







Wartales
Wartales は、広大な中世の世界で富を求めて傭兵のグループを率いるオープンワールド RPG です。世界を探索し、仲間を募集し、賞金を集め、古代人の墓の秘密を解明しましょう!
みんなのWartalesの評価・レビュー一覧

Mat_Sheep(tosi)
2023年06月06日
シンプルに面白い。
こういうターン性ストラテジーでありがちな「7%とかの確立で攻撃外す」「クリティカルでキャラが即死してリスタート」みたいなふざけた運要素やイライラを適度に排除し、ストレスがあまりたまらないのが何よりもうれしい。
雰囲気はムービーや説明で分かるように中世を舞台としていて、ウィッチャーみたいな暗い雰囲気が個人的にめちゃくちゃ刺さる。魔法はないけど、「火矢の雨」とか「毒の霧」みたいなスキルがあるので、リアル寄りに見えて実はカジュアルゲー。
育成したキャラがスキル使って無双していく光景はエフェクトやモーションの良さも相まってかなり爽快。
ちょっと強気の値段設定なので、定価で買うかは悩みどころ。

D_Alonza
2023年06月03日
Ver1.0時点でのレビューです。
恐ろしい速さで時間が溶ける良ゲーです。
範囲攻撃に長けた両手持ち兵士/防御に秀でる盾持ち戦士/デバフをばら撒けるローグや遠距離弓兵などから、あなただけの部隊を編制し冒険出来ます。
スキル振りも様々で、同じ兵科でも違った戦い方が出来ます。
戦闘はターン制ストラテジーで、スキル振りや武器種によっては仲間や地形効果とのシナジーを得たりする事も可能です。
さらに一部のスキルはアップグレードする事も可能で、この強力なアップグレードの為の費用が絶妙に設定してあり、
レベル上げやお金稼ぎがとても楽しくなっています。
ストーリーは決まった主人公がいる訳ではありませんが、
ワールドの地域ごとの運命を左右する様な悩ましくもプレイヤーに委ねられる行動や選択肢があります。
(これはもう少し選択後に目に見える影響力があってもよいかもしれません)
またゲーム内実績の様なものがあり、クエストを5回達成で1PP/ティア1の武器の作成で1PP/通貨1000分のアイテムを盗むと1PP、など様々な行動でポイントが溜まりそれに応じてパーティを強化出来ます。
ほとんどは意識せずともポイントが貰えますが、
能動的に行動しないと上がらない部分もありやりがいがあります。
(まだ全ての実績と報酬が実装されていないので今後のアップデートも楽しみです)
パーティは道中ほぼどこでもキャンプをする事が可能です。
そのキャンプをマップや鉱山などで集めたアイテムで強化拡張し、疲労度が溜まれば料理/必要なものを生産/ケガをすれば治療など様々な拡張が可能な点もとても面白味があります。
マップにも豊富な要素があり、集落・建物や鉱山の発見/生産素材の収集/秘密の場所などがあり発見の喜びがあります。
以下ネタバレ
[spoiler]ハーケンとロープを組み合わせ崖上から下ってショートカットルートを作成する事が出来ます。これを使用し普通は費用を払わないと通行出来ない国境を突破する事などが可能[/spoiler]
生き方お金の稼ぎ方も様々で、通常の冒険やクエスト/交易/商隊を襲うなど選択肢が豊富です。
現状でも十分楽しめますが、今後もアップデートがありそうなのでさらに期待出来ます。

sino0603
2023年05月27日
有志の方が日本語化して下さっており、格段にプレイしやすくなりました。
しかしやはり公式での日本語化が待たれる作品です。
とある地域での事件捜査活動などの、些細なニュアンスの違いが進行に影響するシナリオなんかでは、機械翻訳ではやはりシナリオ進行が辛い。機械翻訳の日本語では余計意味が分からなくなっており、そういう場合は素直に一旦英語に戻して自分で翻訳にかけることをおすすめします。件の事件捜査パートでは例の「うなぎスープ」に踊らされ、2時間くらい無駄にしました。
全体を通して、正直シナリオには見るところはありません。
しかし部隊構成を考えるのは凄く楽しい。
そして考えた構成が戦闘で上手くハマると最高に楽しい。
高火力+カッチカチの剣盾構成、移動力ほぼ無限+ずっと俺のターンの短剣構成、格上でも待ち構えてハメ殺すピタゴラ弓槍構成、全員ワンパンの超火力斧構成、最強NPCの熊ちゃん大勢ペット化+けしかけて自分は高みの見物の狩人構成、それら全部詰め込んだ欲張り構成などなど、プレイしてるとやりたいことが出てきて隊員数がどんどん増えていく。
しかし敵の数はこちらの部隊人数に応じて増えていく仕様なので、味方は荷馬を除いて5~6人にしておいた方がストレスのない進行が可能だと思います。大部隊を構成することも可能ではありますが、そうすると1戦闘あたりにかかる時間が膨大になってだんだん面倒くさくなってくる。
あ、あとラグビーみたいなミニゲームはう◯こでした。
触りたくないのにあんなの強制しないで欲しい。

onigiri888
2023年05月08日
昨日、長らく旅を供にした『ぽにを』という名のウマ(ポニー)が山賊共の襲撃を受けて亡くなりました。
彼はあと一撃食らえば死ぬ瀕死の状態にも関わらず、ハンマー持ちの山賊野郎にターゲット指定された同胞のケイウス(元盗賊で無法者)を救出せんと、勇敢にも火の海に飛び込み、前脚での強烈な蹴りによって山賊を屠ったあと、あたり一面を燃やすその炎に焼かれ壮絶な最期を遂げました。
彼の亡骸は襲撃を受けた地点から少し進んだ見晴らしの良い丘の上に埋め、彼が友であった幾許かの時間を、ここを訪れるたびに思い出せるようにその名を碑に刻みました。
ありがとうぽにを。
あなたが背負ってくれていた荷物は仲間みんなで分担して持つことになり、重量オーバーで歩くのがクソ遅くなってしまったので大急ぎで大量のパンと肉を食い散らかしてその場を去りました。
またいつか、旅が終わったら戻ってきます。では。

hayatopika
2023年05月05日
Wartalesの日本語化MOD、攻略ウィキに情報が載っていたのでようやくプレイできそう。
日本語がなくて躊躇してた人もプレイできるかと。
願わくば公式で日本語がでることを望む。

Taxi_ma
2023年04月28日
- 注意:以下の感想には、言語の壁と短いプレイ時間とプレイヤーの理解力不足による的外れな意見が含まれる恐れがあります -
中世っぽい世界を舞台に特別ではない人々が野党を討伐したり、逆に野党として行商人を襲ったり、鉱山労働者になったり、樵になったり、鍛冶屋になったり、交易に手を出したり
なんやかんやで食い扶持を稼ぎつつ、キャンプで焚火を囲みながら愚痴ったりする様を眺めるゲーム
描写されていない部分を想像力で補ってニヤニヤできるタイプの人は延々遊べる。一昔前ならリプレイ小説が書かれる系
類似作を挙げるならルナティックドーン2
個人ではなくパーティが主人公だったり、魔法が無かったり、成長や戦闘をはじめとする諸々のシステムも違うけれど
善悪問わず、手段を択ばず、与えられた世界で生きていくという点で似通った雰囲気を感じる
個人的に「こうだったらいいのにな」と思ったポイント2つ
1:長距離移動に向かない移動方法
クリックで移動先を指定するタイプの移動法なのだけれど、障害物を回り込むルートをとってくれるわけではなく、指定地点へと直進するのでよく地形に引っかかる
初めて訪れる場所を手さぐりで探索するのであれば気にならないけれど、既知の道のりを歩く場合頻繁にクリックしてルートを指定してあげる必要があり煩雑
例えば
街道上の道標を調べることで街道に接続されている建物一覧とその方向が表示され、発見済みであれば選択することで街道に沿ってオートラン
とか
測量士のような役職に人員を配置している場合、マップ画面から発見済みロケーションを選択すると既に通ったことのある経路でオートラン
みたいな機能があれば便利だったかもしれない
2:キャラクタ外見の個性不足
エディットで変更できるのは顔つきと髪型髪色と肌の色合い。首から下は性差こそあれ、男性は男性、女性は女性で全員共通
敵も味方も、町の住人も道行く人々も、同じ身長同じ体型の人しかいない
戦闘中のような遠景で装備武器種が同じ場合、どれが誰だか一目で判別することは難しい
また、パーティメンバー個々人のキャラクタ性やその関係性を想像(妄想)し辛い
例えば
身長と体系にそれぞれ標準を0として-2から+2の5段階用意すれば、その組み合わせで25種類の体格バリエーションが作れる
身長が高いほど移動距離にボーナスを得るが、投射武器の被命中率(被誤射率)が高くなる。低ければその逆
体系は肉付きを表し、太いほど最大体力にボーナス。ただしキャンプで要求する食糧が増える。痩せていればその逆
みたいな長所短所を付与すれば、外見と編成に幅ができたかもしれない
「敵と見るや真っ先に突貫していく巨漢のバーサーカー」とか「身の丈ほどもある大剣を振り回す小柄な剣士」みたいなロールプレイがしたいのです!という願望
乱文失礼。
個人的には楽しく遊んでいるのでオススメですが、ゲーム側から明確な目的が提示されるタイプではないので人を選ぶかもしれません

MisiA
2023年04月27日
日本語を!
日本語の翻訳をお願いします!
重ね重ね日本語の対応お願いします!
正直面白すぎます。
PCOTとDeepLで頑張ってるけど、これでも十分わかるけど、何不自由なく日本語でぜひとも楽しみたい!!
【5/9追記】
依頼の報酬、選択肢にアイテム詳細が欲しい。
専門職ユニット(農家、商人、商隊など)を用いたユーザー村運営っていうのも捨て難いが。。。
もちろん大部隊化を前提として!
そんな感じのモードってのもいいかなと。
【12/15】
DLC・・・っ。
買いたいが、公式で日本語対応してからーって言ってるとやれずに旬がすぎそう。
日本語の対応は希望薄なのかなぁ。

yammmm
2023年04月23日
[h1]中世を旅して探索するのが楽しい [/h1]
- 特徴
トレーラーを見ればわかる通り移動はのんびり旅で、戦闘はSPRG。
主にこの2つを楽しむゲームでトレーラーを見て気にいったら裏切られることはないでしょう。
世界観はかなり現実的で魔法はなく、荒んだ中世といったところ。
メインストーリーはなく、各地で人助けをしたり奴隷を捕まえたり盗んだりと傭兵的な生活を楽しめる。
世界観重視のため、面倒な要素があったり、全体的に地味、難易度も比較的高めでキャラロストあり、
そういう部分を是非とするかで評価が変わると思います。
[いい点]
[*]世界が広い
歩行スピードがゆったりなせいか、かなり世界が広く感じます。
また、広いだけではなくロケーションがかなり多いので隅々まで散策したくなる点が素晴らしい。
アイテムを使うことで行けなさそうなところにいけたり、自分でショートカットを作れるのも散策の楽しいところです。
[*]傭兵団の成長要素が多い
細かいところで少しずつ成長要素がたくさんあるのが楽しい。
[/list]
[悪い点]
[*]中盤以降で戦闘がだるくなってくる
序盤は楽しいが、ある程度傭兵団が安定して成長要素も減ってくると変わり映えのしない時間が増えてくる。
戦闘数はかなり多くなるがその割に、敵のバリエーションが少なく、地形効果やギミックもほぼなく、戦闘スキルも数が多いとはいえないので、色々な要素がかみ合わさり、戦闘がワンパターンになり飽きてくる。
SRPGの戦闘がつまらないとひたすら時間のかかる面倒さしか残らないのがつらい。
このゲームが悪いというかSRPGの限界のようなものなので、職やスキルを増やして選択肢を増やしてほしいです。
開発リソース的に無理ならいっそスキップで雑魚戦を簡略化する方向にしたほうがいいと思う。
[/list]
- まとめ
全体的に面白いが肝心の戦闘部分で足を引っ張っているのでそこが改善されたらもっと面白くなると思う。
また、日本語訳がないのもちょいつらい。
なくてもプレイするうえで問題はないが、世界観に入り込みたいゲームなのでちゃんと会話が理解できないと楽しさは半減すると思う。

1989.06.04 Okimono
2023年04月22日
please support JAPANESE language
お願いします。
※有志が日本語化してくれたので遊んでいます

ジンロウ
2023年04月22日
Divinityシリーズにけっこう近い戦闘で、おもしろい。easyモードだけでやるなら英語のみでも進めていけるので、どうしても触りたい人はどうぞ。しかし話が分からんのが悔しい。
日本語MODも出てるらしい。本当にありがたい話です。
追記:戦争は熊だよ兄者
とうとう全地域クリアしました。日本語あるとほんとおもしろさ倍増していいっすね。
終始一般傭兵であることは変わりなく最後までいったのも面白かった。熊が主戦力だし・・・。こういう一般人ロールプレイで面白いゲームは希少なので皆様もぜひ。ただ自分はイージーでやってたんですがそれでもぶち頃されてたんで、ノーマルとか怖い。

miruisan
2023年04月16日
正式リリース記念にサムズアップレビューを1つ増やしておく。
プレイ時間が200時間を超えている一方で、私はこのゲームを決して遊び尽くしていない。というのも、私は部隊に欲しい要素が一通り揃い、リソース管理や戦闘が安定してくると、今後のマップ探索やクエスト等へのワクワクよりも、先に飽きが来てしまうタイプだからだ。結局、2つ目か3つ目のエリアまで来たところで遊ぶ気が無くなる。そしてアップデートのたびに再び数日間ハマり、同じようなタイミングでまた飽きるというのを繰り返してきた。最大の要因は、戦闘時間が長いことや、一定の戦力が揃い本作の戦闘における有効な戦術を学んでしまうと、特殊なシーンを除いて多くの戦闘がつまらない作業と化してしまうことだろう。
自分もそういった性質かもしれない、そう思った人は迷わず難易度を上げて遊ぼう。敵が強いことも、部隊のリソース管理を厳しくすることも、戦闘へのモチベーションを維持するのに一役買い、結果としてより長く本作を楽しめることに繋がるはずだ。