦題のセンスが良かったという構図。
内容的には、スキタイ族の戦士である少女が、ある目的を果たすために
古代文明的な遺跡を探索していく、ポイントクリック型謎解きADV。
サウンド面に重点を置いており、ボス戦的な場面ではBGMに合わせて
攻撃や回避のタイミングを図るようなリズムゲーの様相を呈する。
[h1]◆ 良くも悪くもスマホゲー相応のカジュアルさ[/h1]
源流がiOSアプリゲーであるため、UIがモロに
スマホゲーのそれであり、PCでの操作性は最悪。
移動速度や画面切り替えのトロさが気になって
プレイ時の作業感は結構なものだった。また、
日本語対応なのはありがたいのだが、雰囲気重視な体裁の割に
ケータイ小説みたいな脱力系台詞が散見され、それがミスマッチすぎて
個性ゲー以上雰囲気ゲー未満という微妙な評価にとどまってしまった。
この辺りは、スマホの仕様や容量に合わせた作りとしての限界と
ツイッターとの連動機能による字数制限が大きく影響した印象。
そこが逆にこのゲーム特有の味となっている部分でもあって、
キャラ立ちにも資しているところなので一長一短。
丸太さんの日本語での超長いボソボソ一人喋りは必聴。
全実績解除まで2時間。価格に対して些かボリューム不足か。
[h1]◆ サントラ再販希望[/h1]
ゲーム中は、触れたら即死な怪物に追い回されたり
攻撃・回避タイミングを見極める集中力を要したりするため、
このゲーム最大の売りとされるBGMに対して
なかなか意識を向けられなかった。ゲームクリア後に
ようやくじっくりとサントラに聴き入ったがとても良かった。
内容に関しての評価は、おすすめしないとまでは言わない、
サントラありきの評価ならそれだけでおすすめと言える出来なのだが、
当時はゲーム購入と共に付いてきたサントラが
今は外部サイト等で購入するしかなくなっていることが至極残念。

ジャン
2015年08月25日
美しいドット絵と雰囲気や音楽が織りなす、ポイントクリックアドベンチャーゲームです。
個人的に世界観や雰囲気、音楽なども好みで日本語の翻訳も周到で言い回しも面白いとてもお勧めです。
ゲーム内容
主人公をクリックで移動させたり物を調べたり、戦闘は攻撃防御をタイミングよくおして倒すちょっとしたリズムゲーっぽいです。どちらかというと雰囲気を重視した作りになっており謎解きや戦闘はさほど多くありませんし登場人物も少ないのですが、個人的にはバランスが良かったと思います。
世界観、雰囲気ゲーが好きな方は是非セール中にでも是非、ボリュームはそこまでなく短い部類だと思います。
個人的にはとても雰囲気や世界観が合ったので定価でも損しなかっただろうなとは思います。(セールで買えてよかったw)
まずは動画で見てみるといいかもしれません。

TETSÜKABO
2015年06月25日
8時間ほどでクリア。
元はスマホのゲーム?で、賞を取るほどらしい。
日本語に対応してるのでご安心を。
ドットで描かれた世界がBGMと合わさって、ふわぁ~っとした世界が心地良い。
頭を使う場面や戦闘も敷居が低いので、年齢は選ばないでプレイできるかも。
忙しいゲームにちょっと疲れた時の、箸休めに最適。
癒し系ですわ~。

くろん
2014年12月24日
一見自由に見えるけれど、一本道のストーリー
それでも面白く感じるのは、キャラクターが今まであまり触れた事のないような無言系と正統派主人公系キャラの中間の位置の様なキャラクターだからだと思います。
タイトルにも入ってるようにこのゲームのBGMは非常に耳に心地良く響いてくれています。
音楽を聴くためだけにやってるような部分が結構プレイ中にありました。
全てが物悲しいけれど、要所要所でクスッと笑わせてくれる部分もしっかりあり、
プレイ時間もそれほどかからないのでさくっと冒険を味わいたい・素敵な音楽のゲームがしたい
そんな方にはうってつけだと思います。

Skechobi
2014年12月17日
アクションやRPG要素は控えめで、グラフィックや音楽を楽しみながらのんびり進めていくアドベンチャーゲームのようです。
自分の嗜好に合わなかったのと、序盤のソーサリーを使った謎解きで早速詰まってしまい、それ以来休眠中です。

Macop
2014年11月27日
ポイント&クリックアドベンチャーゲーム。日本語版タイトルは「スキタイのムスメ 音響的冒剣劇」。
美しいピクセルアート、神秘的な音楽と効果音、散文詩的でヘンテコなセリフ回し、これらのどれかが自分の琴線に触れるならプレイして損はないと思う。
ゲーム性はほぼ皆無の雰囲気ゲーム。非常にのんびりゆったりしており、せっかちな人は眠くなるか怒り出しそうな程だが、ゆとりのある時に酒など飲みながらのんびりポチポチとクリックしながら遊ぶのがこのゲームの正しい遊び方だろう。
過去にセガサターンで発売された「七つ風の島物語」などが好きな方向け。

sm-YuzutaKun
2014年09月15日
◆ 悪いところ
もうちょっと音楽が主張してくれた方が良かった。今はただのBGMという感じで音楽を聴いている感じがしない。
ストーリー中に何度も同じ道を往復することがあるが、テンポが悪くて移動がめんどくさい。移動中の道では何もイベントは起きず、目的地に着くまでの通過点としての意味しかない。ただ時間を消費するだけの行為に思えた。
個人的にアドベンチャー系が苦手なのも低評価になってしまった原因か。
◆ 良いところ
日本語訳の品質が高い。Borderlands2並みだと思う。

Reversal!
2014年07月20日
主人公の「スキタイのムスメ」が「絶世の大書」を葬るためにトライフォース…ではなくトライゴン・エフェクタとかいう物体を集める、こじんまりとしたADVゲームです。
邦題の「音響的冒険活劇」からも想像できるように、音楽や効果音にはかなり力が入っており、ふわふわした神秘的な世界観を盛り上げてくれます。
ゲームとしては進行に説明不足なところがあったり移動が少しだるかったりとイマイチな部分もあります。
ADVながら少しだけ戦闘がありますが、敵の動きに合わせてタイミングよくクリックする程度の簡単なものです。
日本語ローカライズがよくできており、ところどころおちゃらけた台詞で笑いを取ってきます。
雰囲気を楽しめる方におすすめです。

Asc
2014年02月03日
音楽と雰囲気を楽しむ感覚を使うゲーム的な
もしかしたら眠くなる人がいるかもわからんね(ボクは好きだけど)
ただ、初めてやる時は明月じゃないとたぶん後々積む要素あり(序盤のB面)
暗月で初めて進めてしまった場合の対処法は、日本語wikiでもなんでもどこにも乗ってなかったので注意
多分、進められるんだろうけどね・・・

yosh
2014年01月23日
35点
2時間でギブアップ
雰囲気ゲーであり、芸術的作品なんだろうと思う。
しかし、面白いと感じる所は自分にはほとんどなかった。
最初のボスが出てくるところなど、ホラーゲーか!?と思わせる所が良かったし、
パズル的要素(発見的要素)は、なかなか。
クマさんのなんか歌声とか、印象的なのも良かったが、
プレイしていて、時間の無駄を感じてやまなかった。
音楽が素晴らしい作品らしいが、良く分からなかった。自分にセンスがないのか?
プレイしていて、寝てしまった。子守唄ゲームなのか(笑)
ごめんなさい。言い過ぎてしまった。しかし、自分には合わなく、2時間で断念。
これの良いところ、ゲームとして楽しい!って思えるところ
プレイするメリットがあったら教えてください♪
他のレビューで良い答えを見つけました。
「このゲームは、つかみどころがない、あたかも
あなたが、不思議ちゃんと接するようなものです。」
あぁ、これが答えですね。ちょっと浮いた作品でした!
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